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2018.12.22

「夕方」は英語でなんだっけな。




年内最後のジェフさん英会話レッスンに行ってきました。

今日はテキストに出てくる単語が難しくて、 発音もおぼつかず、ましてや意味もよくわからず、日本語を参照しながらやっとこさ答える状態。

これはジェフさん的な戦略で、わたしに対する負荷を上げたのか、あるいはたまにはこういうのもやってみっか的な流れに過ぎないのか。どっちにしろ刺激になりました。

しかし辞書で調べてみると、そんなに難しい単語の位置付けではなく、英検準2級の単語やら、中1の単語と書いてあり、どうしてそんな何度も通ったはずの言葉を初めて見るんだろう? と、自分に疑問符。

先週からCAMBLYやってるから、いつもよりスムースに言葉が出るかと思ったら、いつも通りつっかえてばかり。特に「夕方」っていう単語がどうしても出てこなくて、「夕方って英語でなんていうんでしたっけね?」と聞いたら、「イーブニング!」と笑顔で教えてくれた。

イーブニングね! 幼稚園児でも知ってるよね😂

なぜかCAMBLYではハッタリが割と効いてるものの(まるで英語しゃべれる人のモノマネをしている気分)、ジェフさんの前においてハッタリは一切通用しないっす。そりゃそうですよ。わたしの実力も性格も全部お見通しですからね。

今年はどんな年だったという話題になり、わたしはこう言いました。

「仕事も歌も英語も思った以上にうまくいったように思います。特に英検2級に受かったのは大きな自信につながった。歌も前より上手くなったと自分で感じてて、前ほど悩まなくなりました。手相のお客様は素敵な人たちばかりで、わたしは一切ストレスを感じなかったです。あえて悪かったことを言うなら、今年はなぜか初対面の人に見下されることが何度かあった。手相を見ていますと言うと、その仕事だけで生活できるの?とか、寒い中ガード下でじっと座ってる仕事?とか本当に言う人がいて。割と衝撃的でした」と。

そしたらジェフさんが、自分の人生哲学に則り、とてもためになるお話を丁寧にしてくれた。彼の話は非常に理知的で合理的で、シャキーンと筋の通った話だ。いつもそうだし、今日は格別であった。

ジェフさんはわたしの人生の師でもあると常々尊敬しております。しかも全然偉ぶらなくて、謙虚で愉快な人なんだよね。アメリカ人てキャパシティ大きいな。いや、ジェフさんだからこそなのか。

ジェフさんのそんな深いお話を英語で聞き取って理解できた自分も素晴らしいと思えました。

そうなんですよ。みんなあのね、手相見てるっていう人にもし出会ったら、「それで生活できるの?」とか、「ガード下で座ってるだけの仕事?」とか、「占いの館の看板に写真出てる人?まだ看板に出るほどじゃない人?」とか、言っちゃダメだよ😆

結構傷つくからね〜〜。傷つけるのが目的の人に出会ってしまったなら、それは相手の問題だから致し方ないけどね。これ全部本当に言われた言葉なのよ。Unbelievable!

ちなみに、どの場所でどの程度の金額でやっている人であろうと、素晴らしい人は素晴らしいし、そうじゃない人もいる。そんなの場所や値段で何かが決まるわけじゃなくて、個人的な働き方のマッチングの違いに過ぎないですから。手相だけじゃなくてみんなね。

世の中色んな人がいるなと思わせられる機会の多い一年でした。もうこの修行は卒業したい😱 来年はどこに行っても可愛がられたい! 大体いつも可愛がられてますけどね😋 ワジョ贔屓の皆様、いつもありがとうございます。

英語の話からだいぶ脱線したな。大事なお話だから思い切って書いてしまいました。わたしのたましいの叫びを読んでくださって感謝です🎵

#英会話

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