武蔵小山、釧路食堂。ザンギとジンギスカンとホヤ。
「北海道人の集まりがあるので、わじょさんも来ませんか?」とお誘いのメールをもらった。
「もちろん行きます!」と即レス。自分が江戸出身ということはこの際関係ない。私のまわりには、いつも北海道の人が大勢いる。しかも、その人たちが私の人生を強く救ってくれることが多いのだ。何か縁があるし、波長が合うらしい。
両親が元気で自分に時間もあった頃は、年に1〜2回は一週間単位で北海道に行っていた。もはや北海道は私の故郷であり、とかち帯広空港に着くと、「帰ってきた」という気持ちさえする。
そんな北海道に、なかなか行けなくなって数年が経った。ときどきジンギスカン屋さんには行くけれど、その他の名産品からは遠のいていた。
武蔵小山の釧路食堂は、ジンギスカンのみならず、ザンギや魚介も味わえるお店だと聞いてはいた。お酒の飲めない私は、こういうタイプのお店も少し行きずらい。今回お誘いを受けて、とても嬉しい気持ちがした♪
二階の座敷を貸し切りにしてもらった。昭和の家庭のお茶の間そのものといった雰囲気。飾り気ゼロ。なぜかとても落ち着く。インターホンがあるから、追加オーダーもらくらく。
上の写真は、ポテトサラダ、ザンギ、水蛸の頭のルイベ、鮭のルイベ。ルイベは凍りすぎていなくて、厚みがありソフトな食感で美味しかった。ザンギは骨なしと骨つきの両方を頼んだ。あんまり味は変わらなかった。ザンギと唐揚げはどう違うんだろうって、いつも考えるけど答えは出ない。
じゃがバター。とびきりビッグサイズのじゃがいも!
ホヤの塩辛。ついつい、「ホヤは北海道で食べないと美味しいと思えないんだよね〜」なんて言ってしまうのは北海道好きすぎるゆえか。しかしこれは東京で食べた中ではかなり美味しいホヤだった。
ジンギスカン! いい味でした。タレがベルのタレなところが良いと、メンバー歓喜。最近はベルのタレも入手しやすくなって助かるとみんな言っていた。
お肉はやや厚めの薄切りで絶妙。美味しかった!
つぼだいのみりん干し。つぼだいもなかなかないですよね、こっちでは。
ツブ貝。身が大きくてムッチリしてて美味しかったな。
個人的にこれがハイライトだった! 塩ザンギ。もも肉の一枚肉をジャーッと揚げてマヨソース
ホッケ。美味しいな。脂のってる。
ジンギスカン焼きうどん。私はピーマンが苦手なので食べられなかった(^^;;
こまいの一夜干し。美味しい〜。マヨネーズをつけてスティック感覚で。
イカの丸焼き。いいイカだった〜。ドリップも出てないし、良い焼き上がり!
若鶏のタタキ。さっぱりして美味。臭みゼロ。柔らかい。
メンバーは、デザイン会社時代の同僚たち。とても楽しい会話の中で、今度はあの人も呼ぼうという話が出たりした。
みんなかなり飲んで食べた。3時間近くノンストップでガンガンいった。それで会計は一人5千円もいかないって、リーズナブルすぎる。ほんと良いお店。名店ですね。
お隣は高田道場! 子どもたちが稽古をする声が聞こえてきました。
気楽なメンバーでまた行きたいな。
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