イタリア・マルケ州の鶏肉サッと煮。
ポタッキオが出来上がりました!
イタリアはマルケ州の郷土料理でして、「サッと煮込む」という意味でありながら結構しっかり煮込むよという展開です。
まあでも45分ぐらいでできますよ。手の込んだ料理に見えるし、仕上がりは本格的でいて、失敗することが少なくて誰にでもできます。作ってみてちょ。
これは本当に美味しくて降参。脱帽。土下座。今までにハプニングキッチンで作った中でも、5本の指に入る美味しさです😍 大好き系❤️
白ワインの酸味と、肉の骨から出るエキス、野菜の旨み甘み、マスタードとローズマリーのアクセント。すべてがガチコンときてますね!
ソースが美味しすぎて、パンにもパスタにも合う合う。特にパスタに絡めたとき、レモンの風味が爽やかで効果的でした🍋
すうううごく美味しいんで、皆さん本当に作ったほうがいいですよ。ワインは分量通りに入れてね。ワインの量が大切な気がする。
家に骨付き肉と普通のもも肉が両方あったんで、両方煮ました。今日は骨付きを食べた😋 最高❗️ 最高オブザワールド🌏
まったくもって中村シェフには頭が上がらない。今日も最高のごちそうをありがとうございます🤗
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★ポタッキオ
レシピ:日本橋ラボンヌターブル中村和成シェフ
作り方動画
https://www.instagram.com/tv/CCBXknkANLv/?igshid=1jqyqa5tolhua
<材料>
鶏肉 もも肉なら2枚分 手羽元と手羽先なら4羽分
白ワイン 200g
水 200g
ニンニク 大1片
玉ねぎ 100g
ミニトマト 6個
マッシュルーム 4個
ローズマリー 1本
マスタード 20g
小麦粉
塩
オリーブオイル 50g
黒胡椒
レモンの皮
〈作り方〉
・肉に塩をする。小麦粉をまぶす。
・オリーブオイル50gをフライパンにしいて、肉をまあまあ強火で焼く。ガリッと焦げ目をつける。
・肉をカリカリに焼いてるあいだに野菜を切る。絶対に香ばしくなるまで肉を焼く。
・肉がカリカリに焼き上がったら、バットに移す。油はフライパンに残しておく。
・玉ねぎ100g、薄めの中村切りにしてフライパンに入れる。やや強火。
・マッシュルームを半分に切って入れる。
・ニンニクをドシャッとつぶして入れる。
・ミニトマトを入れる。
・マスタードを20g入れる。全体をなじませて、白ワインをドボーンと200g入れる。同量の水も入れる。
・肉を鍋に戻す。
・フタをして25〜40分煮る。けっこうグツグツしてる状態を保って煮続ける。煮上がる10分前にローズマリーを入れる。フレッシュな風味が好きなら煮上がる直前に入れてもよい。
・骨付き肉ではなく、一口大の鶏肉なら煮込み時間10分ぐらいで大丈夫。
・お肉が煮えたら肉だけ先にお皿によそる。
・ソースがトロトロっとするぐらい煮詰まったら、濃度を水で調整する。
・よそる直前にソースをもう一度沸騰させてアツアツにする。それを肉にかける。
・オリーブオイルをかけて、黒胡椒ゴリゴリ。絶対うまいやつができる。パンをつけて食べるといい。
・レモンの皮をすりおろしてかけると、ラボンヌターブルの味になる。
・お肉の骨、トマト、マッシュルーム、白ワインの出汁のすべてがガチコンと溶け合っている。ソースだけでも売れるぐらいうまい!
・ソースがあまったらパスタを投入。最高になる。
・イタリア、マルケ州の郷土料理だけど既にこれは独自の中村料理となっておりますのでご了承ください☆
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