心理描写と情景描写。
母校のボイトレ学校ブレイヴォーパラの単発レッスンに参加してきました。クリスマスソングを楠瀬誠志郎校長と一緒に歌うっていうスペシャル企画です☆
曲目は、 「Silent night」(邦題:きよしこの夜)と、Bing Crosbyの「White Christmas」。アーイムドリィーミンノブァワーイトクリスマースって曲ですね。
有名過ぎて深く考えたこともありませんでしたが、歌ってみると名曲なだけあるなあと思い知るところが多々ありました。これってこういう曲だったのね。
レッスンは一部と二部に分かれていて、別々の申し込みにもかかわらず、ほとんどの参加者が両方参加するという驚異の出席率(^^; 大人気ですね〜。
「Silent night」は高音域で美しく描くのが課題でした。わたしはあまりハイトーンは得意ではないのですが、きれいに歌おうとするのをやめて歌ったら、気持ちがうまく伝わった感じがした。「感情がモロに伝わってきて鳥肌立った」って言われた。やったあ(^^)v
生徒同士でペアを組んでお互いに聴いてアドバイスする方式になってて、なぜかわたしだけいっぺんに二人の歌を聴くという試練を与えられました(笑)いや、試練じゃないよ喜びだよ!(と誠志郎先生は言うでしょう)
実際お二人の歌を同時に聴くと、違いがよくわかって勉強になった。同じ歌でも込め方とか描く絵がこんなに違うものなのねえ。どちらが正しいとかではなく、違いは違いなのだ。
「White Christmas」のほうは、心理描写と情景描写の違いを体感的に訓練できる方法を教えてもらえた。画期的な手法やねん。さすが楠瀬誠志郎やで。
最初は探り探り歌っていたものが、最後には全員で美しい星空をキラキラと描けるようになりましたよマジで。イッツァマージック。
今日のレッスンを通して、歌というのは上手い下手よりも、何を描き、何を聴き手に手渡せるかが大事ということを痛切に教わった。聴いてくれる人がいて、歌は歌になるんだなあと心から思った。
それは今までも歌のレッスンや自分のライブで感じてきたことなのだけど、具体的にどういうことなのか、それの何が大事なのかっていうことを、やっと捉えることができた気がした。今頃(笑)
日々勉強ですね。今日はとても良い勉強になりました。すごく楽しかったし!
これからまた新しい気持ちで歌を歌える。そんな貴重な時間をいただきました。ありがとうございます♡
今ごろ現役パラ生の皆さんはクリパですね。羨ましい〜〜。いや別に行きたいって言えば来てもいいよって言われたんだろうけど、なんか遠慮しちゃったよね。なんですかね、この照れ臭さ。
帰り際、パーティーに向かうひろしさんにバッタリお会いした。レディは大盛りライスの写真をアップしちゃだめだよと釘を刺された(爆笑)はーい気をつけます!(〃ω〃)
またみんなで遊びましょう! 今日はありがとうございました☆
手相カウンセラー ワジョリーナ
http://www.wajorina.com/
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