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2019.05.30

渋谷セルリアンタワーでジャズを聴く。

渋谷セルリアンタワーのJZ Bratで、清水玲さん率いるelements of quartzのジャズライブを拝見しました。

実はわたしこの前、家の中で転んで打撲傷を負ったんです。最初は松葉杖でしたが、今は杖をついて歩いています。

まあそんななんで、手相の仕事も数日間お休みをいただきまして、火曜日から再開しています。仕事はもう大丈夫です。ご心配なく! 既にベストパフォーマンスを発揮できてます。

まだ自由が丘駅までさえも歩けませんが、タクシーに乗ればどこでも行けるから便利だもんね〜〜。

ってことで、渋谷セルリアンタワーまで往復タクシーというお大尽ごっこをしてみました。片道3300円ですけどね😘

セルリアンに着いたらこっちのもんです。清水さんのfacebookで告知を見て即座に申し込んだせいか、お席が最前列のど真ん中でした😆

「最前列の真正面ですがよろしいですか?」と、お店の人に心配されるぐらい真ん前でした。喜んで! 嬉しいです。

elements of quartzのメンバーは、ベースの清水玲さんを中心に、キーボードが堀越昭宏さん、ドラムが村上広樹さん。たった3人で、驚きのサウンドを披露してくださいます。

JZ Bratはステージと客席の境目がなくていいですよね。どの席でもよく見えるし。

1st setは、叙情性豊かなムード。

超絶技巧✖️超絶センスによる、変拍子、アドリブ、かと思えば突然のメロディアス展開、強烈なキメ! キメキメ! まだまだ終わらないよ繊細な描写、描写描写してるうううかと思ったら爆発!!!! えっ、急に終わった。と思わせつつの静寂なエンディング〜〜〜〜♾

みたいな大変なことになってました。面白い。いつも面白い。何度か拝見しているので、知っている曲も増えてきたのですが毎回楽しい。

やっぱり毎回違うんですよね。今回は1stはフュージョン寄りのテイストをより強く感じました。突き抜けまくったパットメセニーグループか、どうかしちゃったスパイロジャイラって感じでした。あ、もちろん褒めてます😅 スゴイって意味ですよスイマセン。

2nd setは、こりゃまた景色が打って変わって心が溶けそうでした。非常にニッチなわたし好みの景色。漆黒の暗闇の中の数多の光。

ホラー映画のサントラのカバーを何曲かやってくださいまして。わたくし若かりし頃はホラー映画の感想をパソコン通信にアップするのが至上の喜びという時代がございました。懐かしいやら嬉しいやらでニンマリ顔🎃

ホラーは映像も音楽も本当に美しいんですよね。ホラーのサントラを求めて渋谷すみやによく通っていたことを思い出します。

ホラー映画好きの霊能者ってのも珍しがられるんですが、ホラー映画は本物じゃないから美しいのよ。総合芸術なんだもの。しかも結構笑える映画が多い。あんまり怖いと思ったことがない。怖いとしてもときめく。

MCで清水さんのホラー映画評を伺って、本当にお好きなんだなあって温かい気持ちになりました。

ホラー映画には、漆黒の闇の中に何かの気配がという特有のワクワク感があるわけです。まさに2nd setで感じたのはその漆黒の闇の中のワクワク感。フィルムだけが持つ深い深い黒。そこへまたたく光のような音粒の大群。大好物です。

何かこう、深い次元で癒しを与えられた気分。演奏者が観客に何かを与えたいと本気でいて、なおかつその何かが明確に彼らの心の中にあるならば、演者観客相互のたましいが共鳴して癒しとなるのではないでしょうか。

こういうアドリブ型で攻めてくるタイプのライブは、いかに難解なジャズを感じ取れるか真っ向勝負だぜ的な雰囲気になりがちなもの。それも面白いけど、今夜のJZ Bratは至って穏やかで客席皆幸福な表情に満ちていたのがその癒しの威力の証拠です。

19時半に始まって、終演予定が22時と書いてあり、怪我人にはちょっと長いかなあと心配してたのに、「えっ!もう終わり?」と思うぐらい短く感じました。

ああ楽しかった! 帰りにいいこともあったし! なんか幸せ! ありがとうございます清水さん堀越さん村上さん!

#ジャズ

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