17年の重み。
目黒BAJでスピットファンクの17周年ライブでした!
スーパーボーカリスト遠藤フビトさんがフロントマンをつとめる、大所帯のブラックミュージック系バンドですの。
ホーン隊充実、ドラムス&パーカッション完備、ど派手コーラス隊ダンシング、キラキラギター、ファンキーベース、ウキウキキーボード、スーパーボーカリスト遠藤フビトという構成で、ステージ狭しと華やかな演奏を披露してくれました。
わたしはスピファンおよび遠藤フビトさんの10年来のファンです。バンドのフビさんもソロのフビさんもたくさん聴いてきました。そんな中で、フビさん自身が一番幸せそうで楽しそうなのが、スピットファンクのライブのときです。
幸せそうなフビさんを見ていると、わたしも幸せになる。今日はその思いが一層ひとしおにグイグイと迫ってきました。何しろ最前列のど真ん中のお席で、全部目撃しましたので(^^;
なんということだ。こんな良い席になるなんて。フビさんが1mも離れてない位置でガンガン歌ってるよ〜〜。目眩するわホント。めっちゃかっこいい!
指定席だったんですけど、このお席は一体だれが決めてるの? 神様? 神様フビ様ありがとうございます!!
10年前、スピットファンクを初めて知ったとき、わたしはドラマーだった。何を隠そう、たまたま入ったドラム教室の先生がスピットファンクの若いドラムの人だったのだ。
先生のバンドの曲を聴いてみようと軽い気持ちで聴いたらど真ん中だった。それから毎日何度も何度もスピットファンクのCDばかり聴くようになった。
ライブも大体毎回行くようになって、ドラム教室をやめても、ドラムの先生がバンドを抜けても観に行っていた。やがて活動休止してしまったのですが、そのあとはソロのフビさんを追いかけていた。そして2年前、スピットファンクが復活したのです。
今日は良いニュースを聞けた。スピットファンクはもう二度と活動休止しないって。それを断言する勇気ってすごいと思う。覚悟が違うんだな。
今日のライブは本当にゴージャスで楽しかった。10年前よりも更に成熟しているスピットファンクがあった。昔だって大人のバンドだなと思っていたけど、今こそ本物の大人のバンドになったのだな。そう思った。
バンドを17年続けるって、きっと喜びも苦しみもハンパないのでしょう。
わたしはこれからソロのボーカリストとしてやっていこうとしているわけだけど、バンドっていいなと、つい感じてしまった。昔6年ぐらいバンドでドラマーやってたとき、あんなにつらかったのに(笑)17年はその比じゃないよ。
全く以って尊敬します。そしてストレートに好きです。ずっと追いかけていきます。次のライブも楽しみです(^^)
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