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2009.04.27

十勝川温泉 三余庵。一日目の夕食。

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お待ちかねの夕食〜。

三余庵のメーン・ダイニング「春秋」でいただいた。幸運なことに個室を取ってもらえた! シンプルで美しいしつらえ。空気がクリーンで落ち着く。掘りごたつ式になっていてラクちん。炭火焼きや鍋ができるようになっていた。

個室だとよく、お店の人の目に入りにくくて用事があっても頼みにくいときがあるけれど、三余庵では担当の方がこまやかに気を利かせてくれて、放置されて困るようなことが全くなかった。ちょっと人を呼びたいなと思った瞬間に、必ずサッと来てくれる。超能力的な気配り!

テーブル席のほうだと、ライブキッチンになっていて調理の様子がよく見えるらしい。カウンターの横にごはんを炊くかまどがあった。ごはん、かまど炊きで出てくるらしい。いいね〜。

食前酒、先付、前菜、凌ぎ、お椀、お造り、焼き物、強肴、酢の物、お食事、香の物、甘味の順で持ってきてくれた。

1日目の写真はあんまりうまく撮れなかったかも・・・。抜粋してお見せしますね。

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前菜「茨城産はまぐりと豆腐燻製のサラダ はまぐりのスープ添え・中札内産鶏ささみの梅わさび貝割れ和え・十勝野ポーク豚タンの味噌漬け・一寸豆の青煮」

いや〜〜〜、うまいうまい。色んな食材が入っているけれど、どれもが選りすぐり。全体的にさっぱりしていて、次への期待につながる味。

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凌ぎ「碓豆とずわい蟹の飯蒸し・炙り唐墨」

これ最高。贅沢な食材だから、バラして少しずつ味わいたくなるけど、「ここはガバッといっぺんにがいいよ」と、たかちゃんに言われてそうしてみた。うますぎて口の中が大変なことになった! 至福の一口。

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お造り「函館戸井産本鮪小角湯引き・日高産牡丹海老・釧路産目抜の昆布〆糸作り」

津軽海峡の青森側で獲れると大間の鮪で、北海道側で獲れると戸井の鮪なんだそうだ。きめの細かい肉質で全くすじがない。牡丹海老は鮮度抜群。頭の中の味噌までひと味ちがう美味しさだった。メヌケはなかなかお目にかかれない高級魚。淡泊で上品な味で、シコシコした歯ざわりだった。


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焼き物「オホーツク海産たらばがに炭火焼き」

焼き物は、和牛ロース、たらばがに、合鴨ロースから選べるようになっていた。かなり肉を食べ続ける毎日だったので、ここらで蟹をいただくことにした。たらばがに、ウマーーーーー! 甘いのなんのって。蟹エキスはじけまくるうまさです。給仕の方が、こう言っていた。「北海道ではかに酢はつけないんですよ。蟹が新鮮だからお酢で生臭さを消す必要がないんです」と。確かに生臭さはかけらもない。水っぽさもない。蟹充実度200%。

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強肴「東神楽産白蕪・ほうれん草・釧路産本鱒の雲丹焼き・よもぎのソース・ディール」

これはよもぎのソースが良いお味だった。クリーミーでちょっと洋風。私は雲丹が苦手なのでそう伝えておいたら、雲丹のかわりに蟹を入れておいてくれた。

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酢の物「帆立と長芋の湯葉巻き」

帆立と長芋が格子状に重ねてあって、まわりを湯葉で巻いている。カドの立っていないまろやかなお酢の味で、キリッと口が引き締まる。

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お食事「山菜の炊き込みごはん・白飯」

「お食事は炊き込みごはんと白飯のどちらにしますか?」と聞かれ、どうしても決められなくて「ウーーーン」とうなっていたら「両方もお持ちできますよ」と言ってくれた。さすが。両方いただいて良かった〜〜〜。どちらもとても美味しかった。北海道米「おぼろづき」を使用しているんだそうだ。もっちりして甘くて粘りがあって、餅米のよう。何のおかずもなくても三杯ぐらい食べられそう。

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夜食用「いなりずし」

お部屋に持ち帰って食べるために、お弁当箱に入れて持たせてくれる。正当派のシュッとした味。量的にも品があっておなかにもたれない。

この最高の食材を使った、腕をこらし、心配りのある、美しく美味しい夕食。普通の人には食べきれないほどの量かも。三余庵は温泉も客室もいいけど、何より料理が一番よかった。まさしくここでしか食べられない、一期一会の特別な夕食だと思った。

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