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2017.07.12

レキシ。大宮ソニックシティライブの感想です。

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レキシのライブを観てきました♡♡♡

初めて行った大宮ソニックシティは思ったよりコンパクトな小屋で、一階の真ん中らへんの席だったわたしの実感としては、大きいライブハウスみたいな感覚でした。

しかしキャパを見ると2500人。これはもしかして、お館様(レキシ)の人間的スケールの大きさゆえにコンパクトに感じたのでしょうか。もーのーすーごーいフレンドリーなライブ。まるで池ちゃん(レキシ)の家に遊びに行ったような楽しさと親しみを感じました。

バランスとしてはMC半分、曲半分ぐらい? 曲中にもMCみたいなことしゃべってるからもうずっとMCみたいな感じ。それがめちゃくちゃ面白くて笑いが止まらない! どこでどうやってこのギャグのセンスを身に着けたんだろう?

まあとにかく音楽に詳しい。当たり前だけどすごい。薀蓄を語るわけではない。歌ってる曲が途中で別の曲に変わっちゃうの。それが自分の曲つながりだったり、全然関係ない昔の歌謡曲だったり、もうワケわかんない。カオス! カオスが渦巻くほどに笑いが止まらない!

それにしても客層けっこう若いのに、池ちゃん世代(43歳)の歌謡曲ネタとかバカウケしててびっくりした。定番なのかな? チェッカーズの歌とかどうしてみんな歌えるの?

わたしはレキシのファン歴まだ浅いから、どの曲が代表曲でライブで盛り上がるのかさえよく知らずに行った。

そして今日「狩から稲作へ」が重要な曲であることがわかった。
https://youtu.be/yAt1LBR2pJo

「縄文土器 弥生土器 どっちが好き?
     どっちもドキ」

なんなんだよこの歌詞は。終始この調子である。たまらない。グッとくる。

この曲に合わせてね、ファンのみんなは稲穂を振るんだよ。稲穂は物販コーナーで600円で売ってるの。ほとんど全員持ってた。わたしは遅刻したから買えなかったわ。

その稲穂がなぜ600円なのか、ここにいい話が書いてあった。
http://realsound.jp/2016/03/post-6678_1.html

池ちゃんいいなあ。どんどん好きになるよ。

池ちゃん天才的な音感の持ち主で歌うまいんだけど、どうだオレ歌うまいだろうってところ全然見せない。友だちと遊んでて好きな歌を一緒に歌ってるようにしか見えない。わたしも歌っちゃった。すごく楽しかった。

こんなに人を楽しませるライブってなかなかないな。しかも3時間があっという間。話によるといつも3時間ぐらいやるらしい。

次は武道館ですよ! 10月10日から11日、ツーデイズ! チケット取れるといいなあ。

今日は椅子のあるライブで助かった。全員立ってたけど。ごめんねケガ人で ( ̄▽ ̄;)

#レキシ

手相カウンセラーワジョリーナのホームページはこちらです。
http://www.wajorina.com/

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2016.03.01

Breavo-para響舞2016を鑑賞。

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卒業したボイトレ学校、Breavo-paraの生徒一同による年に一度の舞台を観に行きました。

そもそも行くかどうか非常に悩んでしまっていました。大好きだった学校。声の基礎トレーニングから音楽修業に一歩進むため、断腸の思いでやめた場所。さよ ならの挨拶も言わずに別れた大勢の友だち。ここにいたかったという寂しい思いをするぐらいなら、見に行かないほうが良いのではないかと思いました。

自分で答えが出せなくて、「一体わたしはどうしたら良いのでしょうか」と担任のひとし先生にお悩み相談のメールをしてしまったんですよ。すると、非常に明快なお返事が届きまして。な〜んだ、単純に見たいなら見に行けばいいんだと思った次第です。

正直、フクザツな思いがしなかったとは言えないです。でも行って良かった。友人たちがエネルギーを放出している姿を生身の体で受け止めるのは、心地よいものでした。

なじみのあるエネルギー。愛と肉体と芸術の共存。その芯には、校長の楠瀬誠志郎さんのスピリッツが宿っているのです。

会場に着くと、真っ先に誠志郎先生に抱きしめられました。「よく来てくれたね」と言われて、なんだかホッとしました。わたしが学校からいなくなっても、ここは温かい愛のある場所に変わりないと確信しました。

次々に声をかけてくれる人たち。「ワジョさんが来てくれた!」「ワジョさんがいる!」「ワジョさんが写真撮ってくれてる!」と、みんなが大きな笑顔で言ってくれました。

「ワジョさん、パラに戻って来て!」なんていう声もあり。「ははは、次に戻るときはインストラクターになるよ」て返事しておきました(笑)まあ少し本気で 思ってるんですよね。わたしのスタイルでできる方法があるんじゃないかって。いつか単発でやりたいですね。パラだとしても、そうじゃないとしても。

演目については、第一部は明るく優しいエネルギーがいくつも花開いているように感じました。声のあたりの柔らかさが心地よい。毎年苦戦するタイミングの難しい曲があって、思わず「わたしも歌わなくては!」と立ち上がりそうになりました。

第二部の塾の演目は、曲調がいつもとまた違って面白く、宇宙にエネルギーを放出する勢いを受け取りました。16人の演者はみんなキレの良い動きで、年々リズム感が良くなっているのを感じます。

毎年、パラの舞台の写真を撮っているんですが、今年はあまりうまく撮れませんでした。わたしの気持ちの迷いが出てしまったんでしょうか(笑)修業が足りな いっっと思いました。写真も歌も修業が足りん。もっと自分が歌の世界で圧倒的に成長しているとかであれば、こんなに迷わないのになあ。

ますます精進します。一年後、わたしのライブとパラの舞台がどちらも進化して、お互いに「よくやったね!!」と言えるようになりたい。今日はそんな決意をさせてもらいました。

何ごともやるからには圧倒的じゃなくちゃだめなんだよ。がんばろう。

パラの皆さん、ありがとう。


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