« 大井町永楽の餃子。 | トップページ | 自由が丘、最後の一日。 »

2020.08.01

パスタ エ パターテのレシピ。

Af1b63da3ea2432fa41ff2cbfcc87a05


パスタ エ パターテを作りました✨✨


今回はあの❗️サローネグループ総料理長、樋口敬洋シェフのレシピです😊


樋口シェフのオリーブオイル愛にあふれるライブでした💚 ぜひ動画をご覧いただきたいです。


パスタ エ パターテは、樋口シェフがシチリアでの修行時代に、最も衝撃を受けたまかない料理なんだそうです。


食べて納得。本当ううううに美味しい❗️イモとパスタと生ハム。粉チーズと黒胡椒とオリーブオイル。美味しさのキックが何発も飛んできます💥💥💥💥💥


個人的に、生ハムを煮たり焼いたりするのが好きなんですが、あんまりそういうレシピに出会う機会がなかったので、このお料理との出会いは僥倖でした。


また作ります❤️


────────────────────


★パスタ エ パターテ

レシピ:サローネグループ総料理長 樋口敬洋シェフ


作り方動画


第1ラウンド

https://www.instagram.com/tv/CDOlOx1Axhy/?igshid=1ftyeudo0g3bs


第2ラウンド

https://www.instagram.com/tv/CDOn41AAxze/?igshid=14kbgukc5ryb0


<材料>

オリーブオイル 大量(バルベーラの1番推奨)

じゃがいも 3個

生ハム 大きいのなら3枚ぐらい

粉チーズ たくさん

スパゲティ 45g

黒胡椒


<作り方>

・じゃがいもの皮をむき、適当に薄切りにする。

・生ハムを適当に1cm幅ぐらいに切る。

・フライパンにオリーブオイルを少ししいて、生ハムを入れて火にかける。カリッと焼く。

・さっき切ったじゃがいもをフライパンに投入。鍋を振る。

・水をひたひたよりやや少ないぐらい入れて煮る。20分。

・水分がなくなってきたら水を少しずつ足す。

・パスタのゆで湯を別鍋で沸かす。塩1%。

・スパゲティを布(キッチンクロス)に包む。

・調理台の縁にその布を押しつけて、パスタを細かく割る。

・そのパスタをパスタ用の別鍋に入れる。8分ゆでる。

・パスタが茹で上がったら茹で湯をよく切り、じゃがいもの鍋に入れる。パスタ湯の塩気が多いので、よく切ること。

・じゃがいもとパスタを一緒に煮る。煮詰まったら水分を足しながら。

・じゃがいもが柔らかくなって煮崩れるぐらいになったら、粉チーズを大量に入れる。今日はグラナパダーノチーズを使っています。パルミジャーノでもなんでもいいです。

・粉チーズを入れると全体がねっとりする。

・黒胡椒をあらびきでかける。

・ここで味見をして、必要なら塩を入れる。

・更にここからが大事❗️ バルベーラのオリーブオイル ✨ロレンツォ✨ を入れることで3倍美味しくなる。

・鍋の中身(じゃがいも)をお皿によそる。黒胡椒を再びふる。

・大好きなオリーブオイルを結構たっぷりかけちゃう。イモの表面が緑色に染まるほどに。

・スプーンで軽くかきまぜて、オリーブオイルとイモの層を感じながら食べる。

・ケボーノ❗️


〈ポイント〉

・パスタの太さはなんでもいい。ショートパスタでもいい。

・樋口シェフの推しはバルベーラのオリーブオイル。今日はバルベーラの1番を使っています。オリーブの実を石臼で挽いてる。

・バルベーラは1800年代から石臼で作ってる。1番はあらびきで雑味があるところが美味しい。3番はジュースのようになめらか。5番はオリーブの種を抜いてデリケートに作ってある。1本のオリーブオイルを作るのに5キロのオリーブの実を使い、収穫から12時間以内に搾油している。それで1本3200円てめちゃくちゃ安い。

・バルベーラはオリーブオイルを世界で初めて瓶に入れた会社。それまではハクション大魔王の壺みたいな陶器に入っていた。

・バルベーラはAmazonや富沢商店で買えます。

・生ハムの代わりにサラミやベーコンでも作れます。

・じゃがいもをお皿に小分けにして、オリーブオイルの味くらべなどもできます。


#シェフのレシピ

#おうちごはん

#potato

#ham

#oliveoil

|

« 大井町永楽の餃子。 | トップページ | 自由が丘、最後の一日。 »