たまには書き残しておきたい、英語の勉強の進捗状況のご報告です。
ざっくり言うと、わたしは英語の歌を歌いたいので3年前から英語を習っています。
「スタンダードジャズや洋楽ポピュラーミュージックの歌詞の意味をちゃんと理解して感情を乗せて歌える歌手になる」
「作詞作曲をする際に、語感が良くて外国人が聴いても変じゃない英語で歌詞を書く」
「英語で手相カウンセリングができるようになりたい。世界中の人に信頼されるカウンセラーになる」
「いつの日かニューヨークでコンサートをしたい。そのときトークも歌も全部英語でやって満員の会場を沸かせたい」
といった目標があります。
1と2は既に実行を重ねており、更なるクォリティを目指しております。自分で書いた英語の歌詞の曲は今のところ3曲です。全部すごく気に入っていますし、ライブでも好評です😊
3は2年以内ぐらいには可能かなあと漠然と考えております。カウンセリングは日常会話ができるだけじゃなくて、繊細な表現が必要なので、しっかり準備したい。カウンセリングは日本語でも簡単ではありませんからね。
4はいつになるんだかわからないけど、夢じゃなくてちゃんと目標として達成する心構えでおります。
まず英会話を習う前に発音だけ専門の先生に特訓していただきました。それがアメリカンイングリッシュオンラインの田内佐智子先生です。
おかげさまで発音記号が読めるようになり、リーディングもスピーキングもライティングもカタカナを排除してできるようになりました。
発音は筋トレなので今も毎日必ず英語を口にするように心がけ、一歩一歩進歩を重ねています。
発音の基礎ができてから、グループレッスンを受け始めました。カナダに住んでいらした日本人女性の先生で、言語にも文化にもたいへんお詳しい先生に出会えました。それがサードプレイスの平井ゆみこ先生です。
ゆみ先生にはすべての技能に関してじっくり教えていただきました。単語、文法、リスニング、スピーキング、ライティング。楽しみながらコツコツ真面目に続けることの喜びを教わりました。
同時にネイティブの先生のマンツーマンレッスンを受け始めました。それがジェフ先生です。サードプレイスを去年卒業して、現在はジェフ先生のレッスンを週に2回受けています。
ジェフ先生はアメリカ人ですが、もう16年間も日本で英語の先生を続けていて、教え方が本当に上手いです。
勉強の楽しさがなくならないようにペース設計してくれるんです。そのときどきのペースでスパルタになる時期もあれば、少し息抜きさせてくれる時期もあります。飽きっぽいわたしを騙し騙し、上達させてくださってきています。猛獣使いですね。
おかげさまで普通に最近のできごとを話す程度ならほとんどつっかえなくなりました。むしろ気を抜きすぎ。わたしのリラックスタイムとも言える。
そんなジェフさんとのレッスンが今日もありました。世の中がアレなんで、かれこれ3ヶ月ぐらい前からオンラインレッスンです。いつもは銀座でやってます。銀座、恋しい。
今日の宿題は軽めでした。「あなたの好きな日本料理のお店について説明してください」というお題。時事ニュースについて意見を5本ぐらい書くときよりラクです。
わたしは「旬炉あわい」さんについて書きました。あわいさんがどんなに美味しくて魅力的なお店か、外国人旅行者にも伝わるように書いたんですよ。結構うまく書けたと思う。
冠詞のaがところどころ抜けたけど、大体いい感じだった。ほとんど赤を入れられてない。快挙ですね。苦節3年、ほとんど辞書や翻訳サイトを見なくてもこれぐらい書けるようになりました。
よくがんばったなあと我ながら感慨深く思い、昔はノートが真っ赤になるぐらい添削が入っていたことを回想しました。どんなだったかノートを引っ張り出してきた。
上の写真が2018年4月のノート、下の写真が2020年6月のノートです。昔のノートは赤が多過ぎて自分で読めなくなったから右のページに清書しています。そんなことを繰り返して、アリンコの歩みが如く成長してきたんす。
今もなお英語の勉強は飽きることなく、むしろ楽しくてやめられない状態。次なる目標は英検準1級です。今年中と思ってたけど、来年になるかなあ。急ぐ理由もないのでね。
歌のためと思って始めた英語の勉強ですが、英語自体が面白いと思えるようになったのは予想外の喜びです。
わたしは旅行に全然興味がないタイプなんで、海外旅行という想定がほとんどないんです。そのうち気が向いたら行ってみようかな。一応アメリカには行ってみたいですね。
以上、ワジョリンの英会話奮闘記、途中報告でした。つづく。
#英会話
#勉強
#America