梅佳代写真展「ウメップ」 シャッターチャンス祭り。梅佳代さんと記念撮影♪

ボイトレの帰りに、表参道ヒルズで開催中の梅佳代写真展「ウメップ」 シャッターチャンス祭り in うめかよひるずに行ってまいりました。

もし、梅佳代さんの魅力をまだあまりご存じでないならば、ほぼ日のこの記事を読んでいただきたいです☆　もう〜、好きになっちゃうんじゃないですか。なっちゃいますよね。私は好きでたまらない。

そんな梅佳代さんの初と言っていい大規模展覧会が行われると聞いて、私の写真の先生である新井由己さんと、美味しいもの仲間のアヤックルさんをお誘いして繰り出しました。

にぎわってる！　いい感じだ〜。みんな写真を見て大はしゃぎで感想を言い合っている。しずしずと鑑賞する静閑な雰囲気の展覧会とは全く違った雰囲気。

いいですね、こういうのも。ウメップの場合、黙って見るほうが不自然な感じ。できるだけ誰かを誘ってみんなで行ったほうがいい。

ドドーンとそびえる大型パネルから、人間や犬や猫の等身大パネル、額縁サイズ、現像しっぱなしの普通のスナップ写真まで、大小さまざまな形で展示が行われていた。お座敷コーナーでは動画も公開。じいちゃんが電話してるシーンが流れていた。じいちゃんの声、初めて聞いたよ〜。動いてるじいちゃんが見られて感動！

会場まわりのパネルのイラストや文字は、あれきっとご本人がその場で手書きで書いていると思う。究極の手作りだ。スナップ写真をパネルに貼り込んだりするのもご本人がなさったらしい。

もうそれが本当に自由でいい。写真の作風と同じで、自分を良く見せようとか、隙のないプロの仕事をとかいうよりも、シャッターチャンスそのものへの心の動き、その場の人と人との関係性、今このときをともに生きている人間同士としての信頼感、そういうものにあふれている。人間力だな。すごい。

会場にさりげな〜くご本人がいらっしゃいました！　お会いできて感激！！　嬉しいな。記念撮影コーナーで一緒に写真を撮っていただきました。例のあのシールだらけのカメラをやはりお持ちだった。あのカメラを見て「本物の梅佳代さんだ〜〜」とますます感激。

とてもお美しく、控えめでさりげない雰囲気の方でした。ご本人に直接「大好きです！」と伝えることができた。「ああいや恐縮です」とお返事してくれた。今日はいい日だ。

2010年8月22日まで開催中ですよ。皆さんもぜひ。