天井の高いおしゃれな南フランス料理店。
自由が丘 ガルフス トランジット テーブル。
昨年閉店したカーサジャルディーノの跡地にできた新しいお店です。一階がゴディバで地下がブルーブックスカフェのビルの二階。石畳があっておしゃれな通り沿いですね。
「南フランスの郷土料理を中心としたお肉料理が美味しいビストロ」という位置付けだそうです。
カーサジャルディーノのときは白っぽい内装でしたが、ガルフスは木目調の落ち着いた色合い。窓側のテラスっぽくなっていたエリアが、5〜6人で座れる個室がいくつかあるコーナーになっていました。
エントランス前のオープンエアのエリアにも客席があり、春夏には気持ちのいい場所になりそう。
天井の高い客席はリゾートムードがあり、開放的な気分で過ごせます。
今日は一人でランチ。店内奥の20人ぐらい入れる個室のテーブルに座らせてもらいました。
ミロトン、ラザニア、ステーキランチ、サラダランチ、真鯛のポワレ、豚ヒレ肉香草パン粉焼き、ブイヤベース、以上の7種類あるランチメニューの中から、
ミロトン 牛肩肉のトマトソース煮 オレンジの香り バターライス、前菜のトルティーヤ、サラダ、パン、ミニデザートつき 1400円
を選びました。
ソフトドリンクは別オーダーで200円です。お酒もあります。
最初にドリンクとトルティーヤが来ました。今日のトルティーヤのディップはハム味です。おそらく日替わりかと。
薄焼きのあったかいトルティーヤに、たっぷりのディップをつけて食べます。それなりに美味しい。
すぐにサラダも来ました。野菜の鮮度が良くて美味しかった。サラッと食べられます。
さほど待たず、牛肩肉のトマトソース煮が登場。大きいお皿にモリッとよそられています。これぐらいの量があれば、大抵の人は満足でしょう。
牛肩肉は柔らかく煮込まれており、歯でホロっと崩れる。トマトソースはややデミグラス寄りで、深い味わいがあります。色んな種類のキノコが入っているのもわたし好みでした。
どちらかというとキノコより牛肩肉が多いぐらいで、肉欲は十分に満たされます。
バターライスは炊き上げピラフ式でポロポロとする口当たりも味のうち。ベタッとしてなくて軽い食感です。味付けも軽めで、トマトソースと合わせて食べてちょうどよい感じ。
おまけのように添えられたパンも、意外なほど美味しかったです。少し甘くて、柔らかく、トマトソースをつけて食べれば文句なし。
食後のミニデザートはパンナコッタでした。これも美味しい。ちゃんと手作りの味です。
週末は通し営業ですが、平日は15時で一度閉まってしまいます。平日も通し営業だとかなり使い勝手が良くなるのですけどね。期待しています。
自由が丘で、駅に近く、これだけ客席数があり、開放的な雰囲気で、さほど高くなく、一人でも大勢でも行きやすいお店は貴重だと思います。
率直に言って前のお店のときよりクオリティは上がっていると感じました。サービスも適切です。
今度はディナーにも行ってみたいと思います。
#ランチ
手相カウンセラーワジョリーナのホームページはこちらです。
http://www.wajorina.com/
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