シンギング・リンの浄化作用にビツクリ。
今日は川口先生のところでサウンドヒーリング。
先生のブログで何度か目にしていたシンギング・リンなるものと初対面した。
インドで5千年前から音響治療に使われているチベタンボールと、日本古来の仏具のおリンの、良いとこ取りで作られた倍音楽器なんだそうだ。
形状や使い方はクリスタルボウルに似ている。川口先生はこれをクライアントの体に乗せて動かすヒーリング方法を修得中なのだという。
漆黒のシンギング・リンは、漆の焼き付け仕上げ。大きいサイズと小さいサイズのリンがセットになっているんだけど、注文殺到で生産が間に合わず、まだ大きいほうしか届いていないんだって。
今のところミュゼットの正式なメニューにはなっていないので、ほんのサワリだけ体験させていただいた。
まずは、最近気になる肩と背中の痛みの周辺に置いていただく。バチで叩くとボーンという低い音とポーンという高い音のハーモニーが清らかにこだまする。非常に透明度の高い音。1回叩くと4つの音が同時に発せられるのだそうだ。
その響き、皮膚を通り抜けて肉と骨と血にジジジジ〜〜〜ンと伝わる。肩のみならず、骨を通して全身に響きが届いてしまうの。こんな感覚、生まれて初めてだ。究極のボディソニックだな。
非常に細やかな振動が骨に響くのを感じるのと同時に、ダイナミックな音の輪に身を任せる心地よさに包まれる。ふぉおぉお〜〜〜。なんじゃこりゃあああ。
肉体的な気持ちよさと、精神を癒される心地よさが、同じぐらいの深さで感じ取れるっていうのかな? なんとも言葉では形容しがたい体験。
「これはね、頭にかぶって叩くとすごくいいのよ」と川口先生。リンの内側に小さい布をはさんで、私の頭にかぶせてくれた。
ボォ〜〜〜〜ン。
ほへーーーーーーーーーー。
脳髄直撃。頭が芯から浄化される。こめかみのあたりから疲労物質がぶっ飛んで行った。脳みそ超クリア!! あ〜っ、快感。
ぜひともこれ、全身にやっていただきたいですね。3月から正式メニューに加えられるそうです。私はもう予約しましたよ。フフフ。
驚いたことに、午後1時にセラピーしていただいたあと、何時間も心地よいビリビリ感が続いているの。今はもう翌日の明け方なんですけど、いまだに続いています! ご神気の強い神社へ参拝したときのようなビリビリ感なんですよ。
そして気持ちが妙に落ち着いています。実は家に帰ってすぐに、眠りこけてしまいました。深い眠りから覚めて今は、なんだか新しい自分になったような気分!?
もちろん、体の調子も良くなりました。肉体的な疲れが抜けただけじゃなくて、霊的にも浄化された影響からか、全身が軽快になりましたね。肩しかやってもらってないのに、全身に良い影響がありました。
シンギング・リンの効果は全くスゴイ。スゴすぎる。私もほしくなってしまった。しかし川口先生に値段を聞いて仰天! お高いんですね(^^;) 買えないからやっぱりミュゼットに通いますぅ〜。川口先生、これからもどうぞヨロシク!
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