自由が丘、穂の香のパン。
自由が丘と九品仏の間にある、穂の香のパンを買ってきました。
3人も入ったら満員になりそうな小さなお店。それがなかなか本格的な味で、遠方からお客さんが訪れて然るべきレベルのブーランジェリーでした。
特にこれは! と思ったのは食パンです。
食パンは写真撮るの忘れたんですが、見た目は本当に平凡な食パンです。一口食べて、子どもの頃に食べていた食パンの味だあと思いました。
同居していた祖母は食パンを1本買い(3斤分?)するのが大好きで、わたしはよくお使いに行きました。
祖母は特別なパンを注文していたらしくて、焼きたてを工場から取り寄せて近くのお店で受け取っていました。
時間指定までして、「3時に」と予約したら、3時ちょうどに温かいパンが届きました。時間厳守で取りに行かないと怒られた。もう3時前に店に行って受け取ったら走って帰って来いぐらいの勢いで。
当時は普通の食パン1斤が60円ぐらいの時代だったんですが、祖母のお気に入りパンは3斤で750円だったと思います。パンて高いんだな〜と思ってました。
それがすごく美味しかったんですよね。穂の香の食パンは、そのパンの味がしました。
国内産の優良な素材で、添加物を加えず、ベテランの職人が焼いてすぐ食べるという意味で同じなのかもしれません。
本当に粉の味が美味しい。純粋で澄んでいます。焼きの入り具合も抜群で、まだ新しいお店なのにこの釜の仕上がり具合は奇跡だなあと思います。
その釜で焼かれたパンは、表面がカリッとしているのに硬いパンではなく、中身との一体感があります。
具材は品質も量も最上級。こんなに良い素材を使って儲けは出るのかと心配になるぐらいです。
近くにこんな良いパン屋さんがあったなんて、盲点でした。これから足繁く通いたいお店です。
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