モンドのおとりよせ。
モンドのテイクアウトorおとりよせで食べられるお料理が美味しくて悶絶が止まらない。
うおおおお、こんなに美味しいものがっ、自宅のテーブルの上にあるという奇跡‼️
これ全部湯煎するだけなんですよねー。湯煎だけでこのクオリティ出すために、宮木シェフが相当な研究をしたって聞きました。
あんまりそういうこと自分から言わない人ですけど、これ食べたらバレバレですよ😆
テイクアウトはここまで美味しくなる、しかも湯煎だけで。
ちょろっと付け合わせとかパンとか用意するんですが、お皿の上は完全に宮木さんの世界です。身も心も自由が丘に連れてかれる。
ソムリエ田村さんセレクトのこのソングリストを聴きながら食べると、さらにものすごい勢いでモンド指数が高まります。from 雑誌BRUTUS
https://open.spotify.com/playlist/3FwUY8x0H2A29DXbjcJXfM?si=ylwOLj2AT6ymfd4lewUGkg
んだ。今月のBRUTUSにモンド出てるらしいで。「音楽と酒」っちゅう特集だ。そりゃモンドだわ。
モンドで田村さんと音楽の話してると、近くの席のお客さんが話しかけてきてくれることありますね。
その日その時、その音楽がなければ交わすこともなかった会話。風変わりなテーブルの形が生み出す、つかず離れずの距離感。年々良くなってきてる。
さて今回いただいたのはこちら。
●トリッパと白いんげん豆クラウティの白ワイン煮。
トリッパがこんなに柔らかくなるなんて知らなかった。しかも形が崩れていなくて、トリッパならではのあのアミアミの網の食感を、唇に舌に喉に味わえるのですよ。快感。
クラウティというのはザワークラウトのことです。その酸味と、白ワインのコクと甘み、トリッパのほどよい脂のノリ、それらを小気味良くリセットする白いんげん豆。よくできております。
●牛頬肉とキノコのブラザード赤味噌風味。
これまたスゴイの作っちゃいましたね宮木さん。牛頰肉、ホロッホロですよ。
でもね、トリッパもそうなんだけど、ただいたずらに柔らかいだけじゃないんですよ。しっかりと味の軸と、素材のフォルムをきれいに残しているんです。そこが凄い。
柔らかな繊維の合間から溢れ出す、品格ある肉の香り。噛めば広がる奥深い発酵味。味噌と言われたら確かに味噌なれど、和食での使われ方とは全く違うムードを纏っています。イタリアンです。
このバランスこそが、宮木さんだけが持つセンスなんじゃろうな。
●ホロホロ鳥と自家製発酵白菜の鮎の熟れ鮓クリーム煮。
今回これが一番食べたかったやつ。なぜなら前回の非常事態宣言のとき沢山買った中で、これが一番わたしの好きな味だったから。
バージョンアップしてた。ホロホロ鳥の濃い旨みと、発酵白菜の魔法が合わさって、すみずみから奥の奥まで美味しい鳥のかたまりになっていた。
お皿に残ったクリームソースだけで、パン何個でも、ごはん何杯でもいける。
●色々ジビエ肉のミートソース。
ミートソースは定番だからこそセンスが問われる。食べる人との相性というものもあることでしょう。
モンドのミートソースは個人的にドンピシャ。「理想のミートソースがこの世にあるとしたらこうだ」と思い描いた通りの味がする。
肉だらけ肉まみれにして、全体は穏やかさに満ちている。若い時代なら暴力的なミートソースもいいのかもしれないけど、少しは大人になったから、こんなトマトのベールに包まれたグッツグツの肉のソースがいいわ。
だってそんなベールはさ、口の中で身ぐるみ剥がされていくんだよ、わたしの咀嚼力で。
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配送のメニューはこちら。
https://mondo-jiyuugaoka.raku-uru.jp/?fbclid=IwAR08O0aAdJK4EWJ5ZqSxHDoM2620kRMtpkz7oIK76mqp5QULAZzRX-9cDog
きっと買うといいですわよ。
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