愛媛県、梶田商店の巽醤油。
愛媛県の梶田商店から取り寄せた巽醤油。最近これにハマっています。
いつもの料理が5割増しで美味しくなります。スーパーの豆腐にかけただけで料亭の味になります。
地方のお醤油というのは独自の癖があって受け付けない場合もあるのですが、巽醤油は江戸っ子のわたしの舌にビンビンとマッチしました。
しょっぱいのに当たりが柔らかい。味が太い。香りに色気がある。
伝説のサービスマン藤巻一臣さんにfacebookで教えていただき、すぐにお味噌と醤油を買いました。お味噌はまだ使っていないので、また今度。
昨日から煮込んでいた豚の角煮がうまくできました。
品のある味で、素材のえぐみを洗い流してくれるような効果もあるようです。我ながら実に上出来。
一緒に煮た大根とたまごも素晴らしい。おばあちゃんの味を思い出しました。
浅草の主婦だった祖母が作ってくれた牛肉の佃煮は、とてもしょっぱくて甘辛くて生姜がこれでもかと利いていて、最高に美味しかったのです。しかしどうしても再現できずに幾歳月。この醤油ならできるかもしれません。
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