自由が丘LOBROSのロブロスランチ。
いつもより少しゆとりのあったランチタイム。何か変わり映えのあるものを食べたくて、自由が丘駅前のお店に行きました。
自由が丘トレインチ内にあるレストラン、LOBROS(ロブロス)。
有機野菜を生かした独創的なメニューのこのお店。肉料理もパスタもサンドイッチもある。ジャンル的にはカリフォルニア・ダイニングと書いてある。
トレインチのオープン当初は連日の満員・行列だったけれど、今はもう落ち着いている。適度なにぎわいで、一人でも入りやすい。
外のデッキ席は犬と一緒に入れるようになっている。完全にガラスの扉で仕切られているので、店内の席に犬の気配は届かない。犬が苦手な人でも大丈夫。
店内はやや天井が高く、海辺の別荘のダイニングルームみたいな雰囲気。観葉植物の配し方や、ちょっとした飾り棚の使い方などがオシャレ。
先日ディナーに行って美味しい鶏肉を食べられたので、鶏肉狙いのランチです。
メニューを見渡すと、チキンが食べられるランチは1980円のロブロスランチか、1280円のローストチキンのサラダのランチだった。ちょっと予算オーバーだけどロブロスランチにした。
ロブロスランチは、前菜プレート、パン、メインディッシュ、デザート、ドリンクのセット。
オーダーするとすぐに前菜プレートとパンが運ばれてきた。本日の前菜は、生ハムとパルミジャーノ、洋梨とクリームチーズの蜂蜜がけ、ラタトゥユ、アボガドのカナッペ。きれいだのう、この色合い。家では絶対こんなの作らない。
パンはあったかくてフワフワ。飾らない、昔ながらの素朴な味だった。
続いて届いたサラダはかなりの容量。まさにドンブリ一杯。しかも芸術的なほど美しい。赤、緑、紫、黄色、白、カラフルな野菜とハーブが絵のように盛りつけられている。
そのあとすぐ、メインディッシュのチキンのクリーム煮が来た。大きめのお皿にクリームがたっぷり。青菜とパプリカ、ヤングコーンが添えられている。
フォークでつつくだけでホロリと骨からきれいに離れる。焼き目を軽くつけたあとに柔らかく煮込んである。美味しい。肉質がとてもいい。この前のディナーで食べたのは地鶏と書いてあったけど、それと同じお肉かしら? 普通にスーパーで安売りしてるお肉とは別次元の食べ物。
クリームの味も良く、チーズのコクが加わっているようだ。シチューよりも一段濃くて、深みのあるソースだった。残ったソースをパンで全部すくって食べた。
最後にデザートとコーヒーor紅茶。この日はドライチェリーのシフォンケーキとミルクプリン。ほどよい甘さで美味。
以上のランチでした。
お料理自体はすぐ出てくるし、急いで食べるのも良し。でも時間など気にしないでゆっくり過ごせる日のランチにこそ選びたいお店だと思った。雰囲気込みで自由が丘っぽくてオシャレなランチですー。
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