まさに心のこもった手作りの和菓子。
だいもんじ、だいすき。大体週イチで行ってます。
自由が丘ひかり街の真ん中あたりにあるお店。
注文はいつも、あん団子1本。手渡しで受け取る。外に出てすぐ食べる。あ〜〜、このなめらかなこしあんがたまらない。あんこ多めで満足感マックス。だから1本で足りる。あんこ補給完了です。
ときどきもっとほしくなります。そんなときは、うぐいす餅ときみしぐれをお団子と一緒に買う。ときどき、すあまか、おまんじゅう。夕食用に、お赤飯を買うこともある。
どれもが庶民的な適正価格で、子どもの頃から食べていたようなスタンダードな品目。奇を衒わない、安心感のある味。
ただ期待通りなだけではなく、心のこもった美味しさがギュッと込められている。このプラスアルファの思いやりが、大文字じゃなくちゃと思わせる理由なんじゃないかしら。
あん団子のあんこが多めなのも、みたらし団子の蜜が甘すぎずしょっぱさがクセになるのも、うぐいす餅の柔らかさが食べるとき崩れないようにちょうどいい柔 らかさなのも、すあまが粘るのに歯切れ良いのも、きみしぐれの食感がホロホロなのに最後まで手から崩れ落ちないのも、お赤飯が時間が経ってもふっくらして 香り良いのも、すべて思いやりのなせる技の気がします。もちろん、確かな技術あってのことですが。
わたしは圧倒的にこしあん派で、定期的にこしあん補給をしないとやってられなくなります。たくさんのこしあんを補給してきた中で、大文字のこしあんが一番好きです。二番めが赤福かな。ちょっとこの二つは、なめらかさと甘さの加減が似ているかもしれない。
こしあんだけも商品として売ってます。ちと量が多くてさすがにやばい。500gはなかなか食べきれない。一度買ってみて、毎日パンにはさんで食べましたが限界が(笑)
やはり完成品を、食べる量だけ買っていただくのが一番です。
お店の奥で作ったばかりの和菓子を、ケースに並べて売る昔ながらのスタイルは自由が丘ではここだけだと思います。ほかにもおしゃれで完成度の高い味で、パッケージも素晴らしい和菓子のお店は自由が丘にいくつもあるけれど、やっぱりここに来てしまいます。
特筆すべきは、跡継ぎのお兄さんが若くてイケメンなこと! こちらのお兄さんに会えるのも大文字の特典です☆
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