ようこさんの新居へ向かう道。
それではようこさんのお家に向かいます。ようこさんの車を追い、こはるさんが走る。
いやー、それにしてもビルが全くない。海と畑と山だ。海沿いの断崖にはビックリするほど高級な造りの邸宅が並んでいた。この美しい海の眺めを独占しているお金持ちは一体どんな人なんだろう。私も大金持ちになったらここに家を建てたいと思った。(いつ?)
海からは5分とかからない場所なのだけど、もう海は見えず、見渡す限り畑になってきた。なだらかな平地が続いており、北海道のじゃがいも畑を思い出す。まるで十勝平野だ。ここって本当に東京から一時間!?
ひゃああ! まだ奥なんですか、ようこさん! ここはもう完全に私道だね。もう一度ここに来てくださいと言われても絶対一人じゃたどり着けないよ〜〜。
えっ、着いたの? ここ? ドヒェ〜〜!! 本当にまわりに何もないよぉぉ。なんと空の大きいことよ! スッゲー!! ワンダホー!!
緑がまぶしい。ほんっとに生き生きしてる。ビルも看板も人も何も見えない。
のどかだなあ。夜になるとイノシシが出るんだそうだ。そういえば道路に「動物注意」の看板が出ていたっけなあ。
(つづく)
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