「スティールパンの惑星」を鑑賞。
今宵は渋谷アップリンクで「スティールパンの惑星」を鑑賞。
中学のパイセンの原田芳宏さんが、公開に際して大きな協力をなさっている映画です。
原田さんのスティールパンを聴いていて、トリニダード・トバゴってどんなところなのかな、スティールパンてどうやって作るのかな、現地でどんな人がどんな状況で演奏しているのかなと、ずっと思っていました。長年の謎が解けました。
予想外に熱くスリリングな歴史があり、あの平和な響きの裏側にそんなドラマが! と驚く。
100人を越すメンバーによるスティールパンオーケストラの演奏がまた更に熱い! ステージが壊れちゃうんじゃないの?? と心配になるぐらい激しくハッピーなノリ。そんな熱いオーケストラが、トリニダードにはいくつもあって、しのぎを削っている。
「楽譜なんてないんだ。音楽は天から降ってくるものなんだよ!」という台詞があって、楽譜読めない病に苦しむわたしに一筋の光が(笑)
まあ開き直るつもりはありませんが、楽譜書けないけど作詞作曲してる身としてはそういう言葉に救われます。
皆様も迫力ある演奏シーンをスクリーンでご覧になってはいかがでしょうか。
上映後、山田園恵さんと細田好弘さんの演奏を聴けました。10月20日までアップリンクで上映中。
| 固定リンク

