下北沢Barrack Block Cafeでクオラムのライブ。
QUORUM(クオラム)のライブを初めて観に行きました。
英語の田内先生がこのバンドのファンで、先生がシェアしてる動画など見ているうちに惹かれていきました。
スタイルはハードロックなんだけど、音楽の趣味がときどきブルースやソウル寄りだったり、ボーカルの浪岡真太郎氏の声がスティーブン・タイラーのようでありながらベテラン女性ジャズシンガーのような響きを含んでいたりして、ものすごく気になったのです。
これ生で聴いたらどうなるのかなーと思って、聴きに行った。客席の最前列には田内先生。最初は隣にいたんだけど、後ろの人が見えなくなるから前のほうの人がしゃがみ始めて(いい人すぎる!)わたしは横に逸れた。
窓際には無料のお菓子盛りがあり、窓の外は磯丸水産。平均年齢21歳。ボーカルは現役東大生。やってる曲は往年のロックの名曲。なかなかの異空間だよこれは。
ドラムはボーカルの弟で18歳。ベースとギターはキラキラのロングヘアが似合うバンドマン。この人たちがすごい音を出してた。
非常にアタックが強く、誰も引かない。それでいてバランスが取れてる。がんばってるふうはなく、とても自然で慣れてる。あとでプロフィール見たら、2年前に1年間でライブ100本やったらしい。そりゃあ慣れるわな。これもきっと戦略なんだろうね。よく考えてるな。
MCは少なくて、曲紹介もほとんどない。演奏はたんたんと熱く進み、あっという間に終わった。
なんだろうこれ。ますます気になるわ。もっとこの人たちのこと知りたい。またライブ行こうと思った。ハマったかな。
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