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2019.12.27

資生堂パーラー自由が丘店のチキンライス。

資生堂パーラー自由が丘店。


2000円以内の料理の中からメインを選べる洋食のコースが4000円です。


たとえば、ハンバーグ、オムライス、カレーライス、ハヤシライス、ドリア、ピラフなどの中から選べます。


今日のメニューは、かぼちゃのスープ、ミートクロケット、チキンライス(ミニサラダつき)、いちごサンデー、紅茶。デザート追加でクレームショコラの柚子を頼みました。


ひとつひとつ、とても丁寧に作られていて心に沁みる。チキンライスはわたしの大好物。オムライスよりもチキンライス派。なぜならトロッとした卵が苦手だから。


チキンライスは卵部分を食べるというタスク感を避けられて良い。ただひたすらにチキンとケチャップの味を堪能できる。


資生堂のチキンライスはお手本のような味。ケチャップがベタベタしていなくて、ライスが焦げていなくて、よけいなミックスベジタブルとか入ってなくて、バターの香りが適度にして、こま切れのチキンがたくさん入っている。


こんな当たり前のことをできる店が案外少ない。なんか余計なことをしてしまうのが人情だ。しかしシンプルなこの形こそが真髄。


つけあわせの、玉ねぎ、らっきょう、福神漬も気が利いている。特に玉ねぎの果たす役割は大きい。うっすら醤油漬になっていて、ケチャップとの相性が素晴らしい。


この3種類のつけあわせは、新宿中村屋のカレーと同じなのではないか。どちらが先に始めたのか。あるいは日本の洋食の黎明期に流行ったスタイルなのかもしれない。


今年オープンしたこのお店も自由が丘に根付いてきた感がある。ある程度落ち着いた年齢層の人たちが、ちゃんと予約して食事に来ている場面をよく見る。


わたしはいつも予約なしでふらりと行きますが、ランチのピークタイム以外は入れますよ。ただ、予約しないとカウンター席になる確率が高いです。


オープン当初、なんとなくフワッとしていた接客も、今は資生堂らしい丁寧さを感じられます。良い店は町の人が作るのかもしれないですね。


#洋食


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