日本橋三越イタリア展。
三越イタリア展、行きました!
サローネのゼネラルマネージャー藤巻さんがフロアでサービスを担当し、サローネグループ総料理長の樋口シェフが自ら厨房で調理し、樋口シェフがイタリアは シチリアで修行なさった一つ星レストラン、Bye Bye Bluesのオーナーシェフ パトリツィアさんがともに厨房に立つという、ありえないスペシャルな顔合わせ。しかも日本橋三越の催事!?
どうなっとるんだろうかと気になってたまらず、出かけました。昨日の初日はオープンから売り切れの17時までずっと行列だったそうです。1時間〜1時間40分待ちだったとか(^^;;
もう並ぶ気まんまんで、読む本まで準備して参りましたら、すぐに入れました☆ やっぱりツイてるよねー。
ただし、イワシとジャガイモのティンバッロは品切れでした。残念。
というわけで、赤海老のパスタと、カジキマグロのインボルティーノをオーダー。もちろんシュクレのパンも。
最初にシチリア産オリーブオイルの味比べをさせてもらえました。フルーティーで控えめな酸味が爽やかで美味。わたしは5番が好きかな。
続いて赤海老のパスタが届きました。うんまっ!!!! このうまみの深さ、デパートの催事じゃありえないレベルです。なんなんすかこれ。ドライトマトも赤海老も、なんかよくあるのと違う。それを支える屋台骨となる、しっかりとしたパスタの主張。すごく美味しかったです。
そしてカジキマグロのインボルティーノ。インボルティーノっていうのは包んで巻いてあるっていう意味のお料理。カジキマグロのお布団で包まれた具材と周囲のソースが絡まって、えも言われぬ美味世界が爆発してました。
ほんの短い時間でしたが、Bye Bye Bluesとサローネの世界を凝縮して堪能しました。サローネとはまたちょっと違う世界でしたよ。
樋口さん、藤巻さん、パトリツィアさん、ごちそうさまでした(^^)
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