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2013年9月

2013.09.29

大インドまつり。代々木公園、ナマステインディア。

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代々木公園で行われている、ナマステインディア に行ってきました。世界最大級のインドまつりなんだそうです。

今日の日曜日もやっているので皆さんもぜひ〜。19時30分までです。終盤には割引もあるようですよ。

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私のTwitterやfacebookのタイムラインは、この話題でいっぱい! 行かねばなるまいと思いました。食べ物のことに関しては行動が早い私。サッと参上。

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土曜の午後3時ぐらいに到着すると、入り口からもう人がいっぱい。30店舗以上のインド料理屋さんがブースに出店しています。美味しい匂いで場内はムンムン。そのうち、並んでいるのは10店舗ないぐらい。ほかは並ばなくても買えました。

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肉料理あり、ライスあり、パンあり、ドーサあり、揚げ物あり、南も北もカレーあり、なんでもありでした。

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大体スナック的なもの一品300円から、一食になりえる量のセットで500円ぐらい。持ち帰りもできます。実に楽しいです!

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エリックサウスのノンベジミールス。500円。バスマティライスに全部まぜまぜして食べるのうまし。

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これは買わなかったけど美味しそう。
インドレストランナワブ。一番上の写真は、同じくインドレストランナワブのチキンステーキ。500円。柔らかくて味もどぎつくなく食べやすかった。

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ディップマハルのチーズナン。300円。チーズたっぷりとろ〜りで大変美味しかった♡

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ドーサも色んなお店で売っていました。ドーサもメジャーな食べ物になりつつあるのですね。素晴らしい。


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ビリヤニも各店で特徴がさまざま。白っぽいのあり、スパイシーなのあり、つけあわせの野菜カラフルなものあり。


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タンドリーチキンやチキンステーキ、チキンの串焼きなど、チキンは本当にたくさん売っています。どれも美味しそう。

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こんなカラフルなお菓子も。

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ボンベの上で調理中(笑) アクロバティック!

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どれもみんな美味しそう。胃袋の数が足りないよー。

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ちゃんと窯で焼いております。マハラジャのチーズナン。

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ナンが歩いてました。ゆるキャラ?

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買ってきたもので夕食を。充実感あり!

かなり楽しいので皆さんぜひ行ってみてくださいね☆

 

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2013.09.27

響会。季節と音を巡る旅「月しろ」

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今日はミッドタウンで行われた、「響会(ひびきかい)」のトークイベントを見に行きました。

ボイトレ師匠の楠瀬誠志郎さんと、フラワーデザイナーの塚田有一さんによる「月しろ」をテーマにしたお話。お話のあとは、楠瀬先生が選んだ本日の音のメニュー、松戸の曹洞宗のお寺に700年前から伝わる不思議な鐘の音に耳を傾けました。

その鐘は、一撞きで二つの音が同時に鳴る珍しい鐘。音が二つ鳴るというだけでなく、音の持つ特性自体に非常に強い個性があり、なんとも想像力をかき立てられるサウンドです。

鐘の音を聴いて、まず最初に見えたイメージは、行ったことのない病院の廊下。真っ白で、ありえないぐらい天井の明かりが強く光っていて、赤ちゃんの声が響き渡っていました。

病院は、産まれる場所でもあり、死ぬ場所でもある。凄まじい生誕のエネルギーと、静かな死の気配が混在した空気。月もまた、満ち欠けによって、生まれては消えてゆく存在。鐘の音を聴きながら、そんなことを思いました。

また、二つの音が同時に鳴る鐘という存在自体について考えるのも面白く。音が二つあっても、一つずつ別々に鳴ることはなく、一撞きで全く同時に鳴り始め、鳴り終わる。しかもその音階が、ファとシ♯の二音で、とても近い音なのです。

近いのに一つに重ならない。700年の歳月を経ても、ずっと平行線。これからの未来も永劫に近くて同じにはならない。似ているものは同じものではない。近くにあってもこれ以上近づけないことを運命づけられている。それでもお互いがお互いのために存在するもの。まるで月と太陽のよう。

さらに驚くのは、二音が同時に鳴るのは夜の間だけで、昼間鳴るのは一音だけということ。夜は特別な時間だと語りかけているのでしょうか。

夜は音を素敵に聴かせてくれる時間帯であることを、音楽ファンの人ならきっと知っているでしょう。同じ音楽を聴いても、朝と昼、昼と夜では全く違うサウンドに聴こえるのは人間の不思議ですね。まるで窓のない密室のオーディオルームでも、そう感じるのが面白い。

この鐘の音をベースに、楠瀬先生がオリジナルの音源を加えて、祈りを感じさせるエレクトロサウンドを披露してくれました。エニグマのようなorbのような神秘的な響き。鐘の音の緩急はまちまちなのに、現代的なエレクトロサウンドがものすごくマッチしており、かえってその変則的な鐘の音が単なるビートではなく、心を撞く響きになっています。

こういうのを聴くと、改めて楠瀬先生は天から才を預かった天才なんだなあと私は感じ入ってしまうのです。私はこの人生で、本当に良い師に巡り逢えました。

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その音楽をBGMに、塚田有一さんによるライブの生け花が生けられました。塚田さんの生け花がまたものすごく、塚田さんはやっぱり本物のアーチストなんだなあと感慨深い。私の目の前で、ため息が出るようなマジックが瞬間ごとに生まれました。

「月しろ」をテーマにした作品は、左右二つの同じ器に生けられていて、全く表情の違う仕上がり。左のススキは「虚」、右の彼岸花は「盈」。塚田さんは器の後ろ側から、観客に見えるように生けていて、一度も前に回って確認などしてないのに、実に見事な美しさの作品を仕上げるのです。彼の目は一体どこについているのでしょうか?

それも、わざと葉っぱが折れていたり、必要以上にこんもりとしたボリュームを残したまんまだったり、一般的にはありえないようなバランスなのに、完全に美しいのです。まさに生きている花だと伝わる、花の命のエネルギー。

今日はたくさんのことを感じる一日になりました。命の満ち欠け、命あるものの力強さ、衰えゆくものの儚さ、共存と孤独、孤独と永遠。

はっきりした正解があるわけじゃないけど、想像の世界で心を解き放つのはなんともいえない知的な幸福感に満たされます。

今回このトークイベントは二週連続で行われ、来週の木曜日にも同じ場所に見に行く予定です。楽しみです♪ さっきまで空席があったのだけど、もう埋まってしまったみたい!

響会のイベントは、また11月にも行われるみたいなので、facebookでチェックなさるとよろしいかと思われます。

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2013.09.12

近江屋洋菓子店本店。ドリンクバーには、ビーフコンソメとかき氷。

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私のOLYMPUS PENがまたまた故障。修理品を発送すればいいものの、なぜか毎回神田のオリンパスプラザまで手ずから持参、引き取りまで参上するのが私の仕来りです。愛ゆえでしょうか。ただの暇人とも言えます。

今回はレンズの不調で10日ほどの入院でした。快気祝いは、オリンパスプラザにほど近い、神田近江屋洋菓子店で、ケーキとドリンクバーを。特に計画してたわけではなく、完全になりゆきです。

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近江屋洋菓子店、久しぶりです。もう前回いつ行ったか、何を食べたかさえ覚えていません。クラシックな日本の洋菓子だったという記憶だけがうっすらありました。

ショーケースにずらりと並ぶ、昭和の俤あるケーキの中から、クリームパフと、無花果のタルトを選びました。意外に甘さ控えめです。クリームパフのクリームはすべらか。パフはカリッとかため。タルトは昭和っぽくずっしりした生地に、軽い甘さの無花果がどっさりです。食べたって感じがしました!

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ドリンクバーにはビーフコンソメスープや、自家製いちごジャムソースのカキ氷もあるのです。
ビーフコンソメスープは、お肉とにんじんとキャベツ入りの具だくさん。ケーキだけでなく、パンも売っていますし、ドリンクバーと合わせると相当おなかいっぱいになります♪

ドリンク類も豊富で、生搾りのメロンジュースがとても美味しかったです。楽しいお店ですね。

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昭和そのものの姿形を残す、店内の雰囲気も貴重です。石のモザイク床、大理石の柱、50年代っぽい天井の照明。いいですね。どうかずっとこのままで。

思いがけず長居してしまい、スープのおかわりなどもし、満腹になりました。秋葉原のとんかつ屋さんに行ってみようと思ってたんですが、おなかいっぱいで行けなくなりました(笑)


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2013.09.05

中根交差点、トシ オー クー デュ パン(パン職人 トシ boulanger toshi)

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トシ オー クー デュ パン(パン職人 トシ boulanger toshi)。2013年5月、中根交差点のほど近くにオープンしたパン屋さんです。「眼鏡の愛眼」のお隣。

元建設機械メーカーの営業マンである川瀬敏綱さんが、パリの名店で2年修業なさった後、開店したそうです。パン好きが高じてそうなったんだとか。どんだけパン好きなんですかーっ!! 最高っすね! 

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お許しいただいて店頭のパンの写真を撮らせていただきました。どれもが生きてる顔をしてる。香りも見た目も素晴らしいです。ただ、目指すところは華やかさではなく、日常に寄り添う真っ当なパンなのだとわかりました。

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具が入ってる系のパンはほとんどないみたいだった。ただ私が行った午後2時過ぎには、「今日はもうだいぶパンが残ってなくてすみません」とのことだったので、早い時間ならもっと色々あるのかもしれない。

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今日はバゲット・トラディションと、クロワッサンを買いました。バゲットは二種類あり、先がとんがったほうが焼きたてとのことだったので、そちらを。なんとお値段199円です。

お味は大変良い。「おっ!」と志を感じさせる力がある。日本ぽくない味です。しっとりとして、地味めな存在感で、甘みをあえて強くは出さず、つくづくと滋味を滲ませる。生地が真っ白というより微妙ににぶみがかった色なのです。毎日食べて飽きない食事パンてこういう味だろうと思いました。

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クロワッサンは、上質な素材を使っていることが一口でわかります。不思議とポロポロと皮が落ちたりせず、きれいにまとまっています。なのに口に入れると空気感がハンパなく、フワサクです。バター自体の味も良い。バターの量の加減も、これ以上多かったら重くなるっていう一歩手前で、とても上品です。

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今日買わなかった中で、具の入ってない「カレーパン」が、すごく気になった。確か
「カレー粉入りのパン。具の入ってないカレーパンです。一緒に食べたものがカレーになります」的なことがショーカードに書いてあった。一緒に食べたものがカレーに!! 魅惑の言葉だな。今度これを絶対買おう。

いやむしろあと2時間後には買いに行ける。なんとこの店、朝の6時から営業しているのです! パリのブーランジェリーがそんな感じで朝からやってるらしい。朝から焼きたてパンだなんて、素敵すぎますよ。

近所なのに今まで行ってなくてもったいなかった。これからたくさん行こう。

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2013.09.04

嬉しかった贈り物。吉祥寺、小ざさの最中。

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行列のできる羊羹で有名な、吉祥寺小ざさの最中をいただきました♪ 羊羹もいただいたことがあり、たいへん感激したのですが、最中も相当良かったです。

上品ながら気取りがなくしっかり美味しい。一日目は皮がふわっと柔らかく軽く、最中にありがちな口の中に張り付く感じがありません。皮の軽さと、餡のみずみずしくモッチリした食感を楽しめました。二日目は皮が少ししっとりとし、中のアンコとフレンドリーになってきました。どちらの味わいも素敵☆

餡は小豆と白あんがあり、どちらも砂糖がしっとりと豆の成分の奥深くまでしみわたっています。きちんと甘さを感じる甘さというのが良いですね。決して甘すぎるわけではなく、必要な甘さを知っているという感覚。

この形が、先日参観した迎賓館の柱と同じイオニア式デザインだったのが、ちょっと笑えました(笑) シンクロ現象!?

素敵な贈り物を、どうもありがとうございました♪

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2013.09.01

9〜10月分の手相カウンセリングのご予約を受付中です。

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いつも手相カウンセリングのご予約を、まことにありがとうございます。

本日9月1日より、10月分のご予約も受付開始いたします。

9月分の枠もまだたくさんございます。今は早めにお入りいただけます。どうぞお申し込みくださいませ♪ 土曜日の枠もまだございます。祭日の枠もご用意しました。

皆様からのお申し込みを、心よりお待ち申し上げております。

ご予約はカウンセリング窓口のページから、予約フォームを開き、必要事項をお書きの上、送信なさってくださいね。

こちらからのメールの送信は、ヤフーメールを使用しております。受信メールボックスが、ヤフーメールからのメールを着信拒否に設定していないかどうか、お確かめくださいませ。

いつもお友だちのご紹介や、twitterのRT、facebookのシェアや「いいね!」をありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

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