お好みのトッピングで。800°DEGREES NEAPOLITAN PIZZERIA ニュウマン店
JR新宿駅新南口改札横にできた新しいピッツェリアに行きました。800°DEGREES NEAPOLITAN PIZZERIA ニュウマン店。NEWoManていう商業施設の二階にあたります。
アメリカ西海岸からやってきた人気店で、5種類のベースピッツァと約40種類のトッピングの中から好きな組み合わせを選べるというコンセプト。組み合わせ済みのおすすめ作もあります。
ベースピッツァに2〜3種類トッピングするのがベストなのだそうです。
わたしはベースをビアンカ(フレッシュモッツァレラ、ガーリック、オレガノ、オリーブオイル)にして、トッピングを赤たまねぎ、ゴルゴンゾーラ、ルッコラ、イタリア産生ハムにしました。この組み合わせで合計1680円。まあ妥当な値段でしょうか。
サイドメニューのミートボール(680円)と、ドリンクはアイスティー(350円)を頼みました。ドリンクは安いですね。
カフェテリア方式のカウンターを進みながら、ベースピッツァとトッピングを頼み、最後にサイドメニューとドリンクを頼んで、番号入りのレシートを受け取り、ピッツァの焼き上がりを待ちます。
店名の800°DEGREESっていうのは、華氏800度という意味で、摂氏にすると約425度。高温の薪窯で約90秒という短時間で焼き上げることにこだわりがあるとパンフレットに書いてあった。
わたしが行った平日の夕方はあまり混んでなかったので、すぐにピッツァが焼き上がりました。ちなみに入店もすぐでした。
ピッツァは思ったより大きめ。表面に目立った焦げ目はなく、端整な仕上がり。裏側も黒くないです。
ガッツリひとくちで一切れの半分ぐらい噛り付きました。ふむふむ! 美味しい! 生地の表面はやや硬めの焼き上がり。中はザクザクしています。全粒粉は入ってないけど、全粒粉が入ってるかのような特徴的な風味。重過ぎず、ちょうどいい感じ。
トッピングの組み合わせは相性良かったです。特にゴルゴンゾーラは良いお味。モッツァレラとかけあって、チーズ指数高めのリッチな味わいを楽しめました。そこへ赤たまねぎとルッコラの爽やかさが加わり、生ハムがまとめ役になる感じ。
生ハムはやたら柔らかくてフニフニしてました。個人的にはもっと赤くて噛み締めると味が出るコッパみたいな生ハムが好みですが、こういう白っぽいピッツァにはこういった柔らかい生ハムも良いですね。
ベースに含まれているガーリックの風味が意外と爽やかで、生のガーリックの味わいが効いていました。ゴルゴンゾーラとお互い良い癖を引き上げあっていた。
サイドメニューのミートボールはすごく普通でした。どちらかというと肉肉しいというより、フンワリ系。
ピッツァのトッピングは、素材そのもの系のほかに、調理済みの肉や野菜もあり、これを使ったらどんな味になるのかなあと想像力をかきたてられました。
今まで新宿で行ったピッツェリアの中では一番好き。新宿に寄ることがあったらまた行きたいと思います。
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