表参道。ランチとは思えぬクオリティの味とハイレベルなサービス。
表参道駅から徒歩1分のカッパスで友人のたがやさんとランチターイム。
駅直結の青山ダイヤモンドホールのエスカレーターを上がり、外に出たら敷地内を左斜め奥に進み(行き止まりのように見えるけど抜けられます)、セブンイレブンの角を右に曲がるとすぐにあります。意外と近い。
たがやさんが青山の店舗(MBT青山)に異動になったので訪ねてみたら、お隣がカッパスでした。行きたいと思っていたカッパスがここにあった!
なぜカッパスを知っていたかというと、サービスマンのあべさんのファンだから♡ 前のお店のときからあべさんのセンスにやられちゃってます。要するにあべちゃんに会いに行ったわけです。
さて今日は3つのランチコースの中から真ん中のコースを選択。3000円のスペチャリタ。
前菜二皿、メイン(アクアパッツァ)、デザート、カフェがつきます。アクアパッツァをお肉に変更するとプラス500円です。
ではお肉で! 本日のお肉メニューは、ロイヤルポークのグリルです。
まずつきだしから。レバーペーストをサクッとしたパイ生地で食べます。もう既に美味しい。たった一口でこの店のセンスの良さが伝わります。スパイス使いがとても上手。
一皿目の前菜は、巨大なお皿に乗った巨大なハム。プロシュートと生ハムの二種のハムの下に、この上なくフレッシュなグリーンが隠れています。味付けはごくシンプルに、塩とオリーブオイル。この塩とオリーブオイル自体が極上であることを感じます。
なんて洗練されているんだろう。ハムの塩加減もちょうどいいし、なんかしらんけど口に入れるとフワフワ柔らかくなる。ここは天国かな!?
二皿目の前菜は、イトヨリのフリット。グリーンソースをつけていただきます。イトヨリの白身が甘くてウマウマ。上品なフリットのころもと爽やかなグリーンソースの相性良く、永遠に食べていたいほど美味しいです。
メインのロイヤルポークのグリルは、ホイルで包み焼きにしてからグリルしているようです。
これだけ厚みがあるのに芯までプニャプニャに柔らかく、表面に浮いた肉汁とオリーブオイルのカオスが旨味の溜まり場みたいになってます。
ナイフを入れるとスーッと切れて、フォークを刺すとプニプニっとします。噛んでいるうちに旨味が口の中いっぱいに広がり、やばいやばいやばいという気持ちが高まる。何がやばいのかわかりませんけどやばいです。
自家製のフォカッチャもすごく美味しくて、アツアツの生地にオリーブオイルがじんわり染みていて最高。
デザートはティラミス。サヴォイアルディのスポンジで作っている本格派。サヴォイアルディっていうのはそういう名前のイタリアのビスケットに洋酒をたっぷり染み込ませたものである様子。
上質な洋酒の味と香りがして大人のティラミスでした。ランチらしからぬフルサイズなのも嬉しい。
食後のカプチーノは、あべさんがラテアート描いてくれました(≧∇≦)嬉しい! めちゃめちゃかわいいですわ。さすが。
あべちゃんのサービスで、オシャレな青山で、こんな洗練された雰囲気のお店でお食事できるなんて夢のように幸せです♡
それでこのお値段て申し訳ないぐらい。ありがたいお店です。
ここってカッパスの向かい側がバッカスなんですね。名前似過ぎ(笑)そちらも評判がいいらしいです。
とても良い時間を過ごせました。ありがとうございます。一人で行っても大丈夫みたいなので、またフラッと行きたいと思います。
手相カウンセラーワジョリーナのホームページはこちらです。
http://www.wajorina.com/
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