昔ながらの美味しい広東料理。周さんにお会いできて感激☆
パラダイスカフェでライブを観たあと、フラフラ歩いていて見つけた広東料理のお店に入ってみた。
ちょうど出てきたお客さんが、「ああ美味しかった!ここは美味しいね!」と言っていてたいへん説得力を感じたのです。
生香園てなんか聞いたことある。そうだ、周富輝さんのお店だ。いつか行ってみたいって昔思ってたな〜。などと考えながら入店したら、ご本人がいらした。この日は接客とレジを担当していらっしゃいました。
ああ、テレビでいつも聞いていた声だわと感慨に浸る。お元気そうで何よりです。
店内は昔ながらの横浜ふうの中華屋さん。天井が高くて、しっかりとしたテーブルと椅子。白いテーブルクロス。
壁には周さんの写真パネルと、来店した有名人との記念写真が飾られている。
こういうのいつもは好きなほうじゃないのに、なぜか好感が持てる。商売のためというより顧客サービスでやっているように感じたからなのかもしれない。
大きな急須で持ってきてくれる中国茶が美味しくて嬉しい。十分お金取れるレベルのお茶です。それが飲み放題。
メニューは種類豊富。高級中華のお店らしいラインナップは一通り揃ってる。
それでいながら、お値段は都区内や中華街の高級店より低めの設定。おかず類の中で単価が高めのものは小サイズがある。こんなところにも良心を感じる。
本日のオーダーは、
五目入り湯葉巻き
肉炒飯
にしました。
2色炒飯が人気のようですが、フルサイズのチャーハンのほうが本来の味で楽しめる予感がした。
正解だったと思います! 豚肉の細切りがたくさん入った白い炒飯。たまごとネギがアクセント。味付けは昔ながらの広東料理の味で、食感はもったりと柔らかく、基本塩味で味のキレは良い。
ライス自体も柔らかめで、今どきの粒だった炒飯とは趣が異なる。だがそれが美味しい。懐かしいような、安心する味。
五目入り湯葉巻きは、春巻きよりもコロモがザクザクしていてジャンク感が楽しい。具材は海老とイカと青菜とユリ根だったでしょうか。あら、あと一種類わからない。
油ぎれが良くて最後までザクザクと軽快に食べられました。美味しい。
さすがに揚げ物なので3個いっぺんに食べたらおなかがふくれました。余裕があったらもう一品何か頼みたかった。
心残りをぶつけるべく、肉まんを買って帰りました。
やっぱり中国料理の中では広東料理が一番好きだなあ。今度は牡蠣油を使ったお料理などもいただいてみたいです。
#広東
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