めぐり花。知らず知らずニンマリしてしまう時間。
塚田有一さんの神保町のアトリエで行われた、「TERRAIN VAGUE vol.46 「めぐり花」という方法」に参加しました。
珍しく塚田さんご自身の自己紹介から始まり(そういえばご本人からちゃんと聞いたことなかった)、近年おつきあいの深い鳥取県での活動のお話や、そこで生まれた作品の写真とエピソードなどを伝えていただいた。
遊廓の跡地で中庭を花で蘇らせるプロジェクトなど。目を見張る美しさ。場所と人とネイチャーとアートの一期一会の出会い。
こうして都心のビルの一室で花を見ながら、鳥取の野山で草木を手折り、花を活けることの意味合いを感じ取った。
鳥取のエクステリア会社の社長さんである、中村彩さんをゲストに話が弾みました。
後半に、観客全員参加の「めぐり花」をやらせてもらった。「次はわたしの番だ。どの花をどこに活けよう?」と思うだけでワクワクして顔が笑ってしまう。みんなそんな笑顔でした(^^)
一緒に行ってくれた海谷さんが、「みんなが花を選んで心から嬉しそうにしている顔が最高ね。花ってこんなに力があるんだなあ」と言っていたのが心に残った。その通りですね!
なんか元気が出たなあ。花に触れるのって思ってる以上にエネルギーのやり取りがあって、人にも空間にも影響をもたらしているのね。
とても楽しかった。塚田さんの神保町のアトリエはイメージ的に敷居が高い気がしていたのだけど、全然肩の力を張ることなく楽しく参加できました。また伺います(^^)
手相カウンセラー ワジョリーナ
http://www.wajorina.com/
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