肉山が横浜元町にオープン!
何年も憧れ続けた肉山に、ようやく登山できました☆
自由が丘の自宅から電車で一本で着く元町中華街に新店舗ができるなんて! 幸せ幸せ♡
肉山ってあまりにも予約が取れないことで有名ですよね。吉祥寺の本店はもう今8月の時点で年内の予約が取れないぐらいなのだとか。いやが応にも期待値が高まります。
待たされ待たされ期待値が高まりまくった故の厳しい評価さえ最近はあるようにお見受けします。人気店であっても飲食店の経営は大変なものですね。
今回わたしは突然の横浜店オープンを知り、すぐさま肉仲間の石田さんとあやこさんの同意を得て、オープン告知から1時間以内に2週間後の予約をしましたのでノーストレスでした。
そんな流れで、期待値が高まる暇もなくフラフラと普段着で登頂。おまかせワンコースしかないことも、それが5千円であることも直前に知りました。
炭火焼きのお肉のコースで5千円と聞いただけでお値頃感あります。実際どれぐらいお肉が食べられるんでしょうか。
本店のレビューを見ると、多いと言う人も少ないと言う人もいて、よくわかりません。とはいえ多くて満足できたという感想がやや多めな印象。
わたしも写真だけ見たら、「カットの大きさによっては足りないかも?」と思いました。実際のところ横浜店では十分な大きさのお肉を一人2〜3カット、それを7種類もの量で出してもらえて、おなか満タンになりました! 肉のほかに野菜も3皿あったし。
今日の肉メンバーは肉仲間の中でもアスリート級の大食ですが、全員もう食べられないっていうぐらいの満たされよう。
写真を見た感じだけで断言はできませんが、もしかすると本店より横浜店のほうが量が多いのかも?(曖昧情報)
さて元町中華街駅で降りて、元町方面5番出口を出たら左に進みます。すぐに元町商店街に突入する流れになり、徒歩2分ほど。右手にスタージュエリーが見えたら次の四つ角、キタムラK2の角を左に曲がるとすぐ左手二軒目に肉山があります。二階です。
「二階ってどこ?」と迷うような階段の造りですが、よく見るとドアに「肉」って書いてあります。お見逃しなく!
店内は予想より広く、カウンター席がゆったり目に用意されています。人の後ろを通るのが狭くなくて助かる〜。これ大事。右奥に見えたのがテーブル席かな。
わたしたちは炭火焼き台の真正面という特等席をゲット。塊肉が焼き上がっていくのをまじまじと見守り続けました。不思議と全く煙っぽくなかった。
お品書きはなく、自動的におまかせコースがスタートします。ドリンクはプラス5千円で飲み放題。お酒を召し上がる方はそちらが良いのかしら。わたしたちはソフトドリンクで。
前菜(キムチ、プチトマト)
鶏と豚レバーのパテ
豚ロース
アスパラガス
牛肉ソーセージ
エリンギ
牛モモ肉
牛すじ煮込み
生キュウリ味噌ディップ添え
牛肩ロース
牛ランプ
牛イチボ
シメのごはん
といった構成。
質の良い赤身肉のオンパレード! 肉から肉へとつながる幸福の連鎖に圧倒されました☆
それぞれの部位ごとの味の違いを楽しめるのはもちろんのこと、同じお皿の中にも脂多めな部分をあえて入れてみたり、広告写真みたいにキラキラ光ってる赤身をフォトジェニックに盛り付けてあったり、変則的に大きめカットのものを入れてみたり、遊び心があって楽しい。
すべての肉に関してこの上なく柔らかくて肉汁タプタプ。あまりにも柔らかくて舌と同化しそう。
塩加減が抜群で、焼き目の香りをアクセントにして次から次へと肉のリズムに乗せられます。すごく美味しい。
特にイチボが大ヒット。このサシの入り具合。芸術的です。
ほとんど塩のみの調味で、これだけ飽きさせないなんて。技術と気合いですね。あたしゃあかなり肉山さんの気合いを感じ取りましたよ今日。本気で肉焼いてるなと思った。
焼き以外では、牛肉ソーセージと牛すじ煮込みがかなりの上出来でして、連れて帰りたいぐらいでした。
この煮込みだけで十分に贅沢な一食分の食事になりますよ。ソーセージはぜひともホットドッグにして食べたい。濃厚な肉の旨みに惚れ惚れ。
シメのカレーライスは、渋谷の肉山売店で売ってるカレーと同じ味がしました。甲殻類の出汁が効いてて、やわやわの牛すじ肉がいっぱい入ってるやつ。最高でしょ。
途中、お誕生日の人がいて肉ケーキでお祝いしてました。写真撮らせてくれた。いい人!
心ゆくまで肉を堪能して、心の底から頭のてっぺんまで満足する夜でした。絶対また行きたい。肉山さんがどんどん増えて、たくさんの人がこの幸せをすぐに味わえますように。
手相カウンセラーワジョリーナのホームページはこちらです。
http://www.wajorina.com/
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