« チベット料理の夜。 | トップページ | 280円でこんなちゃんとした国産のお肉がっ。 »

2016.08.26

サマーセミナーで、久しぶりの誠志郎先生。

14022228_1102337563179285_114041013

ブレイヴォーパラ! 愛するこのボイトレスタジオに、ワジョが1年半ぶりに戻ってまいりました(^^)v

ま、一日だけのセミナーですけど(^^;  久しぶりに師匠の楠瀬誠志郎先生に会えて嬉しかったです。心はいつもともに♡

今回のサマーセミナーは、誠志郎先生が三重県鈴鹿市の椿大神社に奉納した曲、「夏椿」をみんなで歌うレッスンでした。

昨年の夏、誠志郎先生が椿大神社で地元の皆様と声を合わせて奉納コンサートをなさったのです。わたしは行けませんでしたが、ブレイヴォーパラの生徒さんは何人か見に行っていました。

「この世のものとは思えないほど素晴らしいコンサートだった」と、めぐちゃんが言ってました。伊勢だもんな〜。伊勢と誠志郎さん。どんなにか素晴らしかったことでしょう。想像もつかないほど。

伊勢といえば、わたしの守護霊の倭姫さんゆかりの地ということで、内宮近くの倭姫宮によく参拝に行っていることをご存じの方もあるかと思います。

椿大神社は、伊勢国一宮。倭姫命が御神託を受けて、父である垂仁天皇が創始した日本最古の神社です。倭姫さんがお父さんに頼んで作ってもらった神社なんですね。なんだかすごくご縁を感じる。いずれ参拝しなくては。

猿田彦大神を主神に、配祀として芸能の神様である天之鈿女命(あめのうずめのみこと)が祀られています。

芸能の神様に誠志郎先生が呼ばれたってわけですわ。そこに神が宿らないはずがない。

「夏椿」という曲は、心象描写と情景描写が交互に織り成す美しい作品です。特に泣くような内容じゃないのに、泣く人が続出。うっかりわたしも泣いてしまいました(笑)

なんていうんでしょうか、共鳴感。ひっさしぶりだな〜〜。毎日毎日ひとりで何時間も歌の練習していて、人と声を合わせることの喜びを忘れていました。

自分はこんなにも孤独な日々を送っていたのか! と改めて気がついてしまった。本当に歌の練習は孤独でツライ。しかし、しないではいられないパラドクス。今日は本当に救われる思いがした。

人の声を感じて受け止めて、自分の声を放出して響かせて、みんなとエネルギーを交換し合って、奇跡の力が生まれる。スンバラシイね。

きっとわたしがもっと歌えるようになって、楽器演奏者の皆様とこういうエネルギーの交換ができるようになれば、孤独じゃなくなるのかもしれないね。わからんけど。

久しぶりのケア(マッサージ)も激痛だったけど、ふっと緩んで痛くなくなる感覚も思い出した。からだが緩むと声が響く。これ必須なのであります。ちとサボってたな。

ブレイヴォーパラを卒業してからの日々、あまりにもパラを愛していたことが心に痛くて、近寄れませんでした。やっと戻ってこれた。

やっぱりここはわたしの故郷。前みたいに毎週じゃなくても、ときどき深い呼吸をしに行きたい場所だなと思いました。ここにいるだけでわたしは自由になれるから。

誠志郎先生、参加者の皆様、ありがとうございました。また声を響かせ合いましょう(^^)

記念撮影はパラのエントランスで。Photo by ヨシタケ


|

« チベット料理の夜。 | トップページ | 280円でこんなちゃんとした国産のお肉がっ。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« チベット料理の夜。 | トップページ | 280円でこんなちゃんとした国産のお肉がっ。 »