トロトロ焼豚と透明とんこつスープのマリアージュに心が溶ける。
地元の大森に帰る機会があると、喜多方ラーメンを食べたくなります。こんな駅前のチェーン店なのに、わたしの心を捉えて離しません。
その理由は焼豚。薄味で煮たトロトロの焼豚が、どんぶりの表面いっぱいに海のように広がっているのです。夢いっぱい肉いっぱい♡
焼豚ラーメンをオーダーした場合、具の90%以上が肉です。わずかにメンマとネギがチラついている。それも肉に隠れて見えないぐらい。
いつもこの焼豚が「何枚入っているのか次回は数えてみよう」と食べ終わる頃に思うのですが、常に無我夢中で食べてしまい、カウントできた試しがありません。結果的に今日も総数は不明。とにかくいっぱいあった。麺を一口食べるごとに焼豚を食べても余りあるほどに。
どんなにたくさんあっても困らない焼豚です。全くくどくなく、むろん臭みもなく、柔らかく、味わい深い。各店ごとに店舗で作りたてを提供しているそうです。
弱火で長時間炊かれた透明とんこつスープと焼豚の相性は抜群。ほんのり薄い醬油味のスープに、焼豚の旨味が溶け込んでいて最高のマリアージュを成し遂げています。
麺は平打ち熟成多加水麺。細麺と太麺を選べますが、ここは本来の太麺でいきたい。適度にもっちりした重すぎない平打ち麺。スープと絡んでないようでいて絡んでる。
肉! 麺! スープ! このトライアングルを永遠に繰り返し、トランス状態に突入することができます。
めっちゃうまい。あまりにも美味しいので、持ち帰り三食分も買ってきてしまいました。三日しか持ちません。生のままなんですね。
帰宅してさっそく調理しました。本日二度目の喜多方ラーメン。かなり再現度高かったです! これは嬉しい。ただし、麺とスープは三食分ですが、焼豚は一食分ぐらいでした。追加できるように焼豚だけ別売りしてほしいですね。
いつか喜多方の坂内食堂に行ってみたいなあ。憧れ止まず。自由が丘店も作ってほしい。
手相カウンセラーワジョリーナのホームページはこちらです。
http://www.wajorina.com/
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