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2007年9月

2007.09.26

江原啓之 20周年記念 チャリティーコンサート@東京オペラシティ

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今日は江原先生のコンサートにおでかけ。

初台・東京オペラシティのコンサートホールにて。「江原啓之 20周年記念 チャリティーコンサート」!

江原先生、スピリチュアルカウンセラー活動を始められて20周年だそうです。おめでとうございます\(^O^)/

20年かー。私はまだ4年目。あと16年経ったら、私もホールでコンサートができるだろうかなんて、何の脈絡もない想像をしてしまった。あはは。

今まで何度も江原先生のコンサートを拝見してきたけど、今日は心の底から、「先生の夢が叶ったのだなあ」と感じた。人が夢を叶える瞬間を見た!と思った。

共演が、チャイコフスキー国際音楽コンクール声楽部門第一位のオペラ歌手 佐藤美枝子さん、指揮者がオペラ指揮者の第一人者 現田茂夫さん(佐藤しのぶさんの旦那さん)、音楽監督が三枝成彰さん、演奏は新日本フィルハーモニー交響楽団の皆さん。当代一流の方々ですね!

先生もご自分で「昔からの夢が、今日叶いました」と涙しながら仰っていた。

そうそう、今日は私なななんと、前から2列目のお席だったのです。キャ〜〜。これも必然!!でしょうか? ありがとう、江原先生♪ 先生の美しい涙も、汗の一滴までも、はっきり見えた。

プログラムは、第一部がオペラ・アリア。ヴェルディの「リゴレット」、ロッシーニの「セヴィーリャの理髪師」、ヴェルディの「椿姫」からの曲が演奏された。

先生スゴーイ! タキシードがよくお似合いで、一流のオーケストラを携えて堂々たる貫禄を表していた。安定感のある豊かな歌声。長年の鍛錬のたまものですね。

共演の佐藤美枝子さんの歌声は驚異的だった。バイオリンのような高音の響き、繊細なビブラート、変幻自在のボリュームコントロール。まさに全身が楽器なんだなあ。江原先生が「冥土のみやげになりました」と仰っていたけど、私も冥土のみやげにさせていただくわー。

第二部は江原先生のソロで、ポピュラーソングのコーナー。

江原先生のアルバムからの曲が8曲ほど演奏された。ラスト3曲は、イルカさんの曲。「ラピスの丘で」「想い出と言う名の妖精」「鈴の音」。今日は客席にイルカさんもいらしていたのだそうだ。

やっぱりイルカさんの曲はいいね。あたたかい気持ちになれた。江原先生の歌声も、オペラと違ってカジュアルなムード。なんだかホッとした(笑)

アンコールは、美智子皇后がお作りになったという曲で、「ねむの木の子守唄」。とてもいい曲だった。

会場の拍手は5分以上鳴りやまず、オーケストラの最後の人が舞台を去るまで続いていた。素晴らしいコンサートだった。

江原先生の夢が叶って、本当に良かった。私の夢は何だろう? 16年後の自分、想像できないわ。いちお、10年後ぐらいまでは考えてありまっす。叶うといいにゃ。

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2007.09.24

カーネーション 東名阪ツアー2007 "夏の夜の夢"@恵比寿LIQUID ROOM

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恵比寿リキッドルームで、カーネーションのライブを見てきた。

それにしてもリキッドルームは歌舞伎町から恵比寿に引っ越して良かった。歌舞伎町にあったときは怖かったぁぁ。実際ちょっと怖い思いしたしぃぃ。それにあの階段・・・。つらかった(笑) 

恵比寿は平和で良いのう。しかし一階の入り口入って2階まで階段上がって、また元の位置の一階まで降りて会場に入らねばならんのは謎だ。ナンデナンデ!!

会場は超満員。同行者のヨダエリさんと音楽バナなどしつつ、開演を待つ。最近私のハマってるバンドがMONKEY MAJIKであることが露呈された。てか自ら告白。ほとんど誰にも言ってないので恥ずかしい。うっうー、11月のライブ行こうかなあ。チケット取れたら・・・。おぉメイナード・・・。

カーネーのライブ、すんごい久しぶり!! 1年以上見てなかったなー。いつの間にか直枝さん(Vo.)の髪の毛がとても伸びて、ゆる系パーマかかっててセクスィ〜だった。ロングヘア、お似合いだわ。直枝さんステキ!!!!

ドラムの矢部さん、ここのところずっとムーンライダーズのサポートをしているせいか、佇まいがムーンライダーズっぽくなってきた(笑) ライダーズは12月のライブに行く予定!!

矢部さん、ドラムセットを新調しただろうか。ハデハデの緑色になっていた。前はこの色じゃなかった気が。それに、音色がますます良くなっていた。やんべのドラムがうまくなったのか、楽器が変わったのか。両方なのか。

矢部さんのドラム、本当にいいんだよなー。私もドラム教室で、カーネーションの曲に挑戦してみたいと思うのだけど、いつも聴いてる段階で「できねー・・・」と挫折する。いつかきっとやってやるぅ!

カーネーションは現在EG,Vo+Bass+Drのスリーピースのバンドなんだけど、今回のツアーはギターとシンセの人がサポートで参加している。「あの人誰?」とずっと思ってたら、終演後にヨダエリさんが「あの人(ギターの西池さん)セロファンの人だよ」と教えてくれた。そうだったのか!! 

今はタマコウォルズっていうバンドをやってるらしい。このバンドには元カーネーションの鳥羽さんが参加してるってことを今発見! ふーむ、そうなんだ。ああっ、皆さんついてきてますか? すみません、話がややディープ? もすこしつきあってね!

今回のライブは新旧織り交ぜて、シングルカットの曲が目立ってた。「グレイト・ノスタルジア」「ノー・グッバイ」なんて曲やるの、本当に珍しい。新しいアルバムからの曲は比較的少なめだったのだけど、ちょうど私の好きな曲をやってくれて嬉しかった! 「Butterfly」「PARADISE EXPRESS」など。

非常に心地よく、ワイルドで力強い演奏でありつつ、なんとなしにゆるさも感じて気楽なライブだった。時間が少し短めで2時間半ぐらいだったのも、体力的には楽で良かったな。いつもは3時間ぐらい。さすがに3時間スタンディングはつらいぜ。気持ち的にはものすごく満足できるんだけどねー。今日ぐらいがいいんじゃないでしょうか?

余力を残した我々は、クンビラでネパール料理を堪能。食べながら話す話す。やっぱりヨダエリさん面白い人だなあ。相変わらず最高。ネパール料理もおいしかった。

帰りがけ、10年ぐらい前にヨダエリさんと二人で入ったカフェをバッタリ見かけた。一瞬にして時間が戻った。あの頃、意味もなく二人でプラプラ遊んでたっけなあ。雑誌で見たオシャレなカフェがあるから行こうとかって、どこへでもピューッと飛んでいったもんだ。そしてそのオシャレなカフェで非常に熱く語る!! 何事も熱く語る!! ムダなまでに熱いトーク!!!! まあ今もほとんど変わってないわけですが・・・。

そんな熱い一日でした。ああ楽しかった。みんなも聴いてね、カーネーション。

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2007.09.19

タクアンのサラダパン買ってみた。

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この前、asahi.comでこんな記事を見つけた。

ネット販売人気"爆発"
【タクアンはさんだ「サラダパン」】
【誕生から半世紀 湖北から全国へ】

何ぃ!! 人気爆発のサラダパン!! これは重要案件だ。

記事を読むと、タクアンのマヨネーズあえをコッペパンではさんだ商品で、48年前から滋賀県の「つるや」というパン屋さんで販売されているという。

むむむー、気になる。しばらくは、つるやのホームページを見て、お買いもののシミュレーション。ちょうど旅行の時期と重なっていたので、帰ってきてから注文しようと思ったの。

9月になり、やっと注文した。

サラダパン2個、チョコ棒、パンプキンうずまき、つぶつぶいちご、メロンパン、ランチパン、サンドウィッチ、まるい食パンラスク。送料は東京宛で840円。商品代と合わせて3千円弱だ。ちなみに1万円以上買うと送料が無料になる。1個120円のサラダパン1万円分。多いぞ。覚悟しろ。

届いたパンは、どれも昭和の学校給食を彷彿とさせる、懐かしい雰囲気。パッケージも昔ふうでいいね。

さっそくサラダパン、開けてみました。軽いっ。フワフワのコッペパンに、あまり多くはない具がはさんである。タクワンというけれど、真っ黄色とかじゃなくて、白っぽい。

食べてみると、コッペパンがほんのり良い甘さ。モチモチというよりフワフワ。食感も軽い。私はこういうシンプルなパンは、焼き釜の持ち味が重要だといつも思う。つるやの焼き釜、いい味出てますよ!

タクワンはサクサクとシンナリの中間ぐらいで、食べやすい。水っぽくなったりはしていない。塩加減は控え目で、マヨネーズも比較的軽めの味のものだ。コテコテではない。さっぱりしてて美味しい。

要するにものすごくグルメな美味しさというわけではないけど、素朴な良い味がした。近所で売ってたらしょっちゅう買ってしまいそう。

パンマニアの好奇心を満たせた。ちなみに、その他のパンはまあまあ普通でした。つぶつぶいちごが私好みだったかな? ほんとみんな、懐かしい味だよ。

つるやさんのレポートは、こちらのページも詳しいです。

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2007.09.17

六本木で、インド料理とコルビュジェ展。

まーたん、Sさんと六本木ツアー。

インド料理を食べて、美術館に行って、温泉(六本木温泉zaboo)に入って帰るというスケジュールを立てた。ちょうど3人とも、コルビュジェ展に行きたいと思っていたところだった。タイミング良くスケジュールが合って良かった♪
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最初はランチタイム。アークヒルズの真向かいにあるスワガットに集合。こんな大通り沿い(六本木通り)にインド料理屋さんがあるのね。

店内満員で、お店の人は忙しそう。インド人のお姉さんが、肩で息をするほどの勢いで働いていた。大変だなあ・・・。

日曜日だったせいか、ランチメニューがなくてグランドメニューから選んだ。

ゴリカバブ(鶏と羊の挽肉にひよこ豆を加えたスパイシーフライ)630円(写真1・サモサの奧に写ってる)
サモサ(グリンピースとポテト、カシューナッツの包み揚げ)210円(写真1)
バターチキンカリー(バター、カシューナッツペースト、トマトのマイルドなチキンカリー)1365円(写真2・手前)
サグパニール(ほうれんそうペーストのカッテージチーズカリー)1312円(写真2・右)
ミックスベジタブルカリー(カシューナッツペーストのクリーミーな野菜カリー) 1260円(写真2・奧)
チーズナン 420円
カシュミリナン(ココナツとドライフルーツを包んだナン)525円
ジーラライス(クミンとバターで炒めたインド米)630円(写真3)

3人でこんだけ。いい感じで頼みすぎです(笑) もう〜〜〜〜おなかいっぱい。昼間から飛ばしてるね〜。

全体的にコッテリ系で、スパイスがリッチ。私が特に美味しいと思ったのは、サモサとサグパニールとカシュミリナン。

サモサは大きさもコロモの厚さもちょうど良く、サクサクしてて美味しかった。中身の味つけもスパイス使いにセンスが感じられる。

サグパニールは、ほのかに甘く、カッテージチーズ多め。嬉しい。今日頼んだ3種類のカレーをお皿でまぜて食べると更に幸せ。

カシュミリナンは、お店によって大きく特色が異なり、較べてみると面白いメニューだと思う。こちらのお店のは、もーとにかくココナツがギッシリ。こぼれ落ちるほどのココナツ。甘さは控え目で、カレーと合わせてもいける。

ジーラライスっていうのは初めて食べた。ポロっとしたインド米に、大量のクミンが投入され、バターで炒めてある。シンプルに美味しい。インドカレーのおともに最高。どこのお店にもあればいいのにと思った。

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満腹を抱えて六本木ヒルズへ。森美術館で、「ル・コルビュジェ展」を見る。

美術館のチケットを買うと、展望台にも無料で入れる。お天気が良くて、海も道も建物もきれいに見えた。この前、名古屋のホテルから見た景色よりも、東京のほうが意外に緑が多い。屋上緑化も、けっこう普及している。

美術館は激混み!! 世の中にはこんなにコルビュジェに関心のある人がいるのか。チケット売り場からもう大行列(約20分待ち)で、エレベーターに乗るのにもまた行列(約10分待ち)だった。

展示の内容は、コルビジェの描いた絵や、彫刻、設計図、模型、DVD上映、家具の展示、コルビュジェの設計した家(「カップマルタンの小屋」)の再現コーナーなどで構成されていた。

鑑賞後、2階のカフェで3人して感想を話した。巨匠とはいえ、けっこう隙のある人なんだなーと思ったこと(わざと?)。こんな小さいベッドで人が寝るんですかっ!!というような設計があったこと。絵に関しては美術ファンとしての目線が強いんじゃないかと思ったこと。意外に政治力のあるところが一番特徴的なんじゃないかという意見もあり。かなりよこしまな感想を抱いた私たちでした。

建築の展覧会としては見せ方がそんなに上手だったと思わないんだけど、色んなこと考える材料にはなった。

あと一週間で会期終了ですよ〜。ご覧になる方はお急ぎで。

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3階のショップでヒルズのみやげものをあれもこれも。村上隆デザインのロクロク星人「しゃちょう」のぬいぐるみと、「お花クッション」のぬいぐるみ。どっちを買うか迷ったから、両方買っちゃった! 大人買い!!

しゃちょうかわいいよ〜。背中の丸みを撫でていると幸せ感じちゃうよ〜。
 
カフェでしゃべっていたら、夜になってしまった。温泉は諦めた。ヒルズの地下で、ひげちょうるうろうはんを買って帰った。ヒルズに行ったときは必ず、「じいろうはん、煮卵つき」を買って帰る。

楽しい一日でした。ありがとう。

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2007.09.15

SpitFunkオトノワライブ第六夜@LiveCafe弁天

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SpitFunkのライブを見に行ってきた。会場は、新中野のLiveCafe弁天。もうここに来るのも3回目だなあ。最初は遠いと思ったけど、だいぶ慣れてきた。

開場時間の18時30分に行くと、もうイガラシさんが来ていた。よかったー。開演までの1時間、一人きりじゃ長すぎるし、始まる前に食事を一緒に食べられる♪ 遅れて、さわこさんも到着。今回は3人で参戦です。

写真は、毎度おなじみの弁天サンド。いつもイガラシさんが頼んでるメニュー。私も一度食べてみたかったんだ。見た目通り、美味しかった! ベーコンとポテトサラダとゆでたまごが入っているのよん。

その他、高菜おにぎり、アボガドと海老ちゃん、シーザーサラダ、ポテトサラダなどもオーダー。机の上、ギッシリだよぅ(笑) あ、ちなみにもう歯は全然痛くなくて大丈夫です。

開演前、ボーカルのフビさんがテーブルまで来てお話してくれた。ひゃは!! 嬉しい。最近すっかり体が引き締まったフビさんのダイエット話を少し聞けた。すっごく努力してるみたい。さすがだなー。プロフェッショナル。

開演時間、やや押し気味でスッタ〜ト。ふおおおおおお、いきなり熱い!! 今回は、いつもより更に音圧強め、迫力あり。すごい、いいんじゃないのーっ。

明るいファンク系やディスコ系の曲の合間に、しっとりしたバラード系も盛り込まれる。ジーンと来るなあ。今回特に、心に染み入る感じがした。テクニック圧倒的にありつつテクニックよりもハート!!!!っていうのを感じた。

そして曲と曲をつなぐ、フビさんのトークに爆笑。面白いし、やっぱりリズム感がいいんだよなー。トークはリズム感も重要ね。私も見習いたい。

私が足首を捻挫したので、8月9月はドラム教室を休んでいるため、ゆうた先生に会うのも久しぶりだった。相変わらずカッコヨス。ライブがはねた後、初めてテーブルに挨拶にきてくれた。嬉すぃ〜。「9月分の予約メール来ないから生きてるのかな?と思ってました(笑)」と言われた。生きてます生きてます!! スッゲー生きてます!!

イガラシさんは、ギターのコウジさん(美形)のファンで、「ひょっとしてコウジさんの視界に入ってるかも!!」と思うだけで恥ずかしくて、いても立ってもいられないのだそうだ。その話を聞いて笑っていたら、「ワジョさんはフビさんやゆうた先生と目が合っても恥ずかしくないんですかぁ!!」と聞かれた。

えっとえっと、恥ずかしくないけど、「見てるってバレたらヤバい!!」と思ってる。「私は純粋に音楽を楽しみに来てるんであって、顔が見たいと思って来てるなんて思われたら恥ずかしい!!」と思うのだ。あれ? やっぱり恥ずかしいんじゃん(笑) そんなわけで、見てるってバレないように、しかしながらジックリと見てました。絶対バレてるってばよ。

ホントにSFの曲いいと思うんで、皆さんもぜひ聴いてください! そして一緒にライブを見ましょうーー。

次回は2007年10月19日(金)、新中野LiveCafe弁天です。

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2007.09.12

奥歯が骨折。

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この間から、右上の奥歯がピキピキ鳴ってるなあと思っていた。静かな部屋でじっとしてると、ピキピキピキポンポンポン・・・みたいな音がする。新手のラップ現象か!? などと思いつつ、あまり気にしていなかった。

そしたら日増しに痛くなってきて、最終的には食べ物が噛めなくなった。歯ぐきが腫れてるし、歯に触るとグラグラしてる。何事かっ!?

土曜日の夜、仕事を終えて一人で自由が丘の焼肉やさんに行ったら、全然噛めなくて前歯だけで千切って飲み込む感じだった。楽しい一人焼き肉のはずが(涙)。もう限界・・・と思ったら翌日は日曜日。行きつけの昭和医大歯科には行けないじゃないのさ。

大田区and日曜診療and歯科でぐぐって、池上の新しい歯医者さんを見つけた。電話して行ってみると、すぐ診てもらえた。

オシャレっぽくてきれいな診療室。担当は院長先生。「ふおっ、これは痛いでしょう。もう歯がほとんど取れかかってますよ」と言われた。そ、そうなのかー。

レントゲンを撮ると、奥歯の根もとと本体の間がバキっと折れて変な方向に曲がってた。いたたたたた・・・。「奥歯が完全に折れてますよ。折れた部分が歯の根本に当たってこすれて痛かったんでしょう。腫れが引いたら抜くしかないです」との説明。

なんで折れるかなあ・・・。そんな硬い物は食べた記憶がないし、歯を食いしばった覚えもない。体重のせい!? いやいや、関係ないよなあ。歳のせい!? カルシウム不足か。

そんなわけで薬で腫れを引かせて、火曜日に改めて行って、歯を抜いてもらいましたー。麻酔が効いてたから、抜くのはそれほど痛くなかった。麻酔が切れたあとは相当痛かったけどね。

痛くてなんにもできないから、今日は数ヶ月ぶりに丸一日家にいて、テレビ見たり音楽を聴いたりして、のんびり過ごした。レッドカーペット面白かった。何もしない一日は長いな。頭がふやけそう。

夜になって今は、痛み止めが効いてるから平気。明日は普通にお仕事できそうです。

皆さんも、奥歯がピキピキ鳴ってたら気をつけてくださいね。いつの間にか折れてるかもしれませんよー。キャハ!

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2007.09.10

幡ヶ谷ディリットで、夏のSPECIALコース。

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お友だちのさわこさんと、幡ヶ谷のイタリアンレストラン、ディリットに行ってきた。

ここはあの有名なアロマフレスカで働いていたシェフが、独立して作ったお店だとのこと。ネットでの評判も上々で期待いっぱい! さわこさんは超お気に入りで、もう何度も訪れているんだって♪

駅からは少し離れている。商店街をダラダラ歩いて10分強。途中、美味しそうなお店が何軒もある。もともと私は笹塚で手相を見ていたので、ありがたいことにその頃からのお客さまが今でも多く、幡ヶ谷・笹塚エリアの情報は数多く耳に入ってくる。なかなか名店が多いようです! 行きたいお店がイパーイ!

ディリットは大人気店で、予約は欠かせない。ただし夜12時までやっているので、遅い時間なら入れることもあるらしい。

案内された席に着くと、テーブルの上の小さな花瓶に「Ms ○○」と、さわこさんの名字の書かれた手書きのカードがはさんであった。かわゆい。ちょっとした気配りが嬉しい。

コースが2種類、5000円と6900円。私たちは「フォアグラ」「からすみ」「黒毛和牛」の文字に引き込まれて、6900円の「夏のSPECIALコース」を選んだ。キャー! メニューを見てるだけで既に美味しそう。

コースが出てきた順番に、写真です。

1)自家製パン
2)香川県産 縞鰺のカルパッチョ
3)蒸し水茄子 フォアグラのソテー添え
4)サルデニヤ産 からすみのスパゲッティー
5)キタッラ 仔羊と苦瓜のトマトソース煮込み
6)大分県産 太刀魚のムニエル
7)お口直しのシャーベット
8)特選 黒毛和牛の炭火焼き
9)デザートまたはチーズ(無花果のタルト ココナツジェラート添え)
10)コーヒー紅茶(ルビー・オレンジと夏色ハーブ)
11)お茶の葉の入った瓶。この中から好みのものを選ぶ。

素晴らしかったです! こっちのコースを選んで良かったぁー。特にからすみのスパゲッティーと、黒毛和牛の炭火焼き。絶品です!!

からすみの量が尋常ではない。このお皿が届いたとき、全体が薄切りの真っ黄色の物体で覆われており、まさかこんなに大量のからすみが使用されているとは思わず、タクワンの薄切りでも乗っかってんのかな?と思った。

それがさー、食べてみたら全部からすみで、実に良い感じで舌にネチっとくっついてくるんです。こんなに贅沢にからすみを食べたのは初めてだわあ。このスパゲッティ、あと3杯ぐらいおかわりしたかったなあ。

黒毛和牛の炭火焼き、スゴイ! まず、素材が半端なく美味しい。適度な脂身、柔らかい赤身、外は炭火でカリッと、中は柔らかジュースィ〜。しかも量が多め! 50グラムぐらいのが二切れ出てきたけどね、全体のボリュームを考えたら一切れだけでも通用すると思うよ。もちろん私は二切れあって良かったけど!!!!

あとはやっぱりフォアグラ。これも良かったなあ。久しぶりに本物のフォアグラを食べた気がした。なんだか最近、中途半端に安くて脂っぽいだけのフォアグラしか食べてなかったから。うむうむうむ、これがフォアグラの味だよなーっと再確認。サッとかかったフォンドボーソースがフォアグラにも水茄子にも合っている。

そして特徴的なのが自家製パンね。こちらのお店で作っているそうです。こういう純度の高い、できたてのパンはレストランならではですよね。きちんと温めてあって、甘すぎず粉の味がしっかり立っていて、本当に美味しい。

パンの種類は、写真手前から、バケット、フォッカッチャ、くるみのパンでした。ああ、思い出しただけでヨダレが・・・。フォッカッチャは塩加減がベストでキリリとした味わい。くるみのパンは、ほんのり甘く、香りが良かった。

太刀魚のムニエルも美味しかった。外はカリッと香ばしく、白身はちょうどいい加減の半レアで、ふわっふわ。ハーブと塩の味加減も絶妙! お魚もこうやって食べると美味しいねー。下に敷いてある付け合わせは舞茸のソテー。

デザートもビックリ。無花果のタルトっていうから、角切りになった無花果が2〜3個乗ってるのかなあと思ってたら、大きな無花果のコンポートが丸ごとゴロンと乗っていた。しかも中に無花果のクリームが詰まってるのよ。小技が効いてるわぁ。

甘すぎず、フルーツの味わいをグイッと感じられる良いお味でした。デリシャス!!

食後のコーヒー紅茶は、8種類のお茶と、エスプレッソ、カプチーノの中から好みのものを選べる。お茶の葉が入ったかわいい瓶のワゴンがテーブルに届き、その葉の香りを楽しみながら、じっくり選ばせてくれるのだ。

お茶の種類は、この8種類。旬摘みダージリン、柚子煎茶、ジャスミン、カモミール、ローズヒップ、夏色ハーブ、ルビー・オレンジ、花粉症ブレンド。

さわこさんはルビー・オレンジを。私は夏色ハーブを選んだ。ルビー・オレンジは少し甘い感じで、女の子らしい好みのお茶。夏色ハーブはレモングラスを中心とした爽やかな香り。

このお茶を透明なマグカップに注いでもらえる。カップに直接、茶こしを入れて引き上げるタイプの入れ方。引き上げられた茶こしはテーブルの上に置かれる。そこに置かれた茶葉が、とても力強い香りを運んでくれるからだ。これもお気遣いですね。

素晴らしい時間を過ごせました。こぢんまりとした雰囲気も良く、あったかい空気を感じながらお食事できた。人気店なのもうなずける。

季節によって、お料理もデザートもメニューがどんどん変わるらしい。また違う季節のコースも食べに行きたいわ〜。さわこさん、誘ってくれてどうもありがとう。

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2007.09.07

伊勢旅行、2〜3日目。名古屋マリオットアソシアホテル泊。ノリタケの森で遊ぶ。

近鉄特急で名古屋に到着。

今夜の宿、名古屋マリオットアソシアホテルは駅直結。まだチェックインできる時間ではなかったので、荷物だけ預けて遊びに行った。
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名古屋駅からタクシーでワンメーター。ノリタケの森へ。有名な食器メーカー、ノリタケ本社の敷地内にあるテーマパークです。食器関連のミュージアムやショップ、レストランなどがあります。煉瓦造りの建物と、森のような遊歩道。

ここでランチ。ああーっ、都会の味。美味しい! ちゃんとしてる! 当然すべての食器はノリタケ製で、上品な雰囲気。癒された。洗練されたムードというのは人を癒すね。ヒラメのフライのランチコース、2100円。良かったです。ごちそうさま。

ノリタケの森では、体験コースでお皿の絵つけをしたり、ミュージアムで価値ある食器の歴史を見たりできるようなんだけど、歌王はそういうのに一切興味がない。とにかく買い物。アウトレットのコーナーで無茶買い。宅配便で東京に送る。

でもここのアウトレット、素晴らしい! さすがはノリタケ。高級感がある。見た感じも安っぽくないし、持った感じも適度な重さがある。

普段使いの食器を家族5人分×3セットと、デザートスプーン10本を購入。私はチェコスロバキア製のボヘミアングラスの花瓶を買った。お花を入れずに花瓶を飾っておくだけでもいい雰囲気! 美しい。

買うもの買ったらすぐにホテルへ戻る。今回は、コンシェルジュフロアデラックスツインというお部屋を取ったのよ。36階の、コンシェルジュフロア専用のフロントでチェックイン。

48階の良いお部屋をもらえた。予約時にメールで「できるだけ高層階で眺めの良いお部屋をお願いします」と書いておいたのだ。言ってみるもんだにゃ〜。

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地上200メートルの絶景! 昼間もいいけど夜景も最高だった。なぜか窓の真ん中に柱があるのが少し気になるといえば気になるのだけど。

お部屋のインテリアも高級感があり、ホッとした。お部屋の広さも十分だ。液晶の大型テレビが装備されていた。スッキリしてていいな。

コンシェルジュフロアなんていうと贅沢なようだけど、専用ラウンジで何回でも無料でドリンクとオードブルをいただけるし、朝食もついている。

このホテルに関してはフィットネスクラブの利用が滞在中何度でも可、しかもチェックアウト後にも寄って行っていいと言われた。フトッパラだな。

15時までのレイトチェックアウトも場合によっては可能とのこと。結局かなりお得。私たちもチェックアウトを1時間延長させてもらった。

さっそくフィットネスクラブに行って、プールでブクブク。右足首の捻挫が、まだわずかに痛むので、あまり泳がずにジャグジーへ移動した。ここのジャグジー、最高だわ〜〜〜。18階から広い空を眺めながら、熱すぎない適温で全身マッサージ。いつまでも永遠にここにいられそう。

1時間ほど粘り、お風呂に移動。お風呂も明るくてきれいでいい雰囲気だ。水風呂の水もきっちり冷えてる。GOOD!

何度も行きたかったけど結局一度しか行けなかったなー。今度行くときも必ずここに泊まろうと思う。そしてフィットネスクラブで遊ぶぞ!!
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お風呂から上がり、部屋で一休みしてから、15階のレストランへ。まだ少し早い時間だけど、予約がいっぱいでこの時間しか取れなかったのだ。もし行かれる方は、早めに予約なさったほうがいいですよー。当日の昼に予約したら、17時30分〜しか空いてませんでした。人気があるらしい。

コーヒーショップ「パーゴラ」では、月替わりで色んなバイキングを楽しめるようだ。私たちが行った日は、イタリアンブッフェだった。

ディナーメニューは約50種類も。ホテルバイキングにしては珍しく、ドリンクも込みで飲み放題。

写真は1枚目が前菜。生ハム、カルパッチョ、ローストビーフなど。2枚目がメイン。豚肉の煮込み、シーフードのソテーなど。3枚目がデザート。もちろんこの写真に写ってる量の3倍以上いただきました。オホホホ。

お味はとても美味しかった! 特に、B.B.Qラムスペアリブ、ポークのソテー シチリア風、チキンの香草パン粉焼き、サイコロステーキに超夢中。何度もおかわり。

ラムがすごーく柔らかくて良かった。普段は絶対に羊など食べない歌王も、美味しい美味しいと言って何度もおかわりしていた。私もよく食べたな。一体何本食べたんだろう。10本は行ってたと思う。

しかもこちらのレストラン、65歳以上は3割引で2800円なのよ。安いっ。歌王は該当者。通常は大人4000円です。それでも安いですよねー。

窓からの眺めは、ここも最高。夕暮れ、空の色が変わるのを眺めながらお食事した。幸せだな。席間にもゆとりがあり、ゆったりできた。

部屋に帰って一休みし、寝る前にもう一度、コンシェルジュフロア専用ラウンジでオードブルとお茶を。がめつい(笑)

早めに就寝して、明け方目覚め、部屋のお風呂に入った。シャワーブースつきで快適。湯船も超ゆったり。ゆったりたっぷりの〜んびり♪(パクリ)

8時過ぎに歌王とラウンジに行って、朝食バイキングを食べた。それほど品数は多くないけど、不足なく美味しくいただきました。

朝食のあと、ホテルの真下にあるタカシマヤでおみやげのお買いもの。駅直結だと手ぶらで買い物に行けて便利だなあ。大荷物を持っておみやげ探さなくて済んだ。赤福、抹茶クッキー、きしめんパイなど購入。
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13時にチェックアウトし、新幹線改札へ。あらっ、新幹線が20〜30分ほど遅れているらしい。時間があまったので、コンコースのきしめん屋さんに入ってみた。驛釜きしめん

私は海老天ぷらきしめん(醤油 温)。歌王は冷たいざるきしめん。思ったより美味しかった! 何度も名古屋に来てるけど、実はきしめんを食べたのは初めて。ピロピロっとした食感と、比較的醤油味がきっちり濃い目のおつゆが美味しいね。こんなに美味しいならまた食べたい。

大幅に遅れていたはずの新幹線も、約5分遅れで到着し、ぷらっとこだまエコノミープランでグリーン車に乗って品川まで帰りました。この切符はほんとに安くていいわ。去年ゴンさんに教わったの。ゴンさんありがとう。子ども産まれた?(私信)

そんなこんなで一泊目のダメージは強かったけど、二泊目は最高だった。

今後、お伊勢参りのときは神宮会館に素直に泊まろうと思った。こっちのほうが鳥羽の某ホテルよりずっと小綺麗で安くて料理も美味しい。内宮に近くて、早朝参拝もできるし、おかげ横丁でも遊べるしね♪ 名古屋ではマリオットアソシア! また泊まりたいわ〜。

さまざまな教訓を残した旅でした。歌王おつかれさま。私もおつかれさま。11月は気合い入れてまた行こう!!!!

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2007.09.06

伊勢旅行。1〜2日目。嵐のような参拝と、ひどいホテル。

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伊勢の話を書こうと思ってるんですが、なんだか疲れが抜けなくて〜〜〜。

要するにアレだ。一泊目のホテルがひどかった。痛恨のミスですな。どうしてこんなところを選んでしまったのか、自分でもよくわからない・・・。

いつも私は、ホテルでもレストランでも、しつこいほどに調べてから行くのに、今回は、ふと目に留まったホームページだけを頼りに予約をしてしまったのよ。あとからクチコミの情報を検索したら、悪評ふんぷんでした。ナ〜ンダ。

何か意味があるに違いないのですが・・・。結論としては、「伊勢には一人で来い」と言われているらしい。うわーん、気がつかなくてごめんなさい。11月にまた、一人で行くことにしました。11月5日は倭姫宮の例大祭なので、その日に合わせて行こうかと思います。(予定) 11月にはまた北海道に行こうと思ってたんだけどねえ。そっちは来年にするわ。

一枚目の写真は、外宮でコースのお勉強をするバスガイドさんたちの図。

今回の旅行は、二人で泊まりたかったので、歌王(うたおう)を誘いました。歌王という人を改めてご紹介しますと、私の母です。我が家では、お母さんではなくて歌王と呼ばれています。なぜなら仕事でカラオケ教室の先生をしているから。そう、私のカラオケ狂いは遺伝なのです。

そんな歌王さんと、朝7時に家を出発。10時40分には伊勢の宇治山田駅に到着。歌王が一緒なので、今回は観光タクシーを予約した。歌王は極度に気が短いので、のんびりバスを待ちながら、ゆっくり伊勢の町を回って参拝散歩・・・なんて絶対できない。タクシーでバーッと行ってバーッとお参りしてバーッと次へ行かねばならない。私が少し遅れてタクシーに戻ると、「お前は遅い!」と怒られる。今考えると、これじゃだめなんだよなあ。

そういうわけで、参道で「この一年の自分を振り返り、来年への抱負を思い描き・・・」といった余裕もなく、嵐のように参拝いたしました。ヒーッ。

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2枚目の写真は、倭姫宮参道。巨大なご神木の左下にいる小さいおばさんが歌王。

倭姫宮にお参りしたときも、姫はなんだかいつもとほとんど変わりなく、「まーこれからもがんばろうね」と、ほぼ社交辞令みたいなこと話しかけられた。それで十分なんだけど、ちょっと変だったな。

変といえば、こんなことが。私は倭姫宮のお札を自宅の神棚にお祀りしていて、毎年参拝するごとに新しいお札をいただいてくる。今年も前のお札を納めて、新しいお札をいただいた。1枚分の初穂料を納めて、1枚だけいただいたはずだったのに、中を見たらお札が2枚入っていた! こんなことは偶然に起きることではないんだろうなー、やっぱり。

するってぇと何かい? 自宅だけでなくて仕事場にもお祀りしなせぃってぇことかい? と、なぜか江戸弁で倭姫さんにお尋ねしたところ、正解だったようです。それもそうだわね。今まで気がつかなくて悪かった。あー、でも去年お参りしたときはまだ、ワジョルームがなかったからね。今年から2枚必要になったわけだ。なるほど。仕事場には今まで、氏神様と寒川神社様のお札だけをお祀りしていたのです。

そうそう、ついでに言うと、去年おかげ横丁のお店で、小さな置き時計を買ったの。「いつの日にか、自分のカウンセリングルームを持つ日が来たら、この時計を置きたいな」ってイメージして買ったのね。そしたらその時計を買った3ヶ月後には、ワジョルームを持つことになった! 恐るべし、想念のチカラ。恐るべし、おかげ横丁。

その時計が今、カウンセリングのとき机の上に置いているシルバーの小さな時計です。お客さまに「この時計、コンランショップで売ってますよね」と言われたことがあった。おかげ横丁とコンランショップで同じ物売ってるんだなあ。面白い。

話がそれた。

初日にお参りしたのは、倭姫宮、月讀宮、猿田彦神社、伊勢神宮外宮、内宮。

めちゃくちゃ暑かったぁぁ。急いで参拝したら、午前11時からスタートして午後2時前には終わってしまった! 最後におかげ横丁の赤福で、赤福氷を食べていたら、バケツをひっくり返したような大雨が降ってきた。

本当は、少し離れた伊雑宮にも初めて参拝しようと思っていたのだけど、あまりの大雨で行けそうにない。タクシーの運転手さんに「この雨では行けませんね」と言ったら、「あちらに行けば晴れてるかもしれないから」といって、連れていってくれた。けどやっぱりすごい雨で、今回は前を通過しただけで参拝を断念。またの機会に。

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3枚目の写真は、ホテルの部屋からの景色。鳥羽の海。

15時には鳥羽のホテルに着いた。チェックインしてお部屋へ。まわりが全部海で、眺めはいい。でも部屋が古くてボロボロ。カーペットのあちこちにもシミが・・・。インテリアのセンスにも疲れが増す。一泊16800円もするのに。

気を取り直して大浴場へ行ったら、向かいの道路から丸見えの露天風呂(笑) お湯も温泉でヌルヌルしてるんだか汚くてヌルヌルしてるんだかわからないよ〜〜〜っていう状況。

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4枚目の写真は夕食の松阪牛。

食事は部屋食で、夕飯の時間になったら、突如ドアをガンガン叩く音。10回も20回も、開けるまで叩き続けてる。食事係のおばさんだった。2回も叩けばわかるってばよー(TT)

夕飯は松阪牛コースを予約したんだけど、オージービーフよりもかたくて肉の味がしなかった。なんでやねん。品数だけは多くておなかいっぱいになった。しかもごはん、おひつでおかわりしたしな。(結局食べてる私)

一刻も早くここから抜け出したく、翌朝は私にしては異常な早起きをして、9時過ぎにはチェックアウトした。あとで見たら領収書の宛名が間違ってる。最後までやってくれるのぅ・・・。

(つづく)

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