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2017.06.12

スティング武道館ライブの感想。

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スティングの武道館ライブを観てきました。6年半ぶりの来日。

前回も武道館で、そのときは身も心もフワーッとなるようなシンフォニックライブでした。まるでずっと深呼吸を繰り返しているかのようにナチュラルに歌っていた。それに比して今回はザ・ロックバンド。めためたかっこよかった。

ザ・ポリスの曲も、ソロの名曲も最新盤からどの時代の曲も大体満遍なくやってくれました。

そういえば1981年のポリスの武道館ライブも観に行ったんすよ。そのときはスティングがわずかに日本語で歌ったりしゃべったりしてるのを見て、中学生のわたしは「そんな無理しないでスターでいてください」と思ったものでした。

今回はシンガーの息子も連れてきていて、親子で日本語トークするという小ネタを披露していた。わたしももういい歳だから、素直に楽しめました(笑)

しかし歳月が流れても変わらないのがスティングの声。そりゃあボーカルスタイルの幅は広がっているのだけど、曲によっては「35年前と全く同じ!」とビクッとしてしまうぐらい声量もノビもハリも表現力もリズムも完璧だった。

そもそもね、スティングは10年以上前から聴覚障害が進んでいて、最近ではほとんど会話が成り立たないぐらい聴こえてないっていうんですよね。それであのクオリティで歌ってバンド引っ張ってくって一体どうなってんの?

聴こえてないということが全く問題にもならないぐらい完全な音楽をやっているから、あまりファンも心配してなさげ。心配してもしょうがないしね。

そのような状況にもかかわらずのロックバンドですよ。もうね、バンドがみんな上手すぎ。ガッツンガッツン攻めてるんだけど余裕綽々。特にリズムがスゴイ。

スティングの曲って途中でリズムが変わりまくる曲も多いんだけど、すごくナチュラルに流れを作っていて、下手するとリズムが変わったの気がつかない人いるよっていうぐらいガッシリ芯が通ってる。

わたしはいつも通りエアドラムしながら観てたんですが、周りの席のアラフィフの皆様は手拍子も追いつくのがやっとな感じ。だってスティングの曲を手拍子で表現するのはかえって難しいよ。みんなエアドラムしようよ。

ラストのほうの曲で、観客がみんなiPhoneのライトを点けて揺らしていた。あれは何!? 最近のライブではああいうの流行ってるんですか? 初めて見た。きれいでした。

今回は照明が強烈でしたね。ビームライトビカビカ。客席までライト回して一体感を演出! 一曲たりとも同じくしてない照明デザイン。舞台セットは何もなかったんですが、照明でこれだけ表現できるならセットは必要ないわと思いました。撮影可だったので写真撮りました。実物はもっとスゴイ。

あと、スティングが立ってるだけで十分絵になってるというのが大事ね。立ち姿がかっこよすぎる! 盛り上がる胸筋。ビシッとして崩れない姿勢。どんな曲も無理のない穏やかな表情。

スティングの息子の声がスティングにそっくりで、前座でワンフレーズ歌っただけで場内がザワザワしていた。あそこまで似てるともうあえてスティングに寄せていったほうが生かせるという戦略なのかしら。悪くない。

すごーく似てるんだけど、やっぱりスティングの声を聴くと胸が張り裂けそうなくらい幸せになるの。これはスティングでしか起こらない。なんでなのかな。やっぱりそれは、スティングを好きだからなのかなと思った。単純だけど、きっとそれが答えだよ。

大好きな人の歌を聴けて幸せ。今日、武道館にいた1万人の人がみんなそう思ってるんでしょうね。歌手って素晴らしい仕事ですね。

#sting

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