雰囲気良し。リーズナブルな価格の片岡護シェフによるトラットリア。
西麻布の巨匠、片岡護シェフのお店がイオンスタイル碑文谷のレストランフロア内にできました。名称は、トラットリア アルポルト 碑文谷店。
ダイエー碑文谷店がイオンスタイルになってから初めて来ました。内装のすべてと、レイアウトと中身も全部変わったんですね。きれいです。
トラットリア アルポルトは7階の窓に沿って明るいスペースを確保しています。全46席と、ほどよい広さ。窓際のテーブルは記念日にでも使いたいような特等席ですね。
元ダイエーというイメージがどうしても脳内から消しきれないため、あまり期待する気持ちにはなれなかったのですが、予想を裏切る素敵なレストランでした。
日曜日の夕方、中途半端な時間のせいか、先客はまばら。オープンキッチンを真正面に見るテーブルに着席。
大型スーパーの中とは思えない落ち着き感。ゆったりした気分で食事をいただけます。
この時間帯はランチメニューの中からパスタとデザートの縮小版が食べられるようです。
3種類のパスタの中から、きのことツナのきこり風トマトソースを選びました。1190円です。プラス200円でソフトドリンクを選べます。
なんつーの、サービスマンのお兄さんがたいへんイケメンですね。かっこいい。嬉しくなっちゃうわ。ダイエーには絶対いないタイプよ。
などと考えているうちにパスタが来ました。盛り方がもうおしゃれなトラットリアスタイルですよね。きれいな円錐型になってる。
お味もちゃんとしてます。酸味の少ない熟成したトマトソースの味。きのことツナは王道の美味しさ。麺は乾麺のスパゲティでした。
量は普通です。何かもう少し食べてみたくなったので、デザートを。4種類の中から、タルトかプリンか迷った結果プリンを選択。マスカルポーネのプリンです。600円。
いやあ、これはめちゃめちゃ美味しかった。お高いレストランの味そのものです。クリーミーで舌ざわりなめらか。高品質なクリームを使っています。プリンの部分とクリームの部分を合わせて口に入れると至福。
アイスティーも香りの良いダージリンで、これが200円というのは破格。
今度は夜に来てみようと思い、ディナーのメニューも見せてもらいました。
ディナーも全然高くないですね。サラダ400円、パスタ1000〜1500円、お肉orお魚が1800円、デザートが600円ぐらい。
この日のディナーの肉メニューは、いわい鶏のグリル ローズマリー風味 新じゃがロースト添えでした。美味しそう!
ディナーメニューは17時から食べられるそうです。ラストオーダー21時、閉店22時。全館の閉店時間と同時にクローズするわけですね。
とても印象が良くて、西麻布のアルポルトにも行きたくなりました。店頭に片岡シェフのパネルが出ています。ご本人に会ってみたいな。
手相カウンセラーワジョリーナのホームページはこちらです。
http://www.wajorina.com/
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