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2016.07.29

芸術的でサプライズのあるヘルシーフレンチ。

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祝、食べログレビュー100件目達成です(^^) 4月からぼちぼち書き始めて約4ヶ月。やっとここまで来ました。

記念として、自分にとって何かトピックになるお店に行こうと思いました。選んだのは、六本木1丁目のエディション・コウジ・シモムラです。

この前某店でここのスタッフの方とご挨拶する機会があり、せっかくのご縁だから行ってみようと決めました。

初めての方限定のスペシャリテ満載コースを予約。

前菜2つ
牡蠣の冷製
フォアグラ料理
マトダイのカダイフ巻きフリット
お肉料理
1つ目のデザート
カカオのバリエーションのデザート
コーヒーまたはハーブティー
飲み物とセットのデザート
シュガーコーティングの豆菓子

という内容です。
税サ別で1万円。

駅直結でわかりやすいはずなのに迷いました( ̄▽ ̄;)

南北線六本木1丁目駅の改札を出たら右手の三段になってるエスカレーターを上り、1段目を上がったところで右の通路へ。ここが出口1です。通路が工事中で 少し不安になりつつ、まっすぐ歩くと六本木ティーキューブというビルにつながります。セブンイレブンや丸亀製麺の前を通過し、ビルの正面玄関に向かって左 手にコウジシモムラがあります。

なんとか時間通りに着席。個室は路面に面した明るい部屋。メインのフロアは落ち着いた照明で、天井の高いおしゃれな空間です。

サービスマンの男性たち3人はとても大人で、お一人だけ若い方。お料理の説明を丁寧にしてくれます。なぜか少し早口です。

最初のちいさな前菜は、野菜で色付けたカラフルなポテトチップスと、マスのディップが乗ったクラッカー。非加熱の黒レンズ豆を敷物にして、サボテンみたいに刺さってました。

こちらのお店は各テーブルに山羊と樹のオブジェが置いてあったり、器や盛り付けがアーティスティックだったりして個性的。味だけではない体験をしてほしいという気持ちを感じます。

2つ目の小さな前菜は、とうもろこし尽くし。とうもろこしのムースとソルベとポップコーン、コンテチーズの香り。これも仕掛けが面白い前菜でした。

しかし正直ここまでは味的にはすごいってわけではなく、サプライズ重視な印象。次のお皿から、美味しさのテンションが上がってきました。

ズワイガニ、アボカドの冷製。クレソンの若芽とカラフルなトマト乗せ。これは美味しい! ズワイガニに絡むアボカドのディップが、ボリューム感と満足度を引き上げています。

本来はここで、シェフのスペシャリテである牡蠣の冷製が出てくるところなのですが、わたしは牡蠣アレルギーなので食べられず残念。しかし決してソンをしたとは思わせないぐらい美味しいカニでした。

続いては、フォアグラのソテー。手前の棒状のものはルバーブのコンポート。フォアグラの下にルバーブのペーストが敷いてあります。ナスタチウムを添えて。

フォアグラもルバーブもかなり甘く味付けしてあります。フォアグラの脂加減が控えめで、後味スッキリ。ルバーブの酸味もフォアグラによく合い、こうして食べるとルバーブも良いものだと思いました。

お次はシェフのスペシャリテ。マトダイのカダイフ巻き、ブロッコリーソースとレモンのジャムを添えて。

白身の甘さを楽しめるふっくらとしたマトダイの身がふたつ。上部にカリッと多めのカダイフ、下部はカダイフが薄く、しつこくない食感です。

これは実に美味しかったです。揚げ物なのに、とても軽くて食べやすい。白身のしっとり感とブロッコリーソースがよく合っていて、和的な情緒すら感じます。

お待ちかねの肉料理は、イベリコ豚のソテー。イベリコ豚の中でもベジョータという特別な品種です。自然環境で放牧されて、大量のどんぐりを食べて体重を増やした豚で、すべてのイベリコ豚の中で2%しか生産されないそうです。

その希少なベジョータの一頭から600gしか取れないプルマという部位(首から肩にかけての部分)をソテーしています。プルマとは、天使の羽という意味。

とても繊細な繊維で、クニャクニャの柔らかさ。中はレアレアなのにガッツリ熱が入っていてアツアツ。

お肉の上には、ごぼうとほうれん草とコラーゲンのトッピング。付け合わせの野菜は、2種の大根とアスパラと人参ムースです。

これは絶品でしたね。本日のナンバーワンです。ぶっちゃけ希少かどうかよりも食べて美味しいかどうかが大事なわけですが、思い切り美味しかったです。今日ここに来て良かったなと思った一皿。

ここからデザート攻撃です(笑)

1つ目のデザートは、ダークチェリーのコンポート。白いのはヨーグルトソルベ。透明なゼリーのようなものはパームシード(ヤシの実のタネ)です。

シェフが北欧で買ってきたばかりという器が美しく、贅沢な気分になります。

ダークチェリーの味の深みが胃の底にまで届き、素晴らしいコース料理の終盤に相応しいキメ感です。

2番目のデザートは、カカオのバリエーション。

柔らかいカカオのガナッシュにイギリスの塩と黒オリーブのトッピングをしたものを中心に、パウダー状に凍らせたカカオのソルベ。テーブルの上で最後にオリーブオイルをかけてくれます。

最初にカカオの香りの水を一口テイスティングすることを勧められます。ガナッシュ、水、ソルベ、水と、交互に口にするとそれぞれ水の味が変わって楽しいです。

そしてまたインパクトのあるしつらえで届いたのが3番目のデザート。エスプレッソのプリンです。もうこの時点でかなりおなかいっぱい。苦味のあるプリンが口の中をすっきりさせてくれます。

最後に、「ご自分で開いてみてくださいね」と渡されたのが黒い包み。中を開くとシュガーコーティングのナッツが入っていました。満腹なのに美味しくて手が止まらず、全部平らげる。

フレッシュハーブティーは、レモングラスとミントでした。フレッシュな香りと味に、身も心も洗われる思いがする。

トータル2時間の夢の時間でした。

こちらのコースは現在、ランチでもディナーでも同じ値段でいただけます。2016年8月末まで。

次はもっと軽いコースでもいいかなと思うぐらい満腹っす。

こちらのコンセプトは、バターや生クリームを使わず、カロリーを控えながら満足度の高いフレンチだということでした。本当にその通りで、バターや生クリームを使っていないなんて忘れるぐらい満足度が高かったです。もうおなかいっぱいでボーッとしちゃいました。

先日お会いしたスタッフの方にもご挨拶できて良かったです。

たまには遠征もいいですね。自由が丘ばっかりグルグルしてないでたまには外に出よう!(笑)


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