ふっくらハンバーグ オニオンマスタードソースを作りました🐮
1月3日に作るはずが、元日から作ってしまったという肉好きの血が騒ぐレシピ。
結論から言うと、超美味しかったです‼️ これは家庭で出てくる味じゃないね。ホテルの鉄板焼きレストランのランチハンバーグに近いな。
肉もそうだけど、ソースが! すごくホテルライクですよ。こんなの家でできないと思ってたけど、ハンバーグを作る片手間にあっという間にできました。
思ったんですけど、中村シェフが玉ねぎに焦げをつけるシーンで、いつもわたしは全然焦がし過ぎではなくて美味しそうと感じるのは、インド料理をいつも作ってるからかなと。インド料理に飴色玉ねぎは必須ですからね。ほぼ黒いってぐらい焦がします。
んでその飴色玉ねぎを短時間で完成させるテクニックも今回は教わりました。なんやなー、わたしおととい、1時間かけて飴色玉ねぎ作ったばかりじゃないですか。今度からこのスタイルで行く。
サミットの牛肉コーナーにひき肉がひとつも残ってなくて、致し方なくカレー用もも肉半額を購入しましたが、結果オーライでたいへん美味しくできました。
フードプロセッサーで超細挽きにしましたよ。フープロ、便利。
この前の粗挽きワイルドハンバーグもすごく美味しかったし、今回のふっくらタイプも素晴らしかったです。両方好き。
絶対作ってみたほうがいい。
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★ふっくらハンバーグ オニオンマスタードソース
レシピ:日本橋ラボンヌターブル中村和成シェフ
@kazunari_labonnetable
https://www.instagram.com/tv/CYHBwxaFyvP/?utm_medium=copy_link
〈材料〉
牛ひき肉 400g
パン粉 40g
玉ねぎ 1個(タネ用4分の1個 ソース用4分の3個)
ディジョンマスタード 10g
卵 2個
バター 30g
白ワイン 50g
イタリアンパセリ
〈作り方〉
・玉ねぎ4分の1をみじん切りにする。大きいところ小さいところ混ざってる感じにする。
・ソースを作る。玉ねぎ4分の3をなるべく薄くスライスする。繊維に逆らって切る。
・小鍋にバター20gを溶かし、スライスした玉ねぎを炒める。塩をして強めの火で炒めてフタをして蒸し焼きにする。ときどきまぜる。
・ひき肉をボウルに入れて、肉の1%の塩を入れる。400gなら4g。
・胡椒をたっぷりふる。30ガリガリぐらい。
・ふっくらハンバーグを作る場合は、肉を手のひらでしっかり練る。掌底で押しつけるように力を入れる。ネトーッとするまで2分ぐらい練る。
・卵は肉200gに対して1個入れる。卵を肉に吸わせるように手でシャカシャカまぜる。2分ぐらい。
・玉ねぎソースの様子を見て、焦げてきていたら鍋底に少量の水をまぜる。
・肉にすっかり卵がまざってネットリしたら、パン粉をよくまぜる。
・パン粉がまざったら、玉ねぎを入れてまぜる。
・肉を4等分して、お手玉スタイルで丸める。
・フライパンを熱し、サラダ油をしく。ハンバーグ自体が脂ギッシュだったら、テフロンのフライパンの場合、オイルをしかなくていい。
・ハンバーグを焼く。中火の弱火。中火が5だったら3.8ぐらい。
・香りで判断して、焼き目がついたっぽくなったら裏返す。弱火にする。
・両面焼けたら、アミをつけたバットの上にハンバーグを乗せ、オーブントースター230度で4分間加熱する。
・オーブントースターがない場合は、ステーキのようにアルミホイルで包んで休ませて、もう一度焼いてと繰り返す。
・玉ねぎソースの鍋の様子を見て、飴色になるまで炒める。焦げそうになったらまた水を少量入れる。
・そこへマスタード10gを加えてまぜる。
・マスタードがまざったら、白ワイン50gを入れてまぜる。
・コルニション(小指サイズのキュウリのピクルス)など入れても美味しい。
・白ワインが煮詰まってドロドロになったら、水を加えてのばす。大さじ1ぐらい。
・味見して、コクを足したければバターを10gほど加える。まぜて乳化させる。
・お皿にハンバーグをよそり、上からソースをたっぷりかける。
・黒胡椒とオリーブオイルをかける。
・イタリアンパセリを手でちぎって、パパパパーっと雑に散らす。
・おそらく1月3日ぐらいに食べたくなるハンバーグ完成!
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