もはや東京を代表するパン屋。
歌のレッスンの前時間、今日はパーラー江古田に寄りました。この辺ではほかにもお気に入りのお店が結構できた。江古田ってグルメの街なんですね。
江古田と言えばパーラー江古田をイメージする人は多いかと思います。食べログでもパーラー江古田とまちのパーラーが1位、2位ですしね。
皆さんご存じのようにこの2店は姉妹店です。わたしはパーラー江古田のほうが好きなんですよね。なんとなく雰囲気と、メニュー構成が好き。こちらのほうが気楽な価格帯。
特に知り合いじゃないけど、オーナーの原田さんがここにいるのも安心できる。(そろそろ知り合いになりたい笑)
そしてこの店の最大のお気に入りのメニューがこちら、舞茸チキンのサンドイッチ。ほとんど毎回これを頼んでしまう。パンはチャバタかフォカッチャを選ぶことが多い。今日はチャバタで。
5分ちょっとで届いた。早い。今日は結構空いてるからな〜。いつもは平日でも並んでます。今日はカウンター席独り占めでした(^^)
どうでしょうか、このルックス。でかいっす。どこからかじったら良いのかって、好きなとこからかじればいいのです。どこだって美味しいから。
もうね、パンのギリギリのフチまで舞茸とチキンがバツーンとはさまっているんですよ。ぶ厚いチキンが最高! 塩加減が抜群で、カワの焦げ具合も絶妙〜。力強いパンとバランスがうまく取れています。
美味しくて頭の中がグルグル回ってしまう。美味しい美味しいという文字が消えない。序盤はナイフとフォークとか使ってみるのに、後半は欲望が止まらなくなって手掴みに移行します。
なぜかドリンクは遅めに届く。それだけ丁寧に淹れてくれているのでしょう。確かにこれリーフの風味がきちんと香る良質なアイスティーです。
素早く食べ終わり、テイクアウトのパンを選んでお会計を。
イチジクのパウンドケーキ、ブルーチーズとナッツのパン、ぶどう酵母の食パンを買いました。夕飯はこれです。
いつも普通の食パンを買っているんですが、売り切れだったので、ぶどう酵母の食パンを初めて買いました。普通の食パンと全然違っていて、こっちもすごく美味しかったです!
もっちりモッチモチ、ビョンビョンするぐらいモチモチです。でも口の中でモゴモゴすることなく、スルッと食べられるのが不思議。味は甘さごく控えめで、完全にシンプルな食事パン志向です。ぶどうの味はしません。
わたしは食パンが好きで、色んなお店のものをそれなりに食べてきました。この食パンはかなりユニークですね。
あとよく買うのは、ぶどうとクルミのパン。ぶどうが全体的に割と均等にどっさり入っていて、パンの生地自体も美味しい。大好きです。
早く店仕舞いしてしまうのも、なんとなく味になってますよね。普通のお家っぽい。まちのパーラーのほうは夜9時までやってますよ。
東京の上位のパン屋さんには大体行ってますが(レビューはまだ)、食パンもバゲットもあって、ナッツやフルーツの入ったパンも、甘い系のパンも、全部本気で作ってて美味しいという意味においては、パーラー江古田はナンバーワンなのではないでしょうか。
東京に来る目的がパーラー江古田であってもおかしくないぐらい、唯一無二のパン屋であると思います。
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