グラスミュゼさんのイベント、「野菜と紅茶のカクテルタイム」に母と二人で行ってきました。
「トラクション」というアイウェアブランドのトランクショーの最終日を記念して行われたパーティです♪
200年の歴史を持つフランスの老舗ブランド「トラクション」のフレームが400本もミュゼさんに集結! メガネが整然と並ぶケースが塔のように立ち並んでいました。
ブランド側とショップが直接交渉しあって期間限定で新作や自信作を多数置いて公開・販売。こういうのトランクショーっていうらしいです。
懐かしさと新しさが融合した個性的なデザインですねー。思い切り鮮やかな色使いのものや、斬新なフォルムのものも多く、見ているだけで楽しい。まさにグラス(眼鏡)のミュゼ(美術館)状態!
こんな仮面舞踏会みたいなデザインのフレームも。ためしにかけてみたら意外と似合っている自分にビツクリ(笑)
次から次にかけてみたいメガネが現れる。あっちかけたり、こっちかけたり忙しい。
そのたびにいちいちスタッフのスザンヌさんや店長の秋山さんやメガネ美人講座のこのみ先生に話しかけて、「ねえねえ私これ似合いますよね!!」と無理矢理にでも同意させる。テンションマックス(笑)
いやー、だってほんとに不思議と似合うんだよねえ。少なくとも3本はほしくなった。やばい。
ミュゼさんの3人目のスタッフでいて、なおかつシニア野菜ソムリエであるユキさんが、夏らしいフルーツのカクテルをふるまってくださった。シークワーサー果汁のたっぷり入ったティーソーダ。キューッと爽快なお味でした! ごちそうさまです♪
ドライフルーツやナッツのおつまみも。夏を意識して南方の食材を中心に揃えてくださったそうだ。きっとカラダにいい何かが含まれているのね。
右手の青い浴衣の女性がユキさん。真ん中が店長の秋山さん。左手の白い浴衣の女性はスザンヌさん。グラスミュゼスタッフさんズです。本当にいつも仲良くしてくださってありがとうございます。
三者三様でキャラクターは全く違うお三方。それぞれに非常〜〜〜に魅力的で個性的な方たちです。私の大好きな人たち!
ミュゼさんに出会うまで、自分がこんなにメガネ屋さんにしょっちゅう行くようになるとは思いもしなかった。メガネ屋さんのファンになるなんて、想定外の世界だし(笑)
ましてや、メガネを買いに行ったり修理に行ったりするんじゃなくて、スタッフの皆さんに会いに行きたくなるなんて不思議としか言いようがない。
メガネ屋さんて、なんとなく敷居が高いし、買わないのに行くのは悪いと思ってた。どうってことのない修理をいちいち頼むのも悪い気がしていた。
フレームが微妙にゆがんだとか広がったとか、ネジがちょっとゆるんだとか、多少顔からずり落ちやすくなったとか、鼻パッドの角度が合ってない気がするとか、そんなの自分でなんとかするべきなんではないかぐらいに思っていた。
でもそんな微妙なことだからこそ、本当に腕の良いプロに頼まないと自分と一心同体のメガネにならないし、快適じゃなくてはメガネをかける意味なんてない。そのことを自然と教えてくれたのがミュゼさんです。
そして何より、メガネで人前に出るのは恥ずかしいし、もっと言えば失礼だ(自分のメガネ姿があまりにも似合わないので)ぐらいに思っていた私の価値観を根底から変えてくれたのが、店長秋山さんのメガネを選ぶセンス。きちんとした根拠を持って「あなたにはこれです」と断言してくれるメガネ屋さんて、なかなかいない。しかもそのセンスが抜群じゃないと説得力ないんだしね。
このごろ、私のブログを見てくれたり、手相カウンセリングのとき私のメガネを見てふと興味を持ってくれたお客さまが、ミュゼさんによくいらしてるらしい。心から嬉しい!
ミュゼさんとの出会いは一人の人のメガネ人生を大きく変えてくれるにきっと違いないし、メガネをきっかけに人生そのものだって変えられる。大げさに聞こえるかもしれないけど、少なくとも私はそう思った。
秋山さんもスザンヌさんもそうなんだけど(ユキさんのフィッティングは未体験でして)、ミュゼさんは「この人はこのメガネをかけてどう生きるのか」ということを見ているなあといつも感じる。
このメガネでどこへ行き、何を経験して、誰と出会い、何を感じ、何を得るのか。そんなところまでイメージしているんだなあと思う。そんなメガネ屋さん、探してもなかなか出会わない。こういうお店がさりげなく、まるでメガネ屋さんじゃないような顔をして(笑)存在しているのが自由が丘という町の魅力よ。
↑ミュゼさんはいかにもメガネ屋ですという佇まいではないので、お店の前まで来ても気がつかない人も多いとか。おもろい。
運が良ければ看板猫の小茶たんにも会えます♪
最後にスザンヌさんの浴衣姿を一枚。いつも元気でかわいいスザンヌさん、今日はよりお美しく華やかでしたわん
美味しいカクテルをごちそうさまでした♪ また遊びに行きますね、ミュゼさん。