西麻布トルナヴェント。牛テールの煮込み。
久しぶりに、大大大好きなお店、西麻布トルナヴェントにおじゃましました。
ヒャッホイー! もう予約を入れた時点でハイテンションです。お料理が美味しいのはもちろん、マダムとシェフに会うのがすごく楽しみ☆
予想を上回るほどの最高の笑顔でマダムが出迎えてくれました。もう、抱きつきたいぐらい好きです♡
とにかく明るくて丁寧で、マダムの口からお料理の説明を聞くと、五感をかきたてられてメラメラと食欲が湧いてきます。
今日はガッツリ食べる仲間の川戸さんが一緒なので、頼もしい。思う存分いただきました。ふふふ。
ピエモンテ州のお料理を中心にオーダー。
最初のお皿の、ポルチーニと色んなきのこのサラダから、いきなりガツンと心をつかまれる美味しさでした。絶妙な焼き加減で、きのこの美味しさが凝縮されています♡
続いてのカプネットは、小林シェフのスペシャリテ。思わず黙り込む美味しさです。ちりめんキャベツの中に、上質な牛肉がぎっしり。今日は三種類のソースがついていて、混ぜ加減で色んな味を楽しめました。
続いてパスタは、二つともタヤリンで。ここのタヤリンが好きでたまらないのです。味はもちろんのこと、口の中に当たる感触が生理的にとても美味しい。
ポルチーニのタヤリンと、猪肉のタヤリンでは、微妙に細さを変えてくれて、ソースとのバランスがベストな状態でした。このトリュフ量はサービスなんでしょうか。すごい量! 感謝感激です(^^)
メインの一皿目は、アグー豚を焼いたもの。絶品です! 柔らかさと噛み応え、赤身加減と脂加減、そして決め手の塩加減。理想のアグー豚ですね。噛み始めよりも最後のほうにビューっと肉汁が湧いてくる感覚はクラっときます。
最後のお肉は、牛テールの煮込み。牛テールって普段はコムタンぐらいでしか食べませんけど、こんな美味しいお料理になるとは驚きです。だいぶおなかが良くなってきてはいたのですが、骨の際まで限界に挑戦する勢いでかぶりつきました。美味しすぎるー!
おなかいっぱいと言いつつ、しっかりデザートも。
五種類のデザートの中から、マシュマロのアイスクリーム包みを選びました。なんとなく、最近ハマっている雪見だいふくを彷彿とさせるメニューです。
見た目は超豪華版雪見だいふくでしたが、味はまさにリストランテの味。すみません、全く別次元の美味しさでした。
こんなにも全部がスペシャルな美味しさでありながら、やり過ぎでなく、ひとつひとつが心から驚きのある美味しさなのです。
提供されるタイミングや空気感を含めて、ここにいる時間に幸福感を与えてくれる。トルナヴェントはそういうお店です。
本当に美味しかった! ごちそうさまです(^^) 川戸さん、一緒に行ってくれてありがとう!
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