言い訳よバヨウナラ。
まずはこちらをご一読を。
ホントそれな。言い訳を探せばいくらでもある。それ以上の情熱と努力だけで生きてきましたよ。今もなお、ただそれだけ。
大学時代、コピーライターなんて糸井重里みたいな天才しかなれないと思ってた。でも情報収集したら、もっと普通のコピーライターがたくさんいることを知った。それなら自分もできると思ってやってみた。
家族は大反対。友人知人もかわいそうな人を見るような目をした。でもわたしは20代半ばでフリーランスになって、たくさんのクライアントさんとレギュラー仕事に恵まれて、八雲で楽しい生活ができるようになったよ。
30代になり、手相カウンセラーになると決めた。そんなの仕事になるわけがないと誰もが言った。でもわたしは最初に思い描いたように、世界中からお客さんが来てくれて、雑誌にも出るような手相カウンセラーになったよ。
40代のある日、自分は歌手であると名乗ることにした。メジャーデビューしてなくたって、歌手は歌手だもの。自分で作詞作曲をして、ライブハウスで歌って満員のお客さんが来てくれてる。しかしまだ音楽で生計は立たない。
コピーライターのときも、手相カウンセラーのときも、稼げていない初期の時代は言われ放題だった。でもわたしは自信がないと思ったことはなかった。誰よりも努力して、誰よりもその仕事を愛している自分の情熱を信じたから。
今わたしは手相の仕事に自信があるし、結果も出せていると思う。音楽はまだまだこれから。しかし誰にもわたしをやめさせる権利はないでしょう。
最近だって、「でもそれは難しいと思うよ」「手相だけ見ていれば幸せなのに」「音楽の世界っていうのはルールがあるからね」なんて、音楽の世界じゃない人たちに言われることがある。はっきり言ってそういう人たちとは思いっきり距離を置くことにしてる。どんなにいい人でも。
余談になるけど、そういうタイプの人種はカバートアグレッションと言って危険な存在だから気をつけてね。カバートアグレッションで検索してね。
実際のところ、超売れっ子のミュージシャンの人たちは本質的に優しい。もちろん課題として厳しいことも言ってくれるけど、わたしに期待してくれてることを同時に感じる。そういう人たちと共にいたい。
わたしの音楽活動は手相ありきで、スピリチュアルなメッセージを伝える手段としての作詞作曲歌唱っていう表現手段を選んでいる。ただ「手相の人がついでに歌ってるのね」とは思われたくなくて、スッゴク努力してる。
最近のわたしはお料理しかしてない人に見えるかもしれないけど、いつも通り全力で手相を拝見して、感動したと皆様に言っていただいてる。そしていつも通り、狂ったように英語の勉強をしている。
先週はちょっと勉強サボったんで、英語の先生に「全然勉強してないよ」と言ったら、「ワジョサンの勉強してないは信用できないな。一般的に、勉強してないと言ったら本当にひとことも英語でものを考えてないんだ。ワジョサンは毎日英語でものを考えてるし、無意識に新しいイディオムを暗記してるでしょ。知ってるよ」と言われた。恐るべしジェフ氏。
補足すると、「仕事の関係や家のことで忙しくて余裕がないと、英語でものを考える時間が全くないのも仕方ないよね。そんなときもある」と言っていました。優しいね。
英語の勉強をしてるのも、すべて音楽のため。こんな状況下、家でできることはこれだと思ってやっています。
練習もライブもままならない日々ですが、必ず復活するので待っていてね。
あと1センチ。あと1回。もう1日…
情熱に耳を傾けて、
もうちょいがんばってみます。
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