恵比寿、Club子羊。超厚切りラムチョップ。
肉仲間の、アヤックルさん(踊るウェブ制作者)と牛田うっしぃ(パクチーハウス店長)と三人で、恵比寿にジンギスカンを食べに行きました。Club子羊というお店です。
ここはアヤックルさんがネットで肉サーフィンをしていて見つけたお店。さすが肉仲間。いい勘してる。絶品のジンギスカンをモリモリ食べられました。
まず、入り口がとてもわかりにくいのが特徴。ピーコックの斜め前の、らーめんぎょうざ吉兆の上です
確かここのはずだけど・・・。やっぱり看板も何もない。勇気をふるってドアを開けると、「あれっ?」と拍子抜けするほどの明るい店内が広がっている。さっきのあの、とっつきにくさは何だったんでしょうか(笑)
カウンター席とテーブル席がある。私たちはテーブル席へ。食べてるうちに、お客さんがわらわらと入ってきた。人気店なんだなあ。恵比寿という場所で、このわかりにくさで、これだけお客さんが入って、この値段でこの味を提供しているっていうのは、なかなか凄いことだと思った。素晴らしい。
丸い椅子の中が物入れになっていて、バッグや服を入れておける。
私たちが頼んだのは、☆おきまり ハーフ&ハーフコース。そのあと追加で網焼きやラム焼き込みごはんなど。かなりの充実感。やはり肉は偉大であると讃えながらの晩餐であった。
☆おきまり ハーフ&ハーフコース 一人前3000円
ジンギスカン(特選ロース+肩ロース)
ラムチョップ
おつまみ(一人一品)
デザート(日替わりアイス)
つきだしのキャベツと、ジンギスカンのタレ。タレは個性的でたいへん工夫を感じられた。このタレだけでごはん何杯もいけそう。甘じょっぱく、キリッと酸味もありつつ、舌や鼻腔に痛く当たらない。とんがってるのにまろやか。絶妙です。
ラムのリエット。美味しい♪ 軽い食感で臭みが全くない。羊らしくないといえばないのだけど、こんなに美味しいなら良いではないか。
パクチーサラダ。おお、パクチーオンリーだ。このパクチーを、つきだしのキャベツに乗せたり、ラムと食べたり、ちょっとずつアクセントに使わせてもらった。美味なり。
ラムの生ハム。塩味がしっかり決まってて肉の味をよーく引き出していた。
肉は新鮮というだけでは語りきれない美味。すべて厚切りでムックリしたお肉ちゃんなのですが、全く口の中でもたつかず、サクサク噛んでプニプニ食感を味わってジュワジュワ肉汁を吸う感じ。わー、美味しい!
炭火焼き〜♪ もやしとタマネギもついてる。
特に驚いたのが、ラムチョップの厚み。かつて見たことのない厚さ! ジンギスカン鍋に脂側をくっつけて最初に焼くのがオススメ。横向きに置いても立ってるよー!!
パーフェクト!! 中はレアでも食べられるので、脂の面と、裏表をカリッと焼いたら完了。驚いたことに、焼いても縮みません。大きなラムチョップを手づかみでガブリとやる喜び。比類なき幸福。すんごくジューシーですんごく柔らかくて脂身が美味しかった。
ラムのホルモン盛り合わせ。レバー、ミノ、ハチノス。ここに付属しているタレがまたジンギスカンのタレと別で、またまた美味しい。タレ使いの達人だな。
レバーは柔らかく、多少うっかり焼きすぎても臭みが出なかった。ハチノスは噛めば噛むほど甘く、ミノは噛んだ瞬間に「サクッ」といったことに驚いた。なんという素敵な食感。
「網焼メニュー、トルファンスパイス。食べ応えのあるぶつ
さっと炙ったラム肉に、このスパイスをちょんちょんと少しずつつけて食べる。スパイスが肉の味を立ち上がらせる。すごいパワーだ。このテーブルが、ちょっとしたパワースポットになっちゃいました。
「新メニュー 超厚切りラムカド 厚切り肩ロースとアボカドを串にしたステーキ感覚!! 表面コンガリ、中はレア〜!! アボカドはトロ〜リ」
いやまさに、アボカドって焼いたらこんなにトロ〜リとして肉に合うんですね。
大迫力の厚切り。羊界のエアーズロックですね。
超厚切りラムカド焼き上がって入刀。声がワントーン上がってしまうぐらい美味しい。
ラムの炊き込みごはん。予想外の和風味。おこげもしっか
デザートはラムアイス。お店のお姉さんが「最後までラム
曜日によってもらえるイラストが違うポチ袋。4種類集め
だいぶ美味しかったです。また来たい。「臭みがちょっとでもあると羊は食べられない」という人にも安心して食べられる味だと思います。
入り口だけは覚えておいてね♪
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