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2018.12.14

これがどら焼きとはいかに。







タマタカで、さいき家のだし巻き卵+鯖寿司+いなり寿司のお弁当を無事に購入。

クルッと振り向いたら、京都笹屋伊織の銘菓どら焼っていうのを売っていた。

普通のどら焼きと全然別モノ。棒状のこしあんに、小麦粉を練った生地を巻いて、お寺の銅羅を鉄板代わりにして焼いたお菓子だという。

本当に銅羅で焼いてんのかな‥‥。まあそれはどっちでもいいですけど、こしあん派としてはスルーできませんでした。

「京都の本店では、弘法大師の月命日の21日の前後の三日間しか売ってないんですよ。今日は催事だから特別に売ってます〜」と言われて、「買わなきゃ!」と思ったのはオバちゃんぽくてダサい反応だったと一瞬反省した。

が、実にこれ美味しい。反省する必要なし。さらっとした上品なこしあんに、でんぷん質のプヨプヨ感がくせになるミルフィーユ状の生地。

こんな美味しいお菓子が江戸時代から本当にあったのかしら。

なんかもういっぺんに半分食べちゃったけど大丈夫かな。大丈夫じゃないよ、そこを反省しろよとセルフツッコミしておきます。

#どら焼き

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