« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »

2013年8月

2013.08.30

迎賓館赤坂離宮を参観。

Dsc_0064

迎賓館赤坂離宮を参観してきました。

Dsc_0061_2

子どもの頃からずっと、この白い門の中に入りたいなあと思っていました。父の運転するクルマでこの場所の横を通るとき、一瞬でも多くこの光景を目に焼き付けたいと、必死なほどに見ていた。「いつかこの中に入れるほど偉い人になりたい」なんて、ぼんやり考えるほど。偉くなってないけど今日私は、この中に入れました!

Dsc_0068  

迎賓館では毎年、6月ぐらいにホームページで参観希望者の募集をしている。昔は往復ハガキだった。何度か応募したけど、いつもハズレだった。今回はインターネットで応募して、思いがけず当選した。まわりにも何人か応募した人がいて、数少ないサンプルの中で当選の割合を見ると30%ぐらいな印象。

Dsc_0087

当選すれば、参観は無料。応募時に希望した日程しか入れない。当選メールのプリントと、身分証明書が必要。西門から入場して、受付でその二つを提出すると、入館バッヂを胸につけるまで係員の人が待っててくれる。

そのあとパンフレットを受け取り、必要なら無料コインロッカーに荷物を入れる。私は現地にロッカーがないかと思って駅のコインロッカーに荷物を預けてしまった。ムキー!

館内は撮影禁止。外観とお庭だけ撮影が許可されている。

Dsc_0119

さあ晴れて入館です! 門の外から見ていた憧れの世界がそこにありました。おおおお、大きい! 前庭も石畳の広場も、迎賓館の建物も、空も樹も噴水も、すべてが大きい! なんだか大きすぎてスケール感がつかめない感じすらする。縮尺が合ってない・・・みたいな印象。変な感じだー。

Dsc_0144

高層ビルとか、大きな公園とか、そういう大きさとまた違う次元の大きさ。とにかくむだといえばむだな空間の使い方で、めいっぱい贅を尽くしている。しかもこんなに大きいのに、すみずみまで完璧に手入れされている。あり得ない世界だ。

Dsc_0103

迎賓館は今年で築後104年を迎えたらしい。100年も前の建物がこんなにピカピカで、どこも古くさくなってないなんて。しかし職員さんの話によれば、これでも前より古くなってるんだそうだ。どこが古いのかわからない。

Dsc_0132

そもそもは皇太子殿下のお住まいとして建てられた建築を、海外からの要人を迎えるに相応しい格式のある場所として5年の年月をかけて改修し、迎賓館として使用しはじめたのは昭和49年のことだったそうで。意外に迎賓館としての歴史が新しいことに驚いた。

Dsc_0160

東宮御所なだけあって、敷地内の空気は神社のように澄んでいる。中も外も清められている。ここは本当に特別な場所なんだと思った。

Dsc_0141

一番大きい広間は、一部屋で100坪もあるそうだ。100坪って、ちょっとしたマンションを建てられるぐらいの大きさじゃないですか? それが一つの部屋って、もう想像を絶する世界。

しかも1トンのシャンデリアが3つぐらいぶら下がってる。このシャンデリアの重さを支えるために、部屋全体が釣り鐘釣りの鉄骨建造物になってるらしい。「地震対策はバッチリです」と、職員さんたちが繰り返し説明していた。

Dsc_0123

各部屋ごとに、職員さんが待機していて、部屋に入ると説明を聞くことができる。エンドレスで説明を繰り返してくれているので、いつ入っても話を聞ける。これを一日中繰り返している職員さんたちには頭が下がるなあ。質問にも丁寧に答えてくださり、とても面白かった。

Dsc_0243

私がした質問は、「晩餐会のときのお料理はフランス料理ですか?」ということだった(笑)私らしいでしょうよ。

お返事は、「ほとんどがフランス料理で、大倉陶園の食器で提供されます。ときどき日本料理の場合もあります。すべての料理は地下の調理室で作られます。スタッフはホテルから来ている料理人です。どこのホテルから来るかは年度ごとの入札で決まります。今年はオークラさんだ、その前はオータニさんだと、しょっちゅう変わります」とのお返事でした。おおう。こんなに詳しくお返事してくださるとはありがたい。

Dsc_0136

私の感覚では、部屋ごとにだいぶエネルギーの違いがあった。こういうときにあんまりスピリチュアルなことは言いたくないけど、それぞれにテーマがあって、楽しいテーマの部屋は居心地がよくウキウキとしたり、神聖なテーマの部屋では静かで落ち着く気持ちになったりした。

Dsc_0176

私にとって、すべてが快ではない部屋もあるにはあって、職員さんの説明を聞いていたら、この部屋のテーマになってる人物が私の前世からの縁で気の重い相手だった。そういうのってあるんだなあと、妙に関心してしまった。

Dsc_0196

このお城の造作や美術品の、贅の尽くしようは途轍もない。ただ美しいというだけではなく、普通の場所では味わえない異色の感覚を味わえる。正直言って、美的空間としての完成度としてはどうなんだろう。管理の都合もあるだろうけど、これで合ってるのかなと思う部分もなくはない。

Dsc_0241

しかしここで必要なのは、そういったアート的なものの見方じゃないんだろうなと思った。圧倒的スケール。唯一無二の存在感。不可侵の神々しさ。限られた層の人間にしか触れられない独自の世界が持つ空気感。こんな独特な場所に入ることのできた私は、とんでもなく幸運なのではないかと、後になればなるほどそう感じた。

1235366_517233135023067_999581535_n

建物の裏手には、驚くほどの水圧を誇る噴水がある。もう本当にここはベルサイユ宮殿か!って思う。この噴水の水勢を見ているだけで、なんだか色々と浄化されてしまいそうだ。

Dsc_0248

今日は特別な日になった。人生でも忘れられない一日。こんな経験ができたことを宝物に思う。この機会を私に与えてくださったすべてのご縁に感謝します。

Dsc_0256

入館バッヂと、アンケート用紙を提出して帰りました。また当たるといいなあ。

| | コメント (2)

2013.08.26

池上本門寺 Slow Music Slow LIVE 2013 Charさん♡

Img_4050

Slow Music Slow LIVE に初めて行きました。池上本門寺で毎年、夏の終わりに三日間連続で開催されています。今年で10周年なんだそうです。おめでとうございます。

Img_4041

五重塔の斜め前の、昔小さな梅園だった場所が会場になってました。梅園があったときは小さいと思ってたけど、ライブ会場になったらやたら広く感じます。不思議ですね。

池上本門寺は実家から歩いて20分ぐらいの場所にあり、子どものときからの遊び場です。チャーさんもMCで、子どものときからここで遊んでいたとお話なさっていて、嬉しくなってしまいました♡

Img_4032

出演者は、ティーナ・カリーナ、Predawn、Caravan、押尾コータロー、BONNIE PINK、持田香織、Char。

前半の3組の方は初めて知ったのですが、それぞれに個性的で非常に面白く、「あとで検索してみよう」と強く思いました。

特にPredawnのボーカルの女の人。すごく変わってる。UKロックの女性ヴォーカリストみたいな声と雰囲気なのに、MCが不思議すぎる。演奏が終わったら舞台袖に全力疾走で帰っていった。こんな人、初めて見た! 面白い!

Img_4048

押尾コータローさんはライブで初めて見て、こんなに面白い人だったのか!とビックリ。笑えるMCと、超絶ギター。テクニックだけでなく、世界を描くイマジネーションこそが彼の才能。すごい人だと思ったわ。

Img_4053

お目当てのCharさんは、これだけ一流の人たちのあとに出てきても、なお一層違う世界を見せてくれました。ガラッと空気が変わるほどの圧倒的芸術性。ギターも歌もものすごい。

今日はクリームの「ホワイトルーム」などもやってくれた。スティーヴィーワンダーの「Superstition」も! もう本当にすごい才能! 完全にCharさんの歌になってた。

「ホワイトルーム」から、Charさんの名曲「気絶するほど悩ましい」につながるところなど鳥肌立ちました。たまらんな!

Img_4087

フェスなので持ち時間が40分しかなく、もっともっともーっと聴きたいという気持ちが押さえられなくなりました(笑) 近いうちまたCharさんのライブ行こう! と、一緒に行った聖子ちゃんと語りあったのでした。

一組40分とはいえ、全体では6時間のライブ。長丁場で疲れるかと思いましたが、その名の通り、スロウなムードでリラックスして過ごせたから、ちっとも疲れませんでした。気の合う幼なじみの聖子ちゃんと一緒だったし、らくらくシートの功績も絶大☆

Img_4080

客席後方の屋台で売ってる食べ物屋さんが、どれも魅力的で、休憩時間ごとに何か買いに行ってしまった。色々美味しかったなあ。写真は、甘辛そぼろ丼です。

その屋台の後ろには五重塔があって、時間の経過とともに見える色合いが変化していくのが素敵。

Img_4093

夕暮れどき、天然のBGMが蝉の大合唱から鈴虫の声に変わる一瞬の間を感じることができたのもハッとしました。天然のBGMに注意を向けてくれた、押尾コータローさんのおかげ! 客席をスイスイ飛んでいる、トンボたちにも季節を感じます。

野外フェス、いいですね。夏の終わりに良い時間を過ごせました。本門寺さん、ありがとうございました♪ 来年も行けるといいなー。

| | コメント (0)

2013.08.24

三宿、新記。肉と香港麺。

P8232230

昨夜はボイトレ仲間のハルキングが出演するミュージカル、「コモンビート」を鑑賞したあと、三宿交差点の新記で中華を食べました。

5人で行ったら色んなもの食べられて楽しかった♪ 一皿500円前後から、千円を超えると高額商品に思えるぐらいのお手頃価格。味、コスパともに素晴らしかったです。名店ですね。

上の写真は、
海老のにんにくネギソース。千円を超えるゴージャス商品! その値打ちあってかなりの華やかさと美味しさ。頼んで良かったー。

P8232208

骨付き鶏肉煮。お肉のスパイスが現地っぽくてステキ。

P8232211

腸詰め。薄切りで、あったかかった。下のキャベツとともに食す。

P8232222

ゆでワンタン。

具はゴロンと堅めで存在感あり。皮は水分を多く含みプワプワ。美味なり。

P8232218

揚げワンタン。

マヨネーズをつけて召し上がれ。

P8232223

豚肉黒酢揚げ。

美味しい酢豚のお肉のところだけ食べてる感じだった。贅沢だなー。

P8232233

マコモダケと貝柱。

とろみのあるスープの味が優しくしみわたる。

P8232237

全部入りスープ麺。

お肉系と魚介系の出汁が重すぎずさっぱりと効いてる。これぐらいの軽い出汁ってかえってバランスが難しいんだろうなあ。お見事。
港麺は細くて食感が良くてクセになりそう。

P8232239

つゆなしワンタン麺。

焼きそばではない。これも香港麺の味が十分に堪能できる良いお料理。このワンタン飽きないわー。

P8232249

外から見ると小さそうだけど、意外に奥があって座りやすい雰囲気でした。ただやっぱり人気店なので、ほぼ満員です。

本当に美味しくておなかいっぱい♪ ミュージカルで先に胸が満たされていたから、よけいに幸せを感じました。

| | コメント (0)

2013.08.17

外苑前キラー通り、楽記。お肉が美味しい香港料理のお店。

P8162142

外苑前、キラー通りに新しいお肉のお店ができました。楽記(ラッキ)という名のこのお店、銀座のグレープガンボというワインバーの移転オープンなんだそうです。

P8162105

ワタリウム美術館のすぐ隣の私道っぽくなってる角を左に曲がった奥にあります。手前に本屋さんがあって、奥にピンク色のネオンサインが出ています。

P8162109

ネオンサインには「Lucky」みたいな文字が書いてあったかな。正確に覚えてません。

P8162112

一階がエントランスと調理場で、二階が客席です。香港料理と聞いて、もっと雑多なイメージを想像していたら、とてもこざっぱりとした青山っぽいお店でした。いい雰囲気です。

オープンしてまだ3週間目だというのに、ほぼ満席の大賑わい。銀座時代からのファンの方が訪れているのでしょうか。かといって常連がのさばっているという感じは全くありません。居心地よかったです。

メニューを見たら、前菜のコーナーがなくていきなり肉から始まっていた。肉食の私たちのテンションが急に上がる。肉から行けってことか! 望むところだ! 「肉メニューの上から4列目まで全部くださーい」と元気にオーダー。足りるかしら?

焼き物のお肉メニューは、一皿1300円で、量的には二人前程度のボリュームでした。四人ぐらいで行って色々頼んで取り分けるのが幸せかも。

P8162126

皮つき豚バラ肉のクリスピー焼き

見事なまでのクリスピー感。クリスピー部分多め。本当にサックサク。史上最高のサクサク度です。硬くはなく、軽いサクサクの層が厚い。しかも脂身がモッチリしてて甘い。全くベタベタしないのです。素晴らしいお肉ちゃんでした。この店は当たりだ!と確信。

P8162128

炭火釜焼きチャーシュー

ぬおおお、これはまた味付けも質感も変えてきましたな。あやこさんが「グロッシー」と言った。全くだわ。グロッシーでモテ系。ほんのり甘く、香り良く、柔らかいけど重量感のあるお肉。火入れの加減が良いです。

P8162137

ここで特別オーダー。パクチーだけ一皿くださいとわがままを言ってみた。快くOKしてくださってありがとうございます♪ やっぱりこの手の肉にはパクチーですよね。

P8162144


鶏の醤油煮、半羽


テンションマックス!! 本日の佳境です。実に良い味付けでした。主に中国醤油と紹興酒と八角でしょうか。当てずっぽうですけど(笑) 半羽にして良かったー。大きさは、1/4羽(1500円)と半羽(2800円)があります。

P8162148

お肉を煮過ぎず、柔らかく、なおかつ味がしっかりしみていて、たいへんよくできています。一緒に煮てあるピーナツがまた美味しいんですよねえ。

P8162153

豚ほほ肉のタイ風味。

これもすごく味がいい! レモングラスの味ですねー。プリプリのハリのある豚肉に、この味がすごく合う。

P8162156

あー、野菜です。名前忘れました。炊いてるスープの味がフカヒレスープみたいで美味しかったです。

P8162160

茄子と春雨をガーリックと醤油で蒸し煮にしたもの。これは味付けがすき焼きっぽくて良かった。

P8162165

牛ミンチ肉の蒸し物

ハンバーグ的なもの。味は高級な肉まんの肉のところだけのような感じ。

P8162170

冬瓜のスープ。なんか高級な感じ。

P8162172

干し貝と黄ニラのスープ。なるほど。深みのある味です。

P8162175

茶碗蒸し

おっとこれは、予想外の美味しさ。細かく切った海鮮が入ってます。海鮮の出汁と、素直な味のたまご部分、すべてのバランスを整える薄味の醤油スープがいい仕事してます。

P8162181


焼き物いり炒飯

「ハムイ入り炒飯」と二種類あった。ハムイとは海鮮の塩漬けのことみたい。だったらやっぱりお肉のほうがいいかなーと、こちらにした。

ごはんポロポロ&ふんわりで良い仕上がりでした。炒飯ひとつ取っても、なかなか普通は町なかで食べられないような本格的な味。

P8162184


グレープフルーツのジュレ


今日のデザートは、これと杏仁豆腐の二種類。石田さんが頼んだ杏仁豆腐を味見させてもらった。ふわっと薄衣のようで優しい味の杏仁豆腐だった。独特の質感。

こちらのグレープフルーツのジュレは、シュワっと炭酸のはじける感触が舌に伝わるのが面白かった。グレープフルーツは細かいダイス状にカットしてあり、食べやすい。

こんなに頼んで支払いけっこういくかと思ったら樋口一葉さんぐらいだった。お店としては、本音を言うとごはんやさんというより美味しいワインのお店と思ってもらえるように努力したいと仰っていました。下戸だけどまた行っちゃうぞ!

いいお店が見つかってごきげん♪ 聖子ちゃん、石田さん、あやこさん、ありがとうございました♡

| | コメント (0)

2013.08.09

表参道、ザ グレート バーガー。グリルドチキンライスプレートのランチ。

1151080_507199736026407_492140710_n

昨日はボイストレーニングの前に、近くのザ グレート バーガーでランチを。去年(2012年)の9月に30メートルぐらい移転してから初めて入りました。だいぶ奥行きがあって広くなり、オシャレ指数が高くなりました。(そういえば犬はいたのかな?)

特に奥のソファ席は、いかにも表参道のおしゃれなカフェに来ましたという雰囲気が漂っていて、自分までおしゃれになったかと一瞬思ってしまいました。

1003348_507199796026401_2051602233_

そうじゃなくても店内はおしゃれさんでいっぱい! 外人さん指数も高めです。とはいえ気取った緊張感があるわけではないので、どなたでもリラックスして楽しめると思います。私も入店1分後には我が物顔でくつろいでいました。

995479_507199809359733_690275706_n





大体いつもハンバーガーを食べるのですが、たまには趣向を変えて、グリルドチキンライスプレートのランチを頼んでみました。ランチタイムは、好きな料理メニューをグランドメニューの価格でオーダーすると、飲み物とコールスローがついてきます。

グリルドチキンライスプレートは千円。ライス大盛り無料。ソースがチェダーチーズと辛いソース?から選べるようになってました。私はチェダーチーズで。ライスは普通盛りです。

1150425_507199826026398_696284878_n

普通盛りでも、思った以上のボリュームです。チキンも大きいし、ライスもサラダもたっぷり。チキンはふわっと柔らかく、味付けも優しめでした。ダイナミックな色合いと盛りつけはアメリカンだけど、味はけっこうジャパニーズ向けでしつこくないです。美味しかった。ここのお店はハンバーガーだけでなく、他のものも色々美味しいですよね。

こういうお店が裏道にさりげなくある表参道って、やっぱり文化が豊かで魅力的だなあと思います。







| | コメント (0)

2013.08.02

経堂。パクチーハウス東京。ボイトレ仲間と一緒に♪

P8011578

ボイトレ仲間のみんなと、経堂のパクチーハウスに行きました。いつも4人ぐらいで行くことが多いですが、今回は9人。色んなものをワイワイ分け合って食べられて楽しかったです♪

もう相当頼みましたが、どれもオリジナリティのあるお料理で、とても美味しく、全く最後まで飽きないのです。他の野菜だったら、絶対途中で飽きちゃうんじゃないかなあって思います。私は野菜は基本的に好きじゃないんですが、パクチーだけは大好きです。

今日頼んだ分だけで、一人につきスーパーで売ってるパクチー5袋分ぐらい食べたんじゃないかしら? これだけ食べても、最後はもたれなくて、幸福感だけが全身に残ります。パクチーは素晴らしい。

あまりにも消化が良いゆえ、毎回パクチーハウスから帰ったあとに、「つい夜中におなかが空いて何か食べてしまった」という話をよく聞くのです。実は今日もおなかが空いてきて、夜中におやつを食べてしまいました(^^;;

P8011656

お酒を飲むメンバーがすんごく何杯も頼んでいたパクチーモヒート。美味しいらしい。パクチー量が半端なく、サラダを食べているような気分だという話。

P8011573

トムヤム砂肝。辛いわけではなく、味付けもちょうどよく、前菜的にスルッと食べられる。

P8011581

植木鉢。かわいいなー。

土っぽいものの中にパクチーが植わってる。「これは全部食べられるんですか?」と聞いてしまった。「植木鉢以外は全部食べられますよ」とのお答え。土っぽいものの奥にクリームチーズっぽいものが隠れていた。この黒いものの正体は見破れなかった。レーズンぽいような、豆っぽいような爽やかな味。

P8011584

キムパク。パクチーの一本漬けキムチ。なるほど〜。

P8011590

皮蛋豆腐。グチャグチャにまぜると美味しい。

P8011594

まざったー!本当に美味しい。味付けがいいですね。

P8011601

タイ風さつまあげ。これは無条件に美味しいです。

P8011607

ビッグパクパクパクポーク。豚バラ肉の煮込み+パクチーです。おおお、これも合う。

P8011610

パク天。スナックのようにサクサク。軽い揚がり具合が素敵です。家ではこんなに軽く仕上がらないなあ。

P8011622


ヤンパク(ラム肉とパクチー)

これが極めつけ。ラム肉とパクチーの組み合わせは最強!文句なしに美味しい。スパイスのブレンドも絶妙です。

P8011626

チェロケバブ。香り米が本当に良い香りです。

P8011632

チェロケバブ。中には羊が! 最高ですね。この羊も味付けがたいへんよろしかったです。

P8011654

酸っパクスープ

フォーを入れてもらった。これも美味しい〜。シメにこういうスープをいただくのは良いものですね。

P8011665

パクチーシャーベットとパク塩アイス。

すんごい。ちゃんとはっきりパクチーの味がする。甘さはごく控えめで、シャーベットのほうはリキュールが入っているのかしら? とても良い香りがした。パク塩アイスのほうは、けっこうはっきりと塩の味がして濃厚なうまみを感じる。
パクチーハウスの料理全般に言えることだけど、奇をてらって美味しくなくなっちゃってるものがない。アイデアが独創的で、なおかつちゃんと美味しいものばかりなのです。素晴らしい。

P8011661

途中、お誕生日のお客さんを店内の全員でお祝いしました。ハッピーバースデーを歌って、みんなで乾杯! パクチー色のホールケーキがテーブルに届けられ、お祝いにパクチー麺をプレゼントされてました。いいなあ!

P8011646

もちろんパクチーのかぶりものを着けて記念撮影しました。毎回やらないとだめです。左が私、右はゆうこりん。ゆうこりんは、すんごく話が面白くて、常にハッピーオーラの出ている人です。都会から田舎まで行動範囲が広く、アクティブで多趣味。年々、ますます面白くなっています。

P8011635

左がぴっぴさん。右が家電コンシェルジュの神原サリーさん。サリーさんは、プロの知識を持ちつつ生活者目線で家電を分析する賢人。マツコさんや徳井さんとテレビに出演なさっています。翌日朝イチの新幹線で大阪出張だというのに来てくれました。ありがとう! ぴっぴさんは食に対する丁寧な視点を持っている人で、素材から調理法まで終始一貫した主張を感じます。尊敬。

P8011643

左がめぐちゃん。右がいくえさん。めぐちゃんは超ナイスキャラの小悪魔女子。素直な感動を言葉にするのが上手な、良い性格の持ち主。特技は空中ブランコ。いくえさんはワンコLOVEのチャーミングなお姉さん(と言っても私より年下かな)。スポーティーなマイカーでどこにでも気さくに現れる、いくえさんのセンス抜群なライフスタイルに憧れます。

P8011639

左がさやかちゃん。右がともねーさん。さやかちゃんは、「あなたは一体何人いるの?」と思うほどアクティブなお嬢様。おしとやかなのに仕事も大活躍で海外出張多数。ともねーさんは理系のエリートウーマン。文系の私と真逆の発想でいつも面白い。日本のポピュラー音楽史にめちゃ詳しい。

P8011649

ヨシタケさん。ボイトレスクールの学級委員長。トライアスロンを軽々こなす鉄人。ユーモアのセンスも最高。

そんなユニークな仲間たちのいる、Breavo-para(HP音が出ます)に、ぜひ皆さんもどうぞ!(笑) ←そういうオチかい!


| | コメント (0)

2013.08.01

8〜9月分の手相カウンセリングのご予約を受付中です。

Img_3592

いつも手相カウンセリングのご予約を、まことにありがとうございます。

本日8月1日より、9月分のご予約も受付開始いたします。

8月分の枠もまだたくさんございます。今は早めにお入りいただけます! どしどしお申し込みくださいませ♪ 最短で、8月3日の枠にお入りいただけます。土曜日の枠もまだございます。

皆様からのお申し込みを、心よりお待ち申し上げております。

ご予約はカウンセリング窓口のページから、予約フォームを開き、必要事項をお書きの上、送信なさってくださいね。

こちらからのメールの送信は、ヤフーメールを使用しております。受信メールボックスが、ヤフーメールからのメールを着信拒否に設定していないかどうか、お確かめくださいませ。

いつもお友だちのご紹介や、twitterのRT、facebookのシェアや「いいね!」をありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

| | コメント (0)

« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »