カテゴリー「文化・芸術」の34件の記事

2018.09.03

新感線メタルマクベスdisk1の感想。




豊洲のIHIステージアラウンド東京で新感線の「メタルマクベスdisk1」を鑑賞しました。脚本 宮藤官九郎、演出 いのうえひでのり。

客席が360°回転する劇場って! そんなのあるの知らなかった。その回転を生かし切る、すんごいスケール感の大きいお芝居でした。

テーマパークのアトラクションの中でヘビメタのコンサートを観ているような迫力。最新の3D映画の中に飛び込んでしまったような臨場感あふれる美術。国内最高峰クラスの俳優さんたちが、本気でたましいを込めて踊り歌い叫び嘆くエンターテイメント性。どう考えても最高です。

音楽がミュージシャンによる本物の生演奏なのもビックリした! これが上手いんだな。誰だったんだろう?? マジでヘビメタのライブですよ。

役者さんたちはメタルっぽく歌う人もあれば、ミュージカル路線の人もいれば、アイドル的な人もいた。それぞれに面白いし、超絶上手い。しかも全力疾走で走って踊って殺陣を切りながら、全く乱れなく歌うんだよ。みんな超人だね。

客席が回転するって聞いたときは、「場面転換ごとに90度ずつ横に回っていくのかな?」ぐらいに思っていました。ところがどっこい、そんな甘っちょろいもんじゃなかったですぜ。

客席の回転は速度と揺れを微調整しながら、バイクや人の疾走感を体感させたり、GoPro的な動く鳥瞰図を臨場体験させたり、巨大な城の中をエレベーターに乗って移動したり、映像を駆使して城壁をよじ登り、人が落下するさまを生々しく表現したり、回転劇場の無限の可能性を発見させてもらえました。

観ているだけで体にGがかかる感覚。生理的快感が強い。特にバイクの疾走感は格別。本当にある程度の速度を出して飛ばしている感覚が掴めるのです。カッコイイ。

しかも横へだけじゃなく、舞台の奥に向かって疾走するシーンまでリアリティ抜群で、「一体これはどうやって作ってるんだい!?」と衝撃を受けました。

ちなみにバイクは無臭でした。電気式なのかな? 昔はサーカスのバイクだとかってガソリンくさかったよね。

わたしのお目当ての西岡徳馬さんは、王様の役。途中で芸能プロダクションの社長に変身するシーンがあった。どちらの役も唸るほど芝居が素晴らしい。

社長がパーティーで挨拶するだけの短いシーンで、どうしてあんなに場の空気が熱くなるのか。こんな社長がいたらみんな騙されちゃうよなあっていうアクの強さ。

そして王様のド迫力の存在感。大きく見せる芝居じゃなくて、存在そのものが完全に壮大。それでありながら、複雑繊細な感情の流れをありありと表現する演技力に心を掴まれる。特に前半ラストのシーンは気持ちが脳内にダイレクトに伝わってきてグワングワンした。

わたしが徳馬さんのお芝居を好きなのは、こんなふうに脳内にエモーションが雪崩れ込んでくる感覚が、どうにも快楽が強くてたまらないからっていうところがある。それだけじゃないけど、そんな芝居ができる人はほかにいないんだよね。

わたしはヘビメタが特に好きなわけでもないし、何か色々パロディがてんこ盛りだったようだけど、残念ながらよくわからなかった。しかしそんなことはどうでもいいぐらい楽しかった。

前半2時間、休憩20分、後半2時間。かなりの長丁場です。お尻は痛くなりそうでありつつ、気持ち的には快楽の続く4時間でした。昔、歌舞伎座通いで鍛えたからこれぐらいは平気なのら〜。

今日はすごく良いお席だった。深く感謝です! そして最前列で友だちが観ているのを偶然発見!(笑)声かけたかった。人の流れに押し流されて無理だったわ。今度は一緒に観に行きたいね。

既存の枠では捉えきれない舞台を観ることができた。余は満足じゃ。ゆりかもめに「市場前」なんて駅があるの初めて知った。店が一軒もない。雨降らなくて良かった。

#メタルマクベス

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2017.03.18

白いライオン。

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ウチの近くにあるギャラリーに動き出しそうな白いライオンがいた。

女子美術大学のペーパー&ファイバー展ですってよ。すごいなあ。明日見に行ってみようかな?

http://www.gallerys.jp/town/tokyo/stage-yu/now.html

#gallery

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2017.03.12

浅井寛司写真展「BALANCED」綱島point weather

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綱島のポイントウェザーで、浅井寛司さんの写真展「BALANCED」を拝見してきました。

浅井さんが長年撮ってきた廃墟写真の特集です。廃墟というと、怖い、寂しい、危険といったイメージが連想されます。しかし浅井さんの写真は真逆でした。

かつてここに確かに人がいたという温もりがありありと見える。光を浴びた空間は、人がいないのを幸いに天然の庭園を増殖させ続ける。その生命力は、写真で見る者にもパワーを感じさせます。

そして何より美しい。静けさの中に凛とした空気と造形の美しさが存在していました。誰が見るわけでもないのに、自然は芸術を生み出す宿命にあるのですね。

今日は浅井夫妻が終日在廊していて、ゆっくりお話しできました。写真のこと、人生のこと、デザインのこと、音楽のこと。こんな話が豊かにできる人がわたしの目の前にいて良かったと、心から思いました。

そして神仏のご加護としか思えないようなできごとが。

これ以上ない才覚と経験をお持ちの方と、約束もしてないのにゆっくりお話しする機会をいただけた。そのことでわたしはずいぶんとたましいが救われた。救済されたという言葉のほうが相応しいかもしれない。

今日まさにこのタイミングで、会ってお話しさせていただくことの意味を強く感じ入った。なんとありがたいことよ。

話のおともはポイントウェザー店長の寺本さん特製のカレーセット。

いやはや美味しい。美味しいと聞いていたけど、期待を大きく上回る美味しさだった。組み合わせ方も抜群。センスがいい。スパイスの加減と調理のタイミングがベストじゃないと、この味は出せない。

北インド式チキンカレー、ダール、スパイシーなトマトと豆のカレー、ほうれん草のクートゥ、スパイスゼリー、サラダ、お漬物、玄米。

お心尽くしですね。ここに来られて良かった。

いつかゆっくり寺本さんとお話がしてみたいな。わたしは料理も旅もカメラも好きだけど、全くの素人だ。そんな素人目線で、旅の達人寺本さんの話を聞いてみたい。

ここはミラクルの起きる場所。綱島って皆さんあまり行く機会がないかもしれませんが、思いつきで行ってみると良いかもしれません。案外それが運命を変えるんです。そう思います(笑)

#photograph

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2016.11.08

めぐり花。知らず知らずニンマリしてしまう時間。

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塚田有一さんの神保町のアトリエで行われた、「TERRAIN VAGUE vol.46 「めぐり花」という方法」に参加しました。

珍しく塚田さんご自身の自己紹介から始まり(そういえばご本人からちゃんと聞いたことなかった)、近年おつきあいの深い鳥取県での活動のお話や、そこで生まれた作品の写真とエピソードなどを伝えていただいた。 

遊廓の跡地で中庭を花で蘇らせるプロジェクトなど。目を見張る美しさ。場所と人とネイチャーとアートの一期一会の出会い。

こうして都心のビルの一室で花を見ながら、鳥取の野山で草木を手折り、花を活けることの意味合いを感じ取った。

鳥取のエクステリア会社の社長さんである、中村彩さんをゲストに話が弾みました。

後半に、観客全員参加の「めぐり花」をやらせてもらった。「次はわたしの番だ。どの花をどこに活けよう?」と思うだけでワクワクして顔が笑ってしまう。みんなそんな笑顔でした(^^)

一緒に行ってくれた海谷さんが、「みんなが花を選んで心から嬉しそうにしている顔が最高ね。花ってこんなに力があるんだなあ」と言っていたのが心に残った。その通りですね!

なんか元気が出たなあ。花に触れるのって思ってる以上にエネルギーのやり取りがあって、人にも空間にも影響をもたらしているのね。

とても楽しかった。塚田さんの神保町のアトリエはイメージ的に敷居が高い気がしていたのだけど、全然肩の力を張ることなく楽しく参加できました。また伺います(^^)

#温室

手相カウンセラー ワジョリーナ
http://www.wajorina.com/


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2016.10.23

師匠の誠志郎さんとツーショット♡

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わたくしの師匠の楠瀬誠志郎さんと、フラワーアーチスト塚田有一さんによるライブパフォーマンスを拝見してきました。

塚田さんがお花を生け、誠志郎さんがその前で歌うという豪華コラボ。観客はたったの15人という贅沢。感想は別ページに書かせていただきます。

隙あらばツーショット!(笑)

☆★☆★☆★☆★☆★☆

wajo 2ndライブ

お席まだございますのでご予約お待ちしております☆
来てくれたらわたしがすごーく喜びます(^o^)

「幸せな歌うたう歌うたい」
出演者:wajo(vo.)&key. ba.per.

2016年11月23日(水)祝日
18:00 open 18:30 start 20:30close

場所:自由が丘オットー
東急東横線 自由が丘駅正面口徒歩1分
http://www.otto-jiyu.com/

door 3000円+ワンドリンク500円

http://wajo.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/wajo-2nd-f430.html

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塚田有一さんと楠瀬誠志郎さんの響会「~音をみて花をきく〜」

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数年ぶりの響会が開催されました。2年ぶりぐらい?

フラワーアーチストの塚田有一さんと、歌手でボイストレーニングスクールBreavo-para(ブレイヴォーパラ)主宰の楠瀬誠志郎さんのお二人による、花と音楽のコラボレーションを鑑賞する会です。

この会は特にクローズドってわけではないのですが、あまり大々的に告知しないので知る人ぞ知るイベント的なものになっています。行けたらラッキー☆ facebookで響会のページをフォローするとお知らせを受け取れますよ。

わたしは大体毎回行ってます。塚田さんと誠志郎さんの才能の化学反応が、とんでもなく毎回面白くて感動的なんです。

花と音楽。全く別のもののようでいて、深くシンクロしている世界。今回は特に、塚田さんが作詞、誠志郎さんが作曲した曲を生で歌ってくれたので、非常にディープな世界観が完成されました。

蝶々の視点で書かれた曲で、人間としての自分という一人称がない歌。その立ち位置で歌うのがとても難しかったと誠志郎さんが仰っていました。

それは難しいわ‥‥。すごい世界だな。しかし聴いているほうは極楽でした。自分が蝶になって、風の抵抗や追い風を感じながら、知らない景色の中をグングン進んでいく気持ちを体感できたんですよ。歌の力ってスゴイ。

歌って、長めのインターバル(間奏)があって、歌って、インターバル、という繰り返しの中で、塚田さんが迷いなく花を生けていきます。

歌が終わると同時に、塚田さんの作品も完成しました。お見事!

今日の花器は、水道管と試験管。天井から吊り下がってました。「水道管つなげたらもっと広いところでもできます」と塚田さんが仰っていた。ぶっ飛んでる。最高。

生けるお花は、路傍で見かけるようなものから、蔓、草、紅葉、枯れ花、枯葉、絶滅危険種、有毒植物など。普通のお花屋さんにはないようなお花がほとんど。

しかしアバンギャルドを狙うような空気はないのです。あくまでも品格がある。日本の四季を奥深く愛でる気持ちを育んできた人だからこその感性です。

塚田さんはいつも、迷うことなくテンポよくお花を生けていき、基本的に手元しか見ていない。なのに過程から完成まで、すべてが美しい。しかも、どの角度からどう見ても完璧。

塚田さんのお話では、華道の型をしっかり押さえていれば、遠くから見たり手を止めて考えたりしなくても形ができあがるのだという。いやー、そう聞いても信じられないぐらいすごい感覚。

作品を作りながらも頭の後ろや客席から自分を観る感覚というものがあるということを伺って、それは歌手にとっても必要な感覚なんだろうなと思った。勉強になります。

今日の会は最初に、お寺の鐘の音を聴いた。夜になると一撞きで二つの音が聴こえる珍しい鐘の音。

その音を聴くと、体を包むような大きな輪の中に入る感覚がして、倍音が続く毎に輪が小さくなってゆき、最後は自分の頭の中の奥の奥に響きが届いて吸い込まれる感覚がした。

これはきっと、わたしの頭の中だけを目指して鳴っているわけではなく、そこにいたすべての人が、自分の頭の中に響が吸い込まれていく感覚を味わっていたのだと思う。

そう考えると、音というのは不思議なもの。スピーカーから大きな音が一斉にゴーンと鳴り響いているのに、各個人の頭の中にちゃんと届いている。みんな耳があるからと言ってしまえば当たり前なんだけど、今日はそれがすごく不思議な現象のように感じました。感覚的に。

何もかも素晴らしくて、心が豊かに満たされて、なんだか胸がいっぱいになりました。さっきコメント欄にも書いたけど、胸がいっぱいで休憩時間に配られた瑞穂の大福が食べられなかったです(笑)

芸術の持つ力はすごいなあ。今日は本当に行って良かったです。また次回が楽しみです(^^)


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2016.07.15

写真展「生きる、信仰 − Prayers of Tibet −」

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写真家 浅井寛司さんの写真展「生きる、信仰 − Prayers of Tibet −」。銀座キヤノンギャラリーにて本日より開催! オープニングパーティーは大盛況でした☆

なんとわたくし、人生初のドリンクガールを経験させていただきました。めっちゃ楽しかった〜(^o^) こういうの合ってるのかもわたし。なんて思ったりして。

ずっとドリンクのコーナーにいたんで、あんまり大勢の人とはお話できなかったのですが、来る人来る人みんな良い笑顔で素敵な人ばかり。浅井夫妻の人徳を感じました。

あ、そうそう浅井寛司さんはわたしの友だちの安部享子さんの旦那さんなんですよ。この前は綱島のポイントウェザーでキーマカレー作らせていただいて、それもすごく楽しかったし、今回はドリンクガールの栄誉に預かりましてたいへん光栄でございました。

なんかわたしが超ノリノリのめっちゃいい笑顔でドリンク注いでいたから安部さんもそれを見て嬉しかったと言ってもらえた(笑)

食べ物は曙橋タシデレのチベット料理で、かなり美味しかったです! チベット料理というものを初めて食べました。素材とスパイスと乳製品のバランスが絶妙で、初めて食べたのに懐かしいような優しさのあるお味でした。これはぜひお店に食べに行きたい!

浅井さんの写真は、とても尊い気に満ちています。リアルな生活と信仰の場面を生々しく写し取った一枚の写真。そこに込められた被写体となる人の人生、信仰と現実。

異国のカメラマンという視点を大幅に乗り越えて、人間として真摯に向き合い、宗教を超えた祈りを込めてシャッターを切ったのであろうと感じました。

浅井さんご自身もそうなのですが、写真も同じで、とても礼儀正しくて優しい。どんな被写体にも敬意があります。なかなか出来そうでできないことです。

時にゴミのようなものまでそのまま写っているのですが、すべてがまばゆい。色数が決して多いわけではないのに、とてもカラフルで、この世のものとも思えぬほど美しい。しかも今日マジマジとオリジナルプリントを見て思ったのですが、見る角度によって光が変わる。

光を一層鮮やかにする闇の部分のしっとりとした質感。この光と空気の感覚。とても澄んでいて、闇さえも発光しているような感覚がするのです。

浅井さんにお話を聞いたら、高度2〜3000メートルの世界での生活だから、空気が澄んでいて光をじゃまするものが少ないのだそうです。

こういう世界が、今も地球のチベットという場所にあるのだなあ。写真というのは自分が行かなくても、世界の断片を見せてくれる。ときにその断片は、自分の肉眼で見る以上に、写真家の目を通すことによって存在の意図が明確になるのかもしれない。そんなことを思いました。

浅井寛司さんのこちらの展示は、銀座では7月20日まで、そのあと大阪、名古屋、札幌と巡回します。

http://hiroshiasai.com/photoexhibition

一人でも多くの人に、この光を目の当たりにしてほしいと願います。チベットとかよくわからない人でも大丈夫! わたしもわかってないっすけど感動したよ!


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2016.03.12

無名塾40周年記念公演「おれたちは天使じゃない」を鑑賞。

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無名塾40周年記念公演「おれたちは天使じゃない」を鑑賞しました。

主宰の仲代達矢さんを主演に、長年ボイトレのレッスンでお世話になった神林茂典先生がメインキャストでご出演! この日を待っておりました(^^)

無名塾のお芝居を拝見するのは初めてです。まず俳優さんたちの動きの美しさ、台詞の流暢さに驚嘆しました。まるでアニメーションのような完成度の高さ。

どれだけものすごい訓練を重ねているのでしょうか。この仕上がりの洗練さ、軽妙さは、積み重ねの賜物としか思えない。もはや努力が見えなくなるほどに洗練されていました。

舞台の上のゴッツ先生は、完全に舞台俳優でした。舞台俳優なのは知ってたけど、もうね、そこにいるだけで舞台俳優なんですよ。役が入っているとはこういうことか。わたしの知っている人ではありませんでした。俳優さんて、舞台に立つとこんなに変わるんだなあ。

ストーリーはコミカルで、一切のダレ場のない軽妙な展開。スピーディーでありながら、ドタバタしていない。リラックスして笑える、大人のコメディでした。

人を笑わせるって、間が大切なんだなあと改めて理解。生で見るとよくわかります。仲代さんのあの間合いはズルいなあ。計算だか天然だかわかりゃしない(笑)本当にすごい俳優だった。また観たい。

上質な舞台に触れる喜びに満たされるひとときでした。感謝♡


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2016.02.22

浅井寛司さんの写真展「ビルマの微熱」を鑑賞。

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綱島のカフェ、ポイントウェザーで行われている、浅井寛司さんの写真展「ビルマの微熱」を拝見してきました。(2月28日まで開催)

浅井さんの写真を知ったきっかけは、デザイナーで写真家の安部亨子さんに「すごい写真を撮る人がいる」と教わったのが始まりでした。

ホームページで作品を見て、今まで見たことのないような写真だなあとビックリしました。

とても神聖で、ザラついていて、美しく、人間的で、幻想的なのです。一枚の写真の中にその要素がすべて包容されているのです。摩訶不思議。言葉を超える魅力があり、惹きつけられます。

あまりにも好きなので、初めて見た日から、Macのデスクトップ写真をずっと浅井さんの作品にしています。内緒だったけど、今日ご本人に言っちゃった(笑)

浅井さんの作品に囲まれながら、安部さんと浅井さんのご友人たちと過ごす時間は、まさに至福でした。

なんて気持ちのいい人たちなんでしょうか。気負わず率直に自分の思いを語り合える人たち。簡単なようでなかなかいない。そういう出会いでした。

わけても今回は、わたしの手作りキーマカレーを、カフェメニューとして提供してくださったのです。

なんとなくカレー作りたいなーと思って作っただけなんですが、カレーをきっかけに多くの皆さんにわたしを知っていただくことになり、新しい出会いもあり、美味しいとまで言われ、天にも昇る心地でございます♡

最終的に完売で、ラストの何人前かはハーフサイズや1/4サイズで皆様で分け合ってくださったとか。涙。

わたしは安部さん作のスイーツを、欲張ってほぼ全種類いただきました(笑)

もう絶品です! 特にチーズケーキの美味しさは心に染みた。成分は、甘さ、優しさ、柔らかさ、まろやかさ、気持ちでできていました。気持ちの成分が最も多かったです。

心のこもった味ってよく言うけど、こういうのがそれなんだよって思いましたね。

今日は本当に良い一日になりました。

「またカレー作って」なんて言われちゃったから、がんばるぞー!

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2015.08.17

岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」津軽の四季、子ネコたちの物語。

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イワゴーさんの猫の写真展を見ました。日曜日の昼間じゃあ混んでるかなと思ったら、そんなでもなくて落ち着いて見て回れました。

今回は津軽の猫たちの四季の姿です。地域の人たちに見守られて、半分飼い猫で半分野良猫みたいなスタンスで生きてる猫たち。それっていちばん幸せな猫の人生なんじゃないかと思います。

写真には題名がなくて、すべて1〜2行の話し言葉が添えられています。その言葉のぬくもりに、岩合さんの人柄が感じられます。

猫がドベーっと寝ている写真に、「眠い時は眠らないと持ちません」と書いてあったり、美しい紅葉の中を散歩する猫の輝く瞳を捉えた写真に、「猫にはすべての色が見えないと言われていますが、見えるときもあるかもしれません」と書いてあったり。

思うに岩合さんは猫の姿を見るだけで、猫が何を思い、何をしているのかがわかってしまうんだと思います。

それが猫の信頼感を得る秘訣なのかなあ。ただ感情的に好きなだけじゃできないコミュニケーションが成立してる。すごいなあ、岩合さんは。

真っ赤に実ったリンゴの樹で遊んでいる猫の写真がいちばんかわいかったです。

8月31日まで、ヒカリエでやってます。

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