ひびのこづえさんのハンカチ。
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サンシャイン劇場で西岡徳馬さんのお芝居を観てきました✨✨
七海ひろきさんと徳馬さんのダブル主演、タイトルは「RED & BEAR」です。
800席、超満員。連日満員だそうです。素晴らしい。
基本的にストレートプレイで、部分的にミュージカルで、部分的にロックショーで、美男美女たっぷりで濃い目です。七海ひろきさんは、宝塚を卒業なさってから初仕事だとか。
あの独特の宝塚発声、魅力的ですね。間近に観れて感動しました。宝塚はまずチケット取れないし、取れても後ろのほう〜〜ですからね。
お目当ての徳馬さんは刑事さんの役。刑事役はお得意中の得意! 服の着こなし方や、身のこなし、顔つきまで全部刑事でした。役によってこんなに変わるんだなあ。
セリフはまさにプロの役者。圧倒的なリズム感。間合いがすごい。お歌もリズムがバチっとキマッててかっこよかった! 七海ひろきさんとはもちろん初共演だと思いますが、恐ろしいほど呼吸が合っていました。プロってすごい。
若い役者さんたちは、そちら方面に疎いわたしは存じ上げない方たちでしたが、イケメンのオーラを浴びて心なしか若返りましたわよ。生の舞台はエネルギーに満ちていていいもんです。
最近あんまり演劇を観てませんでしたけど、やっぱりたまには観るべき!と思いました。なんか元気が出るんですよね〜。
徳馬さんの出るお芝居はみんな面白いから、また伺おうと思います。
#演劇
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パナソニック汐留美術館にて、ラウル・ドゥフィ展を鑑賞。
ドゥフィはアンリ・マティスと同じ時代にフランスで活躍した画家で、色彩の魔術師と呼ばれているんですのよ。
ドゥフィはわたしの一番好きな画家。音楽やリゾートをモチーフにした、明るくリズミカルな筆の運びに感動します。
彼は沢山のテキスタイルデザイン作品も生み出した人。今回の展示は、テキスタイルが8割、絵画が2割ぐらいでした。
わたしの大好きな、コンサートの絵やバイオリンの絵、代表作「ニースの窓辺」も見れました。
テキスタイルは、花模様が多くて華やか。鮮やかな色合いでありながら品格があり、マリメッコみたいにかわいいです❣️
下の写真は、撮影OKのコーナー。叶姉妹的なシルエット。現代にも通じるオシャレですね。
ドゥフィの展覧会を見たのは人生で3度目。なかなかやらないですけど、またあったら必ず行きたいです。
#美術館
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金田一秀穂先生の講演を聴いてきました。場所は旗の台の昭和医大上條記念館。
この前、Charさんのライブがここであったときにフライヤーをいただいたんですよね。
金田一秀穂先生といえば、金田一ファミリーの三代目で国語のオーソリティーというイメージがあります。しかしご本人いわく、コロンビア大学などで外国人に日本語を教える日本語教師であり、日本人に国語を教える国語の先生とは別だとのこと。知らなかった!
本日のお題は、「日本語と外国語」。日本語教師の立場から、日本語の特徴、何が外国人にとって難しいのか面白いのか、日本人と外国人の日本語に対する意識の差異、日本人でも答えのわからない日本語の謎、国語の勉強とは何か、コミュニケーションとは何か、などについてお話してくださいました。
すっごく面白かった。どうしてわたしが日本語マニアなのか改めてわかった気がします。
そもそもわたしが日本語を究めようと思い立った節目といえば、小学校2年生の時代に遡ります。
NHK教育テレビで、秀穂先生のお父様の金田一春彦先生が国語の講義をなさっているのを偶然にも拝見しまして。まさに雷に打たれるような衝撃が走ったのです。国語について考えるのは、なんて面白いことなんだろうかと。
そのときわたしは、本を読むのが好きなわけでもなく、字が綺麗なわけでもなく、単なる落ちこぼれでした。にもかかわらず、あらゆる感情と現象を即座に言語化できる国語の天才になろうと思い立ったのです。意味不明ですね。
それだけ衝撃的だったんです。春彦先生のお話の面白さが。
以来わたしは春彦先生の編纂なさった国語辞典を片時も離さず持ち歩き、寝ているとき以外はずっと読んでいました。ほぼ全ページ暗記するぐらい。おかげさまで、のちにコピーライターになれましたわ。金田一先生さまさまです。
秀穂先生のお話は、国語と哲学と心理学と現象学を複合化したような内容でした。学生時代を思い出します。
思い起こすと、わたしが大学で学んだことといえば、哲学の先生の物の見方、心理学の先生の物の見方、精神分析学の先生の物の見方、現象学の先生の物の見方、文学の先生の物の見方を、それぞれ体感的に身につける訓練だったのかもしれないです。
複数の専門家の視点を自分の中に取り込むことができたとすれば、大きな財産を得たと言えます。あんまり考えたことなかったですけど、今日はそんな感慨が湧きました。
もうひとつ思い出したのが、中学2年生のときのこと。中国からの留学生が、同じクラスにいたんです。先生のご指名で、わたしが彼女の隣の席になり、授業中わからない日本語があったら噛み砕いて説明する係になりました。
我ながらそういうのは得意だったんで、毎日何を聞かれるのかとても楽しみだった記憶があります。
秀穂先生がおっしゃる通り、日本人は日本語を話せて当たり前になってるけど、外国人にしてみれば、法則が複雑すぎてわからないことだらけみたいなんですよね。そういう発見もまた楽しいものです。
英語を学んでいる今、そういう自分の国語力が案外役に立ってると感じることがあります。ほらよく言うでしょう。単語を知らなかったら、連想ゲームみたいに他の言葉で説明するといいよって。わたしはそれが得意な気がする。
まあ単語も覚えないといけないですけどね!! 「自分の知ってる言い回しだけでグルグル回すのやめろお互いに!」と今日一緒に行った英会話仲間と忠告し合いました。それな。
そう、わたしはアマゾンで首かけ式のスマホホルダーを買いましたの。これを装着していれば、寝ても起きても一日中YouTubeで単語と短文のシャドーイングができるよ! 英会話養成ギプスじゃ!
https://www.amazon.co.jp/dp/B07H27VYVT/ref=cm_sw_r_cp_api_i_LQsCDbF2RXKHQ
最近はケンドラ英会話で3時間一本勝負などしております。
https://youtu.be/OUN_37fGjVk
そんなこんなで、日本語教師ってとても面白い仕事なんだなと思いました。今から資格取ってその仕事に就くとかは考えられないですけど(だって手相の仕事やめる気ないし尚且つ歌手になるんだもん)、そういう世界があるのを知っただけでも収穫です。
今日は本当に行って良かった。楽しい一日をありがとうございました。
#講演会
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吉田松陰様のお言葉。今朝の続きです。
️️
⭐︎
「過ちがないことではなく、
過ちを改めることを重んじよ」
そう! トライアンドエラー大事。英語も歌も人生も、間違えないと上手くならないもんね。
特に今わたしは英語が話せるようになりかけてる途中なんで、めっちゃ間違えまくっています。でもいいの、恥ずかしくない。「間違えたから覚えることができたラッキー!」と思うようにしてます。
“Please don't afraid to make mistakes “って、HAPA英会話ジュンさんも言ってたよ。
⭐️
「決心して断行すれば、
何ものもそれを妨げることはできない。
大事なことを思い切って行おうとすれば、
まずできるかできないかということを
忘れなさい」
ほんとそれな。今の実力があるかないかとか、向いてるか向いてないかよりも、すごくやりたいか、そのやりたい気持ちが持続するのかが大事だと思う。他人に「向いてないんじゃない?」と言われたぐらいで諦められるならやらなくていいよね。
わたしなんて占いに興味もなかったし、歌は人並み以下の腕前だったし、英語なんて3年前までサンキューしか話せなかったのよ。でも手相も歌も英語も、今日からこれに人生を懸けようと決めた日から情熱が消えたことがありません。
まだこれが全部完成したわけでも成功したわけでもないですが、志と努力は永遠に消えない気がします。
ここまで来られた時点で既に幸運だと思う。応援してくださっている皆様のおかげにほかなりません。ありがとうございます。そのうちまたいいこともあるでしょう。
⭐️
「敵が弱いように、
敵が衰えるようにと思うのは、
皆、愚痴もはなはだしい。
自分に勢いがあれば、
どうして敵の勢いを恐れようか。
自分が強ければ、
どうして敵の強さを恐れようか」
そうだそうだ! ライバルを想定するのは成長への近道とは言うけど、ライバルって別に親の仇じゃないし、衰えることを願う相手でもない。「あの人に負けないようにわたしもがんばろう!」と思える相手こそがライバルです。
でもねー、正直言って英語ペラペラの人を見ると羨ましくて涙目になっちゃうんだ。だからあまりにもレベルが違う人は、ライバルじゃなくて天上人として崇めるだけにしてます。グスン。
⭐️
「至誠にして動かざる者は
未だこれ有らざるなり」
マジこれ大事。愛は行動で表すものだとマザーテレサも言うてます。
行動の伴わない言葉は己への、ときに他者への過剰なアピールでしかない。結構これはみっともない。ゆえに、もうわたしはダイエットしてますって人に言うのやめたぞ!!
あと、行動するのはこれからなのに気持ちがどんなに強いか語るのは高揚してナチュラルハイになりがち。気持ちの強さよりも、日毎の行動と継続が結果に結びつくのよ。あーん、知ってますよ。夢を見るのは大事だけどね。
基本的には有言実行の人間であろうと常に心がけています。ダイエット以外は大体いつも有言実行できてるのにね‥‥😱
⭐️
「人を観察するのは、
目によってする。
胸の中が正しいか、正しくないかは、
瞳が明るいか、暗いかによって分かる」
まあそんなもんですね。だから手相のお客様にはご家族やパートナーの目がはっきり写ってる写真を持ってきていただいています。
わたしは手相を観ているときは目つきが変わって、誰もが吸い込まれそうな強烈に純粋な目になってるそうです。そうなん?
オフタイムは隙だらけで5歳児ぐらいにしか見えないから心配になるって友だちによく言われます。マジで?
⭐️
「成功するせぬは、
もとより問うところではない。
それによって世から
謗されようと褒められようと、
自分に関することではない。
自分は志を持つ。
志士の尊ぶところは何であろう。
心を高く清らかにそびえさせて、
自ら成すことではないか」
この言葉が一番響いた。そうなのよ、成功するのは結果に過ぎない。成功したいけどね。
自分の志をオリジナルのスタイルでどのように表現するのか。その模索が日々の課題。その間、褒められようが、見下されようが、誇りを持ち、志を忘れない。これからも、そうやって生きていきたい。
⭐️
「思想を維持する精神は、
狂気でなければならない」
Exactly!!!!
以上です。
こちらのサイトを参照しました。
https://iyashitour.com/archives/20226#page1
#吉田松陰
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自由が丘サードプレイスの英会話レッスンで、クラスメイトのかよえさんが吉田松陰の名言を紹介してくれました。
わたしの人生で吉田松陰を意識したことなんて一度もなかったんですが、よく見りゃ心に刺さる言葉がたくさん。皆様にもぜひ聞いていただきたいです。
蛇足ながらワジョリンの感想つき。全部自分寄りの勝手な解釈になってます。
長くなったから二つに分けますね。続きは明日!
⭐️
「夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし」
それな。わたしの仕事はスピリチュアルだけど、常に現実と照らし合わせて成長の段階を具体的に設計することを主眼としております。キリッ!
⭐️
「一日一字を記さば
一年にして三百六十字を得、
一夜一時を怠らば、
百歳の間三万六千時を失う」
あああ、一日一個英単語を覚えれば、一年で365wordsってことですね。一日一時間勉強したら、百歳のとき三万六千時間分の知識が身についていると。百歳が楽しみです。
⭐️
「人間はみな
なにほどかの純金を持って生まれている。
聖人の純金もわれわれの純金も
変わりはない」
社会人になった頃、電通マンだった師匠に言われました。「キミはダイヤの原石だ。真剣に仕事に打ち込めば打ち込むほど磨かれる。クリエイターとしてデビューした勢いだけで尊大になればやがて止む。周りの人を大切にして磨き合いなさい」と。生意気なわたしに釘を刺してくれたわけです。感謝しかない。
⭐️
「小人が恥じるのは自分の外面である、
君子が恥じるのは自分の内面である。
人間たる者、
自分への約束をやぶる者が
もっともくだらぬ。
死生は度外に置くべし。
世人がどう是非を論じようと、
迷う必要は無い。
武士の心懐は、
いかに逆境に遭おうとも、
爽快でなければならぬ。
心懐爽快ならば人間やつれることはない」
ほんまやわ。人から見たらうまくいってるように見えても、逆に見下されることがあっても、自分自身の納得する音楽を極めていくことを怠りたくない。
誰との約束でもないけれど、毎日歌の練習をしたい。実際そうしてる。わたしが老け込まないのは、志を欠くことなく心懐爽快だからやで。と自分で思っとります。
⭐️
「今日の読書こそ、
真の学問である」
まさに! 今日何をしたかですよね。わたしの「旅に出なくても」って曲の歌詞にもその旨、記してあります。
⭐️
「大事なことを任された者は、
才能を頼みとするようでは駄目である。
知識を頼みとするようでも駄目である。
必ず志を立てて、
やる気を出し努力することによって
上手くいくのである」
それが一番大事。クリエイターになった頃、「才能はあって当たり前の最後の1%」と、先輩方からよく言われました。
最初は意味がわからなかったけど、やってるうちにわかりました。才能がないのは問題外だけど、才能があっても形にならない人がごまんといる。
知識は今の時代だと情報力とも言えると思います。情報力があるのは大いに役立つ土台があるとはいえ情報をどう使うか機転が利かなくては意味がない。
その上で最も大切なのは、志を立ててやる気を出して努力すること。無理にがんばって「やらなくちゃ」と戦うのではなく、そうしたくてたまらないのが本当に強い志なんじゃないかと思います。
そのせいかわたしは、「がんばってる」という意識がほとんどない。「手相の仕事も歌も英語もすごくがんばってますね」と言われるけど、全部やりたくてたまらないだけ。
最近ちょっと自分でも変なんじゃないかと思うのが、英語の勉強をしながら「英語の勉強をしなくちゃ」と思ってることがよくある点。英語の勉強が楽しすぎて、勉強してる気がしなくなってきました。
逆に、やる気が出し切れなかったことに関しては簡単に脱落してます(笑)
ではまた明日、松陰様のお言葉を投稿しま〜す。
#吉田松陰
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上野でコルビジェ展。なぜかわたしは美術館に着くまで、フランクロイドライト展だと思い込んでいた。よくある話だ(?)
ここ上野西洋美術館の建物も、コルビジェの設計。お向かいの東京文化会館は、コルビジェの弟子の前川國男の設計です。
そんなこと聞いたことあった気もするけど忘れてた。これは年齢のせいではなく、もともとそういう人間だからです。歳のせいにしてはいけない。
今日は、友人のさおりんと一日を過ごしました。ボイトレ学校で知り合い、卒業した今も音楽と音楽業界の話をガッツリできる頼れる人であり、同じ先生に英会話を習っている英会話仲間です。
マッチョマンでアンコが好きな先生に、「さおりさんが、上野で会う日は一日中英語で話したいって言ってたよ。なんちゃって!俺がそうしたらって言ってみただけだよ。無理すんな」と言われた。
おう、やってやろうじゃあないかと思い、待ち合わせの連絡の段階から英語にしてみた。上野で会って、歩きながら英語で話した。10分でギブアップ(笑)なんだよ〜、もうちょっと続くかと思ったよ😆 またやってみましょ。面白かった。
コルビジェは、今もこういうデザインよくあるよね〜というデザインの建築写真と模型が並んでおり、100年経っても頂点に立つ人の凄味を味わった。
かいしかし絵画は、どうしてこうなっちゃったんだろう?と思うような歪みがあり、わざとなんだかよくわかんないけど、わたしは理解できなかった。全部、グラスと瓶とパイプの絵だった。
「あれっ、急にピカソみたいな画風に転向したんだな? 上手いじゃん」と思ったらピカソの絵だった。唐突な展開。
画家が描く絵とまた違った概念が感じられたのは面白かった。物の大きさと遠近感に並々ならぬこだわりがある。「この瓶、こんな大きさで描いたらコーフンするよね!」みたいなフェティシズムさえ感じる。マジ変態。そこがいい。
美術館のあとは、上野洋食遠山でディナー。
上野といったらもうここしかない!っていうぐらいお気に入りのお店。今日キッチンにいた人は遠山さん本人だったのかしら? そのように見えました。
メンチカツ、エビグラタン、チキンのレモンステーキ、牛ほほ肉のワイン煮込み。
美味しい。絶品。本当の意味で大人の洋食屋さん。わたしこういうの大好き。
気が向いたら食べログも書こうかな。
そんな一日でした。
さおりん、ありがとう。セーンキュー。
#上野
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先日わたしのライブでギターを弾いてくださった、佐藤たかゆきさんのお花を観てきました。
池坊のお花を観るのは初めてかも。花自体が持つ天然美の延長線上に宇宙をつなげているような感じがしました。
たかゆきさんの作品は、第一会場を入ってすぐの良いポジションに展示されています。美しい。絶妙な色と触感とバランスです。
第3会場まであって、見応えのある展示。同じ流派でも、自然そのまま重視な作品もあれば、リボンやフレームを使って華やかにしているものもあり、色々面白かった。
わたしはお花が大好きなのに、花を生けるのがものすごく苦手なんですよ。家族にいつも笑われる。ほとんどネタかっていうぐらいヒドイ。自分でもそう思う。
だからお花を上手に生ける人を尊敬します。これからも絶対上手くならないと思うけど、機会があればたくさんお花を観たいものです。
#花
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東京宝塚劇場宙組公演を鑑賞。思いがけずお友だちが招いてくださり、二階席の最前列中央という皇族方みたいな特等席で拝見できました。ラッキー⭐️
昔、歌舞伎を盛んに観ていた頃は、なんとなく宝塚もたまに観ていたものです。特にハマった俳優さん(生徒さんて呼ぶんだっけ?)だとかはいなかったんですけど、割と楽しかったように記憶してます。
杜けあきさん、紫吹淳さん、轟悠さんなど拝見したかしら。今思い出したけど、友だちについていったトークショーで、大和悠河さんとツーショット写真を撮れる権利がなぜかわたしに当選してしまったことがあり、素人なのにごめんなさいと思いっきり恐縮したこともありました。
最後に宝塚を観たのは、TAKARAZUKA1000days劇場だったから、もう20年ぶりぐらい。月日が経つのは早い〜。
久しぶりに観た宝塚は、昔ほどコテコテじゃなくて、メイクも現代風になってる感じがした。そもそも生徒さんたちの顔立ちや風態が現代風だよ。そりゃあ現代の若者なんだから当然かもしれん。
演目は第一部が「白鷺の城」っていう和モノで、第二部が「異人たちのルネサンス」つってレオナルドダヴィンチの話だった。
第二部はダンスだけかと思ってたら、お芝居のあとにダンスという構成でした。やはりダンスは最高ですね。華やかで胸躍る。
トップさんの背負う羽が、どんどん巨大化してどうなっちゃうのかなと思った時代がありました。今は羽にボリュームがあってフワッフワになってる。羽にも時代の流れを感じる。
背の高い女の子が男らしい仕種をすることが、どうしてこんなに女子たちの心をときめかすのでしょうね。宝塚は永遠のときめき産業だと思いました。
全然チケット取れないから、はなから諦めてますけど、またチャンスがあればいつでも行きたいです!
#宝塚
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