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2016年7月

2016.07.29

骨つきブツ切りマトンゴロンゴロンのハイデラバード式ビリヤニ。

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三軒茶屋のサンバレーホテルでランチビリヤニを食べました。間に合って良かった‥‥。わたしの10分後に来た人は売り切れでした。

今年2016年5月にオープンしたこの店。電話は店になくて、情報源はTwitterだけ。ランチは店頭に朝9時半から出るノートに名前を書いて早い者勝ち。12時過ぎには売り切れる日が多い。12時に名前を書いて入店できるのは13時過ぎ。

といった事前情報から、ビリヤニにたどり着くのは難しいと諦め半分でおりました。

そんなある日!(今日ですよ)Twitterに「今日は早い完売なさそうなので、14時くらいまでのんびり営業しております」という情報が上がりました。大急ぎで支度してバスに飛び乗り、30分後には着きました。東急バスなら中里バス停の真ん前がサンバレーホテルです。

建物の前に着いたら良い匂いのするほうに行けば見つかります。

待たないで入れるなんてラッキーだなあ。少し余裕があるってことは、フルサイズ頼んでも平気かな? 本日のビリヤニはハイデラバード マトンビリヤニ。ラッシーとクルフィもオーダー。

間もなく到着しました。

骨つきのブツ切りマトンがゴロゴロ入っています。すはーーー、すごく良い匂い。もうこの匂いだけで美味しいのを確信。

見た目も素晴らしい。パラパラのバスマティライスが、ブラウン、オレンジ、イエロー、ホワイトのグラデーションを美しく描いています。

ハイデラバード式ビリヤニは米とスパイスと肉を鍋で蒸しているので、炒め油のしつこさなどなくてサラッと食べられる。フルサイズ頼んで良かった。わたしだとハーフサイズじゃ絶対足りないよ。フルサイズでも余裕でした。

明らかにクローブ、カルダモン、シナモンなどのホールスパイスの味と香りはするものの、姿は見えず。取り除いているのかしら? だとしたら信じられないぐらい丁寧ですわ。

大きめのマトンが超ワイルドな感じでまざっています。美味しいーーー。骨から美味しいエキス出ちゃってんね。お肉自体も柔らかくてスパイスがしみていてたまらんね。

ライタは水のようにサラッとしていて、トマトの味が全体に染み出しています。こんなの初めて。美味しかった。赤タマネギをライスにまぜて食べるのもまた格別。

窓から漏れる陽射しが美しく、大理石のテーブルを照らします。天井からは裸電球。コンクリート打ちっ放しの壁と、配管むき出しの天井。床に直置きしたスピーカーから、ジャズやボサノバが流れる。

なんてセンスが良いんだろう。インドの街場の食堂ってこんな感じなんだろうなあって思いました。インド行ったことないけど。

デザートのクルフィは、ミルキーでシャリっとしてます。生クリームじゃなくて牛乳で作っているんじゃないかな。そしてスパイスじゃなくてリキュールで香りづけしています。粗く砕いたナッツがトッピング。

本当に美味しかった。ごちそうさまです。「フルサイズ頼んじゃってすみません。食べられなくて帰った人いましたよね」とお姉さんに言ったら、「いいんです よ〜、わたしもフルサイズで食べるほうが好きですし。早い者勝ちですから(^^)」と言ってくれた。お姉さんステキ♡

あ、そうそう。キッチンのシェフもお姉さんも日本人です。とても感じのいい人たち。

カウンター席あるから夜もタイミングよければ一人で食べられるかもしれないな。今度挑戦してみます。夜はカレーがメインみたいです。楽しみ!


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芸術的でサプライズのあるヘルシーフレンチ。

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祝、食べログレビュー100件目達成です(^^) 4月からぼちぼち書き始めて約4ヶ月。やっとここまで来ました。

記念として、自分にとって何かトピックになるお店に行こうと思いました。選んだのは、六本木1丁目のエディション・コウジ・シモムラです。

この前某店でここのスタッフの方とご挨拶する機会があり、せっかくのご縁だから行ってみようと決めました。

初めての方限定のスペシャリテ満載コースを予約。

前菜2つ
牡蠣の冷製
フォアグラ料理
マトダイのカダイフ巻きフリット
お肉料理
1つ目のデザート
カカオのバリエーションのデザート
コーヒーまたはハーブティー
飲み物とセットのデザート
シュガーコーティングの豆菓子

という内容です。
税サ別で1万円。

駅直結でわかりやすいはずなのに迷いました( ̄▽ ̄;)

南北線六本木1丁目駅の改札を出たら右手の三段になってるエスカレーターを上り、1段目を上がったところで右の通路へ。ここが出口1です。通路が工事中で 少し不安になりつつ、まっすぐ歩くと六本木ティーキューブというビルにつながります。セブンイレブンや丸亀製麺の前を通過し、ビルの正面玄関に向かって左 手にコウジシモムラがあります。

なんとか時間通りに着席。個室は路面に面した明るい部屋。メインのフロアは落ち着いた照明で、天井の高いおしゃれな空間です。

サービスマンの男性たち3人はとても大人で、お一人だけ若い方。お料理の説明を丁寧にしてくれます。なぜか少し早口です。

最初のちいさな前菜は、野菜で色付けたカラフルなポテトチップスと、マスのディップが乗ったクラッカー。非加熱の黒レンズ豆を敷物にして、サボテンみたいに刺さってました。

こちらのお店は各テーブルに山羊と樹のオブジェが置いてあったり、器や盛り付けがアーティスティックだったりして個性的。味だけではない体験をしてほしいという気持ちを感じます。

2つ目の小さな前菜は、とうもろこし尽くし。とうもろこしのムースとソルベとポップコーン、コンテチーズの香り。これも仕掛けが面白い前菜でした。

しかし正直ここまでは味的にはすごいってわけではなく、サプライズ重視な印象。次のお皿から、美味しさのテンションが上がってきました。

ズワイガニ、アボカドの冷製。クレソンの若芽とカラフルなトマト乗せ。これは美味しい! ズワイガニに絡むアボカドのディップが、ボリューム感と満足度を引き上げています。

本来はここで、シェフのスペシャリテである牡蠣の冷製が出てくるところなのですが、わたしは牡蠣アレルギーなので食べられず残念。しかし決してソンをしたとは思わせないぐらい美味しいカニでした。

続いては、フォアグラのソテー。手前の棒状のものはルバーブのコンポート。フォアグラの下にルバーブのペーストが敷いてあります。ナスタチウムを添えて。

フォアグラもルバーブもかなり甘く味付けしてあります。フォアグラの脂加減が控えめで、後味スッキリ。ルバーブの酸味もフォアグラによく合い、こうして食べるとルバーブも良いものだと思いました。

お次はシェフのスペシャリテ。マトダイのカダイフ巻き、ブロッコリーソースとレモンのジャムを添えて。

白身の甘さを楽しめるふっくらとしたマトダイの身がふたつ。上部にカリッと多めのカダイフ、下部はカダイフが薄く、しつこくない食感です。

これは実に美味しかったです。揚げ物なのに、とても軽くて食べやすい。白身のしっとり感とブロッコリーソースがよく合っていて、和的な情緒すら感じます。

お待ちかねの肉料理は、イベリコ豚のソテー。イベリコ豚の中でもベジョータという特別な品種です。自然環境で放牧されて、大量のどんぐりを食べて体重を増やした豚で、すべてのイベリコ豚の中で2%しか生産されないそうです。

その希少なベジョータの一頭から600gしか取れないプルマという部位(首から肩にかけての部分)をソテーしています。プルマとは、天使の羽という意味。

とても繊細な繊維で、クニャクニャの柔らかさ。中はレアレアなのにガッツリ熱が入っていてアツアツ。

お肉の上には、ごぼうとほうれん草とコラーゲンのトッピング。付け合わせの野菜は、2種の大根とアスパラと人参ムースです。

これは絶品でしたね。本日のナンバーワンです。ぶっちゃけ希少かどうかよりも食べて美味しいかどうかが大事なわけですが、思い切り美味しかったです。今日ここに来て良かったなと思った一皿。

ここからデザート攻撃です(笑)

1つ目のデザートは、ダークチェリーのコンポート。白いのはヨーグルトソルベ。透明なゼリーのようなものはパームシード(ヤシの実のタネ)です。

シェフが北欧で買ってきたばかりという器が美しく、贅沢な気分になります。

ダークチェリーの味の深みが胃の底にまで届き、素晴らしいコース料理の終盤に相応しいキメ感です。

2番目のデザートは、カカオのバリエーション。

柔らかいカカオのガナッシュにイギリスの塩と黒オリーブのトッピングをしたものを中心に、パウダー状に凍らせたカカオのソルベ。テーブルの上で最後にオリーブオイルをかけてくれます。

最初にカカオの香りの水を一口テイスティングすることを勧められます。ガナッシュ、水、ソルベ、水と、交互に口にするとそれぞれ水の味が変わって楽しいです。

そしてまたインパクトのあるしつらえで届いたのが3番目のデザート。エスプレッソのプリンです。もうこの時点でかなりおなかいっぱい。苦味のあるプリンが口の中をすっきりさせてくれます。

最後に、「ご自分で開いてみてくださいね」と渡されたのが黒い包み。中を開くとシュガーコーティングのナッツが入っていました。満腹なのに美味しくて手が止まらず、全部平らげる。

フレッシュハーブティーは、レモングラスとミントでした。フレッシュな香りと味に、身も心も洗われる思いがする。

トータル2時間の夢の時間でした。

こちらのコースは現在、ランチでもディナーでも同じ値段でいただけます。2016年8月末まで。

次はもっと軽いコースでもいいかなと思うぐらい満腹っす。

こちらのコンセプトは、バターや生クリームを使わず、カロリーを控えながら満足度の高いフレンチだということでした。本当にその通りで、バターや生クリームを使っていないなんて忘れるぐらい満足度が高かったです。もうおなかいっぱいでボーッとしちゃいました。

先日お会いしたスタッフの方にもご挨拶できて良かったです。

たまには遠征もいいですね。自由が丘ばっかりグルグルしてないでたまには外に出よう!(笑)


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2016.07.28

味比べ。プレミアムナボナと普通のナボナ。

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左・普通のナボナ、右・プレミアムナボナ

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左・普通のナボナ、右・プレミアムナボナ

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左・普通のナボナ、右・プレミアムナボナ

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プレミアムナボナ

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普通のナボナ

***

自由が丘銘菓と言えばこちら。お菓子のホームラン王ナボナです。

幼稚園に入る前から食べています。いまだに飽きませんね。自分でも買うし、お土産にも使います。

「あ〜〜自由が丘だからねえ」って言われます(笑)肯定も否定もしない感じ。あって当たり前、気どるわけでもなく、決して粗末なわけでもない。そんなポジショニングです。

総本店が立派なビルに建て替わった記念に、プレミアムナボナが発売されました。総本店だけで買える特別バージョン。味はチーズのみ一種類。普通のナボナが 150円であるのに対し、プレミアムナボナは250円。パッケージも、プレミアムナボナは白を基調としたセレブ感漂う佇まいとなっております。

まずはホームページにある説明から。

「『プレミアムナボナ』は、ナボナ専用のチーズと国産のフレッシュバターを贅沢に使ったクリーム、それを自然の飼料のみで育てられた卵、地養卵を使った生地でサンドしたプレミアムな味わいのナボナとなっております」

だそうです。

発売当初、1個だけこれを買って食べました。普通のナボナと比べずに単独で食べると、「なんか少し柔らかいだけで特に変わらないんじゃないの? 普通のナボナでいいわ」と思いました。

今回、普通のチーズ味のナボナと食べ比べてみましたら、明らかに味が違いました! カステラは微妙な違い。クリームは全然別モノです。

まず、大きさは少しだけプレミアムナボナのほうが小さいです。個別包装の見た目ではプレミアムナボナのほうが大きいので意外です。

プレミアムナボナは透明なトレイに乗せた状態で袋に包まれており、普通のナボナは袋に直接入っています。

カステラは、プレミアムナボナのほうが少し柔らかくて、卵黄の味がフワッとします。普通のナボナは表面のフロストシュガーがカサカサした食感で、これぞナボナの皮ではないかと思わせる個性があります。

クリームは量的には普通のナボナのほうが多いです。今まで知らなかったんですが、ナボナのクリームはイタリアンメレンゲだったんですね! 乳製品のクリームだとばかり思っていました。イタリアンメレンゲとは、泡立てたメレンゲに熱いシロップを混ぜてクリーム状にしたものだそうです。

言われてみれば、バターやミルクの香りも味もしません。ツルンとした白いペーストです。そこへナボナ独自のつぶつぶチーズが混ざり、絶妙な歯触りを楽しめる仕様になっています。

プレミアムナボナのクリームは、常温で放置したカルピスバターの味がします。カルピスバターみたいにサラッとして美味しい。クリーム自体にもほんのり塩味が効いていて、チーズの塩味も加わり、プレミアムなムードを醸し出しております。

前に食べたときよりも美味しく感じた。普通のナボナももちろん美味しいですが、比べて食べるとプレミアムナボナって意外とプレミアムなのねと気づかせてもらえました。

だからって、もう普通のナボナは食べられないなんて気持ちは全く生じることなく、それぞれ別の味のナボナとしてこれからも両方食べたい。

個人的に幼少期からのごちそう感を強く引きずっているわたしには、今でもナボナは高級なお菓子です。しかしこの頃、「ナボナって食べたことない」という人が世の中にたくさんいるということに気がつき、大変なカルチャーショックを受けています。

ナボナ美味しいですよ。皆さん、召し上がってくださいませ。総本店には試食もありますのでね。どうぞどうぞ。わたしの奢りではありませんが(笑)


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2016.07.26

自由が丘らしいおしゃれな雰囲気の店。

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ご近所のクラゲストアでガレットランチ。

毎日ここの前を通りますが、入店するのは久しぶり。以前は魚メニューや女子的なメニューが多い印象で、ガッツリ食べたいわたし向きではないと思っていたのです。

久しぶりに来たら、肉メニューが増えていて、ランチの種類が多くなっていた。値段も以前よりは控えめ。今も安くはないですが、内容と雰囲気を鑑みれば妥当ですね。

客層はカップルと女子会(ママ友含む)が半々ぐらい。結構ザワザワしてる。

ランチはサラダランチと、カスレランチ、ガレットランチがあります。ガレットは10種類ぐらいの中から選ぶ形。

カスレが食べたかったけど売り切れ。あまり数ができなくて、すぐ売り切れるそうです。今度はカスレを予約して来よう。

ガレットランチの中で、サーモンとクリームソースのガレットを選びました。ガレットの値段+380円で前菜とドリンクとデザートがつきます。

前菜はビシソワーズとサラダとサラミ。だらだらと食べていたら、すぐにガレットが届きました。

わーお、大きい。「ガレットなんて腹の足しにもならない」と思っているわたしを大きく裏切ってくれました。

ガレット自体も大きいし、中のサーモンとクリームソースもタプタプ。ほうれん草も良い彩りになってます。もうこれはほとんど、ガレットを器にしたサーモングラタンです。

これだけどっしりとクリームソースが乗っていながら、ガレット生地は最後までサクサクでした。生地がダレてこなくて美味しい。

デザートはさくらんぼのパイ。ほんの一口ぐらいの大きさで、味はしっかりしてました。

この場所は以前、何屋ができても流行らない場所でした。クラゲストアは大当たりしましたね。連日ひっきりなしにお客さんが訪れて、テラス席まで満員は当たり前。ときに行列までできています。食べログランキングでも上位ですしね。

ご近所にこういうお店があって嬉しいです。あまりにも近いとかえってなかなか行かないものですが、最新のメニューを見て、もっと行こうかなと思いました。

とりあえず近いうち必ずカスレランチで!


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使い勝手の良いパテが50g300円程度で買える楽園。

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東急バスに乗って、玉川田園調布のパテ屋さんへ。

ピーコックストアの向かい側の自由が丘駅入口バス停から田園調布行きのバスに乗って2つ目の停留所=玉川田園調布バス停を降ります。ビゴのパン屋を右手に見て、左手にある小道を入ればすぐ左手にパテ屋があります。

もちろん歩いて行ける距離なんですが、暑いのでバスで(笑)

ここは場所がいい! なんすかこのリゾート感。森ですよ森。こんな素敵な森が玉川田園調布にあるなんて。もうアプローチだけで幸福度上がりますね。

今日はちょうど中庭でマルシェをやっていました。毎月第4土曜日に開催してるみたいです。

陶芸、パン、フルーツ、野菜など売ってましたよ。わたしはブルーベリーと空芯菜とパクチーを買いました。帰宅してこの空芯菜でアーリオオーリオ作ったらすごく美味しかったです。

マルシェのあとにパテ屋のカフェスペースである、えんがわinnに入ろうと思ったら、料理のイベントをやっていて早じまいでした。残念。こちらはまた今度。

さて本命のパテ屋さんは、人が2人も入ればいっぱいの小さなスペースです。ショーケースの後ろがパテ工房になってるらしくて、ショーケースにないものを注文すると後ろから出してきてくれます。

本日の買い物は、

レバーパテ 50g
ポークリエット 50g
きのこペースト 100g

です。

それぞれ50gから買えて、50gで300円ぐらい。安い。

「きのこペーストでスパゲティは作れますか?」と質問したら、「生クリームでのばすと美味しくできますよ。ごはんの上に乗せても美味しいんです」と教えてくれた。ごはん! そういうのもありなんだ。

ビゴに寄り、バタールを買って再びバスで帰宅。ザ・ガーデン自由が丘で舞茸と生クリームを購入。パスタに備える。

さっそくバタールをカットして、レバーパテとポークリエットを乗せて食べました。

ぐおおおおお、美味しい! こんな美味しいレバーパテはレストランでも食べたことがないです。とにかくレバーが濃厚。臭みはなくて味が濃い。塩分は控えめで旨味が強い。質感は柔らかく塗りやすい。

レバーが好きな人にこそ食べてほしい、レバレバしいレバーパテです。茹でたじゃがいもにも絶対合いそう。アスパラにも合うな。

ポークリエットはレバーのあとに食べたせいか、少し薄味に感じた。脂っぽくなくてさらりとした質感。こちらも臭みは全くなく、上質な豚の甘みを感じる。

このクオリティでこの値段は破格ですね。

夕飯タイム、きのこペーストでスパゲティを作りました。

舞茸と生クリームとバターを熱し、きのこペーストを加えてスパゲティを投入。いやはや、絶品と言って良いのではないでしょうか。お店の味だよ。こんなに簡単で良いのかしら。

きのこペースト50gで一人前のきのこスパゲティができます。これは魚ソテーのソースにしても良いでしょうね。

今までデパートなどでパテを買うと、塩分が多く、100g単位でしか買えなかったりして消費し切れず、しかもすごく値段も高くてなかなか心理的ハードルの高い食品というイメージでした。

パテ屋さんのパテなら少しずつ好きなものを買えて、お値段も良心的で普段使いにできそう。

とても良いお店に出会いました。ありがとうと言いたい。ありがとう!


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2016.07.23

通し営業のクレープカフェ。夜はフレンチビストロ。

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Luz自由が丘の正面の路地を進んだところにあるお店。以前もカフェでした。いつの間にか新しいお店になりましたね。クレープ屋さんか。むしろガレットがメイン?

おしゃれな洋服屋さんの2階に上がると、明るく開放感のある空間が広がっています。土日は満員なようですが、平日の午後ともなれば空いています。自由が丘ってそういうお店が多い。

通し営業で、中途半端な時間にも食事ができて助かります。

本日のオーダーは、

じゃがいものグラタン
スペイン産生ハムとゴルゴンゾーラチーズのサラダクレープ
森の青りんご アイスティー

です。

最初にじゃがいものグラタンが来ました。グッツグツ。700円でこんなにたくさん。嬉しいです。

薄くスライスしたじゃがいもを重ねて、少量のベシャメルソースを絡め、上にはたっぷりのとろけるチーズ。わあ、美味しい。素朴な料理を素朴なままに味わえます。よけいなスパイスなど加えてないところが良い。

グラタンを食べ終える頃を見計らって、クレープが届きました。

おお、これもボリュームあります。大きさだけでなく、厚みもしっかりあるクレープ。卵の割合が多くて、薄焼きたまごやきのようでさえある。プクプクしてる。

トッピングのサラダは水を切って作りたてのフレッシュな味。野菜自体にはごく軽くフレンチドレッシングが振ってあり、熟成具合のいいゴルゴンゾーラチーズと、スペイン産生ハムの味で食べる感じです。

アツアツのクレープと冷たいサラダ。どちらも温度が変わらないうちに、急いで食べたい!

超特急でいただきました。美味しかったです。たいへんごちそうさまでした。普通はこれだけでおなかいっぱいだと思います。先にグラタン食べなくても大丈夫(^^;

飲み物メニューに、わたしの大好きなムレスナティーがありました。ムレスナティーとははっきり書いてないんですが、お茶の名前とブレンドが明らかにムレスナティー。

今日は森の青りんごをアイスティーでいただきました。美味しい♡  上手に淹れていらっしゃいます。

ふと壁を見上げると、ディナーメニューの黒板が。ふむふむ。岩手県産佐助豚スペアリブのロースト1650円。佐助豚ヒレ肉バロティーヌ クレピーヌ包みきのこの薫り1800円。米沢牛赤ワイン煮込み2000円。雄勝産鮮魚のブイヤベース1980円。自家製ホヤの燻製680円。

そうなのか〜。ここはカフェというよりフレンチビストロなのだな。平日だったら一人ディナーも来やすそう。ラストオーダー22時で23時まで営業というのも良い話。今度ディナーも来てみよう。


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東京大学の気の流れ。

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昨日の東京大学。あまりにも広大で、あまりにも緑に恵まれていて驚嘆しました。まるで伊勢神宮のような気の流れでしたよ。

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どこをかじっても肉肉しい。このボリュームでいて最後まで美味しい。

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それなりにうっすらとバーガー屋さんめぐりをしてきたわたし。超有名店である本郷ファイヤーハウスは未体験でした。やっと来れましたわ。

東京のグルメバーガー界では老舗であり、今なお絶大な人気を誇るお店。行列必至のようですが、雨のせいかたまたま空いていました。

窓際の明るい席に着き、とにかくハラペコなので急いでオーダー。オレンジアイスティーとモッツァレラマッシュルームバーガーにしました。

早い。すぐに来た。

グルメバーガー比では、ほんの少し直径が小さめ。高さは高い。バンズが良い色に焼けていて、ふっくらフワフワ。表面がほんのり甘くて中はプレーンな味。

食べ進むうちに気がついたのだけど、このバンズは下をやや薄めにスライスしているみたいですね。下のバンズが厚いと後半持て余すので、これは良い形だと思います。

上部を含めて、バンズは軽くて肉に主役を譲っています。バンズに関しては見た目よりもおなかにたまらない。とはいえモッツァレラとマッシュルームとパティのボリュームで満足度は急上昇します。

このトロトロに溶けたモッツァレラとマッシュルームの量! なかなかやってくれます。特にモッツァレラは、こんなに入れる店をほかに知らない。しかもすごく肉に合う、ハンバーガー向きの味です。

パティは標準的なサイズ。焼き加減はデフォルトでミディアムレア。このサイズでいて、どこをかじっても肉を感じる存在感。目視では中挽きぐらいなのに、食べると粗挽きのワイルドさがある。塩がきっちり効いていて、肉充感が脳に伝わる。

そこへ更に、大量のみじん切りオニオンとピクルス(レリッシュ)。みじん切りオニオン大歓迎。某Mドナルドのように乾いたオニオン(あれはあれで好き)で はなく、フレッシュでウェットなタイプ。肉の味を引き立て、一口目の美味しさを最後まで持続させます。いい仕事しよる。

ファイヤーハウスのバーガーを食べていて連想したのが、ブラザーズとアイコウシャです。どちらも直球勝負でスタンダード。思い切りアメリカンなのに、日本的な丁寧さを感じる。そういった点において共通するムードを感じました。いずれもわたしの大好きなお店です。

これだけボリュームがあって最後まで美味しいのは素晴らしい。また食べたい。近所にお住まいの方が羨ましいバーガー屋さんでした。


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2016.07.21

隈研吾設計の建築の中で料亭のデザートを。

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雨の日の午後、「厨菓子くろぎ」へ。かき氷を求めて、東京大学春日門をくぐる。

東大の中にあるなんて、門で不審者だと思われたら面倒くさいなーなんて思ったら、ノーチェックで入れました。警備員さんもいない。関係者以外立ち入り禁止とは書いてありながら、どう見ても近所の人が普通に通り抜けなんかに使ってる。

外観写真の大きな建物は、東大ダイワユビキタス学術研究館。この建物の一階のすみっこに、くろぎがあります。

ちなみにこのユビキタス学術研究館は、ダイワハウスが寄贈した建物で、東大大学院工学系研究科・隈研吾教授が設計したそうです。そりゃぁシャレオツだわ。

店舗はテラス席と店内席があり、店内は席数がごくわずか。雨のせいか空いていて、店内に座れました。テラス席も構内の樹々をすり抜ける風が来て気持ち良さそう。

注文はもう決めていました。黒蜜きなこかき氷セット。選べるドリンクは猿田彦珈琲のカフェラテを。干菓子と漬物がついてきます。

着席するとすぐに冷茶を持ってきてくれた。氷は入っていなくてお茶が冷え冷え。この出し方はセンスいい。氷、いらないよね。

ほどなくしてババーンと届きました。想像以上の大きさのかき氷。あ〜〜、こんなに大きいんだ。ボーリングの球ぐらいあるよ。あんころ餅一緒に頼まなくて良かった(^^;

まずは上からやっつけます。ウホホ、一面を覆う白い何かは、ミルクかと思ったら生クリームだった。お店の人に聞いたら、生クリームに醤油と黒蜜をまぜたも のだそうだ。甘すぎずくどすぎず、しかし終盤はそれなりに苦戦するボリューム。氷の量よりも、この生クリームの量が胃袋を圧迫してくる。

絞り袋から絞った様子はなく、ぺろっと一枚のシートをかぶせるかのような形で生クリームに覆われています。その上に上質なきなこがザクザク。別添えの黒蜜を適度にかけながら、味に変化をつけて食べ進めます。

甘さ控えめでポクポクの小豆が美味しい。白玉は2つだけ。もうちょっとほしい。氷は口の中に入れるとツルツルっと液体化して、塊が舌に残らない。こんなに大きいとこぼすかと思ったら、案外きれいに掬える。

ドリンクを温かいものにしておいて良かった。カフェラテで適度におなかを温めながら、ゆっくりといただく。下のほうは溶けてくるけど、不思議と上のほうは溶けない。

いくら食べても口の中は甘ったるくなることはなく、ひたすら上品です。

ちょっとここへ来る前にファイヤーハウスでハンバーガーを食べてきたせいもあるのか(笑)、完食ならず。半分くらい残してしまった。

こちらの名物は、葛切りとわらび餅だという。どちらも大好物。今度はそちらを頼んでみたい。

隈研吾設計のモダンな建築の中で、東大構内の豊かな緑に目をやりながら、有名料亭のデザートをいただくなんて、なかなか良い時間の過ごし方と思います。

帰りは構内を横断して、反対端の南北線東大前駅から帰りました。腹ごなしに良い散歩になりました。


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自家製カオマンガイ☆

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久しぶりにカオマンガイちゃんと作りました。

やはりチキンは鍋で煮て余熱でピンク色に仕上げるほうが美味しい。ライスと一緒に炊く方法は簡単だけど、味が全然違ーう!

スイートチリソースも作りました。すごく簡単だった。

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丁寧な所作が印象的。さらっとしてスパイシーで日本米に合うカレー。

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2016年5月にオープンした、新しいカレー屋さんです。場所はパンケーキgramのお隣の2階。学園通り、東急バス自由が丘駅入口バス停の向かい側です。

明るい店内は清潔感いっぱいで落ち着きます。外国人マダムの明るい接客も好感度大! 彼女はアメリカ人かしら? なんの差し支えもないぐらい日本語をスラスラとお使いです。

まずはお店からの自己紹介文を。

「当店のカレーは、小麦粉を一切使用せず、たくさんのスパイス・野菜・果物でとろみを付けておりますので、お腹にもたれない、スパイシーなカレーです。
 スパイスは、フレッシュなものをすべて自家製ロースト・ブレンドし、じわじわ来るスパイス感を出すようにこだわっております。
 銘柄鶏・大山どり、お米はお米マイスターによる厳選一等米を使用し、素材にもこだわっております。
 是非、お試しください!」

と書いてあった。

な るほど。その通りのカレーであった。スパイスの調合やとろみ加減は、スリランカカレーに近い。チキンなどの具材自体にもさっぱり感があるところもスリラン カっぽい。その名もスラキチというスリランカ風チキンカレーもある。3種類あるカレーはいずれもインド感は薄い。ヨーロピアンカレーは更に遠い。

オリジナルチキンカレー(辛口)
スラキチカレー(マイルド)
キーマカレー(マイルド)

っていうんだけどキーマカレーも辛かったよ。アチーってほど辛くはない。よっぽど辛いものが苦手じゃないなら美味しく食べられると思います。

辛いと同時に、結構な甘さもグイグイきてる。これはフルーツの甘みなのかしら。チキンカレーもキーマカレーも甘かった。レッドペッパーの辛さよりも、フルーツの甘さのほうがこの店の個性として印象に残る。

本日のオーダーは、
オリジナルチキンカレーとキーマカレーのダブルのせカレー
浅漬け
自家製パニール
コーヒーゼリー

もともとカレーに浅漬けがついてるのに、更に注文して浅漬け2個になってしまった! でもいいの美味しかったから。1個目は前菜として、2個目は付け合わせとして食べました。

これは完全に日本の浅漬け。ほどよい塩加減でサッと漬けたしょっぱくないやつ。刻み生姜が効いてます。

自家製パニールは、この値段(200円)でこんなにくれるなんていい人だわ。チキンカレーにもキーマカレーにもよく合います。自分で作った感のあるフレッシュな味。

オリジナルチキンカレーは、トマトベースでさらっとした仕上がり。質感はさらっとしてるけど、かなり手間暇かけてると思う。そもそもマスターの所作のすべてが驚くほど丁寧なのです。

カ レーを温める所作、ライスをよそる所作、鍋からカレーをお皿に移す所作。こんなに丁寧にカレーをよそる人を見たことがありません。元々の性分でいらっしゃ るのか、料理人として修行なさったお店がハイレベルな丁寧さを求められる店だったのか。いずれにしろ尊敬に値する仕事ぶりでいらっしゃいます。

そんなマスターが作ったカレーですから、実に丁寧で繊細なんですよね。ある意味とても日本人らしい。スリランカ人が同じレシピで作ってもきっとこうはならない。どちらが上というわけでもなく、そういう個性であると。

キー マカレーも、いい感じに油のにじむ丁寧仕込み。野菜と肉に一度染み込んだ油がジュワワンとこういう形で再度にじみだしているキーマカレーを作るのは、すご く時間がかかるはずなんですよね。なおかつ仕上がりが重くないっていうのは職人技です。鶏挽肉がたっぷりで、フレッシュな挽きたてクローブの香りが食欲を かきたてる、良質なキーマカレーでした。

そういえばスパイスの棚に石臼のスパイスミルが置いてあったけど、毎日あれでスパイスを挽いていらっしゃるのかな。あのマスターならやりかねない。なんという人だ。

どちらのカレーも日本米に合う、シャバシャバし過ぎず、食べた気のする満足感あるカレーでした。

唯一のデザートメニュー、コーヒーゼリーは、深煎りのコーヒー豆の香りが閉じ込められた、大人のコーヒーゼリーでした。上に乗ってる小豆が甘さ超控えめで妙に美味しい。

自由が丘はカレー専門店があんまりなくて、良いカレー屋さんが増えることを心から祈っておりました。今ここにカレースーパースターというお店ができて、七夕の願いが叶った気持ちです。

今度、スラキチカレーもレポートしますね☆

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世界一好きなレストラン。常に期待を上回る、一期一会の味。

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人生で一番美味しい蟹レタスチャーハン。

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コトさんと自由が丘 状元樓でディナー。いつも一人で行ってるこの店で、一緒に食べて美味しいと言ってくれる人がいるのは嬉しいな。

特にわたしの好きなベストオブ状元樓のラインナップを勝手に選ばせていただきました☆

赤餅米シュウマイ
豚バラ肉の醤油煮込み
蟹レタス炒飯
黄ニラとネギの焼きそば

自信作です!! わたしが作ったんじゃないけど!!

コトさんが、今までの人生で食べた中で一番美味しい炒飯と焼きそばだったと言ってくれて、天井に頭ぶつけそうなぐらい嬉しくて舞い上がったね。でしょうでしょう!! 本当に美味しいのよ〜〜状元樓。

ちょっとお料理お待たせしてしまったのでと、珍しい青搾菜を味見させてくれた。これがまたすごく美味しくて。新鮮な搾菜ってこんなに美味しいのかーと新発見でした。

絶品中華のあとは、二人カラオケ♫ ワジョリンオンステージ@カラオケ館。こっちもめちゃくちゃ楽しかった!

コトさんは音楽好きで、わたしと好きなアーチストが結構かぶってる。その好きなアーチストの曲はあんまり歌わなくて(笑)、いつものわたしが練習してる曲を聴いてもらった。

スティービー・ワンダー、ビリー・ジョエル、マライア・キャリー、クイーン、矢野顕子、SMAPとかね。

こ、こんなに喜んでもらえるなんてっっ。いつもいつも一人でしみじみ練習してた曲が日の目を見て良かったよ。コトさんは去年のわたしのライブに来てくれていて、そのときよりずっと進化したと言ってもらえた。マジすか(´;ω;`) 嬉しい、嬉しいよおおおおおお。

自分でもあのときよりは上手くなったはず‥‥と思っていたけど確信が持てずにいたわけです。今日、コトさんにほめてもらえて、その言葉をちゃんと素直に受け止めようと思った。自信を持とう。

コトさんは宝塚の歌をたくさん歌ってくれた。まま歌っていう映像は、本物の宝塚の舞台の映像が流れて、まるで観劇しながら一緒に歌ってるみたいな楽しさ。宝塚観に行きたくなった!

嬉しい一日だったなあ。本当にありがとう。コトさん、また遊んでね。


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チーズがぎっしりインドピザ。

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キヤノンギャラリーのオープニングパーティーでチベット料理のケータリングをつまんだら、猛烈にスパイス料理が食べたくなった。

わたしのスパイスレーダーがカイバルの方角を指した。ラストオーダー22時。間に合う!

シャシャーっと移動してスムースにイン。賑わってはいたが、21時過ぎともなるとすぐ座れた。

本日のオーダーは、

チーズクルチャ(チーズがぎっしりインドピザ)

ラム肩肉のバラカバブ(ガーリックとクミンを効かせた下町風)

香味チキンカレー(クローブやカルダモン、ミントなどの香りが立つ本格チキンカレー)

バスマティライス(インドの最高級香り米)

ミントソーダ

カッコの中はメニューに書いてあった説明です。

「チーズがぎっしりインドピザ」ってすごいキャッチフレーズだな。特にインドピザと言い切るあたりドキッとする。好きです(笑)

そのチーズクルチャが、わたしのカイバルの来店目的の50%以上を占めているわけです。チーズクルチャ食べたい病は治まらない。

今日もチーズ量ハンパない。すごかった〜。満足満足。しかしアレですな。最初に食べた頃のほうが味が濃かったように感じるのは、わたしが慣れ過ぎたせいなのか、実際に味が変わっているのか、もはや区別がつきません。どっちにしろ美味しいから大丈夫。

次に届いたのが、ラム肩肉のバラカバブ。もっと塊肉っぽいのが来るかと思ってたら一口サイズだった。ミントソースをかけていただきます。

やっぱクミンを効かせた料理は美味しい。特に夏はたまらん。夏バテに効くクミン! 夏バテしないわたしにも必要です。家でクミン料理を作りたいという焦燥に駆られる。よし作ろう。

香味チキンカレーは、確かにスパイスがゴロゴロ効いている。ベースがトマトシチューっぽい。炒め玉ねぎをあまり入れないレシピなのかな。生姜の細切りがた くさん入っている。夏らしいと言えば夏らしい構成。メニュー表示では0〜3辛の中で2辛。食べ終わってからジワッと辛さを感じた。

実はチキンカレーが届く前に、店内で友だちに偶然会った。一緒に食べようよと誘われて、ご一緒させてもらうことに。お互い頼んだ料理を少しずつ味見すると、彼女はチキンカレーがすごく辛くてジンジンすると言っていた。だとすると、結構辛いのかもしれない。

彼女がオーダーした、「ブルーチーズとナッツ、ドライフルーツのクルチャ」と、「ラムのビリヤニ」はとても美味しかった。ありがとう。なんかトクしちゃった!?

彼女も銀座で個展を開催中で、今日も大盛況で忙しかったと言っていた。みんな活躍してるなあ。わたしは素敵な友だちに恵まれているなあとしみじみ思った。ありがたいことです。

今日あのキヤノンギャラリーで出会った人たちとの共鳴もまた、ものすごく心地よかった。これからじっくり会ってお話ししていきたい人たちばかり。

このカイバルという店にも色々な思い出がある。もう会ってない友だちと来たこともあった。少し寂しいな。でもそんなものだよね。去っていく人もあれば、新しい出会いもある。人生にスパイスは必要なんだ。なんつって、ちょっとベタすぎるオチだったかな(笑)



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2016.07.15

写真展「生きる、信仰 − Prayers of Tibet −」

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写真家 浅井寛司さんの写真展「生きる、信仰 − Prayers of Tibet −」。銀座キヤノンギャラリーにて本日より開催! オープニングパーティーは大盛況でした☆

なんとわたくし、人生初のドリンクガールを経験させていただきました。めっちゃ楽しかった〜(^o^) こういうの合ってるのかもわたし。なんて思ったりして。

ずっとドリンクのコーナーにいたんで、あんまり大勢の人とはお話できなかったのですが、来る人来る人みんな良い笑顔で素敵な人ばかり。浅井夫妻の人徳を感じました。

あ、そうそう浅井寛司さんはわたしの友だちの安部享子さんの旦那さんなんですよ。この前は綱島のポイントウェザーでキーマカレー作らせていただいて、それもすごく楽しかったし、今回はドリンクガールの栄誉に預かりましてたいへん光栄でございました。

なんかわたしが超ノリノリのめっちゃいい笑顔でドリンク注いでいたから安部さんもそれを見て嬉しかったと言ってもらえた(笑)

食べ物は曙橋タシデレのチベット料理で、かなり美味しかったです! チベット料理というものを初めて食べました。素材とスパイスと乳製品のバランスが絶妙で、初めて食べたのに懐かしいような優しさのあるお味でした。これはぜひお店に食べに行きたい!

浅井さんの写真は、とても尊い気に満ちています。リアルな生活と信仰の場面を生々しく写し取った一枚の写真。そこに込められた被写体となる人の人生、信仰と現実。

異国のカメラマンという視点を大幅に乗り越えて、人間として真摯に向き合い、宗教を超えた祈りを込めてシャッターを切ったのであろうと感じました。

浅井さんご自身もそうなのですが、写真も同じで、とても礼儀正しくて優しい。どんな被写体にも敬意があります。なかなか出来そうでできないことです。

時にゴミのようなものまでそのまま写っているのですが、すべてがまばゆい。色数が決して多いわけではないのに、とてもカラフルで、この世のものとも思えぬほど美しい。しかも今日マジマジとオリジナルプリントを見て思ったのですが、見る角度によって光が変わる。

光を一層鮮やかにする闇の部分のしっとりとした質感。この光と空気の感覚。とても澄んでいて、闇さえも発光しているような感覚がするのです。

浅井さんにお話を聞いたら、高度2〜3000メートルの世界での生活だから、空気が澄んでいて光をじゃまするものが少ないのだそうです。

こういう世界が、今も地球のチベットという場所にあるのだなあ。写真というのは自分が行かなくても、世界の断片を見せてくれる。ときにその断片は、自分の肉眼で見る以上に、写真家の目を通すことによって存在の意図が明確になるのかもしれない。そんなことを思いました。

浅井寛司さんのこちらの展示は、銀座では7月20日まで、そのあと大阪、名古屋、札幌と巡回します。

http://hiroshiasai.com/photoexhibition

一人でも多くの人に、この光を目の当たりにしてほしいと願います。チベットとかよくわからない人でも大丈夫! わたしもわかってないっすけど感動したよ!


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2016.07.12

今を生きる江戸の味。完成度の高さが素晴らしい。いなり寿司。

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実家の家族が最近よく買って食べているという、浅草の志乃多寿司に連れて行ってもらいました。

主にテイクアウトで、一応イートインもできるみたいです。

志乃多寿司って、各店によって味が違ったんですね。知らなかった〜。神田のしか食べたことがありませんでしたが、浅草のはまるで別のお店の味でした。要するに別のお店だったんだな。

いなり寿司とのり巻き各4個入りの「まぜ8個」(720円)をテイクアウト。まぜ60個6500円という大箱のサンプルに憧れの視線止まず。

作り置きは一切せず、注文が入ってから作ってくれます。調理を眺めながら待つのは楽しい。

帰宅して折を開きますと、江戸前の色合いのいなり寿司とのり巻きがきちんと並んでいます。もう見た目だけで惚れますね。(仕切りのビニールは撮影前に取り除きました)

いなり寿司、甘辛い江戸の味で、煮汁を多めに含んでいます。ごはんは寿司にしては少し柔らかめ。具材が入ってないのがわたし好み。最近の寿司屋にはないような、はっきりした酸味があります。

お揚げもごはんも味が強めなのに濃すぎず、ちょうどいい塩梅。ただし飲み物なしだと濃い。お茶と一緒にいただいて美味しくなるぐらいのこの味が最高に素晴らしい。

本当の江戸の味は現代人には無理なぐらい濃かったと思いますが、これは江戸の伝統を良い形で引き継いだ、今を生きる江戸の味なんだと思います。

のり巻きのかんぴょうは意外に濃くはなく、非常にしなやかな食感で品がある。いなり寿司と同じく、やや酸味の強い柔らかめの酢飯と、上質な海苔。たいへん完成度が高いのり巻きです。

この小さいのり巻きと、いなり寿司が同じ値段なのは、のり巻き高いんじゃないか? と最初は思いましたが、良い海苔ってすごく高いから仕方ないのかも。それぐらい高品質でした。

うちの家族がハマるのも無理ないような、江戸っ子のDNAに訴えかける味との出会いです。これはわたしもハマる。浅草の巡回経路が増えてしまった。また連れて行ってもらおう。


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目の前で焼いてくれる、東京好みのスタンダードなお好み焼き。

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ひかり街の向かい側にあるお好み焼き屋さん、嫩樹(どんきい)で一人お好み焼き。お一人様は慣れたもんですが、お好み焼きのお一人様はなかなかハードルが高い。

わたしは嫩樹が南口の駅前にあった頃からよく行っていて、移転してからお店の人とおしゃべりできるようになった。以前は大箱すぎて、混みすぎていて、お話する隙さえなかったのです。

今はこぢんまりとした店で、余裕ができて、お好み焼きを焼いてもらってるうちに色んな話をするようになった。

今ではマダムの高橋さんとお話するのを楽しみに、あえて一人で行くことが多い。わたしのほかにもそんな人がよくいて、一人客は珍しくない。

家族連れや友人グループやカップルが隣のテーブルで楽しそうに食事していても、にこやかに見守れる。この余裕。お一人様にはありがたいです。いやまあ、わたしだって友人と行くこともありますが(笑)

今日の注文は、

ポテトサラダ
豚の角煮
ほたての鉄板焼き 野菜炒めつき
豚肉、そば、チーズ、紅生姜のお好み焼き

嫩樹のメニューはすべて手作り感満載で、良い意味でお店っぽくない。わたしが遊びに来るから美味しいものを作って待っててくれたという感覚がする。それって嬉しいよね。

ポテトサラダは生たまねぎと黒胡椒がアクセントになっていて、ピリッとした美味しさ。辛口のポテトサラダです。

豚の角煮は、下茹でが十分にしてあり、脂っこくなく、白い部分はコラーゲン状になっています。味付けは東京好みの粋な甘辛さ。もちろん、箸で切れる柔らかさです。

嫩樹の角煮、好きだ〜。なんとなく今日は大きい気がする。このへんは適当な感じ。多分お父さんのサービス。でもサービスしといたよなんて野暮なことは言わない男なのだ。

ほたての鉄板焼きは、バター醤油味で作ってもらいました。野菜炒めもついていて、こちらはポン酢につけて食べます。さっぱりしたポン酢味の野菜炒めと、こっくりとしたバター醤油味のほたての相性や良し。

お好み焼きは、今日の気分でトッピングしてもらいました。豚肉、そば、チーズ、紅生姜でお願い。ソースは辛口で。

タネをまぜるところから、焼き上がりまで、目の前で全部やってくれます。自分で焼きたい人はそう言えば自由にやらせてくれます。

しかしさすがに焼いてもらうと、プロの仕上がりなのですよ。中がフワッとして、外はカリカリ。まんべんなくきれいな焼き上がり。これは自分ではできないな。

そばをトッピングすると、焼きそばの麺をカリカリに焼いて、その上にお好み焼きを乗せてくれます。梅蘭の焼きそばみたいな感じ。これが美味しい。

うんうん、今日のトッピングの組み合わせは正解だったぞと思いつつ箸がパカパカ進みます。

一人で来たら、焼き物は二つぐらいが限界ですね。本当はもんじゃ焼きもそばめしも食べたいんですけどね。

そばめしは特にオススメしたい嫩樹の看板メニューです。しかし量が多くて、一人でそばめしを頼んだ日はもう他のものが食べられない。大人数で召し上がったほうが良いです。

デザートのあんこ巻きとキスチョコ巻きもオススメです♡ 薄焼きの生地がとても美味しい。

自由が丘の歴史とともに歩いてきた老舗でありながら、気さくで敷居の低い、とっても温かいお店です。昔の自由が丘の話なんかも質問すれば教えてくれますよ。


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2016.07.10

マカロンてこんなに美味しかった?

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おなかが空いたからマカロンを食べよう。って贅沢な話だな。お友だちがプレゼントしてくれました(^^)

ダロワイヨのマカロンてこんなに美味しかったかしら? 味のラインナップがすごくいい。とちおとめいちごと、マンゴーが特に美味しかったです。←全部食べてしまった!


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ヨーロッパ風にリニューアル。自由が丘T. C. カフェ。

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Original

自由が丘タイムレスコンフォート。2016年4月の全館リニューアル後、初めて行きました。

地階から上まで床面や壁を総取っ替えして、レイアウトや取り扱い商品が変わりました。以前よりシックな色合いになり、商品数が絞られた感じ。大物を減らして厳選した小物を新たに選び直したんでしょうね。

T. C. カフェの位置と広さは変わらず。ここも床面と壁と家具を変えて、なんとなく落ち着きました。白っぽくてナチュラルテイストで微妙にハワイっぽい雰囲気だっ たのが、ヨーロッパのオシャレカフェ風に変身。前よりお金がかかってます。ベーグルの試食コーナーはなくなってました。

メニューも変わってました。あんまりよく覚えてないのだけど、半分ぐらい入れ替わった印象。改装前にも何度かメニューはリニューアルしていたので、わたしが把握してないだけという可能性は高い。

今日はチーズケーキと、オーガニックソーダのザクロ味をオーダーしました。

チーズケーキは今までここで食べたスイーツの中で一番美味しかった。ベタッとしてなくて、ホロっとした食感で、ビスケットのような風味がして美味。甘さは 抑えてるけれど味が足りない感じがしない。よくできてます。ほんのりバナナのような香りを感じたので、「バナナが入っているんですか?」と聞いたら入って いないって(笑)恥ずかしい‥‥( ̄▽ ̄;)

オーガニックソーダは瓶ごと提供されます。氷がぎっしりと入ったグラスに注いで、たっぷり2杯分。これも美味しかった。甘ったるくなくて、すっぱくもなくて、果実感がしっかりとあり、飲みやすいソーダでした。

食事メニューもなかなか良さそうでしたので、また近いうち行ってみようと思います。

最近はカレーメニューに力を入れてるんですかね? 前に食べたカレーは正直言って普通だった。あれより美味しいカレーになってると良いなあ。ちょっと期待。


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2016.07.09

肉!米!肉!米!焼肉ランチ!

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自由が丘 京城園。この辺に引っ越してきて以来、15年ぐらい行ってるお店です。昔は焼肉屋さんが他にあまりなくて、よくここへ行っていたわ。今は選択肢が増えて、あっち行ったりこっち行ったり。

そんな中、ガッツリ焼肉ランチ食べる気まんまんのときは、ここしか考えられません! とにかく大盛り、とにかくコスパ良し、濃い味のタレで肉をガツガツ頬張る喜びプライスレス。

本日もわたくしは、焼肉大盛りライス大盛り、通称モリモリ。1430円ですよありがとう。

お肉の質自体はそんなに期待してもしゃあないす。良い部分が入っていたら当たり。カルビとロースの切り落としです。もちろん、家族向けチェーン店的なものではなく、個人経営の焼肉店のクォリティではあります。

強火のグリルでじゃんじゃん焼いて、次々に食べます。

肉! 米! 肉! 米! キムチ! お茶!

このルーティンで最後まで走り抜けてください。ライスの量もハンパないので、勢いが必要です。一度休んだらもう食べきれないかも。

本日も無事に完食。ごちそうさまでした。

ランチタイムは常に満員で混んでますが、少し待てば座れます。ランチラストオーダー14時です。

夜は肉質も良く、厚切りになります。やっぱ夜のほうが味は美味しい。平日は比較的空いていて良いですよ。

地元の人に愛される人気店ですね。またおじゃまします。


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2016.07.08

ムレスナティー半額なり。

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いつの間にかハイフンで半額キャンペーンが始まってました。全然告知してなくて心配(笑)ムレスナティーフリークとして勝手に告知しておきます。

ホットティー800円が400円
アイスティー860円が430円
ロイヤルミルクティー1100円が550円
アイスミルクティー960円が480円

になります。

特にオススメは、アイスティーとアイスミルクティー。ムレスナティーはホットも美味しいけど、アイスだと殊更に香りが素晴らしいのです。

紅茶の種類はどれでも好きなのを選べます。10種類以上あったはず。

今ある中でオススメの種類は、ハワイアンベリー、フラワリーローズガーデン、完熟リンゴ。かな〜。全部美味しいから大丈夫ですけどね。

一杯の紅茶に20gもの茶葉を使っているとても贅沢なスリランカ紅茶なのです。普通のティーバッグなら一包で2gとかですからね。10倍ですよ。ムレスナったら太っ腹。でも全然濃すぎるわけでもなく、渋みも全くないと言えるぐらいなくて、馥郁たる香りを堪能できます。

ハイフンは、ムレスナティーの美味しさを知ってもらうという目的のために作られたお店。しかし正直いまひとつわかりにくい場所にあり、地下だから入りにくい印象もあり、平日はもったいないぐらい空いてることがあります。(土日はすごく混んでる)

紅茶という概念、フレーバーティーという概念、両方とも覆されると思うんです。びっくりするぐらい美味しいので、本当に飲んでみてほしいと思っています。(ステマじゃないよ。何ももらってません笑)

あと、宮崎県産有田牛のローストビーフごはんも値引き中です。1500円が980円なり。

もうひとつ、水出しアイスティーのテイクアウトが180円て。安い(笑)なんなんだ。

ラストオーダー午後4時で早じまいだから気をつけて〜。夜はライブハウスになりますからね。

自由が丘にお越しの際は、ぜひ寄ってみてください。超オススメです☆ 

自由が丘駅正面口を出て、駅前ターミナル右奥のみずほ銀行と蜂の家の間の道を進む。次の四つ角を右に曲がり、米粉パン和良のビルの地下がハイフンです。駅徒歩2分。

http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13132976/


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ムニュムニュと溶ける完熟マンゴー。

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最新号のブルータス(2016年7/15号)フルーツ特集に登場している、四ツ谷のフルーツパーラー フクナガに行ってきました。

ここはパフェの聖地ということで以前から行こうと思っておりまして、ついに念願叶いました。

雑誌に出たせいか、いつもなのか、平日の夕方というのにほぼ満席状態。おじさん、おばさん、おねえさんが、焦ることなく丁寧に接客しています。

残念ながら、季節のパフェのさくらんぼが昨日で終わってしまったようで。レギュラーメニューから、マンゴーパフェを選びました。

意外なほど早く届いた。パフェにしては少し小ぶりのグラスに、見るからに美味しそうな果物とアイス。

最初にマンゴーを口に入れると、ムニュムニュと溶けてなくなりました。熟熟の完熟! 甘くネットリとして、口福この上なし。生クリームと溶け合う柔らかさ。

次の層はソルベ。これもまた格別です。今しがた作ったフレッシュジュースを凍らせて砕きましたという新鮮さ。ブルータスを読むと、実際そうやって果物から作ったジュースで毎日作っているようです。

よけいな混ぜ物の味が全くしない、とても澄んだ味のソルベでした。

その次の層はバニラアイス。こちらは甘さひかえめながらミルキーな風味が濃厚で、マンゴーやソルベの味に負けてません。

非常に美味しいものだけを集めて作った贅沢なパフェ。パフェたるもののあるべき姿だと思います。絶品です。

ここまで来てこれで帰るのも寂しい‥‥と思い、追加オーダー。アボカドサンドを頼みました。塩コショウマヨネーズ味orピリ辛ソースを選べます。マヨネーズで!

これもすごく早く来た。アボカドもパンも温かい。焦げない程度の軽いトーストの香りが喫茶店ぽい。

アボカドと塩コショウマヨネーズだけというシンプルなサンドイッチですが、目からウロコの美味しさでした。アボカドとパン、合うわ。

このアボカドもいい感じに完熟で、ニュルっとした食感がごちそうでした。

窓からは新宿通りを行き交うクルマと、歩道の街路樹の緑がキラキラと光って見えます。気持ちのいい場所です。

この場所は今までに何度も前を通っているのに、フルーツパーラーがあることに気がつきませんでした。昔ながらの果物屋さんの二階に、こんな素敵なフルーツパーラーがあるなんて。宝物を見つけた気分です(^^)

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2016.07.07

パーフェクトに美味しいラザニア。

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代官山ファロ、2回目の訪問です。

facebookで毎日の混み具合やオススメをアップしてくれていて楽しいですね。今日は珍しく早い時間から空席があるというのでフラッと行ってみました。

本日のオーダーは、

マンチョウ(マンボウの腸)
マメのスープ(豆じゃないですよ)
ブーランジェリードリアンのパン(広島のパン屋さん)
ラザニア(ストウブの小鍋仕立て)
東方美人(水出し中国茶)

です。

マンボウの腸って珍しいすね。初めて食べました。全く臭みがなくて爽やかなお味。もっと言うと海鮮っぽくさえないです。上質なホルモン刺みたいな感じ。

しっかりとした厚みがあって、噛むと何層にもシャクシャクとしたヒダを感じます。この食感がいい。美味しいです。

マメのスープは、ザワークラウトとミルクのスープ。マメというのはこのスープのレシピをモンドの宮木シェフに教えてくれたイタリアのマダムの名前だそうです。

見た目地味ですが、思いっきりわたしの好きな味でした。辛くない系のスパイスが効いていて、クミンの香りが立ち、まるで本気でやってる南インド料理屋さんのスープみたいでした。(なんてわかりにくい例え!)

ザワークラウトの酸味が五臓六腑に染み渡る。夏にはこういうスープが良いですね。ブーランジェリードリアンのパンがとてもよく合いました。

最後はラザニア。はわわわわわ、美味しい! めっちゃ美味しいいいいです!

ファロはシメのミートソーススパゲティがスペシャル美味しいのですが、その美味しいミートソースがラザニアになった味です。間違いないお味。

問答無用です。パスタに絡む絶品のミートソースと、ムチムチのベシャメルソース。グツグツ煮立つチーズ。本当に美味しい。わたしの理想のラザニアです。

ときどき、美味しいラザニアが食べたい発作に襲われるんです。ラザニアって割とどこにでもあるけど、本当に美味しいラザニアってなかなかない。今度からここに来ればいいわ。

最初は空いてると思ってたら、いつの間にかワイワイと大勢の人たちが集まり出して、いい空気になってきました。

厨房をぐるりと囲む客席の形は、混んでいても空いていてもあまり気にならなくて良いですね。何か用があるとき気がついてもらえないことも100%ないし(笑)

先週発売されたブルータス(2016年7/15号)にも載ってるそうです。フルーツの特集号。

これからテレビでの紹介も続くようです。ますます御繁盛なさると良いですね(^^)


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2016.07.06

ケンタッキーにパクチー。

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ケンタッキーにパクチー合うなあ〜。丸ごと添えてみました。メニュー名、パクパクチキンパクチキンビッグパクパクパクチキン。(どっかで聞いたことある名前?)

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2016.07.01

昭和40年代の我が家にタイムトリップ。

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西小山。かがた屋酒店へ梶田商店のお醤油を買いに行った。

余談ですがこの梶田商店の巽醤油は激うまです。東京では西小山と阿佐ヶ谷の二軒でしか売ってません。これを買うため、定期的に西小山に行く必要があるのです。

無事にお醤油を買い、駅の反対側に回り、前から行ってみたかったフルーツパーラーたなかへ参上。

いやあ、これは懐かしい。わたしの実家はもともと八百屋をやっていて、父も青果市場で働いていました。父の仕事の関係で、こういった雰囲気の八百屋さんや果物屋さんをクルマでグルグル回るのが子ども時代のわたしのレジャーだったのです。

これだけ古いと、うちの父はこのお店を知っていたかもしれないなあ。天国にいる今となっては聞けませんが。

席に着くと、テーブルの色が昭和40年代の我が家で使っていたダイニングテーブルと同じ色柄。うひゃああ本物だ。

このお店、きたなシュランにも出たそうですね。決してきたなくはないです。至って手入れと掃除が行き届いていて、古いけどきれい。

あとで気がついた。なんか変な顔のビバンダム人形があるなと思ったら、石田プロデューサーだったのか‥‥。

お店は70代と思われるじいちゃんとばあちゃんがやってる。とても温かくて優しい接客。まるでおばあちゃんの家に遊びに来たみたいな気分。

メニューはパフェとジュースとかき氷とフルーツ盛りがある。すべて300〜500円というお値段。500円のパフェと300円の生フルーツジュースを頼んでも800円ですよ。

わたしは桃パフェと、いちごジュースを頼んだ。

注文してから、じいちゃんがフルーツをゆっくり丁寧にむいて、バニラアイスと生クリームと一緒に盛り付けてくれる。

完熟だ。まさに完熟っていう柔らかくなりかけの、でもどこも傷んでない、きれいな桃がゴロゴロたくさん入っていた。しかもこの桃が常温なんですよね。フルーツは冷えすぎてないほうが甘みと香りを感じる。

バニラアイスと生クリームは普通の市販品なんだろうけど、妙に美味しく感じる。見ての通り、盛り付けは一生懸命だけど素人感を否めない。でもそんなこといいじゃないかって思える。

いちごジュースは、ご家庭のジューサーミキサーで作った味だった。完熟いちごをたくさん使っている。クラッシュアイスは入ってない。ちょっとぬるい。でもそんなこといいじゃないか。美味しいよ。

ここにいると、自分が3歳ぐらいに戻れる気がする。近所にこういうお店あったもんね。母と行って、かき氷を食べたものよ。

そんな母も今は恵比寿三越のジューススタンドでフルーツジュースを毎回飲んで、わたしの弟に怒られる大人になりました。

時は待ってくれない。しかし変わらないものもある。フルーツパーラーたなかよ、どうかこのままで。


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7〜8月分の手相カウンセリングのご予約を受付中です。

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皆様いつも手相カウンセリングのご予約を、まことにありがとうございます。

7月1日より、7月~8月分のご予約を受付中です。ただいまお申し込みからすぐにお越しいただけます。空き枠があれば当日でもご案内できます。直近の空き枠をこのブログでご案内しております。ご参照くださいませ。

5月から、土日祝日がすべて営業日になりました。お休みは平日に取らせていただきます。ブログの空き枠のご案内で枠のない日がお休みです。営業日はブログで随時ご案内しますので、どうぞご覧くださいませ(^^) 

ブログに書いてある日程よりも後の営業日については、メールでお問い合わせください。ご希望の日時があれば、お書き添えいただけると助かります。

ご予約はカウンセリング窓口のページから、予約フォームを開き、必要事項をお書きの上、送信なさってくださいませ。お急ぎの方は、メールかfacebookメッセンジャーでも大丈夫です。ご氏名と携帯番号をお書き添えください。

いつもお友だちのご紹介や、facebookのシェアや「いいね!」をありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。


わじょ


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