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2009年12月

2009.12.31

今年もたいへんお世話になりました♪

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2009年は、皆さんにとってどんな一年でしたか? 

私の2009年は、公私ともにギッシリ経験を積んだように思います。

まず前半は、長年背負っていた気の重い課題を、努力により解消。これは生まれ変わるように心が晴れました。それにともない、仕事のペースをじょじょに理想の形に近づけていく第一歩を踏み出せたように思います。余裕があるとはまだまだ言えませんが、余裕のある状態を心に描ける程度には進歩しました。

年の半ばには同じマンションに住む叔父が亡くなり、生きることと死ぬこと、愛することや人を守ることについて、改めて深く内観する時間を持ちました。

そして10月には父が入院し、家族について更なる学びを得ました。父について考えるだけでなく、母や弟たちや親戚とのかかわり、そしてそれぞれの人間性に触れ、多くの感謝と反省、気づきを与えられました。

これらの経験を通じ、自分自身についてなおのこと深く考え、よく識る機会を得たと思います。日頃私が鍛錬してきているはずの思想や価値観が、現実的に大きな問題に直面したとき、ぶれることがあるかないか、期せずして検証する節目となりました。

自分の未熟な部分を知ると同時に、言行一致できている点があることにも気づき、自分なりの日頃の鍛錬は、少なくとも無駄なわけではなかったと思いました。

その他、さまざまな経験を通じ、今年は人生の新京極を全力疾走した気分です! 走りきりました〜!!

来年は今年よりゆとりあるペースで、一つ一つのことを丁寧に受け取り、生きていきたいです。

本当に皆さまにはお世話になりっぱなしで、どうもすみません。コメントやメールの返事も遅く、ご迷惑をおかけしております。手相の予約受付も、いつも慌ただしくてすみません。

2009年のすべてのできごとが皆さまの大きな糧となり、2010年の充実した経験と実りに通じますよう、心よりお祈り申し上げております。

ありがとうございます。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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2009.12.28

茅の輪くぐり。

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年末は「大祓」(おおはらえ)の行事が各神社さんで行われる時期ですね。初詣に行かれる方は多いと思いますが、大祓もお忘れなく〜。一年の穢れを落とす神事ですよ。

この時期だけ、神殿前に茅の輪が設置され、どなたでも茅の輪くぐり(ちのわくぐり)ができるようになっています。

茅の輪くぐりは、輪を8の字にくぐるのが正式なお作法。上記の神社さんのホームページに詳しい順序が書いてあります。せっかくなので覚えておくといいかもしれませんね。

私は今日、父の入院している台東病院のすぐ隣にある、鷲神社さんで茅の輪くぐりをしてきました。商売繁盛の神様で、酉の市起源発祥の神社なのだそうです。こりゃあ縁起がいいわ。

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神殿の真後ろに見える大きな建物が台東病院。台東病院を取り囲むようにして、こちらの鷲神社、吉原神社、吉原観音の三社が鎮座まします。まことに有り難く、最高の立地です。

神様のおかげで父が良い病院に転院できて、本当に良かったと思います。深くお礼を申し上げてきました。

鷲神社さんは、私の親しくさせていただいている今戸神社さんとは下町八福神の関係でつながっているようです。

父はこの近くの鳥越神社の真裏の家に生まれ育った浅草っ子なのです。不思議なご縁を感じずにはいられません。

長く生きていると、色んなことがありますね〜。

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なんだかお多福のお面の顔が私に似ているような気が・・・。

さて私は明日の月曜日で仕事納めです。

今年も皆さまにはたいへんお世話になりました。言葉に尽くせないほどの感謝をしております。心より申し上げます。ありがとうございます。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。私も来年は、きっと良い年にできると思います!

あっ、でもまだ年内にブログ書きますよ(笑)

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2009.12.23

浅草、竹松鶏肉店のローストチキン。

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浅草千束通り商店街の竹松鶏肉店でクリスマスローストチキンを買いました。

うちの父がおかげさまで回復期に入りまして、台東区立台東病院の回復期リハビリテーション病棟に転院したのです。そのため我が家の家族は浅草に日参中。病院から近いここ、千束通り商店街で食事や買い物をする機会が増えた。

今まで浅草に来ても、なかなかこちらまで足を伸ばすことがなかった。見てみると物価が安く、美味しいお店も色々ありそう! 観光客向けではなくて地元の人に長年愛されているお店が多い雰囲気。

中でも竹松鶏肉店の年季の入り方は桁違い。なんと創業130周年を迎えたのだそうだ。ひえーっ! 130年前って、明治14年? 太平洋戦争が始まった頃らしい。って言われてもピンと来ないぐらい昔だ。

現在の店舗はもちろん築130年ではなくて、昭和の空気を感じさせる佇まい。左半分が精肉部門、右半分がお総菜部門になっている。

とにかくいつ行ってもお客さんがいないことがない。しかもみんな「毎日来てるんじゃないの?」というぐらいお店の人とツーカーだ。

お客さんがフラリと来て「中焼きちょうだい」と言うだけで「何グラム」とも「塩味」とも「タレ味」とも言ってないのに、お店の人が「はい中焼きの塩200グラムね」と了解済みだったり。顔を見ただけで「あら○○さん、今日いつもの終わっちゃったのよーごめんなさいね」って言われてたり。

かといって私たちのような一見さんが買い物しにくいわけでもない。むしろ買いやすいように常連さんが順番を譲ってくれたりする。いいなあ、浅草って。

最初に行ったとき、お総菜部門で、焼き鳥、からあげ、中焼き(塩味)を買った。中焼きというのは手羽中のこと。上記のリンク先でドバーッと写真が出てるやつ。もうこれがめっちゃ旨い!!!!! 

柔らかく、骨離れが良く、適度に弾力もあり、肉汁が通常の二倍ぐらいあり、鶏自体の味が濃い。名古屋コーチンみたいな地鶏ほどミシミシな歯ごたえではなく、安いブロイラーのような薄味でもなく、とにかく柔らかくて味が濃い。こんな鶏が普通の値段で売ってるなんておかしいんじゃないかと思うぐらい。本当に美味しい。

二度目に行ったとき、お総菜部門で、もも肉生姜焼き、中焼き(タレ)、焼き鳥を。精肉部門でモツ(キンカン、スナギモ、レバー)を200g買った。

これがまためちゃくちゃ旨い!!!!!! もも肉生姜焼き。もも肉の照り焼きに生姜を利かせた味。ごはんに合うよお〜〜〜合う〜〜〜。

モツはフライパンで炒めて塩コショウ振っただけで絶品。特にレバーの上品なフワフワ感は圧巻。こだわりの焼鳥屋やホルモン焼き屋でも、ここまでのレバーはなかなか出てくるまい。

そして今日は三回目。精肉部門で鶏鍋用のもも肉を300g。お総菜部門でローストチキンを一羽買った。

クリスマスのローストチキンとローストターキーは、一週間前に予約しないと買えないのだと店頭に書いてあった。

予約してないから今日は精肉しか買えないと思って行った。そしたらショーケースに一羽だけローストチキンがあるではないか。「予約してないけど買えますか?」と聞くと「買えますよ。最後の一羽です」って。大ラッキー!!

しかも値段を聞いたら1200円。安すぎ。どうかしてる。写真でわかりにくいかもしれないけど、普通に大きな鶏ですよ。3000円ぐらいで売ってても当然かと思う。

持ち帰り、鶏を丸ごとアルミホイルにすっぽり包み、家のオーブントースターで約15分加熱。これで中まで温め直し完了。直火で加熱すると焦げやすいのでホイルに包んだままがお薦め。ウチの一番大きなお皿にドーンと乗せて食卓へ。

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こんな大きな鶏を切り分けるのは力が要るだろうと思い、私よりずっと器用な弟にやってもらった。ナイフを入れたとたん、弟が「ムム? 柔らかい。骨までスルスル切れる」と言った。なんじゃそりゃーーー! そんなローストチキンあんのかい。

難なくきれいに切り分けられたチキン。内臓の処理もカンペキ。きれいに掃除してあるので臭みが全くない。

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肉汁があふれかえって大変なことに!!!! ジューシーなんてもんじゃありません。ジュゥゥゥゥスィィィィィィィィ〜〜〜〜。かじりつくと、フワンとした柔らかい質感が歯に伝わる。

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一番美味しい、もも肉の部位をもらっちゃいました。皮があああああ! ウマイーーーー!!!! たぶんこのローストチキン、味つけは基本的に塩だけ。もしかすると、わからない程度に日本酒とみりんが入っているかもしれません。香辛料の味がしなかったことは確か。

たったそれだけの味つけで、こんなに美味しくなるなんて。鶏肉自体の旨みが全然違うからだ。そんじょそこらのレストランより格段に美味しい。

鶏が大きくて、3人でこれ一羽食べるのは大変だった。「お父さんにこれ食べさせたい」と、みんなが言った。来年のクリスマスは一緒に食べよう!

竹松鶏肉店は、浅草の「ひさご通り」を通り抜けて、言問通りの信号を渡り、千束通りに入って間もなく右手側。純レバ丼で有名な菜苑の、はす向かい。日曜日も営業しているところがいいですね! 鶏肉ファンは全員行ってくださーい♪

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2009.12.15

1月分の日時打診メールを、すべて送信しました。

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ただいま1月分の定員にお入りいただいた方の全員に、「手相カウンセリングのご案内」という表題の日時打診メールを送信し終わりました。

12月1日に「ご予約のお申し込み、ありがとうございました!」という表題のメールを受け取っている方の中で、まだ日時打診メールの届いていない方は、お手数ですがご氏名を添えてメールにてご連絡ください。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2009.12.14

メガネ美人になるメイク教室(第一回)に参加♪

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自由が丘のメガネ屋さん、グラスミュゼ「メガネ美人になるメイク教室」に参加してきました。

先日のブログでご紹介したように、こちらは私の大好きなお店。何の用もなくてもつい立ち寄ってしまいたくなるような魅力を感じています。

そんなミュゼさんの企画するメイク教室! 行かないわけにはいきません。急遽、ブログで参加者を募集♪ 定員の4名に達することができたので、希望の日程を電話でお伝えしてOKいただいた。

当日、お一人が体調崩されて3名での参加となった。(このお一人の方と後日一緒にレッスンを受けてくださる方、募集中です! ご希望の方はミュゼさんまでぜひご連絡ください)

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あいにくのお天気で、テラス席ではなく店内でのレッスンとなった。おしゃれなメガネに囲まれてのメイク教室ってなかなかいいものですね。

全員、時間ちょうどぐらいに到着。講師のMUTU先生も、グラスミュゼのメガネをご愛用のメガネ美人。素肌が本当に美しい女性。実年齢よりはるかに若々しいお顔に、何よりの説得力を感じた。

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こちらの写真の左がMUTU先生、右が一緒に参加してくださったKさん、真ん中はグラスミュゼのスザンヌさん。

全3回の講座、今回は「シミ・シワができる原因」のお話と、「洗顔と基礎化粧品のテクニック」を主に教えていただいた。第二回目はアロマを取り入れた美容法。色モノのメイクは第三回のレッスンで教わる予定。

先生のお話は、冒頭から予想外の展開! いわゆる普通の「メイク教室」というイメージとは出発点からして違う。深い。深いねええ~~~。でも言われてみれば、そこが大事!という視点にバシバシ気づかされた。メイクって色を乗せるだけのものではないのだね~。

シンプルで明快な先生の理論が、驚きからじょじょに私の胸にきちんと響いてきたぐらいのタイミングで、一人一人のメイクの悩みを先生にサラッと告白した。

断片的な悩みをちょこっとお話しただけなのに、先生はその悩みの原因を一刀両断。しかもその次元がホリスティックで奥深い。

上っ面のメイク法だけでなく、生活習慣や健康状態、仕事の特性などに絡めて、具体的なおかつ的確な診断をズバッとしてくださった。すごいな~。

「どうしてわかるんですか??」と先生に詰め寄る生徒たち(笑) 「どうしてって、うーん、どうしてでしょうか」と笑顔で答える先生。MUTU先生もミュゼの秋山店長と同じく、何かを感じ取る力に優れている人なのでしょうね。

私の悩みも、ごく単純な解決法で軽減できることを知った。今までと同じ化粧品を使って、今までと大差ない手間でそれは解決できる悩みだった。

簡単すぎるので、「本当かしら?」とちょっと思った。しかし先生に言われたようにして、たった一日過ごしてみただけで、自分の手で触ってみた皮膚の感覚が明らかに柔らかく変化していたし、化粧崩れがしにくくなった。スゴーイ!

終盤で、先生が実際の洗顔法をやってみせてくださった。おおお、こうやるのかあ〜。わかりやすい。今日から実践できそう♪

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たった90分のレッスンで、こんなに収穫があるなんて、思いも寄らなかった。笑いあり、驚きあり、感動ありの、充実した時間を過ごせました。

実をいうと、今までの自分の洗顔法やメイク法が、皮膚を劣化させたり化粧のノリを悪くしていたという事実に直面したため、軽くブルーになった(笑) それぐらい劇的な内容だったわ!!

第二回、第三回も楽しみです♪

「メガネ美人」というテーマではありますが、特に今メガネを必要としていない人の美容目的による参加もOKだそうです。こちらを参考になさって、皆さんもいらしてみてはいかがでしょう? 

3~4人のグループでの参加が条件とのことでしたが、12月12日のブログには、お一人での参加希望の方もまずはお問い合わせくださいとの記載が加わりました。お一人での参加希望者がタイミング良く集まれば、そこでグループが成立するかもしれませんしね。ミュゼさんに聞いてみてください♪

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2009.12.01

1月分のご予約、ありがとうございました!

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皆さま、今回も手相カウンセリングの予約お申し込みをまことにありがとうございました。

ただいま定員に達しましたので1月分の予約を締め切らせていただきました。

フォームからのお申し込みが正式に受信完了となった方には、24時間以内に「ご予約のお申し込み、ありがとうございました!」という表題のメールをお送りします。

予約を申し込んだのに上記のメールが届かないという方は、お手数ですがメールでご氏名を添えてご連絡くださいませ。

次回の予約申し込み開始日は、2010年1月6日(水) 夜23時です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは、皆さまにお会いできる日を楽しみにしております♪

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