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2017.05.21

楠瀬誠志郎2017年5月12日BAJライブ感想です。

目黒Blues Alley Japanで師匠楠瀬誠志郎さんのライブを拝見しました。

セカンドステージが始まる時刻に着いたら、大勢のボイトレ仲間が笑顔で迎えてくれた。

一人で遅めにチケットを買ったから、きっとみんなから遠くてポツンだろうと思っていたら、案外みんな近くにいた。

これぐらいのハコだと、客席も演者も近くて良いですね。BAJは特にステージを近く感じるんだよなあ。

誠志郎さんは14年ぶりのオリジナルアルバム「LET’S SWEET GROOVE」を5月10日にリリース。その記念に行われたのが今夜のライブです。

熱く、冒険的で、未来へと続く道を感じさせるライブでした。今この瞬間、このメンバーで出したい音というものを心から楽しんで描いていた。制作やリハーサルのときから何度も何度も喜びを分かち合ってきた仲間と、心から楽しみにしていたライブだったのでしょう。

バンドメンバーを若い人たちに一新したのは聞いていたけど、何よりも一番変わったのは誠志郎さん自身の中身だった。

「生まれ変わったんだ」と思った。細胞が全部入れ替わっていたものね。まるで新人歌手のよう。初々しい誠志郎さんに惚れ直した。

新しいことに挑戦するときめきと、勇気と、意欲と、探究心。長いキャリアから得た財産を、あえて置いてけぼりにして空白を作った。そこへ描く、新しい夢の何と生々しいことよ。

人は何度でも生まれ変われる。言葉にすると陳腐かもしれないけれど、自分が神とも崇める師匠が、そんな姿をリアルに見せてくれるなんて思いもしなかった。

わたしは誠志郎さんのことを師匠としてこの上なく尊敬しているし、同時におこがましくも友人のような気持ちも持ち続けている。

だって誠志郎さんていつも決して取り繕うことなく、そのまんまの人なんですよ。お互いありのままで向き合い続けていたら、子弟を超えて人としての絆がいつの間にか育っていた。そんなふうにわたしは感じています。

そんな大切な人が、こんなにときめいて新しい自分の音楽を作って歌っている。なんて素晴らしいことなんだろう!

実際今までの楠瀬誠志郎にはないサウンドだった。でも少しも無理をしていない。2017年の今、一番鳴らしたい音と旋律に違いない。

古臭くない、かといって新しさばかりを意識しているわけでもない。たくさんの音楽を聴いてきて、大勢の人に出会い、今という時代を受け止めて感じてる人の音だった。上っ面じゃない、芯のあるサウンド。ひとつひとつにちゃんと意味がある。だから聴く人の心の中まで届くのだ。

誠志郎さんは自分の意思で、16年前にテレビに出たり表舞台に立つのをやめて、ボイトレスクールを作った。40歳になったらそうしようと、24歳のときから決めていたんだって。それが声楽家でありボイストレーナーの草分けであったお父様の遺志でもあったから。

ありがとう。それがなかったらわたしは今歌ってなかったから。それがなかったらカウンセラーもやり続けられなかったから。わたしは誠志郎さんが与えてくれたメソッドで自分の声を取り戻して、生きる道を見つけた。声が変わると人生が変わるって、決して大袈裟な話ではないよ。

誠志郎さん自身も、自分の声で今生まれ変わろうとしている。わたしもちょうど今そうなんだ。切り替えポイントが来たと感じる。

昨日の続きの今日の努力をずっと続けてきたけど、違うやり方があるって気がついちゃった! もちろん努力はこれからもするんだけど、違うこともできるよと教わった。歌だけじゃなくて、人生もね。

人生は出会いと気づきと行動と結果と修正の繰り返し。お好きなだけ何度も繰り返せる。

ではここで聴いてください。リニューアルした楠瀬誠志郎さんの新曲、デイジーです。どうぞ!


#楠瀬誠志郎

手相カウンセラーワジョリーナのホームページはこちらです。
http://www.wajorina.com/

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