素材もボリュームも大サービス。 手作りの点心を毎日食べられる価格で。
この店は店名がまず良い。「手作り点心 また明日。」いいねえ〜〜。毎日でも食べたくなる感じがする。
そして次に、接客が良い。食べログ情報で、夕方には肉まんあんまんが売り切れてしまうようだったので、電話で取り置きをお願いした。その時点でものすごく明るく元気よく対応が良かった。
閉店時間の間際に中野到着。ブロードウェイの地下一階へ。西友と同じフロアにある。やっぱり予約しておいて良かった。焼売と餃子しか残ってない。
しかも予約分にもかかわらず、焼売は閉店前の割引価格にしてくれた。なんて親切なんだろう。
接客はやはり素晴らしかった。とてもにこやかでハキハキしてる。次回のお買い物10%引きのクーポンをくれた。
イートイン席もありますが、今回はテイクアウトで。
さて自宅の蒸篭で蒸して、肉まん、あんまん、焼売を実食です。
あんまんがとても美味しい。こしあんのなめらか加減が絶妙。なかなかしっかりと甘く、たっぷりと詰まっており、厚みのある皮とマッチしている。あんまんに関しては今までの人生で一番美味しかった。
肉まんは和豚もちぶたを使用。玉ねぎと肉を丁寧に捏ねていて、こなれた味になっている。肉の味に委ねた味付けで、必要なら醤油を少し足しても良いかもしれない。肉自体の味がちゃんとしてるので、それだけでいける。
個人的には皮がもっとフワフワなほうが好き。決して硬いわけではないのだけど、密度が高くて長めに蒸しても水分が足りない気がしてしまう。
肉まんあんまんの底のビニールが剥がれやすい点に好感を持った。肉まんの底の紙が剥がれにくくて皮まで持っていかれてしまう瞬間はせつない。
このクオリティとボリュームで肉まんあんまん1個198円というのはかなりお値打ちです。企業努力を感じる。
焼売セットは、肉焼売、海老焼売、帆立焼売の3種類が4個ずつ入っている。12個入り1035円。これも安い。中野価格なのか。どうなのか。
焼売はかなり特徴的なフォルムで面白い。たけのこの里みたいに縦長にそびえ立っている。
ベースはみんな肉焼売で、海老焼売は海老が上にめり込んでいて、帆立焼売は全体的に帆立がまざっている。
帆立焼売が一番美味しい。帆立の繊維を舌で感じる。帆立の味もしっかりとする。
海老焼売はあんまりえびえびしくなかった。
肉焼売はもっちりとした肉の質感が印象的。ギュッと肉が詰まってる感じがする。蒸篭で蒸すと、芯まで水分が届く。かじれば柔らかくほぐれる。
皮の味と質感にあまり主張を感じなかった。わたしは焼売の皮の味が好きなのです。皮の味のする焼売とあまりしない焼売の違いは一体何なんだろう。今後の課題です。
個人的にはもっとラードが含まれていて皮がピロピロしていてフニャっとした焼売が好きなので、ストライクではないけどこれはこれで美味しいと思う。
中野はウチからは遠くて、また明日ってわけにはいかないけど「また次回!」とリピートする気持ちにはなりました。それまで10%引きクーポンをなくさずにいられるでしょうか(^^;
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