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2016.07.12

今を生きる江戸の味。完成度の高さが素晴らしい。いなり寿司。

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実家の家族が最近よく買って食べているという、浅草の志乃多寿司に連れて行ってもらいました。

主にテイクアウトで、一応イートインもできるみたいです。

志乃多寿司って、各店によって味が違ったんですね。知らなかった〜。神田のしか食べたことがありませんでしたが、浅草のはまるで別のお店の味でした。要するに別のお店だったんだな。

いなり寿司とのり巻き各4個入りの「まぜ8個」(720円)をテイクアウト。まぜ60個6500円という大箱のサンプルに憧れの視線止まず。

作り置きは一切せず、注文が入ってから作ってくれます。調理を眺めながら待つのは楽しい。

帰宅して折を開きますと、江戸前の色合いのいなり寿司とのり巻きがきちんと並んでいます。もう見た目だけで惚れますね。(仕切りのビニールは撮影前に取り除きました)

いなり寿司、甘辛い江戸の味で、煮汁を多めに含んでいます。ごはんは寿司にしては少し柔らかめ。具材が入ってないのがわたし好み。最近の寿司屋にはないような、はっきりした酸味があります。

お揚げもごはんも味が強めなのに濃すぎず、ちょうどいい塩梅。ただし飲み物なしだと濃い。お茶と一緒にいただいて美味しくなるぐらいのこの味が最高に素晴らしい。

本当の江戸の味は現代人には無理なぐらい濃かったと思いますが、これは江戸の伝統を良い形で引き継いだ、今を生きる江戸の味なんだと思います。

のり巻きのかんぴょうは意外に濃くはなく、非常にしなやかな食感で品がある。いなり寿司と同じく、やや酸味の強い柔らかめの酢飯と、上質な海苔。たいへん完成度が高いのり巻きです。

この小さいのり巻きと、いなり寿司が同じ値段なのは、のり巻き高いんじゃないか? と最初は思いましたが、良い海苔ってすごく高いから仕方ないのかも。それぐらい高品質でした。

うちの家族がハマるのも無理ないような、江戸っ子のDNAに訴えかける味との出会いです。これはわたしもハマる。浅草の巡回経路が増えてしまった。また連れて行ってもらおう。


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