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2016年10月

2016.10.31

CDの帯のコピーを書かせていただきました☆

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尺八演奏家、中村仁樹(なかむらまさき)さんの新しいCD、「祈り」が届きました。

今回わたくしが帯のコピーを書かせていただきました。

コピーライターの仕事を断ち、手相カウンセラーに専念して参りましたわたしが、禁を破って書いた入魂のコピーです☆ 写真を拡大して読んでね〜!

デザインは友人の安部享子さん、写真は安部さんの旦那さんの写真家 浅井寛さんです。仁樹さんをはじめ、尊敬するアーチストの皆さんと一緒に形あるものを世に生み出せてとても光栄です(^^)

中ジャケに自分の名前が彼らとともに並んでいるのを見て、とても嬉しくてたまりませんでした。ウオー!(歓喜)

今後もコピーライターとして職人的な仕事を復活させるわけではないのですが、音楽活動につながる経験になりそうなことに限り、書く力を使っていこうと考えています。歌詞も書きまっせ。もうじゃんじゃん書いてまっせ。

こちらのCD、一人の音楽ファンとして聴いて純粋に感動しました。いわゆる純邦楽とは別ジャンルの音楽です。和洋の楽器とコンピュータを駆使した全く新しい音楽。印象的にはクロスオーバー。

帯にも書きましたけど、真の力で癒される音をしています。仁樹さんが紡ぐ楽曲としての素晴らしさありきで、深い癒しと、強いエネルギーを受け取れるCDです。

コピーを書くにあたって、仁樹さんに取材させていただいたんですけど、彼は洋の東西を問わず本当に幅広い音楽を長年真剣に聴いてきた人なんですよ。ジャズもロックも民族音楽もクラシックも打ち込み系も、すべて彼の体の中に吸収されています。

そんな仁樹さんから出てきたカラフルな音楽を、皆さんに聴いていただきたいと、心から本当に思います。マジで良い作品です。一日中聴いても飽きないし、すごい曲だなって何度も感動します。

ぜひお買い求めください〜


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後味がベタベタしない。清潔感のある家系ラーメン。

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自由が丘の駅近にある渡来武(トライブ)という名の家系ラーメン。いつ前を通っても常に満員で、気になっていました。

今日はたまたまなのか空席があり、思い切って入店。家系ラーメンなんて10年以上ぶりかしらん。わたくしの家系経験値は非常に低いです。

券売機で選んだのは、渡来武ラーメン並盛り1000円。チャーシュー、味玉、海苔、ほうれん草がトッピングされていて、「通常のトッピングより150円もおトク!」と書いてあった。

トッピングが一種類乗っていて麺が0.5玉の女性しかオーダーできない550円ラーメンシリーズなどもあったのですが、足りないといけないから1玉+トッピング多めで!

麺はちょうどいい量でした。家系に慣れてないわたしは、こんなに海苔が大きくてたくさん入っているのは想定外だった。無料ライス断っちゃったけど、ライスに海苔とチャーシュー乗せて食べたら美味しかったのかな。後悔先に立たず。

スープは他店で食べたときよりも油っぽくなくて食べやすかったです。そういえば食券を渡したとき「お好みは?」と聞かれて、一瞬なんのことだかわからなかったわ。「お肉が好きです」とか答えなくて良かった。「普通でお願いします」ってちゃんと言えた!

わたしが家系ラーメンをあまり食べない理由は、油っぽくて胃が重くなりすぎてパワーダウンしやすいから。でもここのラーメンは大丈夫でした。味はしっかりしてて濃いめだけど、後味がクリアで口の中も胃も重くならない。パワーアップできました。

店内は清潔感があり、座ってみたら外から見るよりも窮屈ではありませんでした。

あと、接客は素晴らしいですね。誠実さを感じました。ラーメン屋さんでここまでしっかりしてるところ他に思いつきません。

最後に「女性だけにサービス」って、ペロペロキャンディをくれました♪ ちょっと嬉しいね。

一度だけ食べてみるつもりでしたが、また行ってみようかなという気持ちにさせられちゃいました。良いお店です。


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17年の重み。

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目黒BAJでスピットファンクの17周年ライブでした!

スーパーボーカリスト遠藤フビトさんがフロントマンをつとめる、大所帯のブラックミュージック系バンドですの。

ホーン隊充実、ドラムス&パーカッション完備、ど派手コーラス隊ダンシング、キラキラギター、ファンキーベース、ウキウキキーボード、スーパーボーカリスト遠藤フビトという構成で、ステージ狭しと華やかな演奏を披露してくれました。

わたしはスピファンおよび遠藤フビトさんの10年来のファンです。バンドのフビさんもソロのフビさんもたくさん聴いてきました。そんな中で、フビさん自身が一番幸せそうで楽しそうなのが、スピットファンクのライブのときです。

幸せそうなフビさんを見ていると、わたしも幸せになる。今日はその思いが一層ひとしおにグイグイと迫ってきました。何しろ最前列のど真ん中のお席で、全部目撃しましたので(^^;

なんということだ。こんな良い席になるなんて。フビさんが1mも離れてない位置でガンガン歌ってるよ〜〜。目眩するわホント。めっちゃかっこいい!

指定席だったんですけど、このお席は一体だれが決めてるの? 神様? 神様フビ様ありがとうございます!!

10年前、スピットファンクを初めて知ったとき、わたしはドラマーだった。何を隠そう、たまたま入ったドラム教室の先生がスピットファンクの若いドラムの人だったのだ。

先生のバンドの曲を聴いてみようと軽い気持ちで聴いたらど真ん中だった。それから毎日何度も何度もスピットファンクのCDばかり聴くようになった。

ライブも大体毎回行くようになって、ドラム教室をやめても、ドラムの先生がバンドを抜けても観に行っていた。やがて活動休止してしまったのですが、そのあとはソロのフビさんを追いかけていた。そして2年前、スピットファンクが復活したのです。

今日は良いニュースを聞けた。スピットファンクはもう二度と活動休止しないって。それを断言する勇気ってすごいと思う。覚悟が違うんだな。

今日のライブは本当にゴージャスで楽しかった。10年前よりも更に成熟しているスピットファンクがあった。昔だって大人のバンドだなと思っていたけど、今こそ本物の大人のバンドになったのだな。そう思った。

バンドを17年続けるって、きっと喜びも苦しみもハンパないのでしょう。

わたしはこれからソロのボーカリストとしてやっていこうとしているわけだけど、バンドっていいなと、つい感じてしまった。昔6年ぐらいバンドでドラマーやってたとき、あんなにつらかったのに(笑)17年はその比じゃないよ。

全く以って尊敬します。そしてストレートに好きです。ずっと追いかけていきます。次のライブも楽しみです(^^)


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来る人も迎える人も幸せな場所。

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祐天寺「ブランチ」。今はもうなくなってしまった自由が丘の小さなお店で出会った女性シェフ、佐伯さんの新しいお店です。東急ステイの左隣にあります。

わたしは彼女のお料理が大好きで、自由が丘からいなくなってしまうと聞いたとき、「落ち着いたら必ず連絡くださいね。どこまででも食べに行きます」と言った。たとえそれが飛行機で行くような場所だとしても行こうと思った。

そしたら祐天寺ですよ! 近い(笑)

久しぶりに会った佐伯さんは、ますます良い笑顔で、自由を満喫している人の顔をしていた。なんて幸せそうなんだろう。良かった(^^)

このお店は毎日自分の作りたいものを作りたいように作って、出したいように出してるんですって。佐伯さんらしいなあ。

メニューもだいぶ自由な雰囲気で(笑)、「本日のスープ」「本日のキッシュ」「今日のおすすめ」という感じ。「今日のおすすめ両方食べたいから半分ずつ!」なんてオーダーにも応えてくれた。

基本的にはフランスの家庭料理がベースになっていて、気分で色々アレンジしていらっしゃるようです。本当に家庭で毎日食べるような、健康的で素朴で飽きな いお料理です。見た目もおしゃれなんですが、体に良くて美味しいものを作ったら結果的におしゃれになったという感じがします。

ワガママを言って、「今日のおすすめ」のラムシチューとチキンシチューをハーフ&ハーフで出していただいた。大きなパンと、キャロットラペと、紫キャベツのコールスローがついてきた。

シチューは感嘆に値する美味しさ。素朴なんだけど、本当に本当に美味しい。心を打たれる。

キャロットラペとコールスローは、極限まで味付けを抑えたシンプルな味。それでいて生の野菜とは全く別の、手をかけたお総菜の滋味を感じる。口当たり優しく、後味がスッと軽い。

ここの丸見えのキッチンは、一般家庭と変わらないぐらいシンプル。業務用の機械なんてひとつもない。なのにこの素晴らしい味。一体どうなってんだろうか。

実は「ブランチ」に行くきっかけは、K島さんという麗しのマダムが与えてくれた。この前行った食事会で初めて出会ったマダムに、お気に入りのお店を伺ったらこの店を教えてくれた。

お店の名前をわたしは忘れていたのだけど、お料理の写真を見たら佐伯さんのお料理だった(笑)

「あっ、この人知ってます! 佐伯さんですよね? 今度食べに行きます!」と言って数週間。やっと行って、食事をしていたら突然K島さんが「こんにちは〜(^^)」と入ってきた。ビックリ! ご縁ですね〜。

そこからは女3人でワイワイおしゃべりが弾んだ。レモネードを頼んで一緒に飲んだ。レモンとジンジャーが具だくさんに入っているホットレモネード。飲み終わったらスプーンでレモンとジンジャーを食べられる。すごく元気になってしまいそう。

ああ楽しかった。そろそろ閉店の時間だわ。「ブランチ」の名の通り、この店は夕方5時閉店なのです。そういうところも、無理をしていない感じで良いですよね。

(確認したら、店名はbranchで枝という意味でした! 中目黒チェルキオからの枝分かれという意味だそうです。オーナーが同じ人)

働いている人が幸せなお店は、迎えられる人も幸せだ。幸せループのご縁でつながった関係は、上も下もなく、何の計算もなく、とても気持ちいい。今日はそんな話をした。

K島さんて女神のような人なんですよ。なんかまたバッタリ会うような気がします。人生は面白いね(^^)


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2016.10.28

中目黒にもブルーボトルコーヒーができました!

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中目黒にブルーボトルコーヒーができたという情報をfacebookで見て、さっそくオープン日の今日行ってきました。

5店舗目のオープンということで、さすがに行列はしていませんでした。店内は華やかな賑わいでしたよ! ブルーボトルファンらしき方々や、外国人の店員さんたち、日本人イケメンスタッフ、おしゃれなお客さんたち。

そんな中、普段着で思いっきりアウェーな感じのわたしも歓迎してもらえました。そもそもコーヒー詳しくないし、何を注文したらいいかよくわからない。

そんなわたしの気配を察して、爽やかイケメンの店員さんが、丁寧に導いてくれました。その結果、わたしが飲みたいものはホットカフェオレであると判明。パウンドケーキも食べてみたかったんですが、売り切れのためグラノーラバーに変更。

店内は客席が非常に少なくて、テイクアウトと立ち飲みメインなのかな? という印象。地下のイベントスペースに座れる場所があるので、先にお席をキープしてきて良いですよと言われた。

荷物を置いて、急いでカウンターに戻る。わたしのカフェラテを淹れてくれているところを写真撮りたいの♡

「写真撮っていいですか?」と声をかけると、外国人のスタッフさんがニコッとして対応してくれた。なんかこの人に淹れてもらうと美味しそう。

外国人の店員さんは何人かいて、記念写真を撮ってるファンの人などもいた。ブルーボトル的には有名な人だったりするんだろうか? 謎。

カフェラテを慎重に持って、イベントスペースに戻る。オープンから3日間だけ限定で、HUMANITY MAGAZINEの写真展をやっている。

いい写真。人物の選択と並びも良い。さすがセンスが良いのですね。

素敵な写真を見ながら、カフェラテを啜る。ああなるほど、美味しいですね。コーヒーはよくわからないけど、今日はこんな感じのものが飲みたかったです。口当たりが優しくて、ふわっとミルキーなカフェラテ。

お値段は620円です。妥当な金額かな。空間やサービスを考えれば高くない。伝票に自分の名前がwajoと印字してあったのが嬉しい(笑)

この場所は住所的には中目黒だけど、祐天寺駅から行ったほうが楽だと思います。中目黒駅からだと登り坂が長くて、途中にお店も少ない。祐天寺駅からなら、商店街を抜けて平地を歩けば着きます。距離はほどんど変わりません。

オススメの行き方は、祐天寺駅で降りて、東口駅前のファミリーマートの横の商店街を三菱東京UFJ銀行の方向に進み、駒沢通りに出たらナチュラルローソンのある交差点を左に曲がる。祐天寺のお寺の前を通過。そのまま進むと右側にあります。祐天寺駅から徒歩10分ぐらい。

帰りは下り坂だから中目黒まで出ても良いですね〜。こちらも徒歩10分ぐらいです。


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見えないところまで丁寧に仕込んでいるのを感じるごちそうカレー。

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カレーライス不毛の地である自由が丘に現れた新星、天馬。さりげなくオープンして、いつの間にか馴染んでいます。

ここは通し営業で、夜も10時までやってるのが助かります。

夕方4時ぐらいに行くと、店頭の看板はカレーパンのセットだけでした。カレーライスも食べられると確認して入店。

店内は星乃珈琲店と似ている。シックな内装。パーテーション多めで一人でも落ち着く。同じ日本レストランシステムの経営ですからね。牛たん焼き辺見も同じ感じ。

本日のオーダーは、

カレーパン&ごちそうサラダセット 900円
三種のチーズと完熟トマトの焼きカレー 1000円

です。

サラダセットのドリンクをフルーツティーにしたので、プラス150円になりました。

ちなみに今日もひとりで二人分食べています。フフフ。

カレーパン&ごちそうサラダセットが先に来ました。カレーパンは4種類の中から選べます。今日は半熟卵カレーパンを選択。

半熟でもかなり硬めなほうで、食べやすい。カレーには牛豚鶏の三種の肉が入っているそうです。しかし姿は見えず、完全に溶け込んでいる模様。

天馬のカレーパンはパンがフカフカに柔らかくて軽いです。揚げ油をあまり吸っていなくて、油っぽくない。上手な揚げ方です。

中のカレーはカレー屋さんのカレーの味がちゃんとします。とろっとしていてスパイシー。これはテイクアウトでもぜひ温めて食べるといいと思います。

わたしは辛口キーマカレーパンが大好きなんですが、今はラインナップされてないです。店員さんに聞いたら、長いスパンで種類をローテーションしているので、また登場することもあるはずと言っていました。

ごちそうサラダは温泉卵をかけて食べるグリーンサラダ。ベーコンがおかず風になって美味しく食べられます。

続いて、三種のチーズと完熟トマトの焼きカレーが到着。

丸底のスキレットに入っていて、アツアツを最後までキープしています。ライスは普通の白いごはん。その上にカレーソースがかかっていて、上にチーズと完熟トマトが乗っています。

チーズがトロトロで美味しいです。具がトマトしかないのが少し物足りなかった。お肉とか玉ねぎとかキノコとか入ってるともっと嬉しかったかなあ。

今まで天馬で食べた中では、ビーフカレーが一番美味しかったです。ソースも具も良かった。

大資本系のチェーン店ですが、ちゃんと美味しいものを考えて作って丁寧に提供してくれています。

カレーソースは、手間暇もスパイスも惜しんでない。おそらくカレーのベースには野菜を煮込んだものを使っていると思いますが、見えないところにも努力の跡がある。

各カレーごとに味がちゃんと違う。とても印象がいいです。

これからも新商品期待してます(^^)

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アオリイカやわやわ。麻婆豆腐キレ味抜群。

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シェラトン都ホテル東京のメインダイニング、四川。大好きなお店です。昼も夜も朝も何度もリピートしています。

庭沿いのガラス張りのスペースと、真ん中の高めのカウンター席、奥のテーブル席があります。個室もあるらしい。

通路沿いの兵馬俑のオブジェも目を引きます。素敵すぎて、つい見入ってしまいます。

今日は庭沿いの最奥のテーブル。とても落ち着く場所です。たまたまなのか、お客さんが少ない日でした。いつも割と混んでるので、必ず予約して行きます。

ホテル中華というと無難な味付けのところもありますが、こちらは思いっきり個性のあるお料理を食べさせてくれます。ここにしかないオンリーワンの味。

かといって人を選ぶような偏ったものではなく、誰もが美味しいと感じるゾーンにちゃんと入っています。そこがすごい。

昔から有名なのは麻婆豆腐。辛いのと普通のがあります。今日は普通のにしよう。

メニューを見ると、記憶にあるよりも美味しそうなお料理が増えていました。結構久しぶりに来たということかしら。

オススメと思しき、メニューの下段に大きな写真が出ているものを中心に選びました。

アオリイカの青ジソ炒め
焼売
合鴨の四川風薫製揚げ 蒸しパン添え
麻婆豆腐(辛くないほう)
ライス
かぼちゃプリン

です。

ちなみに今日は女友だちと二人です。たまにはわたしだって人に会うのじゃ。

ア オリイカの青ジソ炒めから来ました。いきなり美味しすぎる! なんじゃこりゃ〜〜〜。イカがポワポワに柔らかい。イカじゃなくてパンみたい。でも味はイカよ。イカってこんなに美味しかったですか? 青ジソとアサツキを超こまかーくみじん切りにしたものを纏っている。香りが鮮烈。塩がいい塩梅で効いてて全く箸が止まらない。

今まで食べたことのないイカの食べ方を知ってしまったな。もうこれは全世界の人に食べさせたい。

次は焼売。イカのインパクト強すぎて、普通に箸休めになってしまった。下味がついていて、そのままでも美味しい焼売でした。

続いて、合鴨の四川風薫製揚げ 蒸しパン添え。これがまた素晴らしかった。薫製揚げっていうけど、とてもしっとりとしていて柔らかい。なんかイメージ的に紅茶煮のようなしっとりした感触。

よけいな脂っぽさが抜けていて、皮と身の間の大事な脂のところは残してある。この皮と脂と肉を一口で噛むことの至福感といったらもう。たまりません。

薫製の匂いは薄めで、フワッと薄く一枚纏うほどのさり気なさだった。

添えられた花巻もよくできてる。手でほぐしたときハラリと崩れてクロワッサンのよう。

さて名物、麻婆豆腐の登場です。ラー油が多めで、オレンジ色に輝いている。このラー油が美味しい。油なのにサラッとしていてキレがいい。

豆腐以外の具材はすべて小さめのみじん切りになっている。肉指数は高くないが旨味は十分。どうしてもこれはライスと一緒に食べたい。ああああ、美味しい。やっぱり今日ここに来て良かった。

デザートはかぼちゃプリン。意外と量がある。半熟な柔らかさ。かぼちゃのすり身の味がしっかりします。実に美味。

もうおなかいっぱいです。満足、満足。

会計は思ったより安かった。一人6千円ちょい。ホテルのメインダイニングでこんなにおなかいっぱい食べて6千円とはこれいかに。ありがたいことです。

やっぱり四川は良いお店です。ますます好きになりました。特に海鮮は前よりぐっと美味しくなりましたね。ブラボーです。

すっごくまた来たい。一生通い続けます。

         

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水の音と洗練されたサービスで深い休息を得る。

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ホテルのラウンジって大好きです。以前は用もないのによくあちこち行ってウダウダしていました。

わたしの三大大好きラウンジは、汐留コンラッドの「twenty eight」、八重洲シャングリラホテルの「ザ・ロビーラウンジ」、そしてここシェラトン都ホテル東京の「バンブー」です。

泊まってなくてもラウンジにいるだけで幸せを感じる。スーッとした空気感と洗練されたサービスに触れる喜びで、深い休息を味わえます。

こんな贅沢な空間で、立派なソファなんて座らせてもらって、しかも頼みようによってはドリンクがおかわり自由だったりすることもある。値段だけ見ると高いようでいて、内容的にはコスパ良いですよね。

今日は1800円のケーキセットを頼みました。3種類のケーキの中から、さつまいものロールケーキを選択。飲み物はコーヒー。おかわり自由でした。三杯も飲んじゃった(^^)  さすがに美味しいコーヒーです。

本当はアイスラテのいちご味が好きなんです。いちご味のクラッシュアイスがいっぱい入ったグラスに、牛乳瓶から白い牛乳を注いで飲むんです。かわいいし、牛乳がすごく美味しい。

今日はケーキだからコーヒーにしといたわ。

さつまいものロールケーキは、ハロウィンバージョンでかわいいデコレーションがしてありました。こんなの初めてかも〜♡

かわいいだけじゃなくて、本当に美味しかったです。甘く煮たさつまいもがゴロンと入っていて、クリームとケーキ生地とトッピングはさつまいもとシナモンのお味でした。塩気が軽くあってスッキリした仕上がり。とても上品かつ、満足度の高いケーキでした。

シェラトン都ホテル東京は、もともと内資の都ホテルだったのが外資のスターウッドに買収されてシェラトンとして再建したホテル。元が古い建物なので、空間使いがやたら贅沢で広々としています。お庭もありますしね。

バンブーもスペースのど真ん中に池を模した巨大な仕掛けがあったりして、今では考えられないような空間使いをしています。この余裕。素晴らしい。池から流れ落ちる水の音は天然のヒーリング効果があります。

大きな窓の外には緑がいっぱい。ラウンジ内にも天然の竹が姿を見せています。内装やインテリアはリニューアルを繰り返していて、常にセンス良く美しいです。客室もセンスがいいですよね。

なんですかねー、このホテルの落ち着き感。東京の真ん中にありながら、とてもミニマムで静謐です。大きな駅も商業地も近くにないのも良いのかもしれません。

電車で行くときは目黒駅前から出ているシャトルバスが便利ですよ。アトレ1のスープストックの横の出口を出たところにバスが来ます。交番のななめ前。特に目印がないので不安になりますけど、ちゃんと来るから大丈夫(笑)


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渡り蟹にするか、タパス風にするか、新メニューにするか。

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タパス&タパス。ときどき思い出したようにいくお店です。チェーン店ですが、店内の雰囲気もメニューも味も接客も、個人店ぽい温かさを持つお店だと感じています。

自由が丘店は少し急な階段の上にあります。以前は確か、手すりがロープだったような気が。今はしっかりした手すりが両側についています。

タパス&タパスといえば、渡り蟹の濃厚トマトソーススパゲティですよね。それかまたは、タパス風スパゲティ。この二択ですよ。間違いなく美味しい。

この二大看板メニューに並ぶ大型新人としてメニューに紹介されていたのが、今回頼んだグリルチキンの九州醤油クリームソーススパゲティです。

本日のオーダーは、

小エビのアヒージョ 630円
グリルチキンの九州醤油クリームソーススパゲティ 1000円+大盛り150円
セットサラダ 250円
アイスティー 370円

です。

セットサラダから届きました。ラストオーダー近い時間に行ったのに、新鮮シャキシャキのサラダでした。これは嬉しい。セットサラダなんて、夜遅くにはシナシナになってること多いですからね。

続いて小エビのアヒージョ。思ったより小エビいっぱい。小エビ以外の具はありません。グッツグツにオイルが煮立っていて食欲をそそられる。

みじん切りニンニクはアヒージョ的には多くなく、あまり臭くなる心配ないかも。塩気も抑えています。軽い味で食べやすいアヒージョです。美味しい。

グリルチキンの九州醤油クリームソーススパゲティは、大きめのお皿にたっぷり。半スープ状のソースをスパゲティに存分に絡めて食べます。

醤油の味が独特ですね。九州醤油ってことなんですが、熟成されていて風味がしっかりとしています。九州醤油独自の甘さとコクが良い方向に生かされている味です。

チキンは焼き鳥ぐらいの大きさのお肉がたくさん入っています。スパゲティを一口食べるごとに毎回チキンと一緒に口に入れることができるぐらい。

カリカリにグリルされた香ばしいチキンです。醤油クリームソースとの相性はかなり良い。

柚子胡椒が添えられていました。グリルチキンにつけても、ソースに溶かしても美味しかった。

全体的にやはり満足度は高い。それで値段はチェーン店水準ですから、おトクな印象です。

自由が丘店は結構古いほうだと思いますが、いつ行っても適度ににぎわっていて、ご繁盛しています。

おそらく大森店はタパス&タパスの中でもかなり古株だと思います。地元の大森にタパス&タパスができたときは、オシャレすぎて入りにくいとさえ感じたものです。

勇気を出して行ってみたら、ナッツがトッピングされたキノコのガーリックホットサラダなどという、当時としては見たこともないような新しいお料理があって、心底感動したものです。あれは25年ぐらい昔でしょうか?

最近は大森店には行く機会がありませんが、自由が丘店でタパス&タパスの温かさ、美味しさを味わうたびに、大森店に出会った頃の感動を思い出します。

この良さをずっと守っていってほしいと願うばかりです。個人的に思い入れ強め!

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2016.10.25

日本の正しい洋菓子をそのままの味と形で。

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中目黒から祐天寺までのお散歩コースに、突如としてあるケーキ屋さん。前から気になっていました。

ヒムロックさんのレビューを拝見して、「あのお店だ!」と思い出しました。やっぱり買ってみるべきお味でしたか〜。

着いたのが、平日の夕方6時半過ぎ。もうだいぶ売り切れてしまっていました。お目当のレアチーズケーキもなかった(´・ω・`)

しかし少ない在庫の中にも目を引くケーキはありました。結局3個も買ってるし。

いちごのロールケーキ、バナナのミルフィーユ、タルトフレーズを購入。3個で1100円ぐらい。安い。

パッケージが懐かしい! 今どきの手提げつきの箱型ではなく、四角い箱に包装紙をはさんで、リボンを大きく結んで持ち手にするタイプ。昔はみんなこうでしたね。

もうこのパッケージでノックアウトなんですが、ケーキは更に懐かしかったです。

いちごのロールケーキから。まわりの生クリームが今どきないぐらいしっかりとした質感。エアリーの逆をいくクラシック感。「生クリーム食べた!」という幸福度をしっかり高める味。甘さを控え過ぎず、適度に甘い。カスタードクリームも粘度が強く、スポンジは弾力がある。

これは狙ってやってますよね。パティシエは昭和からやってるというほど年輩ではない。あるいは二代目なのでしょうか?

フランス菓子を源流としつつオリジナルな日本の正しい洋菓子です。横浜元町の喜久家洋菓子舗や、神田の近江屋洋菓子店を彷彿とさせます。しかし店舗の作りはそこまで昭和っぽくない。このギャップは何だろう。

次に食べたタルトフレーズは、かなり甘めの小さなタルトの上にいちごがてんこ盛り。ゼリー状のいちごソースがかかっていて、それも甘い。見た目よりボリュームがあります。

みっつめのバナナのミルフィーユは、パイがコーヒー味だった。それも、インスタントコーヒーの味。インスタントコーヒーっていうのも最近は飲む機会がないから懐かしい。

そういえば子どもの頃は、ケーキというとインスタントコーヒーにクリープと砂糖をたっぷり入れて飲んでいました。最高に美味しかったな。

ミルフィーユにはさまってるカスタードクリームも、先ほどのロールケーキのものと同じくしっかり重い。全体の大きさも大きいし、かなり食べ応えがあります。

こちらのケーキ3個は、このわたくしでも容量オーバーだった。でもまた行ったら3個ぐらい買っちゃいそう。

なかなかない個性的なケーキ屋さんに出会えて良かったです。実際食べてみて、興味がますます湧きました。魅力的です。

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肉の濃い味と香りがする、ガッツリ火を通したパティ。

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東横線で代官山を通るたびに気になっていたSASA。電車の中からも、ホームからも、バッチリ見える駅の真横。

駅から近いだけでなく、お味のほうも評判が良くて、今日現在(2016/10/24)食べログ3.59点。東京都のハンバーガー屋ランキングで18位です。

店長のご出身という本郷のファイャーハウスと同じ点数ですね。どちらも美味しいには違いないけど、味も見た目も似てはいない。パティに塩味をきっちり効かせている点だけ共通しています。あとはお皿の形とフレンチフライ&ピクルスの配置が一致しているぐらい。

店内は広々していて座りやすい。一人でも大勢でも入りやすそう。木目調のアメリカンダイナーっぽい雰囲気。

数量限定のグリルマッシュルームバーガーが売り切れで、第二希望のモッツァレラチーズバーガーにした。サイズはLで! Lはパティ2枚入りざんす。

あとはコーンポタージュスープとアイスティーを。

コーンポタージュスープがすぐに来た。めちゃ熱い。出来合いっぽい味じゃなくて美味しい。量も十分。

SASAのハンバーガーの特長が貼り紙してあった。

1)毎日手ごねで作るパティは厳選国産牛100%、添加物不使用。

2)バンズは全粒粉入り天然酵母バンズ。

3)スライスした玉ねぎをソテーしてオーブンで飴色になるまで仕込んだグリルドオニオンをソースに使用。

というのが三大特長であるそうな。

そのことを念頭に置きつつ、モッツァレラチーズバーガーをいただきます。

美味しい!!!

美味しいね。お肉が特に良い。よく焼きでカリカリ。中まできっちり火が通っている。

肉らしい肉の味と香りを強く出すにはウェルダンは正解かもしれない。ミディアムレアのパティが主流の中、一周回ってこれも良いと思った。ストレート勝負してますね。

モッツァレラはプワプワに柔らかくてこんもりしていた。気泡をたくさん含ませている。作りたての新鮮なチーズの味がした。

レタスとトマトは前半多めに感じたが、なぜか中盤から肉が優ってきて野菜が消えていく。前菜からメインに自動的に移行する感じ。とても鮮度のいい野菜で、野菜嫌いのわたしも美味しく食べられました。

間にはさまる自慢のソテードオニオンは、飴色よりも一歩手前のきつね色でした。これぐらいがちょうど合ってます。飴色まで行くと主張が強すぎて合わないと思う。

ソテードオニオンはみじん切りサイズで、変に甘くなくてオニオンの苦味が適度にあり、たいへん美味しかった。

わたしはハンバーガーにソテードオニオンを合わせるのが少し苦手で、変えられる場合は生のオニオンにいつも変えてもらっている。

SASAはソテードオニオンが自慢だという話なので、デフォルトの形で提供してもらった。そうして良かったです。

オニオンとともにレリッシュ(ピクルスのみじん切り)も入っており、爽やかなアクセントになっていた。

バンズは柔らかい。水分が少し多い。後半少しもたついた。この点は本郷に軍配が上がった。

つけあわせのフレンチフライはカリカリの良い揚げ具合。量もちょうどいい。ピクルスは本郷より少し小さめ。ちょうどいいサイズだった。

代官山にはヘンリーズバーガーという巨星が存在するわけですが、あちらは本当に肉肉肉の肉世界。とにかくバーガーで肉を追求したいなら、ヘンリーズバーガーは不動の地位を得ているでしょう。ただしメニューはハンバーガーのみで、イートイン席が少なくて長居はできない。

色んな味のバーガーをゆっくり座って味わいたい向きには、SASAがよろしいかと思われます。

パーティー用の2キロ5800円のビッグハンバーガーもあります。5日前までに要予約。これでお誕生日パーティーやりたいですね!

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白米に醤油と和牛ステーキをのせる喜び。

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ハンバーグ&ステーキ 腰塚 自由が丘正面口店。

いつもハンバーグばかり頼みますが、今日はステーキの気分。腰塚ステーキA4和牛120gごはん赤出汁漬物セットで2300円なり。

「腰塚ステーキ」はランプ肉かイチボのどちらかがタイミングによって変わるそうです。土日の早い時間だとイチボである確率が高いと店員さんが言ってました。今日はイチボが売り切れでランプ肉です。

ちなみにその上にサーロインステーキ200gセットで5300円ていうのもあります。5300円! いつか食べたいですね。つーか、2300円の次がいきなり5300円だとビビりますわね。

最近は常連認定なのか? 奥の広いテーブル席に通されるようになりました。ありがとう。

さて、ステーキはレアでお願いしました。赤々しいビジュアル。まぶしいです(≧∇≦)

大根おろしに醤油をかけて、お肉に絡めて食べますと、マーーーーベラス! 白いごはんに黒毛和牛、味付けは大根おろしと醤油。日本人で良かったと思う瞬間です。

こちらの和牛とても旨みがあって、ごはんに合います。脂もよくのってる。焼肉とはまた違う喜びがありますね。

たいへん美味しくいただきました。感謝。

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ボリュームのある肉のグリルをしっかり食べられる。

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ブルーブックスカフェに初参上。ブルーノートが経営してるブックカフェということで、2年前のオープン当初に結構話題になりましたね。

「本棚が並んでる場所で飲み食いするなんて生理的に嫌だな‥‥」と思うタイプなので、ここに来ることはないだろうと思っていました。

しかし最近、ブルーブックスがお気に入りだという知り合いに、「本は壁の隅っこに少しあるだけで、ほぼ存在感ないですよ。本なんてあったかなと思うぐらい」と聞いた。

それなら行ってみようかと思い、食べログを見ると、豚肉の写真が目に飛び込んできた。結構美味しそう。でも量が少ない可能性はあるな。などと妄想がエンドレスで始まり、検証に行くことにしました。

駅から行くとハックドラックの角を左に曲がって、ゴディバの地下へ。ここがピエトロのスパゲティ屋さんだった頃や、クレープ屋さんだった頃には結構来てたなあ。

週末の夜のせいか、店内は大賑わい。居酒屋並みにワイワイしてる。平日に来れば良かったかしら。

話し声をかき分けるように、天井のスピーカーからロックが聴こえる。ブルーノートなのにジャズじゃないのか。ちょっと意外だった。

JBLの大きいスピーカーでジャズが流れてたりしたらいいと思ってたけど、そうでもない感じ?(オヤジくさい趣味ですみません笑)

一階の店頭ではいつもジャズがかかってるんだけどなあ。店を出たら店内と同じ音楽が流れていた。ということは今日はたまたまジャズじゃなかったのね。

本は確かにあまり存在感なくて気にならない。席は割とぎっしり並んでいる。内装はレンガと濃いブルーを基調とした大人の雰囲気。テーブルセットはカジュアルなカフェ風。青山のブルーノートもテーブルセットはこんな感じだった。

店内最奥のテーブル席に案内してもらった。少しスマホがつながりにくい。(docomo)

本日のオーダーは、

霧島豚肩ロースのグリル ローズマリー風味のじゃがいものフリット 1800円
鶏レバームース バゲット添え 600円
水(アクアパンナ)600円
カプチーノ 650円

です。

「お肉は何グラムですか?」と聞いたら厨房に聞いて来てくれた。280gですと。おお、結構いいボリューム感。ならばあとはバゲットとレバームースぐらいで大丈夫そう。

レバームースがすぐに届きました。バゲットはおかわりできるそうです。いいレバーだった。白レバー寄りのフワッとした味。いくらでも食べられそう。

しばらくして、霧島豚肩ロースのグリルが届きました。あら、いい感じ。大きな木の板にフライドポテトとお肉がババーンと乗っています。気分の上がるビジュアル。

味付けはシンプルにローズマリーと塩胡椒でした。肉質は値段に見合う良さ。青山だったら3500円で出せますね。

料理としては青山のほうが手が込んでいます。あちらはライブ観て食事したら2万円ぐらいの高級店だから当然といえば当然ですが。

ブルーブックスのお料理はオンリーワンの味ではないけど、この場所でこのボリュームでこの値段だったら良心的だと思う。普通に美味しい。

食後のカプチーノは大きめのカップにたっぷりとあり、フォームドミルク多めでわたし好みでした。

今日はちょっと忙しそうで店員さんに声をかけるタイミングも難しかったです。平日に来たらまたイメージが全く変わる可能性高い。土日は観光地な自由が丘ですからね〜。

夜23時までやってるというのは貴重。木曜日はチャージ無料でDJイベントやってるらしい。須永辰緒さんとかの。

この店にはまだわたしの知らない魅力がありそうな予感。日を変えてまた来てみようと思います。


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2016.10.23

師匠の誠志郎さんとツーショット♡

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わたくしの師匠の楠瀬誠志郎さんと、フラワーアーチスト塚田有一さんによるライブパフォーマンスを拝見してきました。

塚田さんがお花を生け、誠志郎さんがその前で歌うという豪華コラボ。観客はたったの15人という贅沢。感想は別ページに書かせていただきます。

隙あらばツーショット!(笑)

☆★☆★☆★☆★☆★☆

wajo 2ndライブ

お席まだございますのでご予約お待ちしております☆
来てくれたらわたしがすごーく喜びます(^o^)

「幸せな歌うたう歌うたい」
出演者:wajo(vo.)&key. ba.per.

2016年11月23日(水)祝日
18:00 open 18:30 start 20:30close

場所:自由が丘オットー
東急東横線 自由が丘駅正面口徒歩1分
http://www.otto-jiyu.com/

door 3000円+ワンドリンク500円

http://wajo.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/wajo-2nd-f430.html

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塚田有一さんと楠瀬誠志郎さんの響会「~音をみて花をきく〜」

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数年ぶりの響会が開催されました。2年ぶりぐらい?

フラワーアーチストの塚田有一さんと、歌手でボイストレーニングスクールBreavo-para(ブレイヴォーパラ)主宰の楠瀬誠志郎さんのお二人による、花と音楽のコラボレーションを鑑賞する会です。

この会は特にクローズドってわけではないのですが、あまり大々的に告知しないので知る人ぞ知るイベント的なものになっています。行けたらラッキー☆ facebookで響会のページをフォローするとお知らせを受け取れますよ。

わたしは大体毎回行ってます。塚田さんと誠志郎さんの才能の化学反応が、とんでもなく毎回面白くて感動的なんです。

花と音楽。全く別のもののようでいて、深くシンクロしている世界。今回は特に、塚田さんが作詞、誠志郎さんが作曲した曲を生で歌ってくれたので、非常にディープな世界観が完成されました。

蝶々の視点で書かれた曲で、人間としての自分という一人称がない歌。その立ち位置で歌うのがとても難しかったと誠志郎さんが仰っていました。

それは難しいわ‥‥。すごい世界だな。しかし聴いているほうは極楽でした。自分が蝶になって、風の抵抗や追い風を感じながら、知らない景色の中をグングン進んでいく気持ちを体感できたんですよ。歌の力ってスゴイ。

歌って、長めのインターバル(間奏)があって、歌って、インターバル、という繰り返しの中で、塚田さんが迷いなく花を生けていきます。

歌が終わると同時に、塚田さんの作品も完成しました。お見事!

今日の花器は、水道管と試験管。天井から吊り下がってました。「水道管つなげたらもっと広いところでもできます」と塚田さんが仰っていた。ぶっ飛んでる。最高。

生けるお花は、路傍で見かけるようなものから、蔓、草、紅葉、枯れ花、枯葉、絶滅危険種、有毒植物など。普通のお花屋さんにはないようなお花がほとんど。

しかしアバンギャルドを狙うような空気はないのです。あくまでも品格がある。日本の四季を奥深く愛でる気持ちを育んできた人だからこその感性です。

塚田さんはいつも、迷うことなくテンポよくお花を生けていき、基本的に手元しか見ていない。なのに過程から完成まで、すべてが美しい。しかも、どの角度からどう見ても完璧。

塚田さんのお話では、華道の型をしっかり押さえていれば、遠くから見たり手を止めて考えたりしなくても形ができあがるのだという。いやー、そう聞いても信じられないぐらいすごい感覚。

作品を作りながらも頭の後ろや客席から自分を観る感覚というものがあるということを伺って、それは歌手にとっても必要な感覚なんだろうなと思った。勉強になります。

今日の会は最初に、お寺の鐘の音を聴いた。夜になると一撞きで二つの音が聴こえる珍しい鐘の音。

その音を聴くと、体を包むような大きな輪の中に入る感覚がして、倍音が続く毎に輪が小さくなってゆき、最後は自分の頭の中の奥の奥に響きが届いて吸い込まれる感覚がした。

これはきっと、わたしの頭の中だけを目指して鳴っているわけではなく、そこにいたすべての人が、自分の頭の中に響が吸い込まれていく感覚を味わっていたのだと思う。

そう考えると、音というのは不思議なもの。スピーカーから大きな音が一斉にゴーンと鳴り響いているのに、各個人の頭の中にちゃんと届いている。みんな耳があるからと言ってしまえば当たり前なんだけど、今日はそれがすごく不思議な現象のように感じました。感覚的に。

何もかも素晴らしくて、心が豊かに満たされて、なんだか胸がいっぱいになりました。さっきコメント欄にも書いたけど、胸がいっぱいで休憩時間に配られた瑞穂の大福が食べられなかったです(笑)

芸術の持つ力はすごいなあ。今日は本当に行って良かったです。また次回が楽しみです(^^)


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ボリュームのある肉のグリルをしっかり食べられる。

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ブルーブックスカフェ自由が丘店に初参上。ブルーノートが経営してるブックカフェということで、2年前のオープン当初に結構話題になりましたね。

「本棚が並んでる場所で飲み食いするなんて生理的に嫌だな‥‥」と思うタイプなので、ここに来ることはないだろうと思っていました。

しかし最近、ブルーブックスがお気に入りだという知り合いに、「本は壁の隅っこに少しあるだけで、ほぼ存在感ないですよ。本なんてあったかなと思うぐらい」と聞いた。

それなら行ってみようかと思い、食べログを見ると、豚肉の写真が目に飛び込んできた。結構美味しそう。でも量が少ない可能性はあるな。などと妄想がエンドレスで始まり、検証に行くことにしました。

駅から行くとハックドラックの角を左に曲がって、ゴディバの地下へ。ここがピエトロのスパゲティ屋さんだった頃や、クレープ屋さんだった頃には結構来てたなあ。

週末の夜のせいか、店内は大賑わい。居酒屋並みにワイワイしてる。平日に来れば良かったかしら。

話し声をかき分けるように、天井のスピーカーからロックが聴こえる。ブルーノートなのにジャズじゃないのか。ちょっと意外だった。

JBLの大きいスピーカーでジャズが流れてたりしたらいいと思ってたけど、そうでもない感じ?(オヤジくさい趣味ですみません笑)

一階の店頭ではいつもジャズがかかってるんだけどなあ。店を出たら店内と同じ音楽が流れていた。ということは今日はたまたまジャズじゃなかったのね。

本は確かにあまり存在感なくて気にならない。席は割とぎっしり並んでいる。内装はレンガと濃いブルーを基調とした大人の雰囲気。テーブルセットはカジュアルなカフェ風。青山のブルーノートもテーブルセットはこんな感じだった。

店内最奥のテーブル席に案内してもらった。少しスマホがつながりにくい。(docomo)

本日のオーダーは、

霧島豚肩ロースのグリル ローズマリー風味のじゃがいものフリット 1800円
鶏レバームース バゲット添え 600円
水(アクアパンナ)600円
カプチーノ 650円

です。

「お肉は何グラムですか?」と聞いたら厨房に聞いて来てくれた。280gですと。おお、結構いいボリューム感。ならばあとはバゲットとレバームースぐらいで大丈夫そう。

レバームースがすぐに届きました。バゲットはおかわりできるそうです。いいレバーだった。白レバー寄りのフワッとした味。いくらでも食べられそう。

しばらくして、霧島豚肩ロースのグリルが届きました。あら、いい感じ。大きな木の板にフライドポテトとお肉がババーンと乗っています。気分の上がるビジュアル。

味付けはシンプルにローズマリーと塩胡椒でした。肉質は値段に見合う良さ。青山だったら3500円で出せますね。

料理としては青山のほうが手が込んでいます。あちらはライブ観て食事したら2万円ぐらいの高級店だから当然といえば当然ですが。

ブルーブックスのお料理はオンリーワンの味ではないけど、この場所でこのボリュームでこの値段だったら良心的だと思う。普通に美味しい。

食後のカプチーノは大きめのカップにたっぷりとあり、フォームドミルク多めでわたし好みでした。

今日はちょっと忙しそうで店員さんに声をかけるタイミングも難しかったです。平日に来たらまたイメージが全く変わる可能性高い。土日は観光地な自由が丘ですからね〜。

夜23時までやってるというのは貴重。木曜日はチャージ無料でDJイベントやってるらしい。須永辰緒さんとかの。

この店にはまだわたしの知らない魅力がありそうな予感。日を変えてまた来てみようと思います。


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ローストビーフ炙り丼とパティシエのタルト。

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自由が丘ハイフンで遅ランチ。ローストビーフ炙り丼にしました。水出し紅茶、サラダ、小松菜のポタージュがついてきます。

デザートは、パティシエのケントくん作、洋梨のタルト。紅茶はキャラメルのロイヤルミルクティー。

昼間っから濃密なグルメだわな。

今日のローストビーフはまた格別なお味で♡♡♡  ハイフンのローストビーフは行くたびに肉の部位やカットの仕方が違う。希少部位を薄切りで繊細に味わう日もあるし、スタンダードな部位を厚切りで食べる日もある。今日は分厚くて柔らかい。大当たり☆

チャコさんに、「今日は肉が特にうまく焼けたからワジョさん来ないかなーと思ってたんですよ。そしたら来てくれた」と言われた(笑)

わたしたち通じ合っているのね(^-^)

それはそれは美味しいお肉でした! しっとり柔らかくて、こんなに分厚いのに溶けそうなほど柔らかい。やはりハイフンのお肉はカフェ飯という次元を超えている。

小松菜のポタージュスープもすっごく美味しくて、おかわりしたいぐらいでした。

今日はパティシエのケントくんもちょうどいて、オススメのデザートを教えてもらった。季節限定&週末限定の洋梨のタルトをお願い!

見た目も美しいし、食べてまた感動。洋梨がトロトロに柔らかくて、土台のケーキもしっとりホロホロ優しい食感。このふたつがしっかりと融合していて、口の中で心地よいハーモニーが生まれます。

添えられたアイスとキャラメルソースも、なんでこんなに美味しいんだろう?? と思うような初めての感覚。フランスから帰国なさったばかりの瑞々しいセンスを細かなところにまで感じます。

キャラメルの紅茶で作ってもらったロイヤルミルクティーも素晴らしいお味。そろそろホットの美味しい季節ですねー。ここのロイヤルミルクティー飲むとほかのお店で飲めなくなっちゃう(>_<)

良い時間をありがとうございました。ゆっくりできました(^^)


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全部当たり。コスパも最高。

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中野駅の丸井の裏あたりにある小さな食堂、蔡菜食堂(さいさいしょくどう)におじゃましました。

肉仲間のあやこさんが教えてくれたお店です。行ったことないけど非常に気になる店があると。彼女のセンサーは確かなので、すぐさま予約して訪問。

あまり道に迷うことのないわたしでも迷いました(笑)わたしの記憶が確かならば、レンガ坂通りを上がって、左に曲がってお花屋さんの角を奥に行ったところにあった気がします。

この日の最初の客がわたしたちでした。みるみる席が埋まって、7時半過ぎ頃には満席に。こんなに人気のあるお店だとは。失礼ながら、食堂っぽさ満点の外観からは想像できませんでした。

店内も普通のお家のようなアットホーム感で、初めて来たのに落ち着きました。お掃除はきれいにされていて、中華にありがちなテーブルのべたつきや、埃など一切ありません。全席禁煙で空気もいいです。

「ご注文を受けてからお作りしていますので、多少お時間をいただく場合がございます。ご了承ください」とメニューに書いてあった。

最初にわーっと頼んだせいか、料理はスピーディーにどんどん出てきました。満席になってから追加で何品か頼んでも、そんなに待たずに済みました。メニューによるのかしら?

本日のオーダーは、

おつまみセット 500円
アンチョビカレーポテトサラダ 550円
黄ニラ海老たまご炒め 1300円
青菜の水餃子 3個300円×2人前
葱わんたん 5個400円
焼き餃子 6個500円
焼豚とレタスの炒飯 850円
ウーロン茶 400円×2杯

でした。

いやはや! 全部当たりだった! こんなに美味しいなんて。思ってもみなかった展開。この値段でこの美味しさ? ずいぶん安い。

苦しいほどお腹いっぱい食べて、会計は一人3050円だった。安すぎる‥‥。謎だ。

一位は青菜の水餃子☆☆☆
星みっっっつです!

「すごい美味しい! すごい美味しい!」と言いながら食べていたら、マダムもマスターもニコニコ顔で、「美味しい? 嬉しいわ!」と言ってくれた。この接客、あったかいな〜。

厚めの皮の中に、よくこれだけ詰めることができたなと思うほどギッシリの青菜のあん。お肉も味付け程度に少し。ニラと生姜が適度に効いている。透明なスープにこの香味野菜の香りが広がっていて、途轍もなく美味しい。参ったなあ。

焼き餃子のほうは、皮の底を揚げ気味にクリスピーに焼いていて、中身のあんは肉がほとんどのマイルドな味。黒ごまが振ってある。これを黒酢醤油につけて食べます。黒酢醤油は味が濃いけど、餃子自体の味は優しい。

日本の焼き餃子のような、白いごはんのおかずになる味とは別ジャンルの料理という印象。スナックとして食べて美味しい。

葱わんたんは、肉が透けて見えるぐらいピロピロに薄い皮が良い。酢醤油とオイルがかかっていて、白髪ネギと一緒に食べるといくつもの食感と味覚がまざりあい、噛むごとに変化を楽しめる。

黄ニラ海老たまご炒めは、この店の中では高価格帯のメニュー。しかしこれだけ海老が入っていれば納得です。

炒め具合が絶妙で、たまごは火が通り切る直前のタイミングで、海老は甲殻類の出汁が油で引き出されてにじむタイミングで上げられていました。プロだなあ。

おつまみセットの中身は、揚げピーナツ、地鶏の老酒蒸し、新緑ザーサイ、きゅうりの浅漬け、ピータン、お麩と木耳の醤油煮でした。

お麩と木耳の醤油煮がダントツで美味しい! 「これは何!?」とわたしたちが騒然としていたら、マダムが来て「それはお麩よ〜」と教えてくれた。味付けが良く、噛み応えがあり、お肉っぽい。

新緑ザーサイは、某店(状元樓)で常連サービスで出してもらってるやつと同じだ。うまみ控えめでさっぱりとして野菜っぽくて美味しい。

焼豚とレタスの炒飯は、一粒一粒が全部パラパラで箸ではうまく取れないぐらい。オイル控えめで調理していて、表面がテラテラしていない。塩もやや控えめ。ラーメン屋の炒飯みたいなものを期待するとかなりのギャップを感じると思う。

中華料理店としては珍しいタイプかもしれないが、「毎日食べても飽きない上海の家庭料理」を名乗るこの店では家庭料理としての炒飯のスタイルを提供しているのかしらと思った。家庭ではそんなにオイルも塩も入れないですよね。

この炒飯、なぜか写真映りが悪いんですが、とても美味しかったです!

満席なので、食べ終わってすぐにお会計。「全部本当に美味しかったです!」とマダムとマスターに言ったら、心底嬉しそうな表情で応えてくれた。

なんか心が通じちゃったな♡ この店とは相性が良いようだ。絶対また来たい。スペアリブの黒酢ソース炒めと、ナンプラーとアンチョビの焼きそばも食べたい。青菜の水餃子エンドレスで食べたい。


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またひとつの卒業。

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感謝しても感謝しても感謝しきれない人がいます。小林貴子さん。わたしのボイトレ&歌の個人レッスンの先生です。

昨日、その貴子さんのレッスンを卒業しました。円満卒業です。

溢れるほど十分に与えられ、受け取り、生真面目に努力を重ねて、ついに次なる修行の在り方が見えてきました。

貴子さんに教えてほしいことや受け止めてほしいことは、まだまだ山ほどあるのですが、一度別の山を登ってきたほうが良いのではないかと思うに至ったのです。

3年前の年末、生徒が満員のところを頼み込んで弟子にしてもらいました。どうしても歌が習いたかったけど、どうしても「この人に習いたい」と思える先生が何年も見つからなかったわたしが、ようやく見つけた素晴らしい先生です。

貴子さんはワンフレーズお手本を歌ってくれるだけで鳥肌が立つほど歌がうまい。

どうしたらそういう声が出るようになるのか、なぜうまいと思われ感動を与える歌になるのか。それはもう論理的で明快に教えてくれました。

たかこボイトレは、骨格標本を使っての体の仕組みと鍛え方、使い方のレクチャーから始まります。

次に毎日のボイトレとストレッチの方法があり、歌があり、学ぶべきことを呈示してもらいました。例えば楽典や英語の発音などね。

ひいては向かうべき道の極め方、人間として女性として幸せな生き方までも!

わたしは本当に貴子さんに出会って人生が激変しました。そもそも歌手になりたいとかではなくて、音楽が死ぬほど好きなのにあまりにも歌が下手で悲しいから習い始めたのです。

最初の頃のわたしの歌は、「えっと、これでいいんですかね?」とワンフレーズごとに様子を伺うような歌い方だったそうです(笑)

たかこさんは、「こういう要素はちゃんとできてる。こういうことはまだできてないから宿題」と毎回はっきり伝えてくれました。その宿題をやってるうちに、どんな歌でも歌えるようになってきた。すごく嬉しかった。大好きな音楽の世界に近づけました。

それまでのわたしは、女にしては珍しいオーディオファンで、音楽を聴くことに命と財力のすべてを注いでいました。

それをやってきて良かったなと思うし、今でも音楽を聴くのは大好きですが、歌うほうが好きになってしまった。そんなふうに思えるようになるなんて思わなかった。ましてや、本気で歌手になろうと決意するなんて。

最近はライブ(11/23自由が丘OTTO)に向けてリハーサルをしたり、アレンジを演奏者の方と考えたり、自分で曲を作ったり、実戦に向けて時間を使うことが増えました。

来年はライブをもっとやりたいと強く願っており、具体的に準備を進めています。

ライブをやらないと歌手として形になっていかないし、エンターテナーとして成長しないから、どうしてもやりたい。お客様の生の反応を知りたい。

そういった流れの中で、個人レッスンよりも演奏者の方とセッション、リハーサル、ライブをしていくことに重心を置いていくことに決めました。それがわたしの次の修行の場です。

こりゃまたとんでもない大きな山が現れました。とてもワクワクします。どうして登るのかい? それはそこに山があるからさ〜。

わたしは歌を歌うことで、この世に光を放ちたい。その光で顔を上げてくれる人や、明るい気持ちになる人、勇気が持てる人、優しくなれる人、幸せになれる人 がいるといいなと思う。手相カウンセラーのわたしが、お一人お一人に伝えている光を、歌で多くの人に受け止めてもらいたい。

歌手だから、歌がうまいのは必須条件として(これだけでもハードル高い)、面白いなあとか、かっこいい、素敵、かわいい、ジーンとくるとか、たくさんの感情を味わってほしい。そういう感情を味わえるご自分のたましいを誇りに思ってほしい。

手相カウンセラーのわたしがやっていることを歌で表現して、日本中の人、世界中の人に光が届くといいと思う。そしたら世界が少しずつ明るくなる。生きてて 良かったと思える人が増える。ニコニコしてる人が増えて世界が幸せで満たされる。そんな壮大なビジョンをマジで考えています。

まあだから神様も味方してくれてると思うし、もうこっちの道に向かって一方通行の高速道路だよと思う。ミラクルな出会いがあったり、シンクロが起きたり、急に作詞作曲できるようになったり、神風吹いとるな〜と感じるわけです。

まだわたしは自分の小さな世界からしか、この現状が見えていないから、思ってるよりずっと大変なことや、不可能なことも多いんだろうと思う。

でも無理である理由を探すよりも、やりたい情熱と意識と努力と天からの支えを信じたい。

3年前、たかこさんに初めて習った歌は、アンジェラ・アキの「サクラ色」でした。さっきその歌を久しぶりに歌ってみた。

3年前は難しくて全然歌えなかった。今はがんばらなくても楽に歌える。歌っているあいだ、サクラ色のビジョンに包まれる。この歌の本当の意味も見えてきた。幸せだな。

サクラ色を習った3年前の日の帰り、たかこさんの旦那さんの大山さんが作ったぱんを買って帰った。大山さんはぱん屋さんなのです。

その店Vieillの看板商品は、「しあわせなぱん」。珈琲味のパン生地にぶどうが入っています。

ほろ苦くて甘くて柔らかくてすっぱくて優しい。何もつけなくても無我夢中で最後まで食べてしまう。ドヤ顔の強い味付けを押し付けるわけじゃないのに、いつの間にか心を奪われる。まるで貴子さんの歌のよう。

昨日の最後のレッスンの帰り、大山さんのお店でぱんを買った。もちろん選んだのは、しあわせなぱん。

貴子さんも大山さんも、わたしも他の生徒さんも、歌を愛するすべての人たちも、みんなしあわせでありますように。

きっともう幸せなんだよね。幸せに気づく力が少し必要なだけ。そんな力をおすそ分けしましょう。大山さんはぱんで、貴子さんとわたしは歌で。

貴子さん、本当にありがとうございます。永遠の別れじゃないから(笑)、これからもどうぞよろしくお願いします。愛しています。


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ゴントラン シェリエが自由が丘にオープン!



















自由が丘リチュエルの跡地にできたゴントラン シェリエが、グランドオープンに先駆けてプレオープンしていると聞いて行ってまいりました。

さて店内の配置はリチュエル時代とほぼ変わらず。内装はリニューアルしていました。カジュアルで明るい雰囲気です。

店員さんは前より若い人が多くてライトな感じかな。プレオープンだから多少たどたどしかったです。特に問題はない。

イートインでいただきました。丸テーブルが6個で、椅子は14個。そのうちの2席はテーブルなし。聞いたら三階のテラスではイートインできないと言っていました。持ち帰りにして勝手に三階で食べて良いかどうかはわからない。

本日のオーダーは、

カレーバゲットツナサンド 500円 クロワッサン 180円 オリーブアンチョビのフォカッチャ 340円 ルイボスティー(ペットボトル) 180円

おおおお、リチュエルと比べてしまうとお安いですね。リチュエルのクロワッサンは350円だったから、約半額?

素材含めクオリティは高いため、前店を考えなくても高くはないでしょう。一定以上の手作りブーランジェリーの平均的な価格です。

イートインのパンは希望すれば温めてくれます。フォカッチャとクロワッサンを温めてもらいました。

クロワッサンは、さすがに看板商品なだけあって美味しい。プレオープンですが、渋谷や新宿と変わらない美味しさでした。

高品質なバターがジュワッと染み出す幸福感。表面のサックリ感と内側のしっとり感。適度な空気を含んだ柔らかな食感。甘すぎず、塩気をわずかに感じるベーシック感。パーフェクトな仕上がりです。

フォカッチャはオリーブの塩加減が生地にマッチしていて、どんどん食欲が増します。ボリュームを適度に抑えたフォカッチャのさらっとした存在感がオシャレ。

カレーバゲットツナサンドは、カレー味のバゲットに、ツナ、大葉、セロリをサンドしたもの。マヨネーズはごく軽く、ツナがギッシリと山盛りでパンパン! 非常に満足度が高いですね。味付けが軽いので、ボリューム加減が生地にマッチしていて、どんどん食欲が増します。ボリュームを適度に抑えたフォカッチャのさらっとした存在感がオシャレ。

カレーバゲットツナサンドは、カレー味のバゲットに、ツナ、大葉、セロリをサンドしたもの。マヨネーズはごく軽く、ツナがギッシリと山盛りでパンパン! 非常に満足度が高いですね。味付けが軽いので、ボリュームがあっても最後まで美味しくすっきり食べられます。

サンドイッチはベーグルサンド含めて10種類ぐらいありました。全部美味しそう。

品数もクオリティも渋谷店と遜色なく、売り場はゆったりとしたスペースがありレジ数も多いので渋谷より買いやすいです。

ゴントラン シェリエが自由が丘にできる日が来るなんて、思ってもみなかった幸福です♡

20時に閉店しちゃうっていうのが、さすが自由が丘、夜の早い町って感じですけどちゃんと昼間買いに行きます(^^)

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2016.10.19

イメチェンにもってこいの季節到来です。

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わたしの名刺をデザインしてくれた、わかつき真子さんをご紹介させてください。

内面と外面の両方からアプローチしてお一人お一人の魅力をコンサルティングしています。

お誕生日から統計学的に自分の強みを知る診断や、一緒にお買い物に行くレッスンなどもあり。

ご本人はとても朗らかで明るく機転の利くお姉さんです。(わたしより歳下だけど笑。)たくさんのヒントや発見を与えてくれる人ですよ。

季節の変わり目に合わせて変身してみるのも良いのでは?(^^)


魅力スケールアップ・スタイリングのコンセプト
http://ameblo.jp/mxkdesign/entry-12210945762.html


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wajoライブに向けてリハーサル中!

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11月23日のwajo単独ライブに向けてバンマス奈央ちゃん(key. )とリハーサル中! 今回はジャズもボサノバも歌います。歌ってて楽しいです(*´∀`)♪

自分で作った曲もいい感じにアレンジしてもらえた!! 感動的。音楽ってこういうふうにできていくのね。皆さんに聴いていただくのが楽しみです。

お席まだまだございますので、ぜひお待ちしております(^^)

詳細はこちらです。
http://wajo.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/wajo-2nd-f430.html

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焼き肉屋さんのお持ち帰り弁当に匹敵する美味しさ。

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おなじみご近所自由が丘の荒川商店さん。今日は最高値840円の牛焼肉弁当を買ってみました。

めめめめめちゃ美味しい(♡∀♡)  だってもう肉が段違いに美味しいですもの。普通のお弁当屋さんやスーパー、コンビニでは太刀打ちできないお味ですね。焼肉屋さんのお持ち帰り弁当と対等ぐらいです。

柔らかく脂ののった和牛を焼き肉のタレでさっと炒めたものです。レタスも新鮮だし、副惣菜の切り干し大根とポテトサラダも手作り感いっぱいのあたたかさ。

買ってきたお弁当なんだけど、ちゃんとしたもの食べたという気持ちに満たされるごちそうです。感謝に絶えない。


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2016.10.18

手相カウンセラーの七つ道具。

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新しい時計を買いました。ブラウンの電波時計です。前の時計壊れちゃったんだけど、かなり気に入ってたから代わりを見つけるのが大変でしたよ〜。

新しい時計は自由が丘のオシャレ文房具屋sixで一目惚れ。雑貨屋さん10軒ぐらい回ってこれにしました。

ドイツ製。ネットより安かったよ。しかもネットで買うとドイツ製じゃなかったり電波時計じゃなかったりする場合があるらしい。何それ怖い((((;゚Д゚)))))))

時計、タイマー、名刺入れ、ペン、お客様名簿、観音様の御守り、お茶。これが手相カウンセラーの七つ道具です。水晶玉は置いてないっす。

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パワーブリーズ、赤に挑戦!

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声の筋トレ。今日からパワーブリーズの色を赤に変えました!

実感として、今まで使ってた青(中負荷)のメモリ10は、赤(重負荷)のメモリ4ぐらいのように感じます。

青の10は既に手応えなしだったので、赤の6からスタートすることにしました。まあまあ手応えあり。あんまり苦しすぎても運動にならないのだ。経験上そう思う。

わたしは毎日朝晩ともに湯船でこれをやっています。20ブレス×3セット。お風呂だと使用前後にすぐ洗えて清潔を保てます。

すべての歌う人、管楽器系の人、アスリートの人にオススメ。呼吸が楽になるし、ロングトーンが長くなるし、力強くメリハリのあるブレスコントロールができるようになります。ビブラートのコントロールもしやすい。

特にパワブリやった直後は呼吸のコントロールがしやすいです。直後じゃなくても効果は持続しますけどね。

山下達郎さんやB’z稲葉さんも毎日やってるそうで。稲葉さんはライブの始まる直前にやってる映像見たことある。

達郎さんは、「声のためにやってることは特にないけどパワーブリーズだけは絶対休まない」とインタビューで答えていた。そのインタビューを読んだことがきっかけでわたしは始めました。ミーハー魂が意外な好影響を及ぼした(笑)

パワブリ仲間、常時募集中。何年も前から募集中。全然増えないけど募集中(笑)みんなやりましょうよ。声がよくなるわよ。


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行列の肉まん。夕方近くに運良くゲット!

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ブーランジェリースドウでパンを買ったあと、そういえば鹿港(ルーガン)はこの近くの世田谷駅あたりなのでは? と思い出した。以前、おとりよせで一度購入して、たいへん美味しくいただいたのが印象に残っていた。

ただ、閉店時間がどこにも明記されていなくて、午前中で売り切れてしまうという説もあるし、「開店前から行列の覚悟で!」的なハードルの高さが感じられた。

ダメ元で行ってみたら案外並んでなくて、案外売り切れてなかった。平日の午後3時半で、まだ在庫はたっぷり目視できた。売り切れの種類もなし。ラッキー☆

先日美味しくいただいた、肉まんとあんまんに加え、カレーまんと辛口肉まんも購入。温かいものも買えるので、肉まんとカレーまんを一個ずつ追加。お店の人たちはとても感じがいい。

帰宅してすぐに、温かい肉まんとカレーまんをカプカプ。うおー、やっぱり美味しい!

肉まんはずっしりと、ほぼ肉だけな肉あん。質の良い豚ミンチの肉と脂の香りがプンとする。肉団子のように密度の高い肉あんです。肉から染み出た肉汁が染みている皮の部分も美味しい。

鹿港の特筆すべき特長は、この皮の美味しさです。皆さんもうお書きになっていることですが、鹿港の皮はきめの細かさが天下一品。まるでシフォンケーキのよ うに繊細でフワフワです。なおかつコシがあり、形が崩れにくい。ほんのり甘く、どの具材にも合い、唇に当たるすべらかな感触にうっとりする。

カレーまんがこれまた! めちゃくちゃ美味しくて驚き! 肉まんの具材にレンズ豆と玉ねぎと乾燥パセリを加えてカレー味にしたとホームページに書いてあった。カレー粉が良い仕事しております。

わたしはコンビニの中華まんを食べる習慣がないので、カレーまんというのが一般的にどういうものなのかわかりませんが、鹿港のカレーまんはカレーパンのカレーのようなものとは全く別物です。ミンチ肉にカレー粉の味と香りをまとわせて、スッキリした味に仕上げています。

今回のインパクトだと、肉まんよりカレーまんのほうが衝撃度大きかったです。もっと買えば良かった。

辛口肉まんはほとんど辛くなくて、春雨の食感を楽しめるのがポイント。肉まんの具に春雨とニラを加えて麻婆豆腐のように味付けをしたとホームページに書い てあった。ニラはあまり感じなかった。麻婆豆腐といえば麻婆豆腐っぽいけど、あっさりとしていて肉の主張のほうが強い。これも変化球として美味しい。

あんまんはサラッとしてなめらかなこしあん。つぶあんよりこしあん派のわたしには最高! 甘さ控えめで、何個でも食べてしまいそうなぐらい上品な味。

至福の味ですね。どれも甲乙つけがたい美味しさ。

わたしの肉まんランキングでは、小さめサイズの王者は鹿港で、大きめサイズの王者は目黒五十番です。どちらもわたしにはなくてはならない存在。

ブーランジェリースドウのあとに鹿港に寄ると、おがわ屋で練り物を買えなくなるのが痛手ですが、まあ全部寄るというルートもなくはないかなと思うんで、今度挑戦してみます。

松陰神社前から世田谷駅にかけて、美味しいお店が多くて羨ましいです。まだ行けてないお店もいっぱい!


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心を洗われる清々しいプリン。

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松陰神社前ブーランジェリースドウ。

スドーナツ、スコーン、マッシュルームのパン、オリーブとチーズのパン、スドーキューブ、フィナンシェ、フォカッチャ、ピーカンナッツのパン、プリン、フランボワーズジャムなどを購入。

圧倒的に美味しい。ファンの証しとしてマグカップも買った。スドーマグという名だ。強そう。

イートインで食べたプリンもすごい。なんという透明感のある味。心を洗われた。


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月2回だけのランチミールスをついに食す。

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三軒茶屋サンバレーホテルのランチミールス、予約して食べました!

今までのパターンから類推すると、毎月第二、第四週の木曜日または金曜日にランチミールスを提供していらっしゃるようです。

2016年10月現在、営業日が金、土、日、月曜のみとなっており、もともとお休みの火、水に加えて木曜日も暫定的に休業日なため、今回は金曜日がミールスデイになっていました。

月2回のうちの一回はtwitterのDM(ダイレクトメッセージ)による予約制です。普段は予約のできないお店(店頭記帳式)なので、月に一度でも予約ができると助かります。

予約式ミールスは、12時からの回と、13:30からの回の2回です。

さて、時間ちょうどに現地に着きました。パラパラと7人ぐらい待機している人が。

すぐにオープンして、名前を確認しながら順番に店内に入れてもらいます。

わたしはカウンター席に案内してもらいました。テーブル席ではお一人様同士の相席もあるようです。

本日のミールスの内容はこちら。壁の貼り紙を読んで、カタカナに書き直してみました。合ってるかどうか謎。

ベジクルマ(野菜ミルクカレー)
クートゥー(ココナツと豆の煮込み)
ラッサム(トマトのサラッとした辛味スープ)
カード(ヨーグルト)
ポリヤル(いんげんの炒め物)
サンバル(大根茄子などの野菜スープ)
チャース(ヨーグルトジュース)
キウイのコランプ(キウイの煮込み)
マジーガプルス(野菜のミルク煮)
パイナップルのプリッセリー(ヨーグルト味のパイナップル)
プーリー(薄い生地の揚げパン)
バスマティライス(長粒米の白ごはん)

今日はベジミールスの日だったので、オール野菜。普段は肉食のわたしですが、ミールスだけはベジが好きです。

「10カトリで¥2200(税別)、現地のテイストにこだわったVegだけのミールスになります。
決して豪華なカレープレートではございませんので、ミールスに慣れ親しんでいる方にオススメいたします」

とはお店のtwitterによるもの。ミールスを提供するお店が増えてきたとはいえ、食べなれない人にとっては味覚をチューニングしにくいものなのかもしれません。

わたしの感覚では、そんなにすごい辛いわけでもなく、野菜ばっかりで物足りないでもなく、適切なスパイス使いによって、変化のある味に仕上げられた最高の ご馳走。バスマティライスも初めて食べたとき(10年以上前?)は、日本米との違いに驚きましたが、すぐに好きになりました。前世インド人だったんで (笑)

さて今日のミールスは、皿数が多くてとても豪華。たった二人でやってるお店でこんなに皿数の多いミールスを何十人分も作るのは本当に大変だと思います。よっぽどインド料理愛がないとできないな。尊敬。

ひとつひとつのコンセプトが明確で、非常に味が立っています。凛とした味。志向性の異なる数種類のカレーをバスマティライスの上で混ぜると、さらに美味しさが深まります。

今日は特にベジクルマとクートゥーとサンバルが美味しかったですねー。あとやっぱりここのバスマティライスの炊き方は最高。柔らかすぎず、ふっくらと空気を吸った絶妙な仕上がり。カードをかけて食べるだけで至福の味です。

残念ながらわたしはキウイアレルギーなので、キウイのコランプは食べられませんでした。ううー、残念。

なんかまた話が長くなっちゃった。すいません。また行きます。




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空に見えた吉兆。

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この前、松陰神社前で空を見上げると、一面に鳳凰雲が広がっていました、縁起がいいですね(^^) 鳳凰雲は吉兆と呼ばれているんですよ。

出雲に行くとよく、こういう雲を見るのです。



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めっちゃ裂けてるチーズ発見。

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巷で評判の「写真がめっちゃ裂けてるチーズ」見つけたわ。とうがらし味を購入。

実は前からこういうのあるの薄々気がついてたんだけど、「なんかこれ変なんじゃないの??」と思って避けてたんだよね〜(^^;

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2016.10.16

お肉系パスタも美味しい、オシャレな和パスタ屋さん。













中途半端な時間にパスタを食べたくなり、自由が丘周辺を検索したらみんなお休み時間だった。ふと、こななを思い出して営業時間を見たら、通し営業! よかった。ここへ行こう。

キッチンプラスの並び、オシャレな外観のエントランスを歩くだけですでにときめきます。

こななではいつも、合鴨と白ネギの甘醤油スパゲティを頼みます。甘醤油味のスパゲティが美味しくて、合鴨もたくさんあって大好き。

しかしたまには冒険も必要です。

本日のオーダーは、

牛すじと九条ネギの赤味噌スパゲティ 紅あずまとかぼちゃ生麩のみたらし和風ボウルパフェ

にしました。

パスタはプラス150円で大盛り(1.5倍)にできます。もちろん大盛りでお願い。

ほどなくして、牛すじと九条ネギの赤味噌スパゲティが届きました。小鉢にかぼちゃのすり流しと、ハスといんげんと鶏肉の白あえが添えられています。

思った以上の牛すじ量。まんべんなく入っています。しかもコンニャクとかニンジンとか入ってなくて、具は牛すじのみ。素晴らしい!

非常に丁寧にゆでこぼしてあり、ベタベタせずスッキリした牛すじです。ほとんど噛まなくてもいいぐらい柔らかく、味は抜けていない。パーフェクトですね。こんなオシャレなパスタ屋さんで、こんなに良い牛すじが食べられるなんて♡

赤味噌ソースはスープスパ寸前ぐらいたっぷりの量がかかっていて、味加減がとても良いです。わたしは基本的に味噌味の料理が苦手なんですが、このソースは美味しかったです。

おそらくミルクが入っており、味噌くささが中和されていたのが幸いしたのかも。家の味噌汁に必ずクリームチーズを入れているわたしのツボを押しまくりです。

量的にも満足で、たいへん結構なお料理でした。

小鉢の野菜もたいへんきちんと作ってあり、美味しいものでした。

デザートは第一希望のわらび餅が売り切れで、第二希望の「紅あずまとかぼちゃ生麩のみたらし和風ボウルパフェ」にしました。

きなこアイスがすごい空気感でホロンホロンで美味しい。紅あずまとかぼちゃも甘くて美味しい。生麩はもうちょっと柔らかいほうがいいなあ。みたらしの味がこのパフェのポイントだと思うんですが、個人的にみたらし抜きのほうが好みかもと思いました。それぞれの具材とあんまり合ってないような気が‥‥。

店内は圧倒的な女子率。二階もあって意外と席数があるので、なんとなくゆっくりしやすいです。ソファ席があって座りやすい。接客も丁寧で優しいです。

ゆっくりとした時間の流れを味わいたいときには、こういうお店が良いかもしれません。

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駅前の洋食屋さん。









洋食亭ブラームス。自由が丘駅前メルサパート1の3階にある洋食屋さんです。

デパートのレストランというイメージよりは少し年季が入っています。ピンク色のテーブルクロスの上に厚い透明なビニールクロスをかけているような大衆感覚。しかし値段はそんなに安くない。

味は美味しいといえば美味しい。美味しくないものもたまにある。たとえばサラダ類やスープなんかはセットでついてくるとしてもあまり嬉しくない。だから大体単品で頼む。今までに30回以上は行ってると思うけど、単品はそんなに大きくはずした経験がない。

では何が美味しいかというと、経験上ではドミグラスソースのかかったメンチカツが一番美味しかった。大きくて肉の味が濃くて、ドミグラスソースに合わせるとちょっとした高級感を味わえる。

ハンバーグはあと一歩深みがあると良いのですけどね。海老フライは結構美味しい。ボリュームがある。しかし値段もボリュームがある。たまーにキャンペーン価格で食べられるときがあるので、そういうときは海老フライを頼みます。

わたしはここのオムライスよりもチキンライスが好きです。なぜか、たまごがかかっていないほうが美味しい。チキンライス自体の味が濃いから、たまごとソースが乗ると濃過ぎてしまうのかも。

注意点として、何の気なしにフライドポテトを頼むと予想外に山盛りなので気をつけるべし。まあこれはサービスだからありがたいことなんですけど。普通は食べ切れないと思います。2〜3人なら食べられるかな?

本日のオーダーは、チキンライスとチキンソテー。どんだけチキン好きなんだよっていうチョイス。だってチキンの気分だったんですもの。

チキンライスが先に来ました。結構ボリュームあり。スプーンを入れたときの感覚は、やや重め。ただそんなに油っぽかったりベタベタするような仕上がりではなく、バターとケチャップの香りを漂わせつつフワッとお皿の上に浮かんでいる感覚。

細切りの玉ねぎがふんだんに入っている。これが不思議と半生の香りを残していてアクセントになっている。チキンは大きめのものが適度にある。後半少し味が濃く感じますけど、難なく完食です。

チキソテーは、焼き目をきれいにつけたチキソテーに、ドミグラスソースがたっぷりかかっています。つけあわせの白フェットチーネがこれまた昭和な感じでグッときます。

ドミグラスソースは焦げ茶色になるぐらいまで火が入っていて、お肉を美味しくさせている。ただちょっと全体的にかかりすぎていて、味が濃い。チキンライスじゃなくて白いライスだったらちょうどよかったかも。

自由が丘って意外と普通の洋食屋さんが少なくて、ブラームスは数少ない洋食の補給所なのです。キッチンプラスは美味しいけどいつも並んでるし。わたしとしては銀座キャンドル自由が丘店がなくなったのは大きな痛手だったわ。

ともあれブラームスさんにはこれからも行きます。

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2016.10.11

告知です。wajo 2ndライブ 「幸せな歌うたう歌うたい」

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告知させていただきます☆
二度目のワンマンライブ、決定いたしました!

wajo 2ndライブ
「幸せな歌うたう歌うたい」
出演者:wajo(vo.)&key. ba.per.

2016年11月23日(水)祝日
18:00 open 18:30 start 20:30close

場所:自由が丘オットー
東急東横線 自由が丘駅正面口徒歩1分
http://www.otto-jiyu.com/

door 3000円+ワンドリンク500円
(当日入場時にお支払いください)

なんと自由が丘でやらせていただけることになりました。愛する地元でのライブは、わたしの夢だったのでとてもとても嬉しいです(^^)

演奏は、昨年のライブでもピアノを弾いてくださった西村奈央さんをはじめ、ベースとパーカッションの方にご出演いただきます。メンバー増強!

なおかつ、母校のボイトレスクールBreavo-paraから、スーパーダンサーが二人やってきます。誰かな??

今回は、幸せな歌だけを歌ってみようと思います。わたしの声で、ハッピーなバイブレーションをどれだけ皆様にお伝えすることができるかというチャレンジです。幸せ満タンになっていただけるようにがんばります☆

曲目は、洋楽やや多め。スティービー・ワンダー、ユーリズミックスの曲や、ちあきなおみなどの名曲をカバー。そして初めて自分で作ったオリジナルの曲も披露させていただきます! 必見(^o^)

場所は自由が丘駅のほぼ駅前です。正面口の正面、不二屋書店の左裏の2階になります。わかりやすいので気楽においでください。

普段は食事の美味しいバルとして営業しているお店です。座りやすいですし、きれいです。ゆっくりお楽しみいただけると思います。

解放感あふれる祝日の夜、ワジョからの愛をドドーンと受け止めに来ていただけませんか?

お申し込みは、コメント欄、メッセンジャー、メールのいずれかで、お名前と人数(ご一緒の方のお名前もお願いします)をお知らせくださいませ。入場料は当日入場時にお支払いください。

皆様のお越しを、心からお待ちしております!

2016/10/31追記。おかげさまで満員になりました☆
このあとキャンセル待ちを受付させていただきます。

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シンガーソングライター!?

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今日は奈央ちゃん先生のレッスン♪ わたしが初めて作詞作曲した曲のコードつけを勉強させていただきました。

宿題として先に自分で書いてみたコードがほとんど全部合ってるって言われて、すごく嬉しかったです☆

そのコードを奈央ちゃんがおしゃれにアレンジして伴奏してくれて、その場で歌ってみた。

感動(;_;)自分の作った歌がこんなふうに音楽になるなんて! ちゃんと歌になっとるやないけ!! なんて素敵なことなんでしょう。マジで泣きそうでした。

あ〜〜、ライブで皆さんに聴いてもらうのが楽しみだなあ(^o^)  のちほどライブの告知をアップしますね。

何か大きな一歩を踏み出せた実感のある一日でした。ありがとう。


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肉狙いのハンターの狩り場。

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肉食の友人と3人で、自由が丘で何か食べようということになり、お店決定権を与えられました。

駅から近い&肉食指数の高い順番に、肉ビストロMONI→焼肉漢江→泰興楼の順番で攻めようという作戦に決定。

MONIはやっぱり満員で入れず。漢江も難しいかと思ったら、タイミング良く入れました。

漢江のこの雰囲気、昭和の焼肉屋さんの風情があっていいですよね。なんて話をと友人としました。席がちょっと広めで贅沢感があり、でも座布団はなぜか小さめで、内装に煉瓦が使ってあったり、奥に小上がりがある。

確かにそうだな! 昔は焼肉屋さんていうとこういうお店しかなかったなあ。そういう時代に駒沢の歌舞伎門に行ったらあまりにもオシャレで度肝を抜かれた思い出が‥‥。今もあの店があったなら、わたしはどんなふうに感じたかしら。辻村ジュサブローって今何してるのかしら。

などと感傷に浸りつつ、本日のオーダーは、

薄切り塩レバー
ホルモン4種盛り(シマチョウ、上ミノ、ハツ、ギアラ)
ネギ塩(カルビ、ハラミ、タン)
キムチ盛り
サンチュ
わかめサラダ
タンスジ
ハラミスジ
トントロ
カルビクッパ

でした。

結構食べた。漢江は元祖ネギ塩焼のお店なので、ぜひタレよりもネギ塩で! とネギ塩推しで3種類頼んだ。一面を覆うネギ塩の平野。ネギ、塩、白ごま、レモン、ごま油、ニンニクですかね。このネギの刻み方が美しいゆえ、食感も抜群 なのです。美味美味美味。最近少しレモン味が薄くなったような気もする。特に問題なく美味しいです。

漢江とまんぷくは姉妹店だという話を昔から聞くのですが、こうして近い日に続けて行ってみると案外違いますね。漢江のほうが昔ながらの濃いめの焼肉屋さんテイスト。まんぷくのほうが現代的。

どちらも好きですが、自由が丘で一番貫禄のある焼肉屋さんは漢江でしょうね。京城園とどっちが古いんだろう? 京城園はファミリーでも行けるカジュアルな感じで、漢江は肉狙いのハンターの狩り場という印象。

ネギ塩の次は塩レバー♡  キラッキラの鮮度。これは以前ならレバ刺しで出していたものでしょう。申し訳程度に炙ってほぼレアでいただきました。うんまっ! この感覚、久しぶりだなー。新鮮なレバーってホント美味しい!

ネギ塩からレバーに移る絶妙なタイミングで網を変えてくれた。さすが。

続いてホルモン4種盛り。シマチョウ、上ミノ、ハツ、ギアラ。

おおお、身が厚い。これは良いホルモンだわ。特に、焼くと小さくなりがちなシマチョウが最後までボリュームあってムチムチプクプクで素晴らしかった。これはまたぜひ食べたい。

タンスジ、ハラミスジはかなり厚切りで、ステーキのような焼き上がり。美味しくないわけがない。噛めば噛むほど肉汁ジュワ〜です。

トントロは厚切りと薄切りがまざっていた。どちらも美味しい。しつこくない薄い味噌ダレで、豚肉によく合っていた。

カルビクッパは角煮かなと思うぐらい厚くて大きいカルビがゴローンと入っていて嬉しい。やわやわに煮てありました♡

そんなこんなで楽しい焼肉の宴。一緒に行った人の一人が大阪在住で、大阪の肉情報など聞けて楽しかった。持つべきものは友でござる。


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京王線渋谷駅西口。誘惑の白い煙。

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下北沢でライブを観た帰り、京王線を渋谷で降りて西口に向かった。京王線を降りるたび、鳥竹に寄ろうかと毎回頭をよぎる。

あの煙の匂い。焼き鳥弁当のタレの味。タレのしみた白いごはん。弁当を包むレトロな包装紙。そこまで一気にイメトレ。

わたしにとって鳥竹は、店内で串焼きを食べるよりも、焼き鳥弁当を買って帰ることが多いお店。あんまりお酒を飲まないからお弁当が気楽なのです。

今日はどうしても、店内で焼きたての鶏肉が食べたかった。しかもそのあと歌の練習をしたかったから、ノンアルコールで。お酒を飲むと音程が狂うのです。

ちょっと悪いなと思いつつ、ウーロン茶とサイダーで、しいたけ串焼きときじ焼き丼とからあげを注文。席は一階のカウンター席でした。

店員さんが「今日は日曜日だけどものすごく忙しかった。土曜日はいつも開店から閉店までずっと忙しい。日曜日も忙しいけど今日は特別」と新入りのバイトくんに話してた。

まあ大体いつも混んでますよね(笑)渋谷の駅前で、この値段でこの味だったら人が途切れないのも当然。結構ボリュームがあるし、なんといってもタレが美味しいので。

最初はしいたけの串焼きが届きました。ちょっと大きいけど普通かな。

続いてきじ焼き丼。意外にも、ささみを開いてタレをつけて焼いたやつだった。ここはモモかムネの皮付きだろうと見込んでいたのだけど。

皮付きが食べたかったなあ。と思いつつ食べ始めたら意外と美味しかった。ササミ柔らかい。やはりこの秘伝のタレが(秘伝かどうか聞いてないけど)美味しいから無条件に美味しくなる。お肉の下には焼き海苔が一枚敷いてありました。ごはんはあったかホクホク。

まあしかし次回はまた焼き鳥丼に気持ちが戻るだろうと思う。

ここのからあげはなんだかクセになる。正直言って、ほぼ塩味しかしなくて、タレに漬け込んでいる気配もないし、ただ揚げただけ。それが美味しい。コロモがバリバリしていてクリスピー。中の肉は油を適度に吸ってふっくらアツアツ。鶏肉マジックですね。

それにしても野菜食べなさすぎ。多少反省。

お会計は3千円いかなかった。やっぱり安い。今度は串焼き食べたい。そりっていうところが美味しかったっけなあ。

下北沢とか吉祥寺とかライブを観によく行くけど、やっぱり地元に近い渋谷あたりに戻ってきてから何か食べるほうが落ち着きますね〜。


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自由が丘で朝まで営業中。深夜も客層は良いです。

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ご近所の中國食彩 楓 。この前行ったときクイーンの曲がずっとかかっていて、「わたしも好きなんですよ」なんて話をしたら、「当分毎日クイーンをかけてますから、また聴きにきてくださいね」とお姉さんに言われた。

で、やっぱり今日もかかっていた(^^) 嬉しいな。「今日もクイーンの歌を練習してたんですか?」と聞かれた。もちろんですよ(^o^) 歌い疲れておなかが空いたから来ました!

新作メニューの貼り紙に「楓のチキンライス」と「楓のナポリタン」があった。うわあ、両方食べたい。でも楓のお料理はボリュームあるからひとつにしとこう。チキンライスにした。店長オススメのたまごのせで!

あとは豆苗炒めを久しぶりに食べよう。楓の豆苗炒め、美味しいんです。野菜炒め何種類かあるけど、豆苗が一番好き。オススメです。味付けは塩かニンニクか青唐辛子か選べます。わたしは塩がベスト。今日はなんとなくニンニクにしてみた。これもさっぱりしてて良い。

チキンライスはオムライス状態で届いた。これは中華料理店らしさあふれるオムライス! 大きめのカットの鶏肉がゴロンゴロン入っていて、玉ねぎも真四角で大きい。強い火力で中華鍋を振ってこそ出せるケチャップライスの味。素晴らしい! ライスがパラっとしていて、ケチャップはカラッとライスに焼き付けられ、ベタベタしていない。

さすがだなー。店長はケチャップ好きな人なんだそうだ。その気持ちが伝わってくる味でした。ナポリタンもかなり期待できます。

焼き餃子はお肉多めで肉肉しい味。皮が薄くて具材の味を強く出してる。

今日も全部美味しかった。深夜1時なのにほぼ満員だった。深夜営業も軌道に乗ってきたのか、店長も元気そうだし、地元の常連さんぽい感じのいいお客さんた ちが入れ替わり立ち替わり来てるし、相変わらず人気がありますね。きっとクイーンの効果もあるでしょう。そうでもないか。

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2452フレーズの発音練習。

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地味に毎日やっていたアプリ「リアル英会話」の発音練習がやっと一通り終わった〜。2452フレーズ発音合格。

一番手こずったのがIKEAの発音。イケアじゃなくてアイケアに近いのね。

二番目に手こずったスブラキは人生で使う機会が二度とない気がする(笑)ギリシア料理の焼き鳥のことらしい。

発音だけじゃなくて言い回しも少しは覚えよう。いつになったら英語しゃべれんのかな?


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肉の奥まで柔らかい。絶妙にバッチリな塩加減のロティサリーチキン。

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わたしの大好物はお肉です。中でも鶏肉が一番好き。自炊はほぼ鶏料理です。

そんなわたしが特に好きな鶏の調理法はロティサリーチキン。すごく好きなのだけど、今のところなかなか食べられるお店がありません。

吉祥寺にライブを見に行った帰りにポヨで買って帰るぐらいしか縁がない。意外と難関です。

しかしいつの間にか恵比寿に、このような良いお店ができていたのですね! 気がつかなかった〜。

少し早めの夕飯に寄りました。店内はまだ空席が多い。中のスペースがL字型になっていて、外から見るよりも2倍ぐらいの広さがあります。

「テーブルかカウンターかお好きなほうで」と言われ、カウンターにしました。写真を撮る都合で、カウンターのほうが明るそうだったから。

注文はもちろんロティサリーチキンに決まってるんですが、一応メニューをくまなく隅々まで見ます。結構色々あるんですね。ハラミステーキ、グラパン(食パンの中にグラタン入ったやつ)、バッファローウイング、パルミジャーノリゾットなどなど、かなりそそられます。

しかしここは初志貫徹でロティサリーチキンを。

1/4羽 約一人前 680円
1/2羽 約2人前 1280円
1羽 約4人前 2380円

う〜ん、一羽にするか1/2羽にするか迷いますね。あ、もちろん今日も一人で来ました。チキンのみのオーダーなら一羽かなと思いましたが、自家製イギリスパンも気になるのでチキンはハーフにしておきました。一緒にロティサリーポテトも(^^)

つきだしのバーニャカウダをつまみながら、ロティサリーチキンが焼けるのを待ちます。

ちなみにバーニャカウダはつきだし600円でおかわり自由だそうです。わたしは野菜はあんま興味ないんで、おかわりなしで。むしろ少し残し気味ですみません。チキン入れる場所残しておかないといけないんで。(言い訳)

バーニャカウダソースはニンニクが効いててすごく美味しかったです。粘度もちょうどいい。冷めないように固形燃料で温め続けてくれる形だったし。このソースにパンをつけて食べるのも美味しかった。「ポテトにつけても美味しいですよ」とお店の人が言っていました。

テーブルの上のテキーラ専用ベルが気になる。一押し380円。間違えて何回も押しちゃったら一体どうなるんだろうかなどと、ありえない妄想に囚われかかり ました。テキーラなんて一口も飲めない。一人だと暇だからつまらないことばかり考えてしまいますね。まあそれも癒しタイムってことで。

15分ほど待ったでしょうか。満を持してロティサリーチキンが登場しました。

1/2羽が4カットになってます。いつもポヨの1/2羽サイズを切らずに丸ごと食べているので、切ってあると小さく見えます。でも多分、小さくない。普通のサイズだと思います。

「14種類のスパイスでも漬け込んだ秘伝の味」とメニューに書いてある。わたしのバカ舌ではローズマリーの風味が濃いめだな〜ってことぐらいしかわからず、かえって良かったです!

だって、あんまりスパイスが混ざり過ぎているタイプの味付けって好みじゃないんですよね。クレイジーナントカとか‥‥。必要があって複数のスパイスを使うなら良いですけど、個性を出したいがためのスパイスの多数使いは個人的に好ましくない。

しかしこの店のロティサリーチキンの味付けはシュパッと切れ味が良い。14種類もスパイスを使ってると思えない美味しさ。←褒めてます!

塩加減が非常に良くて、お酒を飲まないわたしにも最後まで美味しくいただけました。決して薄味ではありません。きちんと塩が奥まで効いていて、しょっぱ過ぎないです。お見事。

しかもお肉がどこもかしこも柔らかくてジューシー。このジューシーって表現はなんとなく安易な気がして実はあんまり使いたくない言葉なんですが、しかしこれはジューシーとしか言いようがない。間違いなくジューシーなお肉です。

透明な肉汁がビャービャー滲み出ていて、油っぽくなく、ハーブの香りがして、もちろん臭みなど微塵もありません。肉としての旨みはちゃんとある。

とても美味しかったです! まだ食べられる&食べたいと思いました。一羽でもいけそうです。

自家製イギリスパンは、お肉によく合うリーンな味でした。砂糖やバターを極限まで控えめにしてるんだと思います。塩の味がきちんとします。そういえば昔の ちゃんとした手作りパン屋さんのイギリスパンて、こんなふうに塩が効いていたよなあなんて思い出しました。非常によくできた給食のパンとも言えます。

家から電車で10分のところに、こういうお店ができて良かったです。

そういえばこの道は、大昔に通勤路だった道。当時はひと気の少ないうどん屋さんしかなかったんですよね。今やキムカツやらバーガーマニアやら人気店が軒を並べていて、今昔の感てやつを味わってしまいました。

懐かしい恵比寿の町、これからもたまには訪れたいものです。


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スタイリッシュなケーキをイートイン。

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歌のレッスンの帰り道、新江古田駅前にあるロートンヌに寄りました。江古田で検索すると、いつも上位に出てくるので気になっていたケーキ屋さんです。イートインもあるとは嬉しい。

ずいぶん大きくてきれいで、ゴージャス感のあるお店でした。高い天井にシャンデリアが何台も!

特別な場所にたどり着いたという空気を感じます。こんなオシャレなお店がここにあったのかあ。

イートインはわずかな席数しかありませんが、幸いにして座れました。その少ない席に偶然、友だちがいてびっくりしました(^^;  全然江古田と結びつかない人なのに(^^)

さて、冷ケースをじっくり見て、ケーキを選びます。

1280円の「コウタツスタイル」は、ケーキ2つとコーヒーor紅茶のセット。ケーキが大体500円ぐらいなので、お得になってますね。

わたしが選んだケーキはこちら。

ロッソルビーノ(484円)
フランボワーズのコンフィチュールを身にまとった苺のショートケーキ。(ショーカードの文章)

ムラングシャンティ(480円)
低温でじっくり焼いたメレンゲと生クリームが口の中で溶けていきます。(ショーカードの文章)

女王様の紅茶(650円)
インドと中国の紅茶のブレンド。

席で待つと、5分ほどしてケーキと紅茶が運ばれてきました。大きな白いお皿に、きちんと飾り盛りされたケーキがふたつ。一般的にこういう場合、小さいお皿に各一個ずつケーキが乗ってくるだけですよね。お気遣いに感謝。

新商品のムラングシャンティから一口。通常よりふっくらとして空気を多めに含んだメレンゲです。サクサクというよりふっくら。この食感は低温で焼き上げているゆえなのでしょうか。甘さはけっこう強め。

中にはさまった生クリームはボリュームあり。シュークリームも顔負けなぐらい生クリームがはさまっていました。嬉しい。この生クリームのほうは甘さ控えめ。割とサラッとした口当たりでした。

メレンゲが結構大きくて、生クリームと交互に口に入れる感じになり、一緒に食べるからこその何かみたいなものはわからなかったです。でも美味しかったです。

ロッソルビーノはショートケーキというよりスタイリッシュなムースのような形状でした。間に生クリームとスポンジがはさまっているので、確かにショートケーキなんですが、オシャレ感に押され気味です。

こちらは全体的に甘さ控えめで、甘いよりも酸っぱい寄りのフランボワーズのコンフィチュールがアクセントになっています。

紅茶はスッキリとクリアなお味で、カップに三杯分ほど飲むことができました。ケーキが二個だと、飲み物もこれぐらい必要ですね。

ホールケーキやロールケーキ、焼き菓子なども充実しており、来るだけでもワクワクするお店という印象が残りました。

また寄ってみたいと思います(^^)


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2016.10.04

豚骨ラーメン苦手でも太肉麺だけは好き。

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渋谷クアトロでライブを観たあと、滑り込むように桂花ラーメンへ。我ながら良いコース取りだ。先客は6人。食べているうちに皆さん帰られて貸し切りになった。ホッとする。

桂花ラーメンて、二十代の頃はしょっちゅう食べてた。トータル100回以上は食べたな。最近は歳のせいか、年に一度あるかないか。それでも食べるたびに、やっぱり桂花は美味しいなあと心から思えます。

注文はいつも太肉麺(ターローメン)。昔と比べると、ドロドロ感としょっぱさが軽減されてる。スープも太肉ももっとドロドロだったと思う。プーアル茶を5杯ぐらい飲まない と完食できなかった。あと、茎わかめがもっと多くて辟易した。今は少ししか入ってないんですね。キャベツはもっと硬かったなあ。今のキャベツは食べやす い。

プーアル茶も昔は桂花ラーメン以外では見かけることのない稀少なお茶だった。これも昔のほうが苦かった気がする。

こんなに苦いお茶を飲めば、ラーメン食べても健康になるに違いないと信じていた。まあ、若かったから特に健康に問題はなかったんですが(^^;  考えてみれば今も特に問題ないし? 要するにラーメンを食べる自分への免罪符としてのプーアル茶なわけですね。

今の太肉麺は、プーアル茶一杯で完食できるぐらいの味です。これを物足りないとする人もいるのかどうかわかりませんが、わたしは今の味のほうが食べやすくて好きです。

麺は固茹での太麺。この桂花のスープにはこの太麺しかないっすね。細麺はお断り。

マー油のかかった生キャベツと、フルフルに柔らかい太肉を交互に食べる幸せときたら、ほかの何物にも代え難いです。そりゃあ100回食べちゃうよ。

実はわたしはトンコツラーメンて苦手なのです。桂花ラーメン以外では、ほぼ食べない。濃すぎることが多いし、体質的にちょっと合わない。でも桂花ラーメンだけは好きなんです。すごく特別な存在。

歌手の世界では、トンコツラーメンを食べると喉の調子が良くなるという説がありまして、May.Jさんの好物がトンコツラーメンだっていうのが有名です。

わたしは現在歌手修業中でして(歳は聞かないでください笑)、毎日歌ってるんですが、今日は喉の調子が良かったです! トンコツラーメンが喉に効くって本当みたい。ますます桂花ラーメンのファンになりそうです。


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カーネーション「Multimodal Sentiment」リリース記念ライブ@クアトロ

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渋谷クアトロでカーネーションのライブを観ました。もう20年以上このバンドのファンです。ライブを観るのも何十回目かわからない。全く飽きるということがないです。

カーネーションは7月に4年ぶりの新譜「Multimodal Sentiment」を出しまして、そのアルバムのリリース記念ライブでした。

最近は大森靖子さんに楽曲提供したのが話題になってるようです。新譜にも彼女とデュエットの曲が入ってました。泥仕合。

今日は大森靖子さんは来なかったけど、GRAPEVINEの西川弘剛さん(ギター)と、大谷能生さん(サックスとラップ)がゲスト出演してました。

カーネーションは音楽業界内にファンが大勢いて、ときどき大物のゲストが登場するのです。

大谷さんは想像してたよりずっと教員ぽくてオタクっぽかった。良い意味で。良い意味の意味がわからないと困るけど良い意味で。要するにそういうタイプの人がわたしは好きだということよ。

今日のライブは、バンドサウンドだなーーーって感じました! もちろん、いつだってバンドサウンドなんですけど、5人グループだったメンバーが二人抜けて、またもう一人抜けて、たった二人になってからは、ゲスト ミュージシャンを加えてもなんとなくカーネーションじゃない部分がどうしてもありました。

でも今日はカーネーションだったね。すごい一体感。信頼感。厚みのあるロックサウンドの中で、直枝さんの声が自由自在に踊ってた。この感じ、久しぶりだなあ。

思えばメンバーが二人脱退する直前のライブもクアトロだった。あの日、いつも心から楽しそうに演奏する直枝さんが全く笑わず、MCもほとんどなく、すごく 変な感じだった。「解散でもするんかいな?」と心配してたら、二人脱退のニュース。そうだったのか‥‥とションボリした。

それでもなんとか残りの三人で、エイベックスに所属したりなんかして、直枝さんギターの猛練習して、スポーツクラブにも通って肉体改造して、もうもう精一杯がんばったんだよねカーネーション。

でも例のあのCCCD問題(CCCDじゃなきゃリリースできないと主張するエイベックスと、音質が低下するしユーザーが不自由するので通常盤でリリースしたいカーネーションの対立)で大揉めに揉めて結局エイベックス辞めちゃったの。そんなことを思い出しました。

なんか話が長くなっちゃった。いつものことですが(笑)

話を現在に戻すと、新譜がすごくいいんです。音が明るいし太い。歌詞が突き抜けてる。いつもの禅問答みたいな歌詞じゃなくて(禅問答も好きよ!)、すごく ストレートに今の気持ちを伝える歌詞になってる。「こういう歌詞っていいじゃん」て、直枝さんが自分で思っていそう(笑)いいよ直枝、すごくいい。

もうね、何十年もやってると、カーネーションぽい雰囲気の曲っていうカテゴリーの中でどんな変化バージョンが来るのかなっていう感じになってくるわけで す。今回も確かにカーネーションぽいんだけど、まだまだ引き出しはこんなにも奥深くまであったか〜〜と感銘を与えられた。

より一層、多層的で、底が深く、突き抜ける力のある楽曲だった。すごい。

もうこんなに長い文章書いても誰も読んでないかもしれないけど(笑)、わたしはカーネーションが一番好きなバンドです。ここ20年、変わってない。

結局一番観たいライブはカーネーションのライブで、一番聴きたいCDはカーネーションのCDなのさ。だからってカーネーションばっかり聴いてるわけじゃな い。多分、カーネーションのファンの人ってそういう人が多いと思う。普段すごく幅広い音楽を聴いていて、ある日カーネーションに戻って、しみじみいいなと 思う。そんなことの繰り返し。

きっとそれは直枝さん自身が強度のミュージックフリークで、和洋のあらゆるジャンルの音楽を新旧問わず聴きまくっているからなのかもしれない。本当によく知ってるなあと思うようなの見つけて聴いてるんだよね、直枝さんて。

そんなカーネーションのおかげで、わたしはいつも幸せになれる。12月11日にまた下北沢ガーデンでライブがあるんだって〜。楽しみ!

長文失礼いたしました。

誰か最後まで読んでくれてるといいな(´・ω・`)


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そろそろ秋メニュー。シーフードグラタン♡

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何かと多忙な週末を乗り越えたあとには、自由が丘ハイフンでひと息つくことが多いです。

今日は新メニューのシーフードグラタンをオーダー。海老あさりイカが入っていて、ほっこりと美味しい秋の味です。そうだわ、もう秋なんだわ。

紅茶は完熟リンゴのアイスティーにしました。和むわ〜。人が淹れてくれたムレスナティーは美味しい。

そういえば今日、広尾の明治通り沿いにムレスナティーのお店がオープンしたそうです。ハイフンのプロデュースで。

ちらい ティータイム
https://www.facebook.com/mlesnaciray/

朝8時から夕方5時までやってるらしい。近いうち行ってみようかな。若き店長、石関啓介くんが一人でがんばってるので応援したくなります!


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焼き餃子。スルスル食べてしまうあとを引く味。

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自由が丘駅近く、吉野家の斜向かいの目立たない場所に大連はあります。

創業50年超え。ちょっとした文化財ですね。生き続けている昭和。お店は古いですけど、清潔感はあります。人の出入りが多く、活気もあるし。まさに生きております。

メニューは焼き餃子、水餃子、焼きそば、ライス。これぞ専門店という品数の絞り方が良い。

前回行ったとき、焼き餃子と水餃子の両方とライスを頼んだらおなかが爆発しそうになったことを教訓に、今回は焼き餃子だけをターゲットにした。

「味がしない」という評判がかえって気になる焼きそばも頼んだ。

注文すると、餃子の皮を延ばして中身を包んで焼いてくれる。折ったところにヒダのないつるんとした形の餃子です。

700円で10個。大きさはそんなにパンパンではないので、10個は余裕で食べられる。底面はパリパリに良い色に焼かれており、白いところは適度なモチモチ感。

中の具は野菜多めでキャベツと玉ねぎ?(あまり自信なし)肉の味が全体に回る程度に豚肉が入っている。

味付けは濃くはなく、タレを自分でつけて食べる。強いインパクトはないけれど、あとを引く味。次々に食べてしまい、10個なんてあっという間。

この餃子に、焼きそばは案外よく合っていた。白米がどうしてもほしいというほど餃子が濃くないため、あっさり干し海老の味が香る焼きそばがちょうど良い。

前半は何もつけずに餃子をおかずに食べて、後半はラー油と醤油を少したらす。味つけして焼き付けていないから、ジャンル的に焼きそばではなくなってる気もするが、料理としては美味しい。

この店の餃子に限って言えば、ライスより焼きそばのほうが合っていると個人的には感じた。ライスに準じる位置づけと考えると、550円は高いかもしれない。でもきっとまた頼むと思う。

このお店はどうかこのまま長くここでやっていてほしい。何より、美味しいからずっと食べたい。

今度はどうしよう。水餃子はラーメンどんぶりになみなみとあり、スープも美味しく飲めるのです。水餃子にライスはあまり合う気がしないし、水餃子と焼きそばだと少し多いかも。

いや、大丈夫だ。焼き餃子と水餃子とライスを食べ切ったわたしならいける。確信。燃えてきた。


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接客が良くなってますます好印象な焼肉屋さん。

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4ヶ月ぶりの焼肉まんぷく。 わたしの焼肉ルーティンを順調にこなしております。

本日のオーダーは、

上カルビ
ネギタン塩
野菜クッパ小
ビビンバ大
ココナツプリン
ジャスミンティー

以上です。

わたしは赤身の肉が好きで、霜降りがちな上カルビを頼むことはほぼ皆無なのですが、思うところあって上カルビを頼んでみました。

なるほどね。これはこれで美味しい。脂身が甘くてプルプルしてる。ちょっといいもん食べてやった! という征服感も味わえる。たまにはいいかもしんない。

ネギタン塩は定番。案の定、美味しい。ビビンバをまぜてまぜて、カルビとタン塩をおかずにして、美味のカオスに酔う。ジャスミン茶で。

ごはんおかわりしたくなり、野菜クッパ小を頼んだ。あわわ、わたしの苦手なピーマンとパプリカがいっぱい。失敗したなと思ったけれど、野菜の出汁が効いたスープがとても美味しくて、一滴残らず食べた。

デザートはこの前美味しかったストロベリームースが売り切れで、ココナツプリンにした。これもかなり美味しい。この店はパティシエがいるんかいな? 焼肉屋のデザートっていうレベルじゃないです。本格的に美味しい。

終始どの店員さんも、笑顔を絶やさず感じが良かった。前は結構むらがあったんだけどな。大幅に改善された模様。点数アップしようっと♪




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あらびきハンバーグのゴツゴツ感が良い!

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俺ハンじゃなくなったんですね。山本のハンバーグ。

ハンバーグは変わってません。美味しいです。サービスは以前ほど濃くないかな。そんな気がします。これぐらいで十分感じが良いです。

いつもなんとなく看板商品の「俺のハンバーグ」(現在は山本のハンバーグ)を頼んでました。中にゴルゴンゾーラクリームときのこが仕込んであるやつです。

ゴルゴンゾーラもきのこも大好物なんですが、本来肉が詰まってあるべき場所にクリームがあるというのは、肉好きのわたしにとって大いなるジレンマでした。

今回、あらびきハンバーグを初めて頼みました。中までギッチリ肉です。やった♪

箸で切る感覚からして手応えあり。これは良いあらびき感。焼き加減は強めで、フワフワ感ならぬゴツゴツ感に振り切ってます。

玉ねぎではなく、長ねぎが入っていました。薬味的な役割を果たしています。相性良し。ほかにつなぎは入ってないと見た。

デミグラスソースはごはんに合う甘辛さ。少し多いのでは? と思うぐらいたっぷりかかっています。

この肉とソースの味で、ごはんがどんどん進みます。

つけあわせの野菜は素揚げの茄子と、ジャガイモ。シンプルに美味しいです。

ライスは大盛りで頼みました。宮城県産ひとめぼれって言ってたかな? 美味しいお米です。おかわりは無料。

お味噌汁はキャベツの白味噌で、これもできたてで美味しかった。時間の経ったお味噌汁って少し興ざめしますよね。特にキャベツの味噌汁は鮮度が命。こういう細かい気配りが嬉しい。

ハンバーグが来る前に、ゴルゴンゾーラポテトサラダをいただきました。クリーム状に練ったポテトに、ゴルゴンゾーラ、ゆで卵、さらし玉ねぎ、マヨネーズが入っています。これも美味しい。夜遅く行ったのに、できたての味だったのは感心してしまいます。

食前のひとくち野菜&果物ジュースは、洋梨とぶどうの味が濃くてフルーティーでした。

普段使いのお店として、ちょうどいい感じのお店です。


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美食の癒し。この上なく強力なリセット装置。

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ちょっくら一人でモンドごはん。モンドに予約を入れると、その日に向かう気持ちで元気が湧きます。

久しぶりのディナータイム。やっぱ昼間のほうが写真がきれいに撮れるんで、なんとなくランチに行きがちですけど、夜は夜で独特の時間の流れがあり、深く癒されます。

モンドは長いあいだ撮影禁止でしたが、今は撮影OKになってます。様子見ながらだと思うんで、もしかしたらまた禁止になるかも。写真好きの皆様は今のうちにいかが?

メニューは今日も宮木シェフにおまかせのスペシャルコース(^^)

秋刀魚と里芋のテリーヌ
新イカとアーティチョークの炭火焼き
甘鯛のクロッカンテ きのこスープ
焦がし小麦のカヴァテッリ 白ギスとブロッコリー
フランス ランド産の鳩とポルチーニのニョッキ
藁の香りをつけた仔羊のロースト
クレスペッレ フレッシュベリーとバニラのジェラート

でした。うほっ♡

今日のわたしのナンバーワンはニョッキ。なんて美味しいんでしょう♡♡♡

ポルチーニも品種によって秋が旬で、特にこの季節になると傘がヒラヒラと大きくなって柔らかくなるものを選んでいるのだそうです。

めちゃ柔らかい。フワフワ。溶けちゃいそう。しかもきのこ味が濃厚です。素晴らしい!

鳩もこうして煮てみると良い出汁が出るんだなーと思いました。鶏よりも強く攻めてくる感じ。

甘鯛のクロッカンテ きのこスープも、舞茸をはじめたくさんの種類のきのこをドサドサ入れてくれました。天国行き(♡∀♡)  秋はきのこ好きにはたまらない季節ですね。

あとは仔羊のロースト! この大きさにして、ほとんどの部分がレアで、芯まで温かく、繊維が非常に繊細で柔らかく、味わいは濃い。奇跡のバランスです。

藁の香りはほのかにかぐわしく、粗野な印象はありません。あくまでも上品な仕上がり。宮木さんぽいです。

今日はソムリエ田村さんと音楽の話ができて楽しかった。モンドはイタリア料理店なのにBGMが80〜90年代ロックというのが大きな特色。これが苦手とい うタイプの人もいるみたいですが、わたしがモンドにハマった理由のひとつがこの音楽のセンスです。自分の趣味にドンピシャなんですよね。

この前わたしが行ったクイーンのライブの話や、ジョージマイケルの話、田村さんとスティービーワンダーにまつわるサプライズなお話などなど。本当に田村さんは音楽愛がハンパない。

この上なく趣味の良い素敵な空間で、こんなに美味しいものをいただいて、自分の好きな音楽の話をしながら、そのCDをかけてもらったりして。わたしはずいぶん幸せ者だなと思った。

モンドで過ごすこの時間。報われなかった過去さえ癒されるほどに強力なリセット装置です。

ありがとうございます(^^)  んじゃまた来月あたりに。


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空間も料理も手のかかった、オンリーワンのモロッコ料理店。

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前から気になっていた、江古田のアンダルシアの階段をついに上がりました。ミスタードーナツの向かいの野郎ラーメンの二階にあります。

モロッコ料理とスペイン料理のお店です。食べログでの評判は良く、同じく江古田の名店シャマイム(イスラエル料理)と並び称されることもあり、シャマイムに対する印象がかなり良かったわたしなら、アンダルシアもいけるだろうと思っていました。

食べログやホットペッパー、ぐるなびなどネット上での表記はアランダルースですが、看板はアンダルシアです。謎。

なかなか上がりにくい雰囲気の階段。一階の野郎ラーメンの破壊力に押され気味でもあり、入店する勇気が出ませんでした。

思い切って二階へ行くと、思いのほか大きな空間が広がっています。入り口が二つあり、左が喫煙、右が禁煙です。それでは右へ。

なんだか豪華な天井装飾などがあり、席の配置には余裕があり、透し彫りの施されたキッチンも美しく、ずいぶん手のかかったお店なものだとひとしきり感動。

立地的にも千川通りを見渡せる三角州エリアなため、ちょっとした江古田の高樹町みたいな感じです。

メニューを見ると、サラダ、加工肉盛り合わせ、スープ、オムレツ、タジン鍋、パエリア、クスクス、オーブン料理、ピンチョスなど色々。確かにスペイン料理とモロッコ料理、両方いいとこ取りなラインナップです。

一番種類が多いのはタジン鍋。どちらかというとモロッコ寄りなんでしょうか。「うちの料理は南モロッコ地方の料理」とお店の人が言ってました。

本日の注文はこちら。

ハリラ。500円。野菜とスパイスをゆっくり煮込んだスープ。モロッコの家庭料理。

ポテトのスペインオムレツ。500円。

ビーフのクスクス。2200円。
ラスヌハーツというスパイスで煮込んだビーフと季節の野菜を、ケスカスという蒸し器で蒸している。クスクスは世界最小のパスタ。

とても美味しかったです。特にハリラとクスクスはスペシャル。オムレツは大体想定内。

ハリラは色がカレーのように見えますが、全く辛くなく、インド料理系のスパイスの味でもなく、ひたすら野菜の味を優しく引き出しているスープでした。

具材は野菜と豆と加工肉とショートパスタ。口に入る具材の加減で、ひとくちごとに味が変わる。これは絶品ですね。

「クスクスは時間かかりますけどOK?」と聞かれた。もちろんOK。40分ぐらい待ったかな。ほかのもの食べてたから平気ですが。

2200円という値段からして、少し多めかもと予想していた。結果、予想の倍ぐらい来た(笑)これは3〜4人前ですね。

食べ始めると、うわっと思うぐらい美味しい。こちらもスープと同様、スパイシーではないものの、味に柔らかな深いコクがある。飽きることがないし、濃すぎて飽和することもない。胃袋がいくつかあれば、永遠に食べていられる。

特に牛肉はフワフワに柔らかくて絶品。適度に脂身がまざり、野菜とクスクスに肉と脂の旨みが流れ込んでいる。味付けをあえてしていない野菜(かぼちゃとにんじんと豆)に生命力を感じる。

肉の上にはプルーンとアーモンドがトッピングされている。これが抜群に合う。

わたしはモロッコ料理を食べるのは3度目。最初は軽井沢の隣の御代田のカフェ・ドゥ・モロッコ(閉店)で。その次は西荻窪のタムタムで。

いずれもタジン鍋を使ったクスクス料理を食べたと記憶しているけど、それぞれに味わいが違って面白い。アンダルシアのクスクス料理は、ものすごく手間暇かけて作っているのに仕上がりは野生的でダイナミック。こういうの好きです。男前だね。

最終的にどうしても食べ切れなくて降参。「すごく美味しかったけど、どうしてもおなかいっぱいです」とお店の人に言ったら、「いけるかと思ったんだけど ね。スープとオムレツとクスクス、全部食べたらこの店のナンバーワンになれるよ!」とサムズアップされた(笑)ムリムリごめんなさい(^^;

ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン。

というフレーズが胸に去来した。世界にひとつだけの味、これからもわたしたちに食べさせてください(^^) またチャレンジしに行きます!(チャレンジメニューのお店じゃないよっ、笑)


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スピリチュアルな光を感じる紅茶。